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アドミラル・ドレイソン級スター・デストロイヤー



  アドミラル・ドレイソン級スター・デストロイヤー は、リパブリック・エンジニアリング社が開発した、真共和国防衛軍の新型スター・デストロイヤーである。級名の由来は、新共和国の初期に活躍した ハイラム・ドレイソン(Hiram Drayson)提督 から。

スペック



機種名:アドミラル・ドレイソン級スター・デストロイヤー
製造元:リパブリック・エンジニアリング社
級種:スター・デストロイヤー
分類:大型艦船
大きさ:全長1,700メートル
速度:1,760G、65MGLT
操縦要員:20,385名、砲手 357名、基幹乗組員 8,200±200名
乗員定員:8,100名(兵員)
搭載機:戦闘機168機、その他多数
積載重量:32,580トン
航続期間:5年
価格:対象外
動力機構:不明
推進機構:クラス2.0ハイパードライブ
航行装備:ロロナー社製ADDS-SD分散型高出力シールド発生装置、ポイント=ディフェンス・シールド発生装置、航法コンピュータ、各種センサー
武装:テイム&バック社製XVVC-トリプル・ターボレーザー 6基、テイム&バック社製XV27ターボレーザー砲塔 74基、レンディリィ社製SC8ディスラプター 42基、アーメック社製SW-10イオン・キャノン 44基、プロトン魚雷発射管 30門、震盪ミサイル発射管 50門、トラクタービーム投射装置 5基
機体材質:不明

概要



 帝国がハット・スペース紛争などの混乱に見舞われている最中、急速に団結力を高め、近代化と軍備増強を推し進めていく公国との冷戦構造が出来上がりつつあった真共和国では、同国に対する懸念の声が相次いで挙がっていた。そして真共和国議会は、新たな軍事的脅威の出現を受け、ネビュラ級スター・デストロイヤーなどの強力な戦艦を局所的に配備することによって事を凌ごうとしたが、公国軍の大艦隊が真共和国の宙域に突如出現、そのまま去っていった宙域侵犯事件により、既存の艦の配備だけでは不十分であるという主張が制服組の中で急速に強まり、しぶしぶ真共和国議会は新型戦闘艦の開発予算を承認したのだった。実際にはその公国艦隊は脆弱な艦船の寄せ集めでしかなかったが、当時、ほとんど情報の無かった公国艦隊の出現は、真共和国に十分な危機感を与えたのである。

 リパブリック・エンジニアリング社製のアドミラル・ドレイソン級スター・デストロイヤーは、正に対公国戦闘用に造られた最新鋭の戦闘艦である。全長は1700メートルとインペリアル級スター・デストロイヤーよりも100メートル大きく、火力においてもそれらを上回っている。また、分散型のシールド発生装置やポイント=ディフェンス・シールドの搭載など帝国軍のウォーロード級スター・デストロイヤーを多分に意識にした作りとなっているが、同級のオートCIWSのような防衛装備は搭載されていない。

 アドミラル・ドレイソン級で特筆すべき点は、やはり艦載機の収容量だろう。アドミラル・ドレイソン級は最大で同時に14の中隊を収容することができ、これは艦載機の収容量でインペリアル級を凌いでいたMC80クルーザーをも上回る数値である。更に兵員数も八千人を超えており、これによって、真共和国が開発したスター・デストロイヤーとしては初のマルチロール任務の遂行能力を備えている。

 だが、このようにアドミラル・ドレイソン級が素晴らしい能力を持ち合わせている理由には、真共和国が絶対に開示できない情報がある。それは、帝国軍の最高軍事機密であるウォーロード級のハイパーマター反応炉の漏洩した技術を使っていることだ。
真共和国は以前から強力な兵器を揃える帝国に軍事的危機感を抱いており、更に新たに出現した公国により、同国は軍事的脅威に板ばさみにされてしまう状態となった。だが、真共和国防衛軍は統一戦争以後の平穏な時代の到来により、必要以上の戦力の維持を行っていなかったため、現場には相当な焦燥感がもたらされていたのである。真共和国はミリタリーバランスを早急に解消するため、秘密諜報機関アルファ・ブルーに帝国のHM技術のスパイを指示し、それによりアドミラル・ドレイソン級は比較的小さな船体に驚異的な数の兵器を装備・収容できるようになったが、真共和国のこの愚行は、後に同国の崩壊を決定付けることになる。
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