Francmage(詳細・ネタバレ編)
- エルヴァーン♂、5a(赤毛)、通常配置無し
- フルネームは「フランマージュ・M・ミスタル」。
- 三か国合同調査隊にサンドリア王国の代表として参加。
ザルカバード調査隊の中では旅立つきっかけを描写された数少ないキャラクター。
三か国合同調査隊にて
30年前にバストゥークの調査に同意したサンドリア王の命により任務に就く。
同時に、調査隊に同行し、他の国の動向を監視するように命じられる。
他の調査員に高圧的な態度を見せながら指揮的役割をする。
Ulrich事件当時、「役立たずどもめが」と見捨てる気満々の発言。
Ulrichらと行方不明の
Raogrimmらを捜索、見つからない。
「本当にお前の言うように事故だったのか?」と
Ulrichを探る発言をする。
調査は打ち切られ、そのままサンドリアに帰る。
後にこの事件に関してはこのように語っている。
Francmage:他国の事情などとさほど気にもとめていなかったがそれが30年、私が守るはずのサンドリア国民も苦しめる結果になろうとはな……。
そしてデュナミスに赴く冒険者達に加担することになる。
三か国合同調査隊・その後(貴族没落)
ボストーニュに「寝付けないから」と散策をしていたフランマージュ。
その後ボストーニュ奥で断末魔と共に謎の死を遂げる。
断末魔から「ラオグリムの」「寄るな」と言う言葉が含まれている。
この後彼を見る者はいなかった……
フランマージュは本来名門「ミスタル家」の頭領であり、謎の死は話題になる。
ミスタル家と「レヴメル家」の両家は当時から不仲でフランマージュの死に関して口論になる。
このときの当主とは、フランマージュの死後受け継いだ息子・レゼルビュー。
諍いは激化し、決闘に及ぶが、サンドリアにおいて硬く禁じられた行為であった。
決闘が王家に知られ両家は爵位を失う事となる。
後に孫に当たる
Louveranceが家名を取り戻そうと旅に出るが、現在まだ達成していない。
誇り高いサンドリア人としては、案外この一連はフランマージュにとっては辛い「罰」なんかもしれない。
最終更新:2008年02月18日 22:16