読み

  • ふたりマージャン

種別

  • ルール体系

正式名称

  • 二人打ち麻雀

別名

  • 二麻

解説

麻雀は通常4人で行うが、2人で行われることもある。
いくつかの形式があるが、ここにまとめて記載する。

  • A 全ての牌(136牌)を使用する。
初代ファミコンゲームや脱衣麻雀ゲームなどでは、4人麻雀と同様に全ての牌を使用した。
ただし、17牌か18牌切ったところで流局となるため、ツモれない牌が半分以上ある。

  • B どれか一色(36牌)のみを使用する。
ネット上の「BAMBOO麻雀」でプレイ可能である。
「チンイツ麻雀」ともよばれる。
リアルで行う場合は理牌を禁止する事もある。当然、チョンボが発生しやすくなり難度が上がる。

  • C どれか一色と字牌7種(64牌)のみを使用する。
香港で1960~70年頃から遊ばれている。萬子を使う事が多い。
漫画「バクト」に登場する「紅龍麻雀」も、萬子と字牌のみの全64牌を用いるルールである。

  • D Cの2セット分(128牌)を使用する。
香港ルールの変種。同一牌を最大8枚ツモれるため、カンの上位形として「超槓」を行う事ができる。

  • E 幺九牌13種に加えて、どれか一色の中張牌(計80牌)を使用する。
旧・東風荘の2人打ちがこの形式だった。
アーケードゲームの「ヤクマンクラブ」(1985年)でも採用されていた。

  • F 幺九牌13種(52牌)のみを使用する。
ネット上の「ヤオチュー麻雀」でプレイ可能。

  • G 萬子・筒子・索子の中張牌(84牌)のみを使用する。
ネット上の「タンヤオ麻雀」でプレイ可能。

採用状況

参照

外部リンク

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最終更新:2018年08月29日 09:06