Rishfee(詳細・ネタバレ編)


  • ヒューム♂、4a(茶髪)、通常配置無し
  • 不滅隊の隊員。主にAphmauの護衛と使いを務めている。
  • 同僚のAmnafと行動を共にすることもある。



何気に出番の多いリシュフィー

  実はリシュフィーは不滅隊としてRazfahdに仕え、更にAphmauの護衛兼目付役として、出番が多かったりする。顔を隠す青魔道士AFの為に見落とし勝ちではあるが、彼のさりげない出番の数々が彼の重要性を物語っている。


Aphmauとは少なくともNashmeira就任時(4年前)からの付き合い。


クエスト「天駆ける剣」では戦火の街に飛び出したAphmauを追って登場。


ミッション序盤では不滅隊の一員としてRazfahdにいろいろ状況を報告する場面も多い。


アルザダール海底遺跡群でGhatsad達の護衛も務める。無邪気にはしゃぐAbda-Lurabdaに怪談話をして脅えさせるお茶目な面も。


Aphmauの護衛としてサラヒム・センチネル社を訪れる。


不貞腐れるOvjangをたしなめる場面も。


Ovjangと共にエジワへと抜け出したAphmauの危機を報告し、Razfahdらと共に救援に向かったのもリシュフィーだ。

心優しい青き魔法剣士

  アトルガンミッションには最初から登場しているリシュフィーだが、実際に密に彼を知ることになるのは「貴人の失踪」からだろう。ここでは、彼と共に行動をする事になる「貴人の失踪」からの彼をまとめる。
  Razfahdの命により、不滅隊・RaubahnAmnafに失踪したAphmauの捜索に出掛ける冒険者。先にエジワに向かったリシュフィーと合流するように言われる。エジワで冒険者が見たものは…


Rishfee :……う~ん、母さん……まだ眠いよ……。

  気絶していたリシュフィーを起こして事情を聞く。先に行方不明を捜し求めているAphmauはここで手掛かりを見つけられなかったらしく、洞の外へトボトボと向かった足を残していたらしい。リシュフィーがそれを捜索していたところ背後から何者かに襲われたという。


どう見ても某ヤグードですn


無防備に背中を見せていたリシュフィーは……。

  なお、この後冒険者に発見されるまでは意識を失っていた為リシュフィーに自覚は無いが、地味にピンチに陥っていた。


冒険者が倒れていたリシュフィーを発見する直前に彼を見つけていたのは「悪いキキルン」の一派だった。

生存確認の為にリーダーWawaroonの指示により、リシュフィーの尻辺りをナイフで「ぶすぶす」するVavaroon

意識不明を確認すると更に荷物にも手が伸び・・・・・・。ここで冒険者の気配を感じて、キキルン達は逃げていく。

  意識がしっかりしてきたリシュフィーは冒険者と共に引き続きAphmauのに向かおうとする。彼女はきっとワラーラ寺院にいる、とも。しかし目眩がするので冒険者に託すことになる。
  リシュフィーの予想通り、Aphmauはワラーラ寺院に居た。皇宮に戻りたがらないAphmauを追い付いたリシュフィーが必死に諭す。反発するAphmauを一生懸命なだめながら。


がんばるリシュフィー。

Rishfee : お供いたします。さぁ、一緒に皇宮へ戻りましょう。今なら、きっとラズファードさまも御寛大な……
Mnejing :……?まだ、丞相には…………報告しておらんのか?
Rishfee : はっ……。アフマウさまの、ご同意を得てからと。
Mnejing :……殊勝である、リシュフィー。……ならば、教えてしんぜよう……アフマウさまは戻られぬ……。
Rishfee : !それは……。
Aphmau : まだ、お外でやることがあるんだもん。
Rishfee :……アフマウさま。……やはり、その……アヴゼンさんを……?
Aphmau : わかってるのなら、止めないで!
Mnejing :……うん?そなた、顔色が悪いようだが?
Rishfee : こ、これは……。
Aphmau : 早く皇宮に戻って休んだほうがいいわ。お願い、無理しないで……。
Rishfee : ありがたき御言葉。ですが……。
Aphmau : マウの言うことがきけないわけ……?
Rishfee : そんな……しかし、それではいったいどこを捜されるおつもりなのですか?
Aphmau :……う、う~んと……。……秘密よ!
Rishfee :……そ、それは……。


  もめている所にGesshoが現れ、行方不明のOvjangらしいマトンをハルブーンで見かけたと知らせる。息遣いから(ヤグードは息遣いが違うらしい)自分をエジワで気絶させたのがGesshoと気づいたリシュフィーは、この情報が偽りだと不滅隊の情報網で確認する。


不滅隊のリンクシェルからGesshoがマムージャ蕃国に関わる公務の命を受けている事実はないと事を確認。逆にGesshoの怪しい言動からOvjangGesshoが向かったマムークにいるのでは、と推測する。


それを聞いてAphmauは冒険者とリシュフィーを共に連れ、マムークに潜伏すると宣言。少なくともリシュフィーは後に「腹心」と呼ぶようになる冒険者と同じくらい、信頼している証拠なのかもしれない。

  マムークに巣食う獣人・マムージャの大将と幹部達と密談をするGesshoを目撃する一行。青魔道士の血なのだろうか、リシュフィーは同時通訳を始めて会話の内容を皆に伝える。しかし三人の気配はマムージャの大将・Gulool Ja Jaに気取られてしまう。Ovjangを見つけて無謀にも救いに走り出すAphmauを、リシュフィーはその身で必死にかばう。そして立ちふさがる幹部の一人・Lancelord Gaheel Jaを冒険者がなぎ倒す。



この時右目を怪我したらしく瞑ってるリシュフィー。

  マムークの建造物によじ登りOvjangを目指すAphmauの前に現れたのはインプと謎の男だった。そのままOvjangを持ち去る二人をAphmauはワープ用の魔方陣に飛び込み後を追っていく。体を張って護っていたリシュフィーと冒険者は完全に置き去り状態だ。しかもマムージャ軍は援軍を呼んだらしく、大群が押し寄せる足音が聞こえてきた。リシュフィーによると200はいるらしい。


  そこでリシュフィーは足音が少ない方向を冒険者に指示し、逃げろと言った。そして逃げ延びたらAphmauの捜索を続けてほしい、と。言うがまま逃げるしかない冒険者。取り囲まれたリシュフィーは、現状を不滅隊に報告して…。







青魔法の構えの後、辺り一帯は白い光に包まれていった……。

最終更新:2008年11月10日 14:37