おめでとうございます!

山口

学歴は底辺私立薬学部(ホントの底辺ねw)
職歴は薬剤師してた。ちな学部卒1年目

2次の勝因は全く分からない。
集団は聞かれたら答えるくらいで議論の流れを調整するとか全くやってない。
ただ相手の目を見て相槌を打つのは心掛けた。大げさにw
個人面接は圧迫ではなかったよ。聞かれたことだけ答えて、そのあとの質問にも確実に答えるような。
簡潔に、を心掛けた。

ただ筆記にはかなり自信ある。生物9割5分、英語は8割くらいいったか?
唯一これはいい感じか?と思ったのは、筆記で答えた想起のコトを面接で聞かれて、
着眼点が面白いねって言われたことかな。失礼。生物って書いたのは午前中にあったマーク試験のことね。
物理化学生物数学全体で9.5割ってこと。
仕切ってた人は落ちたね。上手かったし絶対受かるだろーなーって思ってたから意外。

おそらく筆記無視、コメディカル嫌悪はもう昔話だと思うよ。
仲良くなった人学歴凄かったけど
筆記ダメで、面接もコテンパンに言われたらしいし。番号的にたぶん落ちた。
募集要項にはまだ学力試験に?と書いてあるけどね。

書き忘れたけど課題作文も重要だと思う。
想起の件と合わせて誉めてもらったから山口はしっかり読んでもらってる印象。 小論文は動物実験と想起のメカニズムの話よ。
カルスは通ってない。ヤフオクで要項集、テキスト落札して勉強した。
出品者が 他の大学の合格者だったから同じく質問攻めにして得られる情報を搾り取ったw
今年参戦
戦績は、金沢面接落ち、琉球面接落ち、秋田筆記落ち、山口最終合格。特定は無理だろう。

生物は間違いなくカルス。上でも書いたが賛否両論は承知の上。
高くてしんどいって人もヤフオクなら通うより安いから落札して勉強するといいうお。ちなDVDはいらない。
化学は理論だけだと思ってたいして勉強せずに望んで死亡した。
山口は化学最初の2問ミスって残りの問題は全部正解したはず。化学は参考にならないねスマン
物理はエッセンスの星1つ問題までやった。高校物理全範囲ね。 903907909
913
山口分で言えば化学はとりあいず高校分じゃないかな。
薬剤師国家試験用の青本見やすいし分かりやすい。
有機化学も無機も理論もまとめてある。物理は高校分で十分。全部基本的な問題だった。(44-903=907=909=913=918)


新潟

地方旧帝の生物系学科 B4
編入を意識したのは去年の春、情報を収集し試験科目とその他事情から新潟を第一志望にしました

生物系の学科ですが、物理化学や有機もしっかりやる所だったので授業がほとんどそのまま試験対策になった感じ
数学は教養以来やっていなかったので重点的に、他はまとめサイトのオススメ参考書で例題をさらいました
英語、特にリスニングが苦手でTOEICは700前後で出願となりました。
これは去年のうちに無理やりでも時間を作ってやるべきだったと後悔

1次は数学でミスを連発したのですが、その他3科目に救われた形。生物の記述、物理と化学の熱力学が得点源に
2次では面接官の方に「医学へ進むことに迷いが感じられる」と酷評。
正直、医学以外の道に進むべきか迷っていた時期もありましたし、その辺りが言葉尻に出てしまったかもしれません

1次の点数に救われる形になったようで入学を許可してもらいました。
せっかく頂いた機会ですから、一切の迷いを捨てて頑張ろうと思います  (43-484)


弘前

TOEIC600弱のレベルだけど受かったよ。
まあ英語の配点低いところだからかもしれないけど…
それでも去年5校くらいは2次まで行ったよ。群馬とか山口とか…
最終合格できなかったのは英語が足をひっぱた可能性は高いが。
ちなみにKALS模試英語偏差値は40?50。

だからみんなTOEIC800レベルってわけじゃないと思うよ。
ただ、英語ができない分、生命科学は当たり前として
最低限高校レベルの物化はできて挽回しないとだめだと思うけど。

俺カルサーだけど、英語の先生が、学士編入試験の英語は英語力できまるんじゃない
見たいな事いってて…
生命科学とか医学に関する論文もでるから予備知識があれば
英語苦手でも意外と点が取れたりするよ。

だからTOEIC高くなくても気にするな!!
戦歴は勘弁してください^^;既に一人に特定されてしまって恥ずかしいorz
去年は愛媛以降の後半校5個くらい受けて4つ通りました。
前半で成績上位層が抜けたので後半校通りやすかったのも原因だと思います。
今年は…滋賀とか大分とか鹿児島です^^;1次通ったのは弘前だけです。

英語の勉強ですが…阪大とか難しいところは受けるつもりなかったし、書いたとおり全教科型で
英語の配点低いところに焦点を絞った感じだったので…むしろ英語より物化に力入れましたね。
英語はやってもなかなか伸びないと感じたので。

勉強法は、iphoneのアプリで買ったターゲット1900と、ターゲットの熟語ですね。
弘前前はほとんどそれだけやってました。KALSの単語リストはほとんど開いたことありません^^;

あと、はじめはTOEIC対策で英会話教室に入って…TOEIC受験後も滋賀対策で
文法的なことやってもらったり、弘前受験後は島根の英作文対策みたいなの
頼んでやってもらってました。

kalsの英語講座見ても点が取れる気があまりしなくて…
長文は気が向いた時に訳しながら読む程度でした。英語対策はそのくらいですかね…

ただ自分は物化が人並みにできた&英語配点低いところを狙ってた結果なので参考にしないほうがいいと思います。
あと医療系なので出されたテーマが比較的馴染みがあったのもあると思います。
ながくなってすみません。(42-672=688)


山口

【スペック】
23歳♂
底辺私立大学薬学部卒(免許取れないコース)修士1年
高校時代の選択は物理、化学。英語は苦手。
挑戦一年目。勉強期間5カ月ほど

【戦績】
山口大学のみ受験。山口大学最終合格

【勉強法】
高校時代の生物を履修していなかったので不安だったが、薬学部の講義でほとんどを学習するので高校生物はほとんどせず。植物や進化は捨てた。勉強時間があまり取れなかったので他の大学は考えず、山口大学のみに特化した内容を勉強。

【参考書】
エッセンシャル細胞生物学:オススメとされていたので取り敢えず。全部読めず。
ギャノング生理学:みっちり読み込んだ。
システム英単語、ターゲット:基本英単語の暗記用
長文練習にNatureのnews&viewを読みふける
物理のエッセンス:例題と星のついていない問題を解く。
化学I,II基礎問題精講:簡単すぎる問題集だが山口の例年のレベルからすると十分と思い購入。OK
センター用の数学問題集:山口大学レベルなら十分と思い購入。

【まとめ】
筆記は確実に10問ミス、小論文(英語)は5割か。
面接は苦手だったが面接官が志望理由書をしっかり読んでくれており、研究内容や発展に関して話が盛り上がった。
「ぜひ君みたいな受験生に来てほしい」と言われた。志望理由書は1か月丸々使って書いたので自信があった。
一応不安だったので予備校の添削を利用した。
非常に高額(2000字で3万程度)でかつ、予備校の普通の国語教員がみるので文章は整うが専門内容は支離滅裂になった。無駄であった。2ちゃんねるで知ったがもっと安価な方法もあるようだ。もっと早く知りたかった。

結論:山口は今でもオーラ採用(筆記無視)ありそう。
私の場合は課題作文が明暗を分けた。
集団は特に積極性見せなくてもよさそう。


群馬、金沢

【スペック】
28歳♂
中堅国立大学薬学部卒(非生物系)
非○○L○、非帰国子女、非TOEIC
勉強を始めたのは8月上旬くらいから。群馬の出願と同じくらいです。

【戦績】
一次合格、二次辞退:山口
最終合格:群馬、金沢

【勉強法】
医学部が面白そうなので受験を決意。この段階で最も日程が近かったのが群馬大の出願だったので大急ぎで書類を準備。
実家が福井なので近い金沢も受験。山口はおまけ。
この選択が後々問題に・・
薬学部で学んだことは覚えているだろうと高をくくり物理化学を只管行う。

勉強時間は1日6時間程度、休日は11時間程度

【参考書】
理解しやすい生物:とりあいず高校生物と思い購入。見やすかった。
エッセンシャル細胞生物学:持っていたのでそのまま使用。言わずもがな。
休み時間の免疫学:完全に舐めていたが薬学部の講義内容よりずっと高度、且つ非常に分かりやすい。秀逸。
生理学テキスト:イラストが多く見やすい。細部まで読み込むのではなく大まかになぞった。
○○L○ 要項集:書き方に納得できず、すぐに断念。というか捨てた。
システム英単語:基本英単語の暗記用
○○L○ 模試3カ年分:長文読解用にヤフオクで購入。日本語訳に難が有り過ぎる。これで金取るのかよ・・
薬剤師国家試験用の青本【生物】 :かなり見やすい。要点も端的にまとめられているのでこれを基本に勉強。  
ヤフオクを利用しまくり、いろいろな情報と過去問をそろえた。

【総括】
群馬:ほとんど薬学部の学習内容で乗り越えられる。全体で8割は取れたか。
金沢:非常に簡単だった。英語に時間足りないというのはデマなのか・・生物9割、英語9割
山口:非常に簡単、ただ英語の小論はきつかった。生物おそらく10割、英語7割

○○L○はヒトによって合う合わないが結構大きいです。私はダメでした。
群馬大の手続期限が金沢の合格発表前だったので、金沢は辞退します。
受験校選定のミスでしたorz

バラバラと書いてしまいましたがブログに細かく記載しておきます。
何か追記のご要望あれば2ちゃんに記載ください。


奈良県立医科

結局諸事情により入学は叶わなかったのですが、一応合格を頂いたので参考までに。

【スペック】
21歳 旧帝理工系

【勉強法】
去年から選択肢として考えていたが、単位要件が満たせていなかった。
情報がなかったので、とりあえす英語を中心に生物以外を勉強。

【参考書】
物理:基礎 物理学演習ⅠⅡ
ダメなら他の大学も視野に入れていたので。
数学:教養時の教科書
英語:論文読んでいたから特にやらなかった。

【筆記&面接】
筆記(100点)はボリュームのある英語と平易な数学
文法に難しいものはないが、単語に分からないものが多かった。
光に関する研究史を述べたもので、和訳や内容解釈といった普通の問題が中心。
文中に出てくる公式の説明といった自然科学の知識を問う問題もあった。
おそらく英語だけなら5割といったところ。時間足りないし目が滑る。

数学は高校数学レベルの二次関数と確率
高校、大学時代としっかり勉強した人には何の問題もなし。満点のはず。

面接の口頭試問(100点)はざる。血圧の単位など、割と常識的なことを問われた。
研究テーマを聞かれ、それに関する知識も聞かれた(免疫系)。加えて一般的な質問もそれなりにされた。

開示はしていませんが、大学が公表した最高点のはずなので合わせて7割5分。

【その他】
再受験生が多いこと、編入生に対する受け入れ態勢を整えようとしている姿勢に魅力を感じた。
実際に入学することはできなかったので、実情は分からないが周辺環境もいい感じ。
資格があって募集する種類(研究医 or 地域医療)に適合しているのならば検討してはいかがだろうか。
出願者は5人だが、実際に受験したのは私を含め4人だけだった。
研究医枠の募集は、今年度大学内部だけ行ったようだ。

筆記と口頭試問の問題の質、配点から考えると、高校大学とまじめに勉強してきた人を取りたいという意図が見える。
高校の評定は5段階評価で体育以外5で、大学の成績も上位層にいた。この辺りが効いたかも。


弘前

【スペック】
30代前半おっさん(医療系非薬)地方私立大卒
カルス暦2年くらい。

【戦績】
去年は10校ほど受けて5校ほど一次通過、去年の弘前も2次敗退。
今年は前半校5個うけて弘前のみ1次通過、最終合格。

【勉強法】
基本的にKALSのテキストと講義のみ。
それに加え物理・化学は医学部の一般入試用の問題集など利用。英語はターゲット1900、熟語のやつ。

【面接】
受験生を受験番号順に7つのグループに分け、一人30分くらいの面接。(実質は面接25分、移動など5分?)
確か第5面接室が圧迫だったようで、他の部屋は穏やかだったようです。自分は確か第6面接室だったと思います。
面接官3人ではじめに受験番号と名前を言わされ、面接開始。
提出した願書の履歴を見ながら質問していく感じ。雰囲気は穏やかで圧迫なし。

聞かれたのは…
医師の志望動機、なぜ今の職に就いたのか、(医療職なので)今のでがんばれば?、
趣味とか大学入ってやりたいこと(マラソンと答えた)、何科の医師になりたいか、弘前の印象は?
最近気になったニュースや医療問題は何か、ほかにどの大学を受けたか、去年も弘前受けた?
見たいな感じですね。他は忘れました。

手ごたえとか書くようにいわれたんですが…今まで面接受けてきて手ごたえがあったことはないですね^^;
今回も予定時間より2,3分早く終わって、「これは落ちたな。興味もたれなかったなorz」と思ったくらいです。自分で言うのもなんですが面接はかなり不透明な気がします。自分も面接点知りたいので成績開示する予定です。

面接対策ですが…KALSに過去面接受けた人のアンケートがあったのでその大学で聞かれたことを抜き出しそれぞれに解答を作っていくやり方でやりました。でもいくつか面接受けていく中で気付いたんですが、自分のようにある程度社会人経験がある人は志望動機や経歴の質問が多いと思います。
なので、去年後半とか弘前の面接では志望動機、進路変更の理由、どうしても医師じゃないとだめな理由、医師像をしっかり練っていった感じです。社会経験豊富な方は特にその辺につめるといいと思います。

【総括】
合格するには自分の学力を認識して受験校を選択するべきだと思います。
私は英語が苦手で足を引っ張ってましたが物理化学が多少できたので、数学以外の全教科型の大学を中心に考えました。

帰国子女で英語が完璧とか生物系の研究してて生命科学完璧というような人でなければ鹿児島とか2科目型に絞るのはかなりリスクが高いと思います。東大京大出ならいいかもしれませんが、そうでないKALS生は物化やらないと厳しいと思います。

面接ですが、圧迫をしてくるのは多くないと思います。面接官が志望動機など深いところまで聞いてきてそれが圧迫となっじるのではないかと…本当に圧迫のところもあるようですが、大抵はそうでないので圧迫面接と感じた人はもう少し志望動機とか練ったほうがいいと思います。



鹿児島

【スペック】
22歳♂
中堅国立理系卒(非生物系)
勉強を始めたのは前年の10月くらいからで、本格的にやりだしたのは卒研終了後(2月~)

【戦績】
書類落ち:大分
1次落ち:滋賀
最終合格:鹿児島

【勉強法】
志望校をほぼ鹿児島に決めていたため物理化学は無勉
生命科学に関しては、生物未修だったので最初の2ヶ月くらいはひたすら高校生物の勉強(植物の範囲は無視)
高校生物大事
その後は生理学、生化学、組織学を中心に大学生向けの教科書で勉強
英語はなるべく毎日触れるようにして長文に慣れておくといい
闇雲に勉強するのではなく、鹿児島は過去問を公開しているので、それをよく見て、出題範囲や求められるレベルをしっかり見極めてから勉強すると効率がいい
そこまで専門的な出題はないので、基本的なところを確実にしておくこと

勉強時間は1日3~4時間程度
物理化学をしなければ必要な勉強量は決して多くはないが、まあオススメはしない

【参考書】
理解しやすい生物:生物未修者はまず最初にコレ
駿台の医学部への生物:このレベルまでやっておけば高校生物は大丈夫
これだけは知っておきたい分子生物学:分子生物学のイメージを掴むのに最適
好きになる免疫学:読みやすく分かりやすい
アメリカ版大学生物学の教科書 細胞生物学:エッセンシャルまで手が回らなかったので 結果的にこれで十分だったかも
シンプル生化学:言わずと知れた良著、あまり細かいところまでは覚える必要はないかも
生理学テキスト:全部覚えようとすると深みに嵌るが、最低通読はしておくといい、改定が早く古い版なら安価で購入できるのもよい
入門組織学:鹿児島を受けるなら必読、古い本だが問題ない
生化学・分子生物学演習:やたら絶賛されていたから購入したが、このレベルまでやる必要はない

Amazonとかで中古を探してみると案外安くで見つかるのでオススメ
実際かかった参考書代は総額1万5千円程度
図書館が近くにあれば、いろんな本を借りて広く浅くやるのもいい

【面接】
圧迫ではなくむしろ話しやすい雰囲気、質問もほぼ典型
面接ではしゃべる内容よりも人となりを見ているような感じ
とにかく感じ良く、ハキハキ、ニコニコしていることが大事かと
ただ、何故今までの道をやめて、そしてそこから何故医学を志したか、万人が納得できるだけの理由を用意しておくことは必須

【総括】
自分が合格したのは本当に運がよかったからであって、他の人はあまり真似しない方がいいかも





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最終更新:2014年02月17日 02:00