【COPYDATA受けた時】イベント

 フォーム部品にCOPYDATAが送信されると発生するイベントです。COPYDATAを送受信することで、フォーム間や異なるアプリケーション間でデータをやりとりできます。
 COPYDATAが送信されると「CD文字列」メンバ変数に送信された文字列が設定されます。さらにID付きで送信された場合は、「CD_ID」メンバ変数にIDが設定されます。
 COPYDATAは、キー送信やメッセージ送信のように他のアプリケーションに情報を受け渡しする手段として有効です。


イベントの設定

  • (部品名)のCOPYDATA受けた時は
  (イベント処理)


'***** サンプル *****
母艦について
  W=320。H=240。タイトルは「送信側」
支店グリッドとはグリッド
支店グリッドについて
  アイテムは「ID,文字列{~}1,横浜支店{~}2,静岡支店{~}3,草津支店」
  クリックした時
    選択結果は支店グリッドのテキストの「"」を空に置換して「,」で区切ったもの。
    結果フォームのハンドルに選択結果[1]を選択結果[0]でCOPYDATA詳細送信。
結果フォームとはフォーム
結果フォームについて
  W=320。H=240。タイトルは「受信側」
  COPYDATA受けた時は
    結果フォームの10,10へ「受信ID:{結果フォームのCD_ID}」を文字表示。
    結果フォームの10,30へ「受信文字列:{結果フォームのCD文字列}」を文字表示。
    結果フォームを描画処理反映。
結果フォームを表示
'***** ここまで *****

最終更新:2008年09月08日 13:10