Mathilde(詳細・ネタバレ編)
- ヒューム♀、2a(金髪)、セルビナH-9
- 家族構成:父(Melyon)、母(Ramona)、夫、息子(Aldo) 弟(Aldo、離別)
- 港町セルビナの裁縫ギルドのオーナーの一人娘。
- 血縁関係はなく、幼い頃に現在の父親に拾われた。
- 現在は成人し、結婚もし、子供と共に暮らしている。
封印された記憶・弟と過ごしたタブナジアでの日々
特記事項
- 本名はEmeline、タブナジアで弟と共に暮らしていた。
- タブナジア侯国にいた頃はUlmiaとともにタブナジア聖歌隊の一員だった。
- タブナジア陽動作戦においてタブナジア侯国が獣人軍の総攻撃にあった際弟と離別、彼女は獣人軍に捕われた。
- 男神プロマシアの神降ろしに必要な歌「石の記憶」を最後まで歌える数少ない存在としてそのままオーク軍に「価値アリ」と思われ、殺さず捕虜のまま過ごす。
- 闇のプロトクリスタルを開放させるために、この時期にウルガラン山脈に連れて行かれたことがある。
- それからセルビナの織工ギルドショップ店主メリオンの元に保護されるまでの詳細は、(彼女自身がそれまでの記憶を失っているために定かではなかった)一切不明。
- その後メリオン夫妻に我が子のように育てて貰い、5年前に結婚。
- 現在も記憶は回復していないと語るが、それ以上に幸せだという。
- 生まれた息子を、記憶の断片に登場する少年の名前、Aldoと名付ける。
- そのAldoとは、生き別れになった弟の名前であった。
失われた歌の鍵を握る女(プロマシアミッション)
Ulmiaとプレイヤー達は、プロマシアミッションのキーワードの一つである「歌」の手がかりを求めてセルビナにやってきた。そこで
Ulmiaが出会ったのがマチルドである。かつてタブナジアで同じ聖歌隊に居た少女を思い出した
Ulmiaは声を掛けてみるが、マチルドは記憶喪失である。
Mathirlde:ごめんなさい。私、小さいときのことは覚えていないの。でもきっと、人違いですね。私はエメリーヌではなくて、マチルド。ここ織工ギルドの娘なんです。
Ulmia:あ、ええ、そうなんですか。私こそ間違えてしまってごめんなさい。昔、私と一緒に聖歌隊に通っていたエメリーヌに似ていたのでつい……。……あの、ところで、あなたに弟さんは?
Mathilde:弟……。はい、いました。いましたけれど……あの戦争のために、離れ離れになってしまって。でもきっとどこかで元気に生きている……。そんな気がします。
Ulmia:変なことをきいてしまってごめんなさい。
この後
Louveranceの働きで、彼女の記憶の底に眠る「神の歌」、「石の記憶」第五頌を引き出すことに成功して一行はセルビナを後にする。
しかし、この場面でマチルドは弟の話をしているが、いつの間にか思い出したのであろうか。(本筋ミッションの「闇の王」を倒した段階で彼女の記憶に名前だけとどまってるAldoを、息子の名前に使った、というエピローグが台無しのような気がしてならない)
最終更新:2008年05月22日 06:55