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マンタ・レイ級コルヴェット



  マンタ・レイ級コルヴェット は、帝国軍が開発した小型護衛コルヴェットである。

スペック



機種名:AR/1.2コルヴェット
製造元:シグナス・スペースワークス社
級種:中型戦闘艦
分類:大型艦船
大きさ:全長142メートル
速度:2,400G、60MGLT、時速1.050キロメートル(大気中)
操縦要員:47±5名
乗員定員:100名(兵員)
搭載機:移動用連絡艇、スキップレイ・ブラストボート 2隻、帝国軍プローブ・ドロイド 12台
積載重量:約1,500トン
航続期間:1年
価格:4,000,000クレジット
動力機構:不明
推進機構:サリルコープ社製BCC-v42.5ストレージ・エンジン 3基、クラス2.0ハイパードライブ
航行装備:航法コンピュータ、シールド、各種センサー
武装:クワッド・レーザー・キャノン 9基、艦対艦ヴィーセルL-8ターボレーザー・キャノン 2基
機体材質:チタニウム合金

概要



 名の通りエイのような形状をしたマンタ・レイ級コルヴェットは、和平協定後、シグナス・スペースワークス社がシーナー・フリート・システムズ社と合併する前に設計した最後の艦船である。このコルヴェットは根からの戦闘艦として設計されており、このクラスの艦船では十分すぎるといえる、9門の対空用のクワッド・レーザーを搭載しており、更に敵の戦艦に直接的かつ大きな打撃を与えるために、異例のヴィーセル社製の対艦ターボレーザーまで装備されている。

 マンタ・レイは統一戦争の直前、和平協定の直後から帝国海軍、地上軍両軍によって就役が開始された。惑星降下用の連絡艇とても使用される一方、平べったく極めて攻撃を受けにくい形状とその重武装さを盾に、大半のマンタ・レイは巨大なセクター艦隊では探査し切れない小さなセクターの哨戒、偵察任務に赴いている。この2つの利点はこのマンタ・レイがより大型の戦闘艦とも十分に張り合える事実に大きく貢献しているのだ。また、未知の惑星の探査などを行う際のため、小型ハンガーには2隻のスキップレイ・ブラストボート、もしくは12体のプローブ・ドロイドとその収納ポッドを艦載できるようになっている。また、優れた護衛艦としての資質も持ち合わせており、後に登場するウェーリア級アステロイド・クルーザーの標準的な僚艦として増産され、就役している。

 それに加え、マンタ・レイはサリルコープ社のBCCエンジンを採用しているために非常に高い機動性を誇っている上、"ブロッケード・ランナー(包囲網の突破者)"とあだ名されたコレリアン・コルヴェットを上回る最高速度を維持しており、これはこのコルヴェットの採用を検討する帝国の委員会の目を引き付けた。しかし、この事実は逃げ足の速いコレリアン・コルヴェットに手を焼いていた帝国にとっては快い長所でないことも事実であり、軍への正式採用が認められても、民間への販売が禁止されてしまう。帝国軍への限定販売となったことはシグナス社が予想していたマンタ・レイでの収益が大幅に下がることに直結し、これによって資金難に陥ったシグナス社はシーナー社と合併することを余儀なくされてしまった(余談ではあるが、このシグナス社の金欠状態は後に大成功を収めるTIEアクシスの製造によって解消している)。

 マンタ・レイは機体の輪郭に設けられたチャインによって上部甲板と底部甲板が明確に分けられているが、ブリッジ、シールド発生装置、ターボレーザーなど、機関部はほぼ全て底部甲板に設置されている。そのため作戦行動の際は攻撃を受けにくい敵下方から接近し、その機動力で身を翻して攻撃、そのまま離脱するという戦法が非常に多く採られていた。しかし一方で、その平べったい形状のために船体を垂直に回頭することにより、スター・デストロイヤーなどの「盾」、つまり被害担当艦としての不名誉な地位を帝国艦隊内で確立させてしまったのも事実であり、同時にこれはマンタ・レイの乗員の士気を下げる結果にも繋がっている。}
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