Mertaire


  • ヒューム♂、3b(濃金髪)、ジュノ下層I-8
  • ジュノの「吟遊詩人の酒場」で、失恋から立ち直れずに自暴自棄になっている吟遊詩人見習い。

関連イベント
  • 吟遊詩人AFクエスト
  • クエスト「自暴自棄の吟遊詩人」「吟遊詩人のジョブゲット」等

代表セリフ集
  • 「あぁん、何だお前は?オレに文句でもあるのか?どうせオレは美しい詩だの曲だのとは無縁な哀しい男なのさ!ケッ、恋だの愛だの、馬鹿馬鹿しい!あんなのは人生におけるハシカのようなものさ。女なんて……。うぅっ。マリーベル……。どうしてオレの元を去っちまったんだ……。」
  • 「こんな古臭い歌……。君はオレを馬鹿にしているのか、いまさらこんな歌!?」
  • 「ルーウェンハートさん、オレは貧しかった子供の頃、あなたの歌を街角で聞いて世の中にはこんなに心を動かすものがあるんだって知って、吟遊詩人になろうと決めたんです。でも、今のオレは歌を歌えなくなってしまったできそこないの吟遊詩人に過ぎない。あなたのように人の心を動かすことなんてオレには出来やしない。」
  • 「やあ、君は立派な吟遊詩人になりつつあるようだね。オレの方はようやくあの人が去ってしまった傷口がふさがりそうなところだよ。今まであの人からもらった腕輪を、ずっと捨てられずにいたんだけど、もう思い切って別れをつげようかなって思ってるんだ。」
  • 「何十年後、いや何百年後かに誰かがあの腕輪を見つけ、何を思うんだろう?あの腕輪のようにすべてのものには、人の想いが宿っているんだろうか……。いや、オレたちが過去のそういった ものを手にして、時の淀みにうずもれた想いを再びすくいあげることもあるのかもしれない。……そう思うと、少しせつないな。」
  • 「きっと、この胸の痛みを詩にして伝えていくのが、オレたち吟遊詩人の仕事なんだろう……。」

関連事項(補足)
名前の発音は「メルテール」。
「マリーベル」という女性にフラれ、ジュノ下層の酒場でヤケ酒を飲む若者。
元々吟遊詩人を志していたが、現在はとても歌を歌ったり状態ではないようだ。
貧しい子供時代に、伝説の吟遊詩人ルーウェンハートの街角での公演を聴き、感動して吟遊詩人を志すきっかけとなっていった。
冒険者(プレイヤー)とルーウェンハートの働きにより、古い歌の良さを知り、自分の心と向き合う勇気を知る。
吟遊詩人AFクエストでは、失恋から立ち直ろうと、思い出の品物の破棄を冒険者に依頼。
しかし自分でけじめをつけ、手放す事こそ意味があると思い、冒険者のあとを追う。
思い出の指輪を捨てることにより、歌の真髄にも気付き、立ち直っていく。




最終更新:2008年09月17日 21:12