2021年実施入試=2022年入学者よりの変更
英語 → TOEFL or TOEIC 導入 入試科目の英語廃止
http://www.med.osaka-u.ac.jp/wp-content/uploads/2019/04/2022_gakushihennyuu_eng_notice.pdf(2019.04.22 発表、反映2020.03.14)

2024年実施試験より 第2次試験の面接方法の変更
複数の面接員による面接を1回行います。→ 複数の面接員による評価を参考にして、場合によっては、複数回の面接をすること
があります。
https://www.med.osaka-u.ac.jp/wp-content/uploads/2023/07/oumedgakushihennyu_advnotice_2023.07.27.pdf(2023.07公表/2024.02反映)


2024年入試日程  TOEFL iBT or TOEIC L&R必須
募集人員:10名
出願:6月3日-7日 郵送必着(5日消印有効)
1次:7月6日 10:00-11:30 物理学/12:30-14:00 化学/14:30-16:30 生命科学
発表:7月18日
2次:7月27日 10:00-11:30 小論文/13:00- 面接
最終:8月13日
配点:物理学 100、化学 100、生命科学 150、英語 換算表使用(要項10P)/小論文 50、面接 50
https://www.med.osaka-u.ac.jp/wp-content/uploads/2024/03/R7_gakushihennyuu_admissionguideline.pdf(2024.03.18反映)
試験日重複:1次-鹿児島2次


2023年入試日程  TOEFL iBT or TOEIC L&R必須
募集人員:10名
出願:6月5日-9日 郵送必着(7日消印有効)
1次:7月8日 10:00-11:30 物理学(100点)/12:30-14:00 化学(100点)/14:30-16:30 生命科学(150点)/英語※
発表:7月20日
2次:7月29日 10:00-11:30 小論文(50点)/13:00- 面接(50点)
最終:8月14日
※英語配点:TOEFLまたはTOEICのスコアを本学部医学科が定める換算表に基づいて換算
https://www.med.osaka-u.ac.jp/wp-content/uploads/2023/02/R6gakushihennyuu_admissionguideline.pdf(反映2023.03.12)
※試験日重複:1次-筑波学科





フルセット入試の典型。重厚。
学力に自信がある人には間違いなくおすすめ。
1975年から続いており編入試験の歴史が長い。




2009年度入学者分(2008年実施分)までは学科試験550点・面接30点だった。
面接は10分間のみで、基本的にほとんどの受験生に10点がつくが、
例外的に30点とかまれに0点がついていた。このように学科試験のウェイトがきわめて高かった。
しかし、2010年度分からは数学が廃止されるとともに面接点の配点が30/580から100/550に上がった。

2010年度(2009年試験実施)の面接は2グループに分けられて、一人20分行われた。
1次合格者の前半組と後半組(受験番号順)で分けられる。
圧迫面接ではないが、指摘はするどい。
午前に書いた小論文のことも尋ねられるので、書いたことを思い出しておく。

毎年、阪大医学部編入学情報頒布会により、学士編入入学者の点数の全数調査が行われている。
その結果、面接点と性別・年齢・臨床/研究志望との関係に有意差は認められていない。
したがって、学力が無限大にある人にとって、理不尽や不確定要素がないため、合格確率が最も高い大学と言える。

例年、合格者10人中8~9人が東大京大理系(最も多いのは東大薬学部)。
東大薬学部の授業内容は、医学部学士編入対策そのもの。東大薬→国立医の流出が多く、東大薬学部内で問題になっている。
また、東大理学部と京大理学部には、「東大理IIIや京大医、阪大医に値する学力があったがあえて理学部」という輩が数パーセント存在する。研究で喰えなくなり、あり余る偏差値の再利用を企んでいる。
最近は文系の合格実績なし。

2014年以降、合格者数が定員未満の状態が続いており、さらに苛酷になっている。編入試験の最高峰と言われることが多いが、入学辞退者も出ている。


(36-727)
合格者はだいたい物理で点数取るよ。
化学も物理寄りな問題+有機半分だけど。
だいたい例年の合格ライン280/450
物理30点として 250/350
英語は最高点でも120いかない事多い。
生命科学も最高点90点行かない場合多い。
化学もry
穴があると挽回するのきついよ

物理対策
質点力学、電磁気(ガウスアンペール、電磁誘導あたり)、熱力など
ここ数年で出た分野の似た問題を
サイエンス社あたりの解説が詳しい演習書で
復習(答えを熟読だけでも)しておいたほうがいいかもしれません
(+関連の公式丸暗記)
あと内積外積とかtaylor(去年出た)もね

昔取った杵柄なら思い出すのも早いですよ (37-363)


化学対策
物理化学
  サイエンス社の物理化学でおおよそカバー可能
  (2011はpHなど高校レベルの問題や、物理的計算問題も出たけど)
  ただし、大学教養レベルの物理(量子力学)知識がないとそもそも厳しい
有機
  例年反応穴埋めが半分、これはパターン問題なのでサイエンス社の本などで類題丸暗記推奨
  他の分でより高度な問題が出ることも多いが捨ててOK

生命科学対策
  出題範囲が広い+傾向不安定

英語
  速読力+単語力さえあればOK、というか英語を飛ばし読みできないと完答できない
  とにかく分量が多い



大学情報 (34-366)
校舎はとってもきれい
周辺は産研の友人いわく「本っっ当に何もないところ」
巨大な吹田キャンパスと万博公園とエキスポランド跡地と
サッカー場とゴルフ場2つが半径数kmに存在するため、
京大みたいに徒歩圏内に住むのはまず無理、アパートがない
工学部系より駅に近いだけまだまし

周辺環境

問題は吹田キャンパス(2年以上の医学系、工、人間科学)の方でこれは凶悪。
最寄りの駅まで徒歩20分、自転車で7分くらい。
しかも大学の周りは山とマンションしかなくてまともに店、と呼べるものすら
ほとんど無いという惨状。一番近い飲み屋が最寄り駅の白木屋、他の飲食店も
基本的に駅まで行かないと見あたらない。
下宿も自転車10分くらいから。希に近いのもあるけど競争率が半端ない。
親が生協に朝9時から物件関連の営業が終わる午後5時までずっと張り付く、
ってのを3日やってようやくとれるくらい。

3年次4月入学のだったときの話
教養終わった連中が(大学の2次試験より前に)吹田に移ってくるので、
住むとこ探すのは1-2月位に始めると吉か。

2年次9月入学
合格発表から授業開始まで2週間ちょいしかない。
幸いにも合格したらとりあえず大急ぎで阪急北千里駅や大阪モノレール彩都線沿線の物件を妥協しまくって確保し、
入学してから好立地の物件をボチボチ探すのが吉と思われる。

発表が盆直前なので即日不動産屋で決めても
入居は最速25とかになるので引っ越しを考えるとマジでギリギリだった
なお、メジャー系列の不動産屋は千里中央か茨木に多い

居住地候補としては (34-366)
彩都西近く:閑静で通学の便もいいが飯を食うところがない(シャレにならない)
豊川の東:不動産屋いわく「やめとけ」倉庫と工場と少年院などあり
豊川の西:金蘭千里とかがある関係でそれなりに便利
千里中央か南茨木:便利も通学の便もいいが家が古い(バスもあり)
まあ、自称シチーボウイの方には最後をお勧めします
何も知らん人が彩都西に家を借りたら4年半大変だぞ
彩都線沿線には飯屋がほぼないから自炊確定な

学生のふいんき(なぜか(ry)


合格者のサイト

医学部編入関連のブログは近年増加傾向にあるが、
阪大合格者によるものは情報の有用性という点で抜きん出ている。

情報頒布会

入学者が情報を提供しているサイト。
2018年以降は、阪大医学部編入学情報頒布会として、1つのサイトにまとめて発信していくとのこと。

 ※今年は、合格者対象のサポートを予定

過去問に関しては保管庫を参照されたし。(再うp待ち)







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最終更新:2024年03月18日 02:53