イベント


 イベントとは、GUI部品が操作された(または変更された)ことを感知して、決められた処理を行います。
 一般的に、「クリックされた時?」や「キー押した時」、「サイズ変更した時」など、ユーザーの操作に対応したイベントがあります。
 イベントが発生した時に、どのような処理を行うのかは、自由にプログラミングできます。

 例えば、ボタン部品をクリックした時にメッセージを表示するには、次のようにします。

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サンプルボタンとはボタン
サンプルボタンのクリックした時
  「押した」と表示。
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[実行画面]

 イベントの処理内容を記述する時は、インデント(字下げ)をします。
 また、ボタン部品をクリックした時にアプリケーションを終了するには、次のようにします。

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サンプルボタンとはボタン
サンプルボタンのクリックした時は~終了。
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 イベントの処理を次の行にインデントしないで、そのまま1行で記述する時は、「~」を使います。



最終更新:2010年05月25日 11:58
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