Perseus


  • ヒューム♂、1b(茶髪)、通常配置無し
  • 家族構成:妻(Cerane
  • 現代では伝説の盾「イージスの盾」の前所持者として知られている。

関連イベント
  • レリック武器-神楯-(楯) 完成イベント 等

代表セリフ集
  • 「……なるほど。 卿が新しいイージスの所有者であり、イージスのしもべという訳か………卿はずいぶんと仲間に信頼されているようだな。そうでなければイージスに選ばれまい。」
  • 「これからもその友情を大切にし、身を削り命にかえても仲間を護りぬくことだ。かつて、私がそうだったようにな。それがイージスを掲げる者の宿命なのだ。」

関連事項(補足)
神楯イージスの真の持ち主として「レリック開放」イベントで登場。
『アルタナの神兵』時代では妻Cerane にイージスを託し、本人は留守を守っている。
彼女が「ヴィルゴ侯爵家の当主」と書かれている為、夫は婿入りしたと思われる。
それが事実ならフルネームは「Perseus Virgaut」となる可能性がある。
エルヴァーンとヒュームの異種族夫婦。
現代ではデュナミスに魂を囚われている状態であり、故人。
生前である『アルタナの神兵』時代ではまだ登場は無いが、この後ハイドラ隊に入り、ザルカバードに向かうものと思われる。

Perseusとは
  ギリシャ神話で登場する英雄の一人として有名な「ペルセウス」から名前が来ているものと思われる。神王ゼウスがアルゴン国の王女ダナエーに求愛をし出来た子供であり、人と神の間に生まれたことになっている。母ダエナーの父(ペルセウスの祖父)である王を将来倒すと神託を受けていた為に島流しにあい、その素性を知らずに育った。
  女神アテナと神ヘルメスの助力を得、魔獣メデューサを討ち取った英雄としてのエピソードが最も有名なのではないだろうか。その瞳を見ると石になってしまうといわれたメデューサを、鏡のように磨き上げられた楯を通して動きを捉え、倒した。その際メデューサの血から生まれたペガサスに乗り帰路に着き、差し掛かったエチオペアで、生贄として岩にくくられた美しい王女アンドロメダに一目惚れをし、助け出す。(出典:Wikipedia:ペルセウス

Aigis(Aegis)とは
  イージスの盾の発祥は、同じくギリシャ神話から。当時神王ゼウスが愛していた賢女メティスは、後に女児を産むが、その次に出産をする場合は男児であり、父(ゼウス)を打ち倒すと神託が下された。それまではゼウスの求愛を拒み続けたメティスをゼウスは飲み込み(ゼウス自信父親クロノスを倒して神王となった経緯もあり)、神託を阻止しようとした。メティスの知恵、そしてその時身ごもっていた命はそのままゼウスの頭脳に取り込まれた。あまりの頭痛に耐え切れなかったゼウスの頭から生まれたのが女神アテナであり、知恵と戦、芸術の女神として知られており、多くの神話にも登場し、ゼウスにとっても特別な存在だったようだ。そんな父王ゼウスが愛娘アテナに送った防具に「イージス」が存在し、ありとあらゆる邪悪・災厄を払う魔除けの能力を秘めていた。盾としてだけではなく、肩当や胸当てとして描写されることもある。
  上記のペルセウスに協力をする際、女神アテナが貸した「鏡のような青銅の盾」こそがイージスではないか、という説もあり、後にメデューサの首をアテナ自らがイージスに嵌め込み、強化したと伝えられている。なお本場ギリシャの読みはアイギス(Aigis)であり、現在世界的に広まったイージス(Aegis)の呼び名は英語表記である。(出典:Wikipedia:アイギス

関連事項
Cerane



最終更新:2008年07月20日 13:02