Naja Salaheem (ミッション編)



  • ミスラ♀、4b(赤毛)、アトルガン白門I-10
  • 傭兵派遣会社「サラヒム・センチネル」の社長。
  • アトルガンにおける、プレイヤーの雇い主に当たる。



アトルガンミッションでのナジャ社長

  アトルガンでの冒険者と最初に出会うのがナジャ社長であり、最後まで比較的一定距離を保ちながらミッションの終盤まで進んで行く。ここではその足取りを簡単にまとめてみた。


四国でキャラバンを見かけ、アトルガンを訪れた際に「サラヒム・センチネル」を訪れた冒険者。
ナジャ社長登場、自社を「王宮御用達、超優良傭兵派遣会社」と紹介。
冒険者のやる気を試す為に不滅隊への差し入れをアサルト監察官に渡すように指示。
無事に戻ってきた冒険者をおだて、半ば強引に契約書にサインさせる。


契約書に満足。

正社員になった冒険者にアサルト・モグロッカーの存在を教える。
後日出社した冒険者。ナジャ社長は、冒険者が運を運んできたとゴキゲンである。
しかし新たに入ったらしき黄金の騎士 が差し入れミッションから戻ってきたウンザリする。
Raillefalとのやりとりにキレたナジャ社長に八つ当たりされる。

Raillefalが諸事情により帰国したと聞き、ナジャ社長が喜ぶ。
会社案内のパンフレットを作成。Gesshoの部分を勝手に修正を加える。
アトルガン皇立文化財調査事業団からの書状が届く。社長は「絢爛豪華」と意気込む。
「アルザダール海底遺跡」の見回りに傭兵を一人要請され、冒険者を派遣する。
海底遺跡での出来事についての報告を諸事情により冒険者が怠る。
更に「双頭の蛇」が刻印された封書が再び届いてナジャ社長がキレる。
罰としてアトルガン皇立文化財調査事業団からの報酬から罰金を差し引かれる。(+-ゼロに)

皇室からの使者としてAphmau達がサラヒム・センチネル社を訪れる。
「巷で噂の幽霊船の正体解明」の命がサラヒム社に下る。
冒険者に、幽霊船の正体を「何が何でも」暴くように念を押すナジャ社長。
幽霊船の調査の後、Aphmauより先に自分に知らせた冒険者を褒める。
しかし幽霊船であった、という事実に怯えると同時に報告しようが無いと切れる。
冒険者が持ち帰った金貨の紋様で、滅んだ「イフラマド王国」の物と確認。
金貨を「物騒なもの」と見なし、『ドゥブッカ島の西』を捜査に行った傭兵と合流する際に処分するように言い渡す。


Gesshoと共にアシュタリフ号を捜査した冒険者を出迎える。
ナジャ社長への報告はGesshoが済ませていた。
しかしそれよりも、皇室から冒険者宛に書状が届いている事にキレる。
書状に書いてあるように、冒険者に同行して皇室に行く事に同意する。
ナジャ社長は、浮かれ気味にファッションショーを開始する。最終的にAbquhbahが倒れる。
その他「準備」をして、冒険者と白門で合流。
門前で、書状の真偽を確かめて貰う間、ナジャ社長は門番をからかって楽しむ。
Gesshoが現れ、冒険者に皇室への従者として連れて行ってほしいと進言。社長の怒りを買う。
冒険者が聖皇Nashmeiraにもらった「グローリークラウン」を没収、以下ナジャ社長がかぶる。


海外から、大使が訪れるという情報がサラヒム・センチネル社に流れる。
Abquhbahが準備を進める中、ナジャ社長は二階から様子を見る事にする。


二階からマトンとカーディアンの対決を観戦。

一方的に冒険者を現地ガイドとして雇い、満足行かない働きだったとKarababaサラヒム・センチネル社に苦言する。当然、ナジャ社長は憤慨する。
代理の傭兵が見つからず、猛虎のFalzum を紹介。
しかし行き先を聞いたFalzum は土下座で逃げる。
仕方なく再び冒険者が担当することに。Karababaに粗相が無いよう、社長に念を押される。
無事に肉壁(…)をこなし、Karababaはゴキゲンで戻ってくる。
ナジャ社長に星の神子公認のウィンダス支社の話を持ちかける。
しかし結果的にナジャ社長の反応を見て遊んでいた(恐らくハナから冗談)。
キレた社長は、Karababaが帰った後、Abquhbahにシムシムを撒かせる(清め)。
更にその場に現れた冒険者に当り散らす。
Karababaからの報酬を受け取り忘れ、社長は冒険者に取りに行かせる。


弄ばれたショックが抜けないナジャ社長。

全身でダラリ感が表現されている。

その後Karababaとの一連を忘れる為に一層仕事に打ち込むナジャ社長。
高揚に気分も良くなり鼻歌を歌う豹変っぷり。
Abquhbahが提出し忘れた、Razfahd相承からの書状を見て、冒険者に皇室に向かうように(不機嫌になりキレながら)言う。

(※以下しばらくAphmauLuzafにミッションのスポットがあたり、舞台も市街から離れるため、しばらく社長の出番無し)


ナジャ社長は巷で聞いた噂として「コルセアの一派が聖皇さまのお命を狙った」話を冒険者にする。
冒険者が体験した一連を話すと、聖皇が家出したとか恐れ多い話をするなと怒られる。
冒険者が留守中にRazfahd相承から届いた書状をみせる。
それにはLuzafの似顔絵と指名手配書が同封されていた。
ナジャ社長の推理によるとその似顔絵の人物「腹黒のドゥザフ」は、聖皇を狙った本人だと言う。
Luzafの似顔絵に対して「ちょいと殺すには 惜しい色男」と社長が感想を述べる。
先日の仕事の報酬を渡そうとしたAbquhbahに、マージン他を引いたか確認する社長。
不満げだったらしい冒険者と、Abquhbahに社歌、「山猫傭兵隊歌、第壱番」を斉唱させる。


理不尽な展開でござる。(Gessho)

 「腹黒のドゥザフ捕縛計画」をサラヒム社創立以来の一大プロジェクトと認定。
「腹黒のドゥザフ」が巷で噂の、ブラックコフィン号の「漆黒のルザフ」と社長が推理。
その推理を確かめる為に冒険者を調査に向かわせる。

(※以下しばらくAphmauLuzafにミッションのスポットがあたり、舞台も市街から離れるため、しばらく社長の出番無し)

冒険者が戻って来ず、情報を得られないまま「腹黒のドゥザフ」の賞金が打ち切りになる。
夢を失ったナジャ社長が暫く崩壊する。


Abquhbahの呼びかけにより正気を取り戻しシャキっとし直す。

その後暫くやりきれない怒りに打ち震え

振り回したモーニングスターが社長の手からすっぽ抜けた。

冒険者が訪れたのを察知して、とっさにキャッチに飛ぶAbquhbah

しかし無情にもモーニングスターは彼の腕をすり抜けて冒険者に直撃。

(※しばらく冒険者は脳震盪を起こす)
冒険者の意識が戻り、安堵するAbquhbahとナジャ社長。

Naja Salaheem :……ああ、よかったよぉ~。
Abquhbah : へ……?
Naja Salaheem :……フンッ!そうかい。
Abquhbah : (もう、あんなに心配してたくせに……。)
Abquhbah : ナジャ社長、一応<PC Name>さんに謝ったほうが~。
Naja Salaheem : これは……その……そう、ドゥザフによる不可抗力だよっ。言っとくけど、社の労災はおりないからね!
Abquhbah : 社長!!


Naja Salaheem :……その、ごめん、<PC Name>……。

冒険者がAphmauに託された輝金の短剣を見て、二人を締め出し一人で考え込むナジャ社長。

(※以下しばらく四国から訪れた使者たちにミッションのスポットがあたり、舞台も市街から離れるため、しばらく社長の出番無し)

アルザダール海底遺跡にてAmnafと対峙する冒険者。
その場に登場し、冒険者の助っ人を買って出た(有料)のはナジャ社長だった。


一人で深部まで到着したらしい。傭兵派遣会社の社長は伊達じゃない。

しかし必要経費・クリーニング代等、全部後ほど請求する予定らしい。

共にAmnafと対決・三連戦参加することに。


戦闘中セリフはこちらから→Naja Salaheem (詳細・ネタバレ編)

Amnafを下した後に現れたRaubahnに劣勢を感じ、煙玉で冒険者と別々に逃げるナジャ社長。


野生のカンが働いた。


サラヒム・センチネル社まで逃げ延びた冒険者とナジャ社長。
AbquhbahAphmauを匿っているという。


Aphmauが聖皇と判明する。

ナイズル島での出来事をAphmauに説明するナジャ社長。
今後の作戦を考えることに。冒険者はAphmauと「巨人の阻止」に向かう事になる。
一方ナジャ社長はLuzaf救出に向かう。別行動になる。

全てが終わり、ナジャ社長は「我が社創立以来、最大の大仕事」の準備に取り掛かっていた。
ナジャ社長と冒険者がAphmauの戴冠式に列席者として正式に招待されたのだ。


戴冠式に列席。

Nashmeira : わらわの最も頼りにする者……ナジャ・サラヒム・ゾワン!
Naja Salaheem : はは~っ。
Nashmeira : 新聖皇の名においてそなたの傭兵会社「サラヒム・センチネル」をあらためて公式に認可する。
Naja Salaheem : 光栄に存じます。
Nashmeira : そして、さらに報奨金としてアトルガン白金貨1000枚を授ける。
Naja Salaheem : ヘ……!?
Nashmeira : ナジャ、あなたがいたからこそ皇都は護られたのです。
Naja Salaheem : 陛下……。
Nashmeira : あなたの育ててくれた<PC Name>をはじめとする傭兵が、どれほどわらわの支えになったか……。そなたの真の望み故国ゾワの自治獲得についてもすでに大臣に指示してあります。今度は、そなたが得た資金を使ってゾワの窮乏を救ってあげてください。
Naja Salaheem : はは~っ!必ずや……。


ナジャ社長のひそかな野望の一つも形を成した。


アトルガンミッション・その後~永遠の傭兵~


Naja Salaheem : さてとこいつを覚えてるかい?
Naja Salaheem : ほらっ、受けとんな。
Naja Salaheem : そいつは、聖皇さまからの褒賞でありあたいからの社長賞でもある。それを永久に忘れないようにちゃんとサインも刻んどいてやったからかぶるときは、決して感謝を忘れるんじゃないよ。

Naja Salaheemからグローリークラウンをついに返してもらった!

しかし、今までの経費等で冒険者はサラヒム・センチネル社に黄金貨9000枚+利子の借金があるという。

Naja Salaheem : と、いうことだよ。
Naja Salaheem :……フフン♪<PC Name>。 あんたにゃもうちっとばかし……いや、かな~り……サラヒム・センチネルで現役としてバリバリ働いてもらうしかなさそうだネェ。さあて、そうと決まれば休憩終了! ぼけっとしてないでダッシュで公務代理店に行ってきなっ!
Naja Salaheem : なんたってあんたは、あたいのいちばん大切なモチゴマなんだからね!



最終更新:2008年10月12日 22:46