1910年
2月
・日本、韓国を「併合」
(外部リンク・中野文庫「韓国併合ニ関スル条約(明治43年条約第4号)」)
1940年
2月
・創氏改名(朝鮮総督府制令第19号)施行
(外部リンク・中野文庫「朝鮮人ノ氏名ニ関スル件(昭和14年制令第20号)」)(外部リンク・ウィキペディア「創氏改名」)
1941年
12月
・太平洋戦争開始
1942年
5月
・陸軍省「俘虜処理要領」発表、朝鮮・台湾人俘虜収容所監視員募集(「問題の経緯 1.捕虜監視員としての動員」)
6~8月
・朝鮮人軍属3,224人を陸軍釜山西面臨時軍属教育隊(野口部隊)で訓練(李鶴来さんの野口部隊跡地訪問2008年)
訓練終了後、3,016人を南方に派遣、タイ、マレー、ジャワ、スマトラなど南方各地の俘虜収容所に配属(軍用道路・飛行場・鉄道建設などに捕虜を使役)
8月
・タイ、マレー、ジャワ俘虜収容所を編成(泰緬鉄道建設のため、最盛時6万人以上の連合国捕虜を収容、800~1000人の朝鮮人軍属が監視業務に。捕虜の死者は約13,000人)
(参考文献・内海愛子『日本軍の捕虜政策』2005年青木書店)
10月
・泰緬鉄道開通(犠牲者約31,000人)
(外部リンク・ウィキペディア「泰緬鉄道」)