Ghemp(詳細・ネタバレ編)


  • ガルカ、6b(黒髪)、バストゥーク大工房 F-7
  • バストゥーク・鍛冶ギルドのギルドマスター。


何気にインパクト溢れるファッションではある。

  バストゥークの鍛冶ギルドマスターとして重厚な存在感を放つゲンプ。実はクエストにも登場を果たしている(他ギルド関係者でクエストに関わっている者があまりに濃いのと、難易度と時間縛りがきついクエストではあるが、ギルド所属のプレイヤーじゃないとほとんど触れ合う機会がないギルドNPCなだけに快挙といえる)。

その熱意が技術を変えていくかもしれない(アルタナの神兵)

  3/11/08で追加されたクエストのひとつ「鍛冶の響き」では、傭兵の一人として登場している。飲み友達も多いようで、このクエストでも友人と語らいながら登場し、冒険者にも気さくな態度で接してきてくれている。彼は傭兵の身でありながらクゥダフの超重装備に興味を示していて、それから「被弾経始装甲」の案を出しているようだ。それは飛んできた銃弾を逸らすという優れものだが、おそらくは傭兵という(当時は職人ではない)立場と、ガルカである為に政府の「お上」が聞く耳を持ってくれないのだという。


珍しい装備品について熱く語らいながら登場。友達も多かったようだ。

  より詳しい研究をしたくても軍からクゥダフの超重装備を見せてもらう事は却下されてしまったようで、技術的に「カメに先越されちまった」と残念そうだ。しかしそれで軍に対して特に毒付く訳でもなく、開発技術を燃やしている風にさえ見える好漢である。もしクゥダフの超重装備を手に入れたら彼の研究に役立てて欲しいものである。
  技術の国バストゥークの職人魂を象徴するような、活気に満ちた好キャラクターとして登場したゲンプ。今後の活躍でクリスタル大戦に兵力として以外の戦力になったら職人冥利に尽きるだろう(この時点ではまだ違うかもしれないが)。是非そのような場面が今後出てきてくれることを願うばかりである(管理人の個人的な気持ちだが、時代が時代なだけにガルカの地位の低さが、特にゲンプのようなポジティブ思考なガルカにも向けられていると思うと切ないものがある)。


ちなみにトレードマークのマスクはこの頃から愛用していたようだ。


最終更新:2008年10月25日 16:01