銀河帝国海軍 第471戦術飛行隊
銀河帝国海軍 第471戦術飛行隊(WSS-NG02)}、通称ティルファング中隊は帝国海軍の戦闘機中隊である。過去におけるその功績から、"帝国の魔剣"の異名を持つ。
部隊データ
歴史・戦歴
創設
ティルファング中隊創設のきっかけを知るには、時代をクローン大戦期にまで遡る必要がある。
今も昔も、惑星シーは戦略的重要性に乏しい平和なリゾート惑星だった。だが、クローン大戦の勃発から3ヵ月後、新型のジェダイ・キラー・ドロイドやハイパー・バトル・ドロイドの製造場所を血眼になって探していた独立星系連合の目がシーに引き付けられたのは、皮肉にも、まさしくその戦略的重要性の乏しさだったのである。
それから数ヵ月後、シーにて新型のバトル・ドロイドが製造されているとの報をクローン情報部から受け取った共和国は、軍の極秘特殊部隊、コードネーム"共和国の牙"をシーに派遣し、製造工場の破壊を行ったのだった。だが、戦闘の後も共和国の牙はシーの防衛のために、この惑星に一つの戦闘機中隊を残していった。それこそが、今のティルファング中隊である。
大戦終結~バスティオン協定
共和国が崩壊し、帝国が銀河を支配するようになっても、北東アウター・リムの片隅に位置するシーや、ティルファング中隊の状況は殆ど変わらなかった。その中でも帝国地上軍のE-58、E-59基地がシーに創設されたのは、まさしく唯一に等しい事変である。
その十数年後、エンドアの戦いで敗北し、帝国は北東アウター・リムに追いやられ、除々に規模を縮小していった。だが、いくら野心的なモフたちが泥沼の内乱を繰り広げ、スローンが起死回生の復活を遂げ、パルパティーンが生き返り、銀河が大混乱に陥っても、やはりティルファング中隊には何の関係もないことだった。
統一戦争
公国大戦
未稿
最終更新:2007年12月09日 14:49