組織実習

メモ
正常組織

5月16日


肺胞
1型細胞
→扁平。ガス交換。
2型細胞
→立方体。サーファクタント産生。


糸球体、緻密斑、尿細管

子宮
子宮平滑筋
子宮内膜
→間質が浮腫状なら分泌期。腺管が核が重積して、分泌が乏しければ増殖期。

5月19日
見たもの
肺・前立腺・肝臓・大腸・十二指腸+すい臓

前立腺Prostate gland
特徴的な腺組織(もみじor手のひらみたい)→前立腺液を分泌
平滑筋が多い→だから硬い(蠕動運動)
前立腺石(分泌物が固まったもの、臨床では出てきてないが、1年の実習で書かされた記憶がある)

肝臓
肝細胞(栄養貯蔵・胆汁産生)
肝洞様血管sinusoid
中心静脈
門脈トライアド(小葉間動脈・小葉間静脈・小葉間胆管)

大腸・十二指腸
立方円柱上皮

すい臓
内分泌腺・外分泌腺


6月26日
見たもの
眼、肝臓、十二指腸、血液、腎

血液
好中球
核が分葉している
機能→遊走能、貪食能、殺菌能
上昇→細菌感染症、クッシング症候群、胃炎(急性、浸潤)、潰瘍性大腸炎(陰窩膿瘍の中)、成人スチル病、2・3型アレルギー(好中球活性化)、毛嚢炎、マンロー微小膿瘍(角層内、角層直下に浸潤した好中球が小さい膿瘍を形成)、肺炎、特発性細菌性腹膜炎(好中球が250以上)
好中球減少→無顆粒球性アンギーナ、ビタミンB12欠乏症、急性白血病、放射線、抗ガン剤
(*)補体の役割
オプソニン作用
→細菌はC3bがくっつくことにより、マクロファージや好中球などの貪食を受けやすくなる(抗体の補佐役)
走化作用
→好中球を感染の場に集める(C5a)
ケモカイン
→好中球遊走因子IL-8

リンパ球
ウイルス感染など
T細胞(ヘルパーT、キラーT、細胞性免疫)
B細胞(形質細胞、抗体形成、液性免疫)

好酸球
増加→気管支喘息、寄生虫、アレルギー疾患
減少→クッシング症候群

好塩基球

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最終更新:2008年06月26日 18:01