Excenmille(詳細・ネタバレ編)


  • エルヴァーン♂、2A(銀髪・Lサイズ)、北サンドリアD-9
  • 家族構成:父(Alphonimile)、母(オークに殺され死去)
  • フルネームはExcenmille M Aurchiat
  • 少年騎士団団長。


過去サンドリアクエストでは、事実上主人公と言える立ち位置。「アルタナの神兵」発売前のトレーラーにも登場をし、「謎の少年」として話題になった。

少年騎士団時代(アルタナの神兵)
Rahalと幼馴染であり、少年騎士団の中心人物
この時期はまだ父が存命である為「M」を受け継いでいない。Excenmille Aurchiat 時代。
母親は王都に潜んだオークに殺された。
オーク、特にその時サンドリアを包囲していたKingslayer Doggvdeggに復讐心を抱いている。
また、母親が殺害された時に不在だった父親に反発して少年騎士団を立ち上げた。
父親・大人を信じれない。
父親似(現代の彼は父親と同じフェイスタイプ)。
釣りにそれなりに自信があるようで、ギガース族と対決する場面がある。
おだてに弱いらしく、その後の代価を聞かず賭け事をする面もある。
義に厚い部分も見られ、仲間の窮地や、怪我の心配等(相手が獣人でも)優しい一面も見せる。
最初は成り行き上少年騎士団に入れざるを得なかった冒険者に強く反発する態度を見せるが、共に戦いを潜り抜け、彼なりに信頼を見せるようになる。
しかしRahalが冒険者を支持する発言をするとやきもちを妬く。いわゆる「ツンデレ」。
やがて戦場の恐ろしさを体感し、肉体だけでなく精神も強くなる必要を感じ、自ら父Alphonimileに入隊を志願。
それは、少年騎士団の解散と、友達との別れを意味していた。
彼が配属された赤鹿騎士隊は、タブナジアへ向かう事になっている。
最も仲がよいRahalが11歳という設定なので、同年代と思われる。
(※この段階で少年グラなので8~12歳と想定すると現在28~32歳。)


釣りの腕前も披露。その力強さはヴァナ・ディールをも釣り上げる(?)。

代表セリフ集
  • 「大人はいつだってそうだ……。あのときだって、大事なときに親父は……!」
  • 「何の用か知らねーけどここはオレたち少年騎士団の領地だ。どっかに行きやがれ!」
  • 「お前も次の作戦会議に参加させてやる。本当は認めたくないが、騎士の約束だからな。」
  • 「ああん? ラーアル、どういうことだ?」
  • 「べつにお前が助けになんかこなくても、あんな奴ら、オレひとりでぶっ倒せたんだからな!」
  • 「まだお前のこと、信用したわけじゃねーけど、次の作戦会議にもぜってー参加しろよ! これは少年騎士団長としての命令だからな!!」
  • 「ところでだ……、<PC Name>。お前はあとでゴミ拾いな。理由はわかるだろ?お前がちゃんとトドメ刺さねーから、危うくオレがミンチになるところだったじゃねーか!」
  • 「目の前が真っ赤になって、追いかけて、刺し違えてでも殺してやる!そう思った。でも……。足がすくんで、一歩も動けなかった。もっと……力が欲しい。ただの力じゃない。敵の大将を目の前にしてもくじけない、勇気と智略が欲しいんだ!親父、頼む!オレを次の戦いに連れていってくれ!」
  • 「……フン! おい、エース!ゴミ拾い、忘れんなよ!」
  • 「なあ……<PC Name>……。あれでよかったのかな?……い、いや、なんでもない。忘れてくれ。」


公式設定集(2005刊)の記載


「アルタナの神兵」では父親に反発するが、その後の彼は史実に描かれている。

Excenmille M Aurchiat 【憂国の志士】
ノルバレン北辺に広大な領地を有する名門オルシャー家の当主。幼少よりコンフリクトをたしなむ。大戦がはじまると地方領主であった父について従軍。少年ながらに武才を開花させて初陣を飾った。ザルカバード会戦で父を失った後は、オルシャー家当主の地位を戦場で継ぎ、そのまま転戦。
戦後も獣人軍掃討作戦に参加。ついには勇猛な辺境騎士を率い、残党を追撃してオーク帝国内に進入。20年もの長きにわたり領内で暴れまわった。


騎手・エグセニミル
チョコボレースの「インターナショナルレース・ドラギーユ凱旋門賞」をサンドリアでやると、ホームチームゲスト騎手として出てきます。乗っているチョコボは「NobleRose」、オーナーはPieuje

最終更新:2008年09月12日 12:15