Kayeel-Payeel (詳細・ネタバレ編)


  • タルタル♂、5b(ブルーグレー)、無戦配置ウィンダス水の区〔S〕F-7
  • クリスタル戦争の時代の宝瓶戦闘魔導師団長


3/11/08 から衣替えしました!


同じ位置での旧衣装。黒AFから元帥とお揃いの格好に。

  若くして戦闘魔道団の団長になった。力を渇望している部分があり、戦闘中に見せるエレメンタルは、彼が「悪魔と契約をした」ことから使役しているものと噂されている。プライドが高く、冒険者や傭兵に気軽に声を掛けられる事を嫌う彼は、実は元帥Robel-Akbelの支持者でもある。それを認められてか、レリック武器神杖「クラウストルム」を授かった。自らの補佐として副団長に任命した義理の兄に、後々その杖を渡すことになる。

宝瓶戦闘魔導師団長(アルタナの神兵)

  戦闘時にスリプガ2を確認。装備も含めてジョブは「黒魔道士」と思われる。また、エレメンタルを召喚するのでサポジョブは召喚士と思われる。
(※この時代は制式には「召喚士」は存在していないため、彼の使役しているのは悪魔との契約による精霊「フィーンド」という扱いである)


ちなみに現代では黒AF胴のままである。

  気位が高く、副団長に義兄のUmon-Paumonを任命する等公私混同も目立つ。大魔元帥Robel-Akbelに神杖「クラウストルム」を授かっているので信頼はあついと思われる(現在の彼も大魔元帥を支持している言葉が聞ける)。後にクラウストルムはUmon-Paumonに渡っているようだ(レリックイベントより)。

待機中:やれやれ……聖都は荒んどるのう。宝瓶戦闘魔導師団長たる我輩の顔も忘れ一介の傭兵が気安く声をかけてきおる

戦闘中:ふはははは!いよいよ煉獄の門が開く……うぬら、恐れ慄くがよいわ!


クエストでも登場しました

  3/11/08のクエストにはカンパニエ専用キャラクター達として登場した「団長」クラスの面々も、正式に登場し、新たな側面を見せだすようになってきた。ウィンダスクエストに登場したカイルパイルを簡単にまとめてみた。
  クエスト「憂国の使者」の冒頭にある、魔導師団長と元帥Robel-Akbelとの作戦会議。勿論、カイルパイルも登場している。


GaririZolku-Azolkuと並んで配置されている。

Robel-Akbel :サンドリアに援軍を要請する!
Kayeel-Payeel :……閣下! 御言葉ですがよりによって、宿敵サンドリアの騎士団に頭を下げるなど、前代未聞。左様な……

Kayeel-Payeel : 畏れながら、閣下!いま打って出て、少なき兵をさらに分かつよりも魔戦士と傭兵をかき集めて各門に配し聖都の守りを固めるが肝要と……
Robel-Akbel : 案ずるな!こたびの奇襲、我と手勢のみでおこなう。

  このように、現代ではRobel-Akbelを心酔している印象が強いカイルパイルも、戦争当時は単なるイエスマンじゃない事が伺える。しかし彼のセリフは結果的にRobel-Akbelの意図や次の話題を引き出す事が多く、結局Robel-Akbelがより円滑に思惑を伝える為の上手な聞き手、に近い感じで扱われている。


Zolku-Azolkuと背中をかばいあうように戦う。実はこの二人は仲良しなのだろうか。

  クエスト「降臨、異貌の徒」にて、カルゴナルゴ城砦戦を囮にヤグード達は大胆にもウィンダスの聖都にも奇襲を掛けた。その市街戦で、カイルパイルはZolku-Azolkuと共に奮闘している姿が描かれている。


最終更新:2008年03月27日 12:54