Five Moons


  • ガルカ、5b(黒髪)、通常配置無し
  • 「アルタナの神兵」の舞台であるクリスタル大戦当時のミスリル銃士隊の一員。

関連イベント
  • クエスト「静かなる警鐘」「解明への灯」「新たなる猜疑」「騒乱の行方」「騒乱の行方」「隠滅の炎」等

代表セリフ集
  • 「あの衛兵は真面目で正直がとりえの男だ。証言は信用してよかろう。」
  • 「そうだ、内乱未遂の話はどうなったのだ!?まさか、内乱の噂はまことだったのか……?」
  • 「……ん!?グンパとウェライは解放された。その事件は解決済みではないのか!?」
  • 「ガルカ諸君、栄光の民よ……今また、ヒューム政権の悪しき因習が繰り返されある者が正義の名の下に裁かれんとしている……知っているなら私に教えてくれないだろうか?その無辜の同胞……否、英雄の名は!?」
  • 「聞け、カルスト。もし貴様のかけた嫌疑で、無実の閣下が収監でもされてみろ。たとえ、俺が捕まっても、第二、第三の者が必ず貴様を……」

関連事項(補足)
名前の発音は「ファイブ・ムーンズ」、意味は「五つの月」。本名は「ガラッグ」。
元々は(ミスリル銃士隊に入る前?)軍団長時代のPale Eagleのの部下。
ガルカ族の中でも「若い」とされている年齢のようである。
過去バストゥーククエストでは当初「軍務大臣殺人事件」の情報収集等をNicolausとタッグで行っていた模様。
それまでは影が若干薄い印象を与えていたが、Pale Eagleに容疑が掛けられた事により態度が急変する。
反ヒューム派の若いガルカ達を集め、Pale Eagleの開放を訴え、暴動を促すような演説をしていた為に拘束される。
彼の突然の変貌は、最近流行となっていた本『黒鉄の旋風』が強く影響している。
それは、5年前バストゥーク政府を騒がせた暗殺者の追跡ルポをまとめた本であった。
その本の主人公は過激派グループの犯人であり、この時代の鬱屈した種族の扱いに不満を溜めているガルカの若者に神格化されていた。
すなわち、ファイブ・ムーンズは流行の犯罪ルポを読み、同時期に尊敬していた元上司に容疑が掛けられ、その本を真似て自ら過激派として若いガルカを引き連れクーデターを起こそうとしているのだ。
それは同時に己の仕事(ミスリル銃士隊)を完全に放棄、対立することを意味する。



最終更新:2008年10月12日 20:52