Perih Vashai/傭兵団長時代(詳細・ネタバレ編)
- ミスラ♀、独自フェイス、ウィンダス森の区K-7
- 家族構成:娘(死去)
- ウィンダスに住まうミスラを束ねる族長。
現代ではウィンダスに住むミスラ達の族長として、尊敬と人望を集めるペリィ・ヴァシャイ。彼女を悪く言うミスラは一人として居ない。冒険者達、特に彼女と同じ狩人の道を選んだ者には哲学的な助言をし、その道を示していく事になる。クリスタル大戦時の物語も既に「狩人AFクエスト」で断片的に語られているペリィは「アルタナ神兵」でその現役時代の活躍を見る事ができる。
ミスラ傭兵団長時代(アルタナの神兵)
「アルタナの神兵」では、
Romaa Mihgoとは対照的に、クエストの一部でしか冒険者とペリィに接点はなく、しかもヤグード軍の蹴撃を受けた戦闘時のみである。しかし現代でも垣間見るその聡明さは随所で描かれ、軍人としての彼女の重要性を感じさせてくれる。また、狩人AFクエストで描かれている場面等時系列的に「アルタナの神兵」ではまだ「未来」に当たっている為まだ描かれていない。今後も物語に大きく関わって来る可能性が大きい要注意人物だ。
代表セリフ集
- 「……ムダ話をしてる暇はない、一気にケリをつけるよ。」
- 「慈悲の心など捨てろ!その爪で、その牙で、ミスラ族の獰猛さ、思い知らせてやれ! 行くぞッ!母なる大地の娘たちよ!!」
- 「おまえ、このガキを水の区に送ってくれ。アタシらはメリファトの陣に顔を出してくる。」
- 「……そうだな。アタシもその提案をせねばと思っていた。我々はもっと連携して動く必要がある。猛虎義勇団をはじめ南方からも、次々に援軍が到着しつつある。せっかくの兵力、もっと有効に運用しなければ。……しかし、我々はおまえの姿すら、初めて見たばかりだ。この話が、信用に足るものだと、どうやって納得できよう?」
- 「……ロマー 死ぬんじゃないよ。」
- 「……いいぞ、ヤグードのやつらロマーたちに釣られて射程に入ってきやがった。 だけど、まだだ。いいか、ぎりぎりまで引きつけろ!」
- 「こちらの大陸では珍しいからな。無理もない。 ふふ、気になるのか?」
特記事項
- 団員を含めて冒険者(プレイヤー)と絡む確立の高いコブラ傭兵団とは対照的にペリィ含めるアナコンダ傭兵団員の登場は少ない。
- 現代での一人称は「あたし」なのに対して傭兵団長時代は「アタシ」と記載されている。
- Romaa MihgoやGhyo Molkotに比べると落ち着きのある性格にみえるが、口調は非常にドスの聞いた感じである。
- この時代では瞳は開いている。
- 現段階で既に娘が存在していると思われる。(オズトロヤ城救出時には子ミスラグラフィックの娘が存在している為この段階で赤子・妊娠中・妊娠前とは考え辛い)。
今後描かれるかもしれない事項
既に過去に起きたと分かっているが(狩人AFクエストにて)、現段階での「アルタナの神兵」ではまだおきていない事例をまとめてみた。
- 炎の部族の元族長との遭遇。
- 捕虜となったミスラ達を救う為にオズトロヤ城に乗り込む救出作戦
- 炎の部族の母子との双子石の交換(身元偽装)
- 「光の矢」使用
- 瞳を閉じた理由(テキストで一応記載はされているが、一応狩人AFクエストでの一環であり、全冒険者が共有できる事例とはまだ言い難い)
現代ではまるで無縁の二人も、「アルタナの神兵」では共にミスラ傭兵団を率いるライバルであり、同志である。
関連動画
ウィンダスクエストでのペリィの足取り
「禍つ闇、襲来」
- コブラ傭兵団・猛虎団より一足先にカルゴナルゴ城砦に到着。
- 見知らぬヤグードの存在をペリィに伝えて一緒に進軍する予定だったRomaa Mihgoは「出し抜かれた」とご立腹。
大事の前の小事だ、と諭すペリィ。
増援が来たヤグード軍、そしてタウルスに応戦するミスラ傭兵団と冒険者、
Ajido-Marujido。
しかし初めて初めて見る魔物、多すぎる敵に苦戦を強いられる。
ペリィ自身、ミスラ傭兵団と戦闘魔導団の連携は大切だと感じていたが……。
「降臨、異貌の徒」
- ヤグードが再びカルゴナルゴ城砦を襲う情報・耐魔装備を完成させている情報を手に入れた冒険者の活躍でRobel-Akbelは防衛線に参加、ミスラ傭兵団の協力を仰ぐ。
- ペリィ率いるアナコンダ傭兵団は胸壁の上から援護射撃をする役目を買って出る。特攻部隊・Romaa Mihgo率いるコブラ傭兵団を援護する形になる。
Perih Vashai :……ロマー 死ぬんじゃないよ。
Romaa Mihgo :はん、余計な世話さ。あんたこそ、胸壁から落ちるんじゃないよ!
ペリィは弓兵部隊の総指揮的役割。
射程範囲内に入ったのを確認し、一斉に弓矢を引き絞る。
Perih Vashai :まだだ……、もう少し……!
タイミングを計るペリィと、力を貯める部下達。
Perih Vashai :放て!!
一気に矢が解き放たれる。
弧を描き、ヤグードの群れに降り注いでいく。
それを合図にコブラ傭兵団も突撃を開始する。
開戦後も弓兵部隊は援護を続け、息の合ったコンビネーションを見せる。
Perih Vashai :ロマー!
同様に城壁上の部隊にも魔法が襲い掛かる。
華麗に着地し、
Romaa Mihgoのもとに駆け出すペリィ。
そこに駆け寄るペリィ。一部始終見えていたようだ。
仲間を助けた人物の顔を見て立ち止まる。
カルゴナルゴ城砦の戦況は一気にこちらに流れてきた。更に追撃を開始する。
- この後二人は、冒険者と共にヤグード軍を追いウィンダスに到着、共に戦線に出ているものと思われるが、その描写はなされていない。
- 無事に危機を乗り越え、お互いを茶化しながらも無事を喜び笑いあうペリィとRomaa Mihgo。
Romaa Mihgo :目論みが外れたらスグに軍を退いたね。敵ながら見事な引き際だ。
Perih Vashai :ふふ、ロマー。途中、寝てたみたいだけど身体が鈍ったんじゃないか?
Romaa Mihgo :なっ! アンタねぇ、だいたいいっつも高みの見物してて、偉そうなのよ!
Perih Vashai :……ふふふ。
Romaa Mihgo :……ふっ、あははは!
Perih Vashai :……男のミスラか。珍しいな。
Romaa Mihgo :ふぅん、モテモテだね……。
Perih Vashai :こちらの大陸では珍しいからな。無理もない。
Perih Vashai :ふふ、気になるのか?
Romaa Mihgo :べ、べつに!
Perih Vashai : しかし、レコ・ハボッカ……? レコ……
Romaa Mihgo :おやぁ? ペリィ団長も気になるのかなぁ?
茶化されたのにムッと来たのか、無言で睨み付けるペリィ。自分も茶化したのに……。
- Romaa Mihgoはそのまま怒ったペリィのもとを離れ、今回活躍した冒険者を褒めに行った。
- 現在クエストはここで止まっているが、ペリィがLehko Habhokaについて考え込んでいた様子がまだ明かされていない(異性として意識している風ではない)。これが意味する事とは……。今後が気になるところである。
最終更新:2008年11月26日 04:20