男女とも独身で若い人は卒後の可能性は明るいが、
そうでない人は入学当初からよく調べ、考えておくこと。特に既婚者。家族は大事。
働き出してからの子育てはきついので、学生結婚&出産も悪くない。→参考

あちこちに入学直後すぐに産休に入る女性がいるが、
あらかじめ計画していたことであれば(いきなり生まれるものではない)、
制度上問題ないとしても感じが悪い、かも。

面接でも突っ込まれることがあるので、資金計画は入念に考えておく。
下手な借金をするくらいなら出世払いで親に借りるのも悪くない。
無茶な借金計画やハードなバイトは逆に面接でマイナスになることもある。

親が高齢で多少の財産がある場合、相続のことも考えればロスが少ないため。
つまり教育への投資という名目での生前贈与のようなもの。
お互い納得の上で学費を出してもらう分には必ずしも迷惑とは言えないのでは。

医療系卒の場合、すでに履修している科目が多いかもしれないが、
一般入学での教養課程と違って単位認定はほとんどない。

一番お金がかかるのは恐らく国試前。問題集の大量購入による。
友人との付き合いも大事なので、ついつい外食が増えてしまうのも理由。
学校によってはシケプリだけで卒業までに数万円かかることも。

孤独に勉強している人が国試で失敗することが多い。情報の偏りなどによる。
学士だからといって壁を作らず、積極的に友達を作ると良い。
例え表面的であっても重要なこと。働き出してからも医療チームという輪がある。

日頃の定期試験は教科書を買わずに済ます人も多い。
聴診器はピンキリ。1〜4万円ほど。入学後に先輩に聞いてみると良い。
OSCE・CBTにも受験料がかかる。(学校が払ってくれることもある)
国試の参考書代は最低限みんなと同じものを揃えるだけで10万円。

奨学金や学費免除はあまりあてに出来ない。
採用基準として「親の収入」が一番効くことがポイント。

医療系学部出身の人へ。
ライセンスを複数持っていても同時に行使するのは難しい。
職場を変えてバイトをする、などの場合は別。(週末だけ別の病院で看護師とか)

日常生活
実家を離れて進学する場合、賃貸アパート住まいとなるのは必定。
大学のある地方・地域によって、家賃と部屋の広さに格段の差が生じる。
東北地方は、比較的安め。
ちなみに、地価と物価の高さは比例する傾向がある。

また、福井を代表にして、車必須の地域も少なくない。
この場合、アパートに駐車場併設例が多い。
車を運転する場合:交通事故や赤切符の違反に注意!

独居生活となれば、勉学以外に家事の負担も出てくるので注意。
気分転換になればよいのだが、そうも言ってられないのが現実。







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最終更新:2010年09月20日 17:13