Fubruhn & Ugrihd (詳細・ネタバレ編)
Fubruhn
- エルヴァーン♂、2b(黒髪)、アトルガン白門F-11
- サラヒム・センチネル社総務担当。
- モグロッカー拡張・延長用NPC。
Ugrihd
- ヒューム♂、7b(茶髪)、アトルガン白門G-9
- サラヒム・センチネル社経理担当。
- 個人戦績をアトルガン貨幣に変換・支給する担当。
満を持して登場、縁の下の力持ちコンビ
普段はアトルガン白門でプレイヤーである傭兵たちに
サラヒム・センチネル社の手助けをしている二人。しかし、作業的なやりとりのせいか、どうにも印象が薄い感が否めない(ほかが濃すぎるのもあるが)。そんな彼らが脚光を浴びるのは、昇格試験・中尉に登場するBCG演習での出来事だった。
当日まで内容を明かされなかったそれは、Bとはビートル、Cとはクラブ、Gはゴーストの略であり、それぞれ勝つ相手と負ける相手が決まっている。対決方式で各人がモンスターを一体ずつ呼び、それで対決するという仕組みだ。更に双方の背後にボムが用意されていて、負けた方のボムが膨らみ、やがて爆発したら完敗、となるのだ。(※パンクラティオンの実験みたいな位置づけで説明されており、モンスターを使った壮大なジャンケン&遊戯〇である。)今回は学校側5人VS生徒(ミスラはセット)という勝ち抜き戦で、残った生徒のみが卒業となる。
そして混戦になっていったBCG演習、プレイヤーの前に立ちはだかる中堅として二人一緒に登場する事になった。
Rongelouts : フフフ……ついに来おったか。光あるところに陰あり。忘れ去られし、陰の漢たちが……。
Ugrihd : スーパーセンチネルズ副将!経理のウグリド!
Fubruhn : 同じく、中堅!総務のフブルーン!
Fubruhn : ん……その顔?ま、まさか、我らを知らぬということはあるまい?
Ugrihd : 落ち着け、フブルーン。ならば、我らの実力を見せヤツの脳裏に永久に刻み付けてやるまでのこと。
Rongelouts : 見てのとおり次の勝負は2 vs 1だ。だが、候補生チームのネズミッ子どもにも同じ条件を与えてやった。残念ながら、貴様に抗議をする権利はない。それでは、始めいッ!
Ugrihd : 行くぞ、フブルーン!我らのコンビネーション、見せてやるのだ!
Fubruhn : おうさ、ウグリド!こいつの度胆を抜いてやろうぜ!
念を押しておきたいが、彼らの目標は、プレイヤーに覚えて貰う事ではなく、プレイヤーをBCGで下す事である。
BCG演目での二人
基本的には二人が交互に攻撃を仕掛けてくるが、彼らのターンのとき、お互い向き合って特定の動作(/laugh や /psych 等のモーション)をする。これはプレイヤーにとってはヒントとなり、これからのターンを予測するのに使える。
BCGの中での二人の台詞
ターン開始
Ugrihd : なにを出そうが我らのコンビネーションの敵ではないわ!
Fubruhn : どう攻めようが我らのコンビネーションには歯が立たぬわ!
攻撃
Ugrihd : 突っこめッ、ビィィィトルッ!
Ugrihd : 切り刻めッ、クラァァァブッ!
Ugrihd : 包み込めッ、ゴォォォストッ!
Fubruhn : うらうらうらぁっ、クラブでぃっ!
Fubruhn : ゴーゴーゴーッ、ゴーストじゃっ!
ターン敗北
Ugrihd : チィッ!フブルーン、すまぬ。
Fubruhn : なにぃっ!?わりい、ウグリド。
あいこ
Ugrihd : ほう、気が合うな!
Fubruhn : チッ、命拾いしたな!
ボム膨張1
Ugrihd : なんのこれしき……。
Fubruhn : ば、爆発しなきゃどってことねえぜ……。
ボム膨張2
Ugrihd : お、落ち着け、フブルーン!
Fubruhn : お、おうよ、ウグリド!
ボム膨張3
Ugrihd : フブルーン……お前と肩を並べて戦えたこと私は誇りに思うぞ。
Fubruhn : なにを言いだすんだ、ウグリド!まだだ……まだ俺たちは負けちゃいねえ!
Ugrihd : ふっ……そうだったな。我ら古参の傭兵根性、ヤツに見せてやろうぞ!
Fubruhn : 応ッ!
コンビネーション・ブラボー発動
Ugrihd : くっ、なんてヤツだ……フブルーンッ!コンビネーション・ブラボーで行くぞ!
Fubruhn :……う、ウグリド、了解!
コンビネーション・ブラボー
コンビネーション・ブラボーとは、二人の動作(モーション)と次の手の法則が若干変わる。と言っても、動作と次の手の組み合わせが変わるだけで、ターン前にモーションをし、それがヒントになる原理は変わらない。二人のHPが半分になった所で発動する。
PC勝利
Fubruhn : ウ……ウグリド。
Ugrihd : フ……フブルーン。
敗れたら陰に還る……?
プレイヤーに破れ、膝を付く二人。明らかに何かにおびえている様子だ。
Fubruhn : ウ……ウグリド。まずい……まずいぞ。このままでは、我ら本当に……
Ugrihd : お、落ち着くのだ……フブルーン。いくら、あの御方でも重職にある我ら2人を消すなどと……
二人の背後の扉の奥に視点は変わり、何かが二人に急速に接近した。その衝撃に二人は倒れこむ。吹き矢と予想。
あっさり消されてしまったよ。
最終更新:2008年02月12日 23:07