Clavauert


  • エルヴァーン♂、8a(白髪)、通常配置無し
  • 世界的に高名な生物学者。出身は西方の国だが現在はアトルガンで研究を展開。
  • フルネームはClavauert B Chanoix(クラボエール・B・シャノア)。

関連イベント
  • 公式読み物「ヴァナ・ディール トリビューン」
  • アサルト「クラボエール男爵警護」
  • クエスト「翠緑のむこうへ」 等

代表セリフ集
  • 「おお、待ちかねたぞ!これで、やっと調査に出発できる。クラボエールじゃ、よろしく頼むぞ。」
  • 「やはり、そうか。いかに観察する機会の多い傭兵と言えども、学術的な知識は、まだそれほど知れ渡っておらぬか。無理もない。わしとて、この目で足跡を見るまではその生存を疑っておったんじゃからのう……。」
  • 「期せずして路上講義の始まりじゃ……。居眠りするでないぞ?」
  • 「遅い!君はワモーラの幼虫かね!?与えられたミッションを迅速にこなすのが傭兵というもの、と聞いておったがのう。ここがわしの研究室だったら、今ごろ助手のアテルーネにはり倒されておるところじゃ。」
  • 「大切なことはまるでおとぎ話のような不思議な現象を目にしたとき……それを安易に伝承などと結びつけて知った気になるのではなく……納得するまで自分の頭で考え、時に自分の目で真実に迫ろうとする、飽くなき探究心じゃ。……おっと、君ら冒険者には言うまでもないことじゃったな。またいつか共に冒険する機会を楽しみにしておるぞ。」

関連事項(補足)
名前の発音は「クラボエール」。男爵の爵位を持つ事からサンドリア出身と思われる。
JP版では「男爵」と呼ばれているが、NA版では「Professor(博士/教授)」と呼ばれている。
ヴァナ・ディールの動物達を研究する権威としてヴァナ・ディールトリビューンにも名前が登場している。
現在はアトルガン地方の動植物を研究するフィールドワークを主体にしている。
著書は一般人にも判り易く書いているようで、高い評価を得ている。
その研究が皇国臣民の知的水準向上に繋がったり、獣人軍への対抗策を見つけ出すきっかけになると期待され、アトルガン皇国が彼の研究を現在全面的にバックアップしている。
アサルトでは氷漬けの毛長マーリドを調査を冒険者(プレイヤー)が護衛する内容。
クエストではポロッゴ族がもたらす「蛙症」の調査の護衛として冒険者がスカウトされる。
ポロッゴに関してはウィンダスで調査した際に絶滅したものとされていたので、調査を断念、当時の仮説も学会では受け入れられなかったという。
学者らしい理屈っぽさが特徴で、説明を始めると長いとの評判。
しかし現場でくるくると変わる状況をすぐさま分析し、仮説を打ち立てる頭の回転は流石である。
突飛な仮説を口にするのも憚らない、夢と茶目っ気に溢れた老人でもある。
助手は、ヴァナ・ディールトリビューンで「動物のお姉さん」として連載を組んでいたAtelloune


Vana'diel Tribune II No.14「伝説の巨大魚を追え!」
(男爵の監修のもと書かれたとされるヴァナ・ディールの巨大魚についての公式記事)


最終更新:2008年10月26日 15:08