Rongelouts (詳細・ネタバレ編）

エルヴァーン♂、8b（黒髪）、通常配置無し
サラヒム傭兵士官学校の主任教官にして、歴戦の勇士。
階級は軍曹。

ナジャ社長の最強の刺客（昇格試験～少尉・中尉
（※クエストの流れの一連はFalzum(詳細・ネタバレ編）を参照）
ナジャ社長が莫大な投資をつぎ込んで設立したサラヒム傭兵士官学校。
そこに「精鋭傭兵」を６人入れ、徹底的に戦術を学ばせ、傭兵の質を向上する学校だった。
そして教官として招かれたのは、現在軍曹ロンジェルツ。

いかにもな風貌に最初士官生達は笑いさえした。

Rongelouts : いいか。ここでは、私が絶対である！貴様らウジ虫には、なんの価値もない。貴様らの階級もくそくらえだ！

まるでハー〇マン軍曹の如く、バリバリの軍人の超スパルタ教官だった。
しかし短時間で的確に、各候補生の性格を理解し、特徴もつかんでいた。

ちなみに各候補生にあだ名も付けて、卒業までそれで呼ぶ。軍曹の付けたあだなは以下の通り：

冒険者（プレイヤー）＝（生き残ってハエになれる）ウジ虫
Falzum＝勇者殿
Yasmeel＝優等生
Neosaliat＝御曹司
Tohka Telposkha＆Kubhe Ijyuhla＝ネズミども

理不尽かつハードなカリキュラムが続く中、候補生らは徐々にお互いに協力しあい、友情を築きながら辛うじて軍曹の課題についてきた。

特に気弱なFalzumは格好の的になり、「勇者殿」と皮肉り、校舎の周りを走らせたりした。

もはやいじめ。

しかし冒険者達の応援もあり、Falzumも課題をこなしていった。無事に全員、前期を終わらせた。

後期も厳しいながらも順調に進み、Falzumも問題なくクリアしていった。候補生同士お互い励ましあい、応援しながら、確実に絆も深めていって共に乗り越えていた。

問題は最後の「BCG演習」。当日まで内容を明かされなかったそれは、Ｂとはビートル、Ｃとはクラブ、Ｇはゴーストの略であり、それぞれ勝つ相手と負ける相手が決まっている。対決方式で各人がモンスターを一体ずつ呼び、それで対決するという仕組みだ。更に双方の背後にボムが用意されていて、負けた方のボムが膨らみ、やがて爆発したら完敗、となるのだ。（※パンクラティオンの実験みたいな位置づけで説明されており、モンスターを使った壮大なジャンケン＆遊戯〇である。）今回は学校側５人ＶＳ生徒（ミスラはセット）という勝ち抜き戦で、残った生徒のみが卒業となる。

対決は熾烈なもので、次々と倒されていく仲間の候補生達。そもそも何を思ってこの士官学校に入り、どんな野望を抱いているか…それを天秤に掛けながらも皆、お互いの為に尽くした。そして軍曹と冒険者のBCG対決が始まった。

Rongelouts : ユラン、了解。これよりドムズ08を処分しシシケバブ実習を終了する。以上。
（※ちなみに暗号はアラビア語でユラン・軍曹は蛇、ドムズ・候補生は豚を意味している）

BCG中の軍曹様
試合開始：ククク……悩んでいるな？　貴様の作戦すべて私にはお見通しだぞ。
ビートル召喚：ビートル、吶喊！！
ゴースト召喚：ゴースト、侵撃！！
クラブ召喚：クラブ、突撃！！
軍曹勝利：クククッ　シロウトが。
PC勝利；ほう……少しは楽しませてくれる。
あいこ：……おやおや往生際の悪いことで……。

本気モードの軍曹様
本気発動；フハハハハハッ！私をここまで楽しませてくれたのは貴様が初めてだ、＜PC Name＞！だが、残念だよ……貴様は、まだ私の本当の力を知らんのだからな！ハアァァァァァァァァァッッ！！！卒業したくばこの私の屍、踏み越えてみせいッ！！

ここからは、軍曹のHPが４以下にならないようになる（ダメージ食らったらケアルする）

PC勝利：この火光……この炎熱……これぞ、戦場よ……。
あいこ：これが貴様の命とりにならないことを願おう。
HP回復：フゥゥゥゥッ！！これしきの爆風……効かぬ！　効かぬわッ！！
お互いリーチ：フフフフフ……私か？　貴様か？いよいよ、けりをつける時がきたようだな！
軍曹敗北：バ、バカな……！？……こ、この私が負けただと……？

軍曹は冒険者に敗れ、総大将戦にもつれ込む。激闘の末、冒険者が勝ち抜いた。褒美に校長は中尉への昇格と、卒業を全員に贈った。…全員で戦闘でつぶしあい、勝ち残った者に。それぞれの理由で辞退を申し込む面々。嬉しそうに退学金の話をする校長を止めたのは、ほかならぬ軍曹だった。さらにAbquhbahも賛同し、冒険者以外は仮、という形で全員無事に卒業できることになった。

　　そして迎えた卒業式。軍曹は卒業生一人ひとりに熱い言葉をかけ、激励する。もちろん、冒険者も。

Rongelouts : 次、＜PC Name＞！本校の卒業を認める。また、貴官を中尉に昇進とする。
Rongelouts : 私は、貴官の能力が高いことを知り、実習において常にもっとも困難な課題を出して参りました。しかし、その試練を貴官は物ともしなかったばかりか、他の候補生の精神的支柱となり、卒業まで導かれました。
Rongelouts : 私は、貴官の教官であったこと。そして、私の上官であることを誇りに思います。

Rongelouts : はっ！＜PC Name＞中尉どのっ！

そして…思わぬ再会
ここから私事が入って申し訳ありませんが、上記のクエの一連を終わらせたのは、「アルタナの神兵」の発売が迫る11月中旬でした。アトルガン関連クエストは楽しみで、昇級試験も実は毎回楽しんでるクチです。大尉はとりあえず置いておいて、新しいディスク発売、新しい世界に夢がひろがりんぐ！な日々でした。

そして待望の「アルタナの神兵」発売日。
運よくレジコードも通り、比較的すんなり入れました。

懐かしくも新しい風景、見知ったNPC達のかつての姿（元々このサイトを作ったのもNPCとか世界設定が好きなのでまとめようと思ったのがきっかけでしｔ）、胸を躍らせて走り回りました。

クエストをこなし、新ジョブもゲットし、三国をめぐっている時に、その瞬間は訪れました。

in　サンドリア

ヽ(*´∀｀)ノ<ﾜｧｲ到着ー

ヽ( ´∀｀)ノ<…ん？