「スーパー級スター・デストロイヤー インテグレット」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

スーパー級スター・デストロイヤー インテグレット」(2007/11/05 (月) 13:36:13) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

<インテグレット>   スーパー級スター・デストロイヤー<インテグレット> は、帝国海軍機動艦隊の総司令部として機能するスーパー・スター・デストロイヤーの旗艦である。 スペック 機種名:スーパー・スター・デストロイヤー 製造元:クワット・ドライブ・ヤード社、ライラ・ウェセックス 級種:スーパー級スター・デストロイヤー 分類:大型艦船 大きさ:全長12,800メートル 速度:900G、40MGLT 操縦要員:279,285名、砲手 1,590名、基幹乗組員 62,000±110名 乗員定員:65,000名(兵員) 搭載機:TIEアクシス 48機、TIEインターセプター 96機、TIEオプレッサー 48機、シミター・アサルト・ボマー 30機、AT-AT 30台、AT-ST 60台、上陸船 46機、上陸艇 50機、AT-AT上陸バージ 8隻、ラムダ級シャトル 15機、個人用輸送艇 多数 積載重量:256,000トン 航続期間:6年 価格:対象外 動力機構:不明 推進機構:クラス2.0ハイパードライブ 航行装備:航法コンピュータ、KDY社製シールド発生ドーム 2基、各種センサー、超高性能通信用ホロネット配信装置、索敵レーダー 武装:長距離ターボレーザー・キャノン 10門、長距離イオン・キャノン 6門、ターボレーザー砲塔 370基、ヘヴィ・ターボレーザー砲塔 300基、震盪ミサイル発射管 260門、イオン・キャノン 250基、ファイロン社製Q7 トラクター・ビーム発射装置 40基 機体材質:チタニウム強化型アラスチール合金 概要  全身黒塗りの巨体、左右甲板後部に巨大な帝国のエンブレムと言えば、さほどの帝国士官は身震いする。その巨艦の正体であるスーパー級スター・デストロイヤー<レトリビューション>は、和平後に再編された帝国軍第一機動艦隊の旗艦となっていたスター・デストロイヤーだった。デイン・ジャー提督の指揮するその艦隊も、圧倒的戦力差を前にヒルトン・ヘッドの戦いで敗北を遂げることとなったが、<レトリビューション>含め三隻のスーパー・スター・デストロイヤーは統一軍の放つ隕石の飛び交う中、奇跡的に戦場から脱出できたのである。その後統一軍の通信妨害によってバスティオンの中央基地からの司令を受信できず、あわてふためいていた帝国軍の全艦隊の総司令部として機能し始めた<レトリビューション>だったが、戦後、<レトリビューション>の航海記録を目の当たりにした帝国上層部は、このスーパー級とデイン提督のコンビに隠された移動式総司令部への価値を見出した。大戦で総司令部として活躍した<レトリビューション>とデイン・ジャーはこの功績を認められ、<レトリビューション>は損傷の修復と共に、統一戦争への哀しみと自らの戒めとして、統一の部分を取った<インテグレット>と改名され、ジャー提督は帝国海軍総司令官の任に就いたのである。そして、<インテグレット>は新たな名と共に、バスティオンになんらかの事態が起こった際、軍の臨時総司令所となる任務を任されたのだった。  <レトリビューション>が<インテグレット>に移り変わる中で、変更がなされたのは艦名だけではない。全軍の司令部としての機能を果たすための必要不可欠な設備と、更なる艦載能力の強化が図られている。  まず、超高性能通信用ホロネット配信装置。これは全軍の司令部として機能するために最も重要な装置である。銀河の裏にいる艦隊にも指示を出せるようにするため、異例なまでの強力な回線が敷かれており、高度な暗号化を行ったうえでリアルタイムで対話することが可能である。これはバスティア帝国海軍第0002戦術統合司令基地に設置されているものと同じ装置を<インテグレット>に搭載したものであり、同等の能力を発揮する。またデータリンク機能にも不自由のない設備が整えられており、ディープ・コアにいながらアウター・リムの惑星で戦闘を行う陸海軍を完全に指揮することが可能である。  また、今までにない広大な範囲を索敵することの可能な大型レーダーが増設されており、これは<インテグレット>の艦橋タワー上の、二基のシールド発生器の中央に設置されている。範囲にもよるが、1セクター内の全ての惑星と宇宙船の探知が可能だと言われているほどであり、言うまでも無く、これらは全て帝国と帝国に敵対する勢力の使うどんなレーダーよりも高性能である。  しかし、<インテグレット>にも弱点は存在する。艦載兵力と武装を大幅に強化したために速力が著しく失われてしまったのである。速度の低下は艦の機動力に直接関係してくるため、即効性を求められる任務には使用できなくなってしまっているのである。しかし、この艦が優れた移動式総司令部であることに疑点はなく、またこの艦が実戦に出撃する回数は初期の残党討伐を除けばあまり多いわけではない。この艦は存在意義はあくまで臨時の総司令部としての機能であり、機動力はもともと求められているものではなかったのだ。  <インテグレット>のその漆黒の船体は、インペリアルⅣ級スター・デストロイヤーさえ凌駕する威圧感を敵に与え、士気を奪う効果にも非常に大きく貢献している。また、これほどの作戦能力を持った艦はもはや艦隊に編入させる必要すらなく、統一戦争終結から数年は単独で銀河各地に点在する統一軍残党の基地をしらみつぶしに壊滅させていた。<インテグレット>はこの間、艦載兵力に損害が出ることはあっても、自身は一箇所も被弾や損傷を蒙らなかったことで有名である。
*<インテグレット> ----  &bold(){スーパー級スター・デストロイヤー<インテグレット>}は、帝国海軍機動艦隊の総司令部として機能するスーパー・スター・デストロイヤーの旗艦である。 スペック ---- 機種名:スーパー・スター・デストロイヤー 製造元:クワット・ドライブ・ヤード社、ライラ・ウェセックス 級種:スーパー級スター・デストロイヤー 分類:大型艦船 大きさ:全長12,800メートル 速度:900G、40MGLT 操縦要員:279,285名、砲手 1,590名、基幹乗組員 62,000±110名 乗員定員:65,000名(兵員) 搭載機:TIEアクシス 48機、TIEインターセプター 96機、TIEオプレッサー 48機、シミター・アサルト・ボマー 30機、AT-AT 30台、AT-ST 60台、上陸船 46機、上陸艇 50機、AT-AT上陸バージ 8隻、ラムダ級シャトル 15機、個人用輸送艇 多数 積載重量:256,000トン 航続期間:6年 価格:対象外 動力機構:不明 推進機構:クラス2.0ハイパードライブ 航行装備:航法コンピュータ、KDY社製シールド発生ドーム 2基、各種センサー、超高性能通信用ホロネット配信装置、索敵レーダー 武装:長距離ターボレーザー・キャノン 10門、長距離イオン・キャノン 6門、ターボレーザー砲塔 370基、ヘヴィ・ターボレーザー砲塔 300基、震盪ミサイル発射管 260門、イオン・キャノン 250基、ファイロン社製Q7 トラクター・ビーム発射装置 40基 機体材質:チタニウム強化型アラスチール合金 概要 ----  全身黒塗りの巨体、左右甲板後部に巨大な帝国のエンブレムと言えば、さほどの帝国士官は身震いする。その巨艦の正体であるスーパー級スター・デストロイヤー<レトリビューション>は、和平後に再編された帝国軍第一機動艦隊の旗艦となっていたスター・デストロイヤーだった。デイン・ジャー提督の指揮するその艦隊も、圧倒的戦力差を前にヒルトン・ヘッドの戦いで敗北を遂げることとなったが、<レトリビューション>含め三隻のスーパー・スター・デストロイヤーは統一軍の放つ隕石の飛び交う中、奇跡的に戦場から脱出できたのである。その後統一軍の通信妨害によってバスティオンの中央基地からの司令を受信できず、あわてふためいていた帝国軍の全艦隊の総司令部として機能し始めた<レトリビューション>だったが、戦後、<レトリビューション>の航海記録を目の当たりにした帝国上層部は、このスーパー級とデイン提督のコンビに隠された移動式総司令部への価値を見出した。大戦で総司令部として活躍した<レトリビューション>とデイン・ジャーはこの功績を認められ、<レトリビューション>は損傷の修復と共に、統一戦争への哀しみと自らの戒めとして、統一の部分を取った<インテグレット>と改名され、ジャー提督は帝国海軍総司令官の任に就いたのである。そして、<インテグレット>は新たな名と共に、バスティオンになんらかの事態が起こった際、軍の臨時総司令所となる任務を任されたのだった。  <レトリビューション>が<インテグレット>に移り変わる中で、変更がなされたのは艦名だけではない。全軍の司令部としての機能を果たすための必要不可欠な設備と、更なる艦載能力の強化が図られている。  まず、超高性能通信用ホロネット配信装置。これは全軍の司令部として機能するために最も重要な装置である。銀河の裏にいる艦隊にも指示を出せるようにするため、異例なまでの強力な回線が敷かれており、高度な暗号化を行ったうえでリアルタイムで対話することが可能である。これはバスティア帝国海軍第0002戦術統合司令基地に設置されているものと同じ装置を<インテグレット>に搭載したものであり、同等の能力を発揮する。またデータリンク機能にも不自由のない設備が整えられており、ディープ・コアにいながらアウター・リムの惑星で戦闘を行う陸海軍を完全に指揮することが可能である。  また、今までにない広大な範囲を索敵することの可能な大型レーダーが増設されており、これは<インテグレット>の艦橋タワー上の、二基のシールド発生器の中央に設置されている。範囲にもよるが、1セクター内の全ての惑星と宇宙船の探知が可能だと言われているほどであり、言うまでも無く、これらは全て帝国と帝国に敵対する勢力の使うどんなレーダーよりも高性能である。  しかし、<インテグレット>にも弱点は存在する。艦載兵力と武装を大幅に強化したために速力が著しく失われてしまったのである。速度の低下は艦の機動力に直接関係してくるため、即効性を求められる任務には使用できなくなってしまっているのである。しかし、この艦が優れた移動式総司令部であることに疑点はなく、またこの艦が実戦に出撃する回数は初期の残党討伐を除けばあまり多いわけではない。この艦は存在意義はあくまで臨時の総司令部としての機能であり、機動力はもともと求められているものではなかったのだ。  <インテグレット>のその漆黒の船体は、インペリアルⅣ級スター・デストロイヤーさえ凌駕する威圧感を敵に与え、士気を奪う効果にも非常に大きく貢献している。また、これほどの作戦能力を持った艦はもはや艦隊に編入させる必要すらなく、統一戦争終結から数年は単独で銀河各地に点在する統一軍残党の基地をしらみつぶしに壊滅させていた。<インテグレット>はこの間、艦載兵力に損害が出ることはあっても、自身は一箇所も被弾や損傷を蒙らなかったことで有名である。

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: