穂谷 Clean-Up Project 報告
作成者:由本真菜(渉外)
イベント系投資同好会が部に昇格してから、もう半月が経とうとしています。
穂谷付近の小学校で勉強会を開かれたこともあるらしく、
ボランティアといえばその活動範囲はとても多岐に渡るそうです。
各自スーパー袋と軍手を準備して、穂谷口バス停辺りで2手に別れて
清掃活動に取り掛かりました。
大学周辺はまだきれいな方でしたが、新田辺方面のガソリンスタンド前のマンションの前や
自動販売機の周りは特にポイ捨てが酷かったです。
真横にゴミ箱があるにも関わらずその周辺に置いていたり、
バイク置き場ではタバコの吸い殻が200本くらいありました。
近くにローソンやセブンイレブンなどがあり、
いつもは特にそのコンビニ周辺がすごいことになっているそうです。
途中から、地元の小学校の子とみられる女の子やもう1人の4回生の方も
ごみひろいに参戦してくれました!
この女の子は、以前のゼミ活動で小学校で勉強会を開いたときに知り合った子らしいです。
自分たちと同じ学生がほとんど落としていったであろう大量のゴミを、
小学生の女の子が火箸とキックボードで次々に拾っていってくれるのを見て、
大学生として、穂谷生として恥ずかしい気持ちになりました。
道端や道路だけでなく、地元の方々の育てている田んぼや畑にさえも
飲みかけのペットボトルが大量に投げ込まれているのを見て、
どうしてそんなことができるのかと信じられませんでした。
あの付近はトラックやバイクの交通が多いので、
ドライバーの人が休憩に立ち寄って捨てていくのもあると思いますが、
地元の方々からすれば「近くに大学があるから町が汚くなる」と
思われているんじゃないかと思います。
その印象を変えるためにも、今回のように地域の人も一緒になって清掃活動をするのは、
地域の人とも関われるとても有意義なことだと思います。
5限目にガイダンスがあるのもあり、16:00には両班で集合して大学に戻ってきました。
帰ってきてまず最初に、この広い大学の敷地内のきれいさに
清掃のおばちゃん達の大変さを改めて感じました。
これから3年間お世話になるこの大学に、ちょっとでも役立つことをするために、
これからも定期的に清掃活動を呼びかけてより多くの参加者を募り、
みんなで清掃活動をすれば、改めて穂谷の良さに気づき、
そのきれいな自然を守りたいと思うようになるんじゃないかなと思いました。
4回生のゼミ活動に関わったり、地域の小学生と一緒に清掃して、
今までにない体験をしてとても楽しかったです(^O^)/(^O^)/
活動の様子はこちら!(ギャラリーからでも閲覧できます^^*)
→moooinside.cocolog-nifty.com/photos/cleanupproject/