【book】


『経済復活:金融政策の失敗から学ぶ』を読み解く (2013/03/08)◆「国際インテリジェンス機密ファイル」
http://archive.mag2.com/0000258752/20130308070000001.html

『この金融政策が日本経済を救う』を読み解く (2013/02/25)◆「国際インテリジェンス機密ファイル」
http://archive.mag2.com/0000258752/20130225070000000.html

【link】


「ダイヤモンド・オンライン」◆(2010/11/24)米国の金融緩和策で日本が見るのは天国か、地獄か? 追い込まれたバーナンキ議長に巧みな舵取りを祈る
http://web.diamond.jp/rd/m1065916

「ダイヤモンド・オンライン」◆(2010/11/26)【野口悠紀雄 人口減少の経済学】金融緩和がもたらしたのは、経済活性化ではなく企業の資金過剰
http://web.diamond.jp/rd/m1074130

「ダイヤモンド・オンライン」◆(2013/01/18) 日銀金融政策のこれからの課題はなにか インフレ目標・円安誘導・政府との関係
http://diamond.jp/articles/-/30696

「ダイヤモンド・オンライン」◆(2013/01/21) アベノミクスがもたらす金融政策の大転換 インフレ目標と日銀法改正で日本経済を取り戻す ――浜田宏一・内閣官房参与
http://diamond.jp/articles/-/30804

「ダイヤモンド・オンライン」◆(2013/02/07) 【高橋洋一の俗論を撃つ!】日銀総裁「異例」の辞任の読み方 さて,次の総裁はだれが適任か
http://diamond.jp/articles/-/31640

「ダイヤモンド・オンライン」◆(2013/03/05) 新生日銀はアベノミクスを初志貫徹できるか?財務省,日銀,学者のバランス人事が持つ“真の意味”|今週のキーワード 真壁昭夫
http://diamond.jp/articles/-/32818

「ダイヤモンド・オンライン」◆(2013/03/06) 【経済分析の哲人が斬る!市場トピックの深層】前回の「量的緩和」と今回の「包括緩和」の違い ~超過準備の保有者構成から~ ――森田京平・バークレイズ証券チーフエコノミスト
http://diamond.jp/articles/-/32889

「ダイヤモンド・オンライン」◆(2013/03/06) 前回の「量的緩和」と今回の「包括緩和」の違い ~超過準備の保有者構成から~ ――森田京平・バークレイズ証券チーフエコノミスト
http://diamond.jp/articles/-/32889

「ダイヤモンド・オンライン」◆(2013/03/07) 【高橋洋一の俗論を撃つ!】目標達成のコミットメントで評価する 日総裁,副総裁候補3人の評点
http://diamond.jp/articles/-/32951

「ダイヤモンド・オンライン」◆(2013/03/15) 【安東泰志の真・金融立国論】黒田日銀が単なる「デフレ脱却」でなく「良い物価上昇」を実現する道
http://diamond.jp/articles/-/33346

「ダイヤモンド・オンライン」◆(2013/03/26) 話題を呼ぶ米「ミシュキン論文」 白川前総裁も強調した財政従属
http://diamond.jp/articles/-/33737

「ダイヤモンド・オンライン」◆(2013/03/29) 日本では新奇的に扱われる「アベノミクス」は,じつは「世界標準ノミクス」だった!?(1)金融緩和編
http://diamond.jp/articles/-/33948

「ダイヤモンド・オンライン」◆(2013/03/29) 【数字で会社を読む】【日本銀行】 大胆な緩和策で保有国債は長期化 高まる日銀資産の毀損リスク
http://diamond.jp/articles/-/33735

「ダイヤモンド・オンライン」◆(2013/04/08) 【伊藤元重の新・日本経済「創造的破壊」論】日銀「異次元金融緩和」の衝撃! 長期国債大量購入の本当の意味とは?
http://diamond.jp/articles/-/34317

「ダイヤモンド・オンライン」◆(2013/04/08) 黒田日銀への期待の裏側で 銀行が頭を悩ます国債バブル
http://diamond.jp/articles/-/34333

「ダイヤモンド・オンライン」◆(2013/04/09) 【高橋洋一の俗論を撃つ!】黒田日銀に二つの当然,二つのサプライズ
http://diamond.jp/articles/-/34376

「ダイヤモンド・オンライン」◆(2013/04/08) 【橘玲の世界投資見聞録】日銀の金融緩和意欲は通貨の供給量で判断できる!
http://diamond.jp/articles/-/34291

「ダイヤモンド・オンライン」◆(2013/04/09) 「日本の金融緩和は米国の3倍もパワフルだ」 ジョージ・ソロスが日銀の采配を高く評価するワケ
http://diamond.jp/articles/-/34360

「ダイヤモンド・オンライン」◆(2013/04/10) 「異次元の金融緩和」で景気と生活はどうなる ――第一生命経済研究所主席エコノミスト 永濱利廣
http://diamond.jp/articles/-/34444

「ダイヤモンド・オンライン」◆(2013/04/11) 【田中秀征 政権ウォッチ】「次元の違う金融緩和」が秘めた危険性
http://diamond.jp/articles/-/34506

「ダイヤモンド・オンライン」◆(2013/04/11) 【山田厚史の「世界かわら版」】「原発」に学ぶ「異次元」の死角 アベノ日銀はリスクが満載
http://diamond.jp/articles/-/34505

「ダイヤモンド・オンライン」◆(2013/04/12) 心配なのはむしろデフレを脱却できた後のこと ゼロ金利を抜け出す財政コストが看過されている
http://diamond.jp/articles/-/34484

「ダイヤモンド・オンライン」◆(2013/05/02) 【高橋洋一の俗論を撃つ!】最新「展望レポート」を読む 日銀は本当に変わったか?
http://diamond.jp/articles/-/35303

「ダイヤモンド・オンライン」◆(2013/05/08) 出口論を封じる危険 確信犯の黒田総裁への注文 ――熊野英生・第一生命経済研究所 経済調査部首席エコノミスト
 問題の本質は,インフレ目標に対して失敗する場合ではなく,逆に金融緩和が成功したときの出口だ.

「ダイヤモンド・オンライン」◆(2013/05/08) 日銀展望レポートにOBも異論 懸念される追加緩和の可能性
http://diamond.jp/articles/-/35573

「ダイヤモンド・オンライン」◆(2013/05/14) 【広瀬隆雄の世界投資へのパスポート】「FRBが量的金融緩和政策の終わらせ方を模索」 米WSJ報道で円安にいっそうの拍車がかかる?
http://diamond.jp/articles/-/35823

「ダイヤモンド・オンライン」◆(2013/05/16) 【野口悠紀雄「日銀が引き金を引く日本崩壊」】円安は企業利益をどう変化させるか ――シミュレーションモデルによる分析
http://diamond.jp/articles/-/35945

「東洋経済オンライン」■(2013/04/03) 【行動ファイナンス小幡績】高すぎる市場の期待に苦しむ黒田総裁
http://toyokeizai.net/articles/-/13511

「東洋経済オンライン」■(2013/04/03) 【内田衛の日々是投資】円安の流れ一服,4月相場は不穏な雰囲気?
http://toyokeizai.net/articles/-/13522

「東洋経済オンライン」■(2013/04/15) 異次元金融緩和で,国民負担生じる恐れも
http://toyokeizai.net/articles/-/13661

「道草」◆(2010/12/23)日銀がインフレを起こそうとしていない更なる証拠 by Scott Sumner
http://econdays.net/?p=2521

「道草」◆(2010/12/25)金融政策が失敗した理由 by Scott Sumner
http://dlvr.it/C4MKD

【質問】 そもそも金融緩和って何?


 【回答】
 金融緩和とは、中央銀行が世の中への資金供給量を増やすようにオペレーションすること。
 利下げにしても量的緩和にしても、いずれも金利を押し下げる方向に働く。
 また、金利低下の圧力がかかることにより為替は円安方向に圧力が働く。
 さらに、金利低下の圧力がかかるということは、債券や預金に比べて株の魅力が高まるということで,株高の圧力も働くようになる。

 世界金融危機に対して、日本以外の先進国は、積極的に金融緩和を行い、為替レートを下落させるか、安定させるかした。
 その結果、危機の落ち着きとともに、輸出と生産が拡大し、輸出、生産ともに回復に向かっている。
 日本を除いて、物価も上昇し、ほとんどの国で1-3%となっている。

 一方、日本では、危機に対して、積極的な金融緩和を行わなかった結果、円高となり、輸出と生産の回復が遅れ、デフレが続いている。
 金融危機を経験していないにもかかわらず、日本の生産の戻りは、先進国33か国のうち21番目でしかない。
 2010年10月に発表された,5兆円の買い入れ規模も,規模が少なすぎ,「買い入れ開始から1年後をめどに(中略)買い入れを進める」とありますので、即効性は期待できない.


【質問】 量的緩和の目的は,通貨供給量を増やすこと?


 【回答】
174 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/08/23(月) 22:14:43

 古館ごときが澄まして言うようにすっかり 量的緩和=銀行の準備高を上げること だと定着しちゃったな。
 これも日銀の勝ちだ。
 目的(通貨供給量を増やすこと)と、さほど有効でない手段(当座預金ターゲティング)を完全に混同させた。


189 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/08/23(月) 22:40:28

 目的は通貨供給量じゃない。
 デフレ期待を払拭すること。
 いくら通貨供給量を一時的に増やしても,日銀がインフレになりそうなときに引き締めれば、あるいは引き締めるだろうと予想されれば無意味。


190 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/08/23(月) 22:42:14

目的(通貨供給量を増やすこと)と、さほど有効でない手段(当座預金ターゲティング)を完全に混同させた。 
 量的緩和って後者のことだ.
 通貨供給量を増やすだけなら,通常の利下げと同じになる.

 それからこれとは別に,通貨供給量をターゲットにしたk%ルールというものもあるが、これは時代遅れ.

195 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/08/23(月) 22:55:12

 わかりやすく書くと,利下げ、量的緩和(当座預金ターゲット)はベースマネー供給ターゲット.
 インフレターゲットは、文字通り物価上昇率をターゲットにしている.
 手段は通貨供給量と増やすという点は同じだ.

 通貨供給量をターゲットにするのは、いわゆるマネタリスト政策で,現在は実施されていない.

(経済板)

【質問】 日銀は既に金融緩和やってると言えるのでは?


 【回答】
 日銀が本気で金融緩和をやっているといえるでしょうか。
「これ以上金融を緩和しても,日銀の当座預金残高が増えるだけで、効果は薄い」
と自ら言っておきながら、その日銀当座預金残高を量的緩和の指標とするとは,いったいどういうことでしょうか。
 皮肉のつもりでやっているとしたら,全く国民を愚弄した話です。
 これでは、効果などないのは当然です。
 それをまた、金融緩和はこれ以上やっても無意味であることの論拠としようとしているのですから、何をか言わんやです。

(dell in 政治金融板,2001/11/08)

【反論】 現実問題として、日銀に金融緩和の能力がまだ残っているのか?

 全員手詰まりの状況で日銀だけ非難してもしょうがあるまいが。

 【再反論】
 長期債買いオペを月額6000億などといわず,月額数兆円行うとかCP、地方債も買うなど,やりようはいくらでもあります。
 CPはもう一部やってますが,まずは国債買いオペ大幅増額からいくのが本筋でしょうが、いざとなったら考えなくてはいけないかもしれないということです。
 いざとなったら、株やREITを買うという奥の手もありますよ。
 今の日銀はやれることをやっていません。

(dell in 政治金融板,2001/11/08~11/09)

【質問】 マネーストックは増えているので,これ以上紙幣を増やす事は,もはや意味はないのでは?

219 :joe ◆msjwt18HwM :2010/08/24(火) 00:28:21

 気になったので、日本銀行券の発行枚数推移を調べてみたら相当増えていますね。(※)
 このグラフから市中に出回るお金(マネーストック)も増えていると考えて良さそうに思います。
 にも関わらず日本はデフレって事になります。
 私の調査・認識不足でした。スミマセン

 これ以上紙幣を増やす事はもはや意味はなく
「インフレ予想を起こす。または、経済主体による消費を如何に増やすのか?」
という事になるんですね。
 しかし、そうであれば、もはや金融政策による解決は難しいような...気がします。
 どうなんでしょ。

(※)日銀4種紙幣発行枚数推移(単位 万枚)
http://starsh2000.fc2web.com/page020.html

 【回答】
240 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/08/24(火) 07:43:11

 マネーストック統計はちゃんとあるわけだから,きちんとそっちを使った方が良い。
 紙幣がマネーストックに占める割合なんて10%程度だから,木を見て森を見てることになる。
 それとマネーストック統計とGDP、デフレーターは主要国についてもあるから,見比べることが重要。
 そうすれば日本のマネーストックの伸びが如何に低く、デフレでも不思議じゃないことが分かるよ。

 もうひとつ、銀行貸し出しは減少を続けている。
 これがもっとも重要。

242 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/08/24(火) 08:18:37

 それに,どれくらい増えているかが重要です。
 毎年生産は行われているのですから。

(経済板)

899 :金持ち名無しさん,貧乏名無しさん:2010/11/15(月) 19:59:44

(中略)

 もし円を刷り散らかして困るとすれば,円の価値が暴落して1$200円ぐらいまでに下落したら,輸入物価が高騰してコストプッシュインフレに
なってしまう,これは大変だ,国民生活はどうなるんだ!!とかと騒ぐかもしれないが,

 もし仮にそうであったとしても輸出企業が激しく儲かって,とてつもない利益をあげることになる(笑)
 世界中が日本製品であふれて,世界中が歓喜する(笑)かどうかは別としても,すくなくともベタな韓国製品なんか全然目じゃないね.

 余裕だよ,余裕.
 つまりいくらでもそうなれる.
 ということは,そうはさせないぜということでもあるのさ.

 本当ならこれだけデフレで酷いというのに,こういうときこそアメリカのようにドカドカインフレ政策にするべきなのに,させないということ.
 それは別にどこにも国際金融政策上の制約も要因も何もないにも関わらず,

単に,
  「独 立 機 関」 としての 「日 銀」 が やらない!!

というだけのことだっただけで.しかもそうするように国民が要求したからでも全然ない.
 彼らが説明もできない理由から,勝手にそうやっていた,そして今も,やっているというだけのことだ.
 彼らは日本の統治機構からはみ出して,自分らが独立して独尊できる機関としての地位を法的に確保していた.

 知らない人は疑問抱く余地もないまま.
 マスコミもひたすら表の議論をさせずに.

905 :金持ち名無しさん,貧乏名無しさん:2010/11/15(月) 20:13:48

 だから,日銀がバランスシート拡大して日本の長期国債を全部買い切ってしまえばいいだけですよ.
 それで仮に円があふれたら,自然に円安になる(中略)
 で,その過程で自然に体適度なレートに落ち着くだけ.

 つまり,インフレ率が一定以上で継続すれば,それで税収も回復して,国債の発行残高も減らせるから,自然に財政規律も回復し,しかも景気が過熱して来るから増税もできて,それでさらに償還も進められる.
 その過程で当然,金利も上げられるから再び円は高くなって,一定のレベルに戻ってくる.
 つまり,決して1$200円とかにはならないということだな.

 これでどこが問題なのか?
 理由を誰も説明できないまま数十年が過ぎそうだよ.
 どうするの?


904 :金持ち名無しさん,貧乏名無しさん:2010/11/15(月) 20:10:39

 日銀が国債を買わないのは金融機関が困るからだろ?
 投資先が無くなるから.
 金融機関の親玉が日銀なんだし,財政赤字=金儲けのネタ.
 国内産業がどうなっても知ったことか!(という態度なん)だよ.

(経済板)

【質問】 その場限りのアドホックな金融緩和では,殆ど意味が無いのでは?


403:日銀擁護派:2010/09/22(水) 23:06:34
 >>257 >>267の両氏も指摘していますが、その場限りのアドホックな金融緩和では殆ど意味が無いでしょう。
 重要なことは将来インフレになるまで、金融緩和を維持し続けることであり、それには為替介入のような,政治的に継続することが難しい方法は不適当だと思います。

 【回答】
802:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/09/23(木) 10:25:43

 その場限りでなくてはならない。
 これはデフレ解消の為の緊急通貨供給なのだから。
 金融緩和=国債の直受けなんだろうけど、今問題なのは国債を売っている政府が,有効需要を直接的に生み出す公共事業に対して消極的だという点だよ.
 少なくとも政策金利の引き下げ等による従来型の金融緩和では、全くといっていいほどに効果があがっていないという現実がある。

 具体的で効果のある金融緩和とは何か?
 それを説明する責任があると思うがいかがか?

(経済板)

【反論】 日本が金を刷って円安にできなかったのは貿易黒字が大きすぎるため.

914 :金持ち名無しさん,貧乏名無しさん:2010/11/15(月) 20:29:25

 日本が金を刷って円安にできなかったのは貿易黒字が大きすぎるため.
 貿易黒字国が金融緩和して,自国に有利な政策を取ることは非難される.
 よって内需拡大しなければならない.
 だから金融緩和ではなく財政出動での対応となった.
 貿易黒字なのだから為替政策を責められない.
 円高のせいではない.
 「円安にしまくって,さらに輸出を増やせば良かった」などというのは国際協調から許されなかっただろう.
 G20でも貿易の均衡が最重要課題に挙げられるし,過度の金融政策による通貨安の維持は通常認められ難い.
 日本は貿易黒字が大きいのだから,内需拡大するのが自然.
 だから金融緩和ではなく,財政出動での対応となった.

 「それでも失業者が多いじゃないか!」というが,インフレ自慢のアメリカもEUも失業率は9%程度と高い.
 魔法のような政策はない.
 実力が十分でないから,完全雇用しながら成長率を高めるという理想を達成できないだけ.
 政府が仕事をつくって雇用を補うにせよ,毎年40兆円程度が限度.
 その分はきっちりとやっており,日本の失業率も実質10%程度.
 日本だけがひどいとは言えないのではないだろうか.

 確かに利益率ではひどい面もあるが,それは新産業創出をしていないから.
 アメリカはサービス業が物凄く伸びた.
 投資もしまくった.
 バブルではあったが.
 これから多少苦しむだろうが,基本的にはハイリスク・ハイリターンで且つ勝者となっているので利益が多い.
 日本は国債を買ったり貸し渋りで,ローリスク・ローリターンだから利益が少ない.

 【再反論】
919 :金持ち名無しさん,貧乏名無しさん:2010/11/15(月) 20:43:21

日本が金を刷って円安にできなかったのは貿易黒字が大きすぎるため.
貿易黒字国が金融緩和して自国に有利な政策を取ることは非難される.
よって内需拡大しなければならない.だから金融緩和ではなく財政出動での対応となった.

 残念ながら,今のアメリカがやってるFRBの超緩和策は,FRBのバーナンキの言い分ではこうだ.
「この量的緩和はアメリカ国内の景気対策であって,内需刺激・投資拡大のためだ」
 日本もそうすればいいに決まっている.
 同じである.
 内需拡大のために金融緩和が必要である.
 そうやって緩和した原資で,政府がそれを新規国債で吸い上げて使う,投資する.
 これだけである.
 なんの問題もないこと.
 目的は円安ではない.
 何か催眠に掛かってるでしょう,あなた.

貿易黒字なのだから為替政策を責められない.円高のせいではない.

 だから,日本の貿易黒字はあくまで日本製品が良いから売れているに過ぎない.
 あれこれ言われる筋合いはない.
 これだけドルは安くなっているのに,一体なんでアメリカ製品は日本で売れないのか?
 関税はアメリカよりも安いのに.どう説明するのですか?
 通貨安,低率の関税でも,それでも伸びないアメリカ製品,それは単純に品物に魅力がない,使えない,買いたくない,そういうものしか作れないという本質的欠陥のユエです.
 それ以外ではありません.

円安にしまくってさらに輸出を増やせば良かったなどというのは国際協調から許されなかっただろう.
G20でも貿易の均衡が最重要課題に挙げられるし,過度の金融政策による通貨安の維持は通常認められ難い.

 だから,そもそもそれがおかしい.
 自由貿易なのになぜ「意図的に均衡させ」ようとする?
 「市場主義」「自由貿易」だというのに,おかしいですね.
 それは管理貿易,管理主義.

(経済板)

【反論】 経済の世界と政治の世界の論理は異なる。

921 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/11/15(月) 20:48:49

「市場主義」「自由貿易」だというのにw?おかしいですね。

 経済の世界と政治の世界の論理は異なる。
 君の論理は経済の論理。
 「管理貿易、管理主義。 保護主義反対!! 」は,総論ではそうだが、自国についてはどの国も保護しまくっている。

 【再反論】
930 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/11/15(月) 21:05:09

 保護主義といっても日本は,コメとかそうした特定の産品だけで,基本的には自由化したも同然.
 超円高ドル安で良い条件にしている分野ですら勝てないのを,日本のせいにしてもらっても困る.
 そういうものしか作れないのはそちらのせいだというのが,本来の筋.
 外車買ってもすぐにあちこち直さないといけないようなものは,日本じゃ買わないだけ.
 あたり前です.

(以下余談.
 仮に今後、コメでパンを作れるサンヨーのゴパン機が売れて,国内のコメ消費が伸びて,コメ関税を下げるかもしれない、というのはわからんが、すぐではないとしてもまあ.コメ需要は増えるのは間違いないな)


938 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/11/15(月) 21:21:39

 >>930
 もちろん、公正な自由競争の結果については基本的にどの国も認めている。
 しかし、為替政策により通貨安にして競争力を高めているとなると不公正だと言われる。
 アメリカの金融緩和も諸外国から批判されている。
 ただ、アメリカの場合は双子の赤字がひどい。
 日本の場合は貿易黒字が大きい。
 よって日本のほうがバッシングを食らう。

 また、金融緩和しなくても財政出動しているのだから,日本だけ不利だったとは言えないと思う。
 実質的には金を市場に出しまくっていたから。
 金融緩和ではなく財政出動での対応だったというだけのこと。
 ただでさえ外国から稼ぎまくっていたのに、もっと円安にして,外国から稼げなかったのが原因というのは通らない。
 内需拡大の余地がまだまだある。
 サービス業だ。
 アメリカはサービス業が伸びまくっている。
 日本は全然伸びていない。
 もしくは海外投資の促進。
 そうすれば黒字を減らしつつ、貿易量を増やすことにより,雇用を増やせる可能性がある。
 雇用が増えなければ円安になり,金融緩和の余地もあるし、輸出しやすくもなる。
 内需拡大または黒字を減らしつつの貿易量拡大、または金が一部の者にばかり入らないように適正な富の再分配が必要。


940 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/11/15(月) 21:26:52

 つづき

 で、
保護主義といっても日本はコメとかそうした特定の産品だけで基本的には自由化
したも同然。超円高ドル安で良い条件にしている分野ですら勝てないのを日本の
せいにしてもらっても困る
だが、結局こちらは関税率がモトモトもう十分低くしてあったことがFTAやEPAが進まない理由だった.
 この,もともと低い関税をこれ以上下げても相手にメリットがない、ということ。

 つまり逆にいえば、日本はこれまでアメリカからサンザン管理貿易を押し付けられて,どんどん関税を下げさせられてきたからこそ、ここまで先に下げてあげて来たということだ。
 つまりもうとっくに不利すぎる条件を呑まされてきたがゆえに、それがあだになって,今から自由化しようと言っても,相手にメリットが生じないわけだった。

 そこでさらに不利にしてやろうというのがTPPだったのさ。
 つまり
「自由化の分野を、金融、保険、通信、放送などの国家の芯に近いところまで侵食してやるから、こっちの関税=数%を外してやるよ、うれしいだろ(笑)? 」
とバカになされていたということ(笑)

(経済板)

【質問】 イエレン・FRB副議長が,金融緩和はバブルを通して金融危機を招くから止めとけ的なことを言ったと聞きましたが?


 【回答】
950 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/10/12(火) 20:34:01

 おまんらイェレンのスピーチ読んだ?
 なんか,
「金融緩和はバブルを通して金融危機を招くから止めとけ」
みたいな要約がチラホラあるけど.


953 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/10/12(火) 20:37:02

「リスクはあるけどやるしかないわな」
って言ってるだけだろ?

http://jp.wsj.com/US/node_123857
 イエレン米連邦準備理事会(FRB)副議長は11日、全米企業エコノミスト協会(NABE)がデンバーで開催した年次総会で講演し、
金融緩和の行き過ぎは経済に過度のリスクをもたらす恐れがあると警告.
 そうしたリスクを抑えるために金融政策を使う可能性を排除しなかった。
 同副議長は、高止まりする高失業率の引き下げのため低金利政策をとることを擁護している。


954 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/10/12(火) 20:37:08

 これね.
http://www.federalreserve.gov/newsevents/speech/yellen20101011a.htm
Our goal should be to deploy an enhanced arsenal of regulatory tools to address systemic risk, making the financial system
far more robust.
That way, monetary policy can concentrate on its long-standing goals of price stability and maximum employment.

Monetary policy cannot be a primary instrument for systemic risk management.

 こういう大事な処をシカトして,何故か日銀応援記事になる(苦笑


957 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/10/12(火) 20:43:59

Fortunately, it is perfectly possible to attain good outcomes even if monetary policy and macroprudential policy are carried out separately and independently, and
the goals of each are pursued using entirely separate tool kits.

 ここらへんもな.
 これが日銀応援団フィルターを通すと,イェレンが金融政策を否定した事になる(苦笑


958 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/10/12(火) 20:44:47

Monetary policy cannot be a primary instrument for systemic risk management.

 これがすべてじゃねーの?
 白川や日銀に対する強烈な批判にも読める。

(経済板)