Azima(詳細・ネタバレ編)


  • ヒューム♀、NPC用老婆フェイス、バストゥーク鉱山地区・錬金術ギルド
  • 錬金術ギルドで上級サポートを担当する謎の多い老婆。


  長らくスカウト条件が不明だった彼女。最近は参加条件もある程度判明し、参戦してくれているサーバーも増えてきたのではないだろうか。

  荒野を住処とする隠者であり、バストゥーク随一の賞金稼ぎ。知識欲が旺盛で、蒐集した古の魔道書や哲学書をひもとく時間を誰にも邪魔されたくないため、人里はなれた高地の空谷に居を構えている。決まって深夜多額の懸賞金を受け取りに、袋に入れた黒焦げのお尋ね者をズルズルと引きずってバストゥークの保安庁に現れるために市民からは子供をさらいに来る「コンシュタットの魔女」として恐れられている。その晩は罪人の引きずられる音と泣き叫ぶ声が街路にこだまし、えもいわれぬ恐怖が街を支配するとされ、彼女が街に現れるという連絡が入った時は、街路に面した全戸の鎧戸が一斉に閉められるのが半ば慣習となっている。
  実際には、魔法の実験台としてお尋ね物と戦い、勝ったから連行しているだけのようで、その賞金は全て文献に注ぎ込んでいる。最近は刹那的な魔法には飽きたようで、形に残る錬金術に興味を示し、夢中になっている錬金術の書籍購入資金に苦慮。そのためか、兵士に「三日鎖死病)」を蔓延させている元凶として、最近手配書に加えられた、超高額賞金首「吸血ミスラ」の行方を執拗に追っているようだ。なお「アルタナの神兵」の時点で38歳との事である。(参考:水晶大戦人物列伝


バストゥークに加担する状況になった場合、普段は鉱山区に通じる、封鎖された橋の前でじっと鉱山区を見つめている。鉱山区には、この時代に存在したかは不明だが、現代では錬金術ギルドがある場所。プレイヤーが話しかけても姿勢をほとんど変えずにここにたたずむ彼女。封鎖された橋を見て何を思っているのだろう。


コンシュタットの魔女(アルタナの神兵)

  実は過去の世界でもアズィマに出会えることがある。今回撮影の際に北グスタベルグの通行止めに出向いた。ネット上で「コンシュタット方面の通行止め」「パルブロ鉱山前」等と聞いたが、自分が発見したのは南グスタベルグへの細道の通行止めの関所(H-10)だった。

いくらなんでも変わりすぎです。

  フェイスタイプは7a(茶髪)と思われる。服装はマルドゥク装備(勘違いしてモリガン装備と表記していました。指摘があったので修正しました。ありがとうございました)にウィッチハット。かつての異名「コンシュタットの魔女」の名に相応しい風貌である。しかし「アルタナの神兵」の段階ではコンシュタットはクゥダフに占領され閉鎖されているため、この異名が付くのはこの後の話かもしれない。

ちなみに聞けた台詞は

ネット上の情報と併せると、彼女は北グスタベルグを彷徨っているようだが、ひょっとしたら単純に迷子なのかもしれない。なお、現在では高い錬金術のスキルをもった冒険者が声を掛けると反応が変わり高感度を得られる事が判明している。その際のセリフはは以下のものに変化する。

Azima:あら! 貴方錬金術師ネ?実は最近、私も猛勉強を始めたとこなノ。だって、ほら、錬金術は形の残る魔法だかラ。

  これらの情報から当時の本職は魔道士(黒?)であり、錬金術はまだ初心者。バストゥークに到着してから本格的な研究に入り、現在の地位に上り詰めたものと思われる。

  なお、戦闘スタイルはサンダガⅣ、サンダーⅤ、バーストⅡ、プラズマチャージ、テンポラルシフト、B.シュトラールと、黒魔法だけではなく青魔法も使用する模様。全体的に雷を操るニュアンスのようだ。


Azima:フフフ……


最終更新:2008年08月02日 15:26