ハレグゥエロパロスレSS保管庫@ Wiki 061231_4

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ハレ×グゥ第1話.4(一:>105-113)
<<1-8>>

この部屋に来てからどれくらいの時間が経ったのか。
時計が無いため時間は解らなかったが、少年にとってそれは、むしろ好都合に思えた。
今この空間においては、自分とグゥの音以外全てが雑音だ。高級そうなシーツの衣擦れの音すら煩わしく感じられた。

──2人は互いに素肌を晒し、ベッドの上で重なり合い何度もその唇や素肌に軽いキスを交わし合っている。
すべすべと滑らかな素肌の感触や、ぷにぷにと柔らかい肉の感触。その全てを、全身で愛撫し合っていた。
「…オレで、本当にいいの?後悔しない?」
「ベタな台詞だな」
「う、うるせーっ!一応優しさと取って頂きたい!」
「言っただろ…ハレじゃなきゃ、いやだぞグゥは」
「───ッッ」
どこで覚えたのか、そんなお決まりな台詞を吐く少年にピシャリと鋭いツッコミが入る。
返す刀で体裁を整えるも、更に満面の笑みでそんな言葉を重ねられては、ハレは顔を真っ赤にして口をつぐむしかない。
普段は超ツッコミ専門の少年も、この場では少女に頭を垂れる他無いようだ。

「それよりも、コレはこのままでいいのか?」
「あ、うん。それじゃそろそろ…」
言いながら、クイクイと胸の布を見せ付けるグゥ。
ハレもグゥもその衣服を脱ぎ去っていたが、グゥの胸の布だけはハレの希望により残していたのだ。
曰く「あ…胸のだけはオレに取らせてくれないかなぁ?…お、オレだって恥ずかしいのにグゥに脱がされたんだしさ、なぁ、いいだろ?」
という実に情けない言によりその少女のもう1つの秘部はまだ露出を控えている状態だった。
「まったく、ハレの妙な趣味に付き合わされるグゥの身にもなって欲しいものだ」
「すいやせんね…」
自分の趣味が正常か異常かなんて自分の知識では判別などつかないので反撃のしようがない。
しかしとりあえずやってることは間違いなくエッチなことなワケで、今は少女の言葉の重みに耐えるしか無い少年だった。
「それじゃ、行くよ…」
気を取り直して…。グゥと向かい合いベッドに尻をつけた状態で、ハレは小さく深呼吸するとえい、とばかりに布の上から手を当てる。
少女の胸に巻かれた布はモコモコと幾重にも折り重なってはいたが、その生地自体は薄いものだ。
布を通して、少女のぷにぷにとした感触が手に伝わる。
「…んっ…ふン……」
少年はコクリと小さく喉を鳴らすと、その手をすりすりと滑らせる。柔らかな感触の中に、ぷくんと小さく腫れた部分を見付ける。
それをコリ、と押し潰し指が通過するたびに、少女は軽くピクンと身体を強張らせる。
…この少女の秘所をまさぐっていたときに比べ、えらく神妙な態度を取る少年だがそれも男の本能か。
世の男どもにとって女性の乳房は永遠のロマンであり究極の神秘──異議は一切、断固として認めません──。
とくに脱衣所でその可愛い乳房を脳裏に焼き付けていたハレにとってそこは、少女の下半身以上に興味深々なポイントだったのだ。
「ふ…あ……んん……」
その指を、いよいよ布の中に侵入させる。大雑把に巻いた黄色い布の下から手を差し入れ、内部をまさぐる少年。
その感触は布の上からの比では無く、ふくらみの無いまっ平らな発育具合だと思っていたそこは
少女の身体のどこよりも柔らかくすべすべで、くにゅくにゅと指の沈み込む感触がたまらなく心地よかった。
「ひっ……ぅ…ッッ」
ほどなくして、布の上からでも自己主張をしていた小さな突起も発見する。指の腹で軽く擦ると、少女は敏感にピクピクと身体を震わせる。
乳房全体を揉みしだくように、手を大きく円を描かせながら指の股にキュ、と乳首を挟みコリコリとこねると、それはすぐにピンと固くしこり盛り上がる。
そのまま布をぐ、と手に乗せ一気に押し上げる。それはグゥの肩をあっさりと通過し、ぱさ、とそのままの形でベッドの上に落ちた。

トクン、と鼓動が高鳴る。どうしてこのようなものに胸がときめくのかと不思議で仕方が無いが、ときめいてしまうのだからしょうがない。
少年は眼前に惜しげもなく晒された小さなピンクの突起に、どうしようもなくその眼を釘付けにされてしまうのだ。
「グゥ…オレ、グゥにいっぱいしたいことあるんだ。
 もしかしたらそれってヘンタイっぽいことかもしれないけど、絶対痛くしないから──」
「だから、それはグゥもされたいことだと言ってるだろ」
神妙に、ぽつりぽつりとグゥに確認を取るハレの言葉に割って入り、グゥはハレの両手をつかみ自分の胸にくにゅ、と当てる。
好きにしろ、と言う様に微笑みかけ胸をく、と突き出し、その身をハレに任せる。
ハレはその微笑にこくんと頷き、自分の手が押し当てられたグゥの胸に視線を戻す。
その指はまず、おもむろに少女のプクンと隆起した乳首を両方同時にきゅ、と挟みこみ───
「ひあはンッ!!」
──と少女に鋭い嬌声を上げさせた。
「ご、ごめん、痛かった?」
「いや…いきなりそう来るとは思わなかったからびっくりしただけだ」
部屋に、なんだか妙にぎこちない空気が漂う。さっきまでもっと凄いことをしていたはずなのに、これしきのことでドギマギしてどうする。
…そうだ、こんなのは変にかしこまるから余計に駄目なんだ。もっと強気だ、強気!
「…グゥ、オレもう止まらないから…嫌だったら殴ってでも止めてくれよ」
「…任せろ」
…やけに男らしい頼りがいのある返事をもらい逆に不安になるが、とにかくこれでいい。
少年は気を取り直し、再度少女の乳房に手をあてがう。今度は優しく、丁寧にまずは乳房全体を揉みこねる。
グゥはフ、ン、と小さく吐息を漏らす。…やはり、この感触は心地いい。
一日中触っていても飽きないだろうな、などと思うが今はそれよりもその両側にツンと突き出た桃色の膨らみに用がある。
「ふ…あ、んん……ひっう……あっあン!!」
ハレはそのまま、両方の乳首を人差し指と中指の間に挟みそのまま乳首の腹を擦るように手を押し進め、
こつんと指の根元にぶつかるときゅ、と強くはさみ、乳首を指の股に固定したまま更に手を押し進める。
乳首は途中まできゅうと引っ張られるが、すぐに指の股からはずれプクンと元の形に戻る。
手はそのまま少女のわきの下を掴むように進め、手の平で乳首を押し潰し擦り上げる。
親指を乳首の位置に誘導し、固くしこった突起を指の腹でくりゅくりゅとひねる様に押し潰しかき回す。
「うん、うんン……ひっああッ!…っひぅ……あ…は、ン……」
それだけ弄られ、ピンピンとそそり立つ突起を親指と人差し指で挟み込み、クニクニと揉むようにこねる。
そのままツンと引っ張り、指の滑りでその締め付けから解放されるまでキュウキュウと引っ張り上げる。
乳首の先端だけを淡く、軽く引っかかる程度に爪の先でカリカリと掻く。
あらゆる方法でグゥの小さな突起を弄り回し、それによるグゥの反応にも心をキュンキュンと躍らせその愛撫に没頭する少年。
しかしそこを弄られれば弄られるほど、グゥの顔には少しずつ焦りの色が見え、
何かじれったいように、むず痒いようにムズムズと身体を揺すりはじめる。

「グゥ…?」
「……」
グゥのその異変に気付き顔を向けるが、グゥは無言で突然ハレの頭を抱え、そのまま後ろにバタンと倒れた。
もろともに倒されたハレはグゥに頭をがっしりと抱えられたまま、グゥの乳房にぐりぐりと頬を押し付けられる。
目線だけでもグゥの方を見やると、グゥは顔を真っ赤に染めてその眼は何かを少年に訴え続けていた。
…頬に当たる固く柔らかい感触。グゥが自分に何をして欲しいのかなんて、考えるまでも無くシンプルな問題だ。
頬に当たるそれに、頬の内側から舌でくりくりと刺激を与えてやる。
グゥはピクンと反応すると、ハレの頭を押さえ付けていた手を緩ませる。
ハレはそのまま少し頭を後ろにずらすと、口端にぷくんと到達した突起を口内に含み入れた。

「ふ…ん……あは、ん……」
「………ッ」
ちゅうちゅうと、小さな突起を赤ん坊のように吸い立てるハレ。
そんな様子をグゥも愛おしく思ったのか、無邪気に乳首に吸い付くハレの頭を優しくナデリナデリと撫でていたが、
ハレにはそんな恥ずかしい対応は好ましくない。これは赤ん坊には出来ないだろう、とばかりに、ハレは口内で様々な動きを見せる。
「ふああっ!…ん…んふぅ……ひ、あ、あンッ…!」
乳首を軽く甘噛みし、擦り上げるように歯をきゅうと持ち上げ離す。
乳房全体を吸い込み口に含み、ぷくんと膨らんだ先端に舌を這わせ全体を揉むようにくすぐる。
乳輪を指で押し広げ、露出した乳首の根元を舌先でこそぐように舐り上げる。
ぎゅ、と手で胸周りの肉を集め盛り上げ、無理やり乳房の膨らみを作るとその先端の突起部分だけに触れるように
舌先をチロチロと這わせる。そのまま不意に強く吸い付き、何度もチュポンチュポンと口から引き抜けるまで強烈に吸引する。
「ひっ…い……ひくぅっ!……ん、ああ…ッ」
そうしながらも、反対の乳首には指で刺激を与え続ける。交互に口で攻め立ててベトベトに付着した唾液を潤滑液にし、
ちゅるちゅるとなで擦るように乳房ごと全体を揉みこね、時に突起をぎゅうと締め上げる。
唾液でにゅるんと逃げる乳首をしつこく追いかけ、強く揉み潰す。
考え付く限りの方法で、ハレはグゥの双房を揉み、吸い、攻め立てた。

「ハレ…も、もう…」
「っん……うん、オレも、ヤバイ…」
ハレは思う存分その可愛い乳房を堪能すると、ちゅぽ、とその口を引き抜き自分の下半身を見下ろす。
そこには、自分でも見たことが無いくらい怒張した分身がビクンビクンとその出番を待ち望むように激しく隆起していた。
グゥを見やると、彼女も少年の痛々しいほどに腫れ上がったその膨らみに眼を爛々と輝かせ魅入っている。
呼吸も乱れ、先ほどから性感帯を弄られ続けたせいか、少女の秘所からトロトロと漏れ出る濃厚な愛液が
シーツをぐっしょりと濡らしていた。
自身にはもうどうすることも出来ない熱情。ハレがグゥのひざに手をかけると、グゥも何の抵抗もなくその脚を開放する。
2人はそれがまるで元から決められていた事かのように、自然に身体を重ね互いの性器を密着させた。
「いくよ、グゥ」
「ん………」
ハレが丁寧に己の分身をグゥの膣孔にあてがうと、その部分はきゅ、と吸い付くように先端を包みこみその内部へと導く。
ずぐ、と亀頭までが一気に内部に滑り込み、その刺激だけでハレは絶頂を迎えそうになってしまう。
しかしハレの本能はさらにその奥を目指し、ゆっくりと内壁を掻き分け侵入していく。

「ひぁっ…は、ああぁぁぁぁぁぁぁぁッッ!!!」
(うああっ……こ、こんなに……キツ…イ…!?)
グゥの内部はまるでどんな形をしているのか想像も付かないほど流動的で、
柔らかく粘着質な温かいゼリーに包容されているかと思えば、全体をきゅうきゅうと圧迫し絞り込まれる。
その相反した感触に同時に襲われ、この世のものとは思えない未知の感覚にぐわんと脳を揺さぶられたような気分になる。
(…グゥの中、めちゃめちゃ熱い……まだ何もしてないのに、なんか先っぽがヒリヒリする…)
…動くことが出来ない。ほんの少し差し入れるたびに、ほんの少し抜き出すたびに股間から背骨を通り、
脳髄に何か電流のようなものが走り身体が麻痺し、思考が焼き切れる。
挿入している部分はたった10数センチの親指より少し太いくらいの棒だけだっていうのに、
全身をグゥの膣内に掌握されてしまったような感覚。
(それでも…)
そう、それでも心はグゥを求め、身体はさらなる快楽を求め、ハレを前へと進ませる。
はじめはゆっくりと、しかし確実に抽送を繰り返す。腰はそのあまりに強烈な刺激にガクガクと揺れるが、構ってはいられない。
グゥもハレの分身に膣内を押し広げられ、内部をかき混ぜられる刺激に必死に耐えるようにブルブルと震え、
ひ、ぐ、と小さく呻いている。
「グ、グゥ、大丈夫か?」
「は、はは…ハレの、中で感じると…見た目より、ずっと大きく思えるな…」
顔には玉の汗が吹き出ているというのに、グゥは不敵な笑みを崩さずそんなことを言ってくる。
ただ腰を動かすだけの行為にこんなに必死になっている自分が少し、情けなく思えてきた。
(なんだよ、余裕ぶっちゃってさ…)
しかしそんなグゥのカラ元気が、ハレの心を軽くする。
──あとは、自分の問題だ。
そうだ、オレはグゥの辛そうな顔を見るためにこんなことをやってるんじゃないんだ。
オレもグゥの膣、すっげえ気持ちいいぞって伝えなきゃ。
そんな気持ちが、ハレを強く突き動かす。
「グゥ、動くぞ…」
「ん…ふく……おぅよ………」
グゥはなおもニヤリと笑みを崩さずサムズアップまで決めてくる。なんと小憎いリアクションか。
ハレは震える腰に鞭打ち、さらに抽送の速度を上げる。
「ふあっんっんっひっぁ…くぅんっ…!」
「んっく、う……ふぐ……うっく……っ」
挿入時に完全に包皮を剥き下ろされ、普段は外気に晒されぬ剥き身の粘膜部分がトロトロの膣壁に擦り上げられる。
全身の神経が全てハレの分身に集中しているかのように鋭敏になっていた。ハレの口からも、嗚咽のような嬌声が漏れはじめる。
(くそ、ホントに情けない……オレにはぜんぜん、余裕なんて…っ!!)
グゥの膣内は度重なる愛撫により十全にとろけきっており、グゥがハレから受ける刺激によりキュウキュウと膣内に力を込め
ハレの分身を締め上げようとしても、過剰に溢れ出た愛液が潤滑液となりその侵入の妨げにはならない。
むしろその動きにより、ハレの一物は膣壁に強くしごかれ、膣孔にキュウと吸い付かれ、その刺激をより強烈なものとしていた。

「は………あぁぁぁぁ…っっ」
ハレに内壁をしつこく擦られ、グゥの声にも艶っぽい色が帯び始めていた。
少年が力強くズンズンと突き込んで来るたびに、グゥの身体の芯がハレで満たされ悦ぶ。
ぷっくりと膨らみ傘を広げたカリが、膣ヒダの節1つ1つをゾリゾリとこすり上げながら引き抜かれるたびに、
グゥの身体の芯がハレを求め疼く。
その両方が共にこの上も無い悦楽となり、少女を幸福の絶頂へと導く。
「ふっうっうっうっんっんっんんっ……!」
ハレの分身がグゥの膣内に抜き差しされるたびに、ぐじゅ、ぶじゅと、空気混じりの粘っこい液音が響く。
それに根元まで差し込んだ瞬間の、ぱちゅ、ぱちゅという肉の弾ける音が混ざり、淫靡な二重奏を奏でていた。
更にハレの褐色の肉と、グゥの透き通るような白い肌が粘液をかくはんする瞬間のコントラストに、視覚的な興奮が煽動される。
触覚は勿論のこと、味覚でグゥの汗や唾液を感じ、嗅覚でグゥの匂いを感じる。
ハレは五感全てでグゥを感じ、その全ての感覚が少年を快楽の絶頂と導くのだった。
「あっあ…も、もう出……っ!」
「うんっ…!ぜん…ぶ、なっ中、に……ッッ!!」
ハレは一際速く腰を動かし、パン、パンと肉の弾ける音を大きくする。
それでも根元からカリ首までの長いストロークは忘れず、リズミカルに力強く腰を振り続ける。
そしてハレの分身がムク、と一瞬大きく膨らんだ次の瞬間、ハレはブルブルと震えながらその膣内に精液を吐き出した。
「ふあっ…で、でて…る……スゴ……ッ」
ビクン、ビクンと内部で脈動するたびに、ビュル、ビュルと規則的に精が射出される。
どこにこれだけ溜まっていたのか、と言うほど、ゴポゴポと大量の精液が噴出し膣壁に叩きつけられる。
グゥはその熱いハレの種を満身に受け止め、多幸感に浸っていた。
ハレは、ハ、ハ、と短く息を吐き、いまだグゥの腰をがっしりと掴んで力を込めている。
その様子はどこかおかしい、とグゥは気付いたか否か。
まだ射精が続いているのに、ハレはその分身をゆっくりと引き抜き、
これで射精は終わったのかと少女が思った瞬間──再度一気に奥まで突き込んで来た。

「─────ッッ!!」
ズチュン、と音が聞こえた。愛液に加え、濃厚なハレの精液を満々と満たしたグゥの膣壷をかき回し、混ぜこねる粘液音。
それも1度だけでなく、立て続けに。ハレは絶頂の直前よりも激しく腰を打ち付け出す。

「は……ぐ…す、げぇ……これ、きもち…い…ッッ」
「うぁっっ!?だ、出しながら…動かな……っ…はっ…あ゛あ゛あ゛あ゛っっ!!」
自業自得、と言うべきだろうか。
ハレは、グゥに教わった「射精直後の粘膜刺激」の超絶な快感をその本能で切望し貪るように実行しているのだ。
グゥは、いまだ射精が続き勢いよく精液を撒き散らしながら突き込んで来るその熱く固いハレ自身にビリビリと内部をかき乱され、
キュウー、と身体の芯の部分に熱がこもり神経が集中して行く感覚を覚えた。
その感覚が、ハレの前後運動に誘導されどんどんと鋭敏になって行く。
そして興奮がピークに達したハレの最後の一突きがズグン、とグゥの最奥に侵入し、
コツンと子宮孔の口とキスをした瞬間、グゥの中の何かが弾け飛んだ。

「ふあっふあああっ!!く、あ、ああああああああああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛────ッッ!!!」

ガクガク、と大きく身体を引きつらせ、喉が裂けんばかりに声を張り上げる。
ハレをあらん限りの力で抱きしめるその腕はハレの背中につめ跡を付け、
脚はハレを内部から逃がすものかとその腰に巻きつけ押さえ込む。
グゥはその身体の全てでハレを求め、ハレに満たされ、ハレを受け止めながら、決して一人では辿り着けぬ絶頂を迎えた。

「ふんん…ちゅ、んむぅ……」
絶頂を迎えた後も、2人はまだ繋がり合ったまま、互いを求め合った。
ちゅくちゅくと唇を愛撫し、その身体も全て密着するように重なり合う。
「ぷぁ……ごめん、まだ抜くの、ちょっとキツイ」
「ん…。グゥも、しばらくこのままがいい」
射精中にも刺激を与え続けたせいか、まだハレの分身の熱は収まらず、半端に膨らんだままだった。
その粘膜部分は感覚が鋭敏になり過ぎ、少しの摩擦刺激でもハレの身を強張らせる。
グゥはそれを優しく受け止め、なるべく刺激せぬように穏やかにハレを包み込んでいた。
「こっちも、もっと一緒がいい」
「……ん」
それより、と、顎をくいと上げ、少し唇を尖らせるグゥ。それに吸い寄せられるように、ハレも唇を寄せる。
2人は飽きること無く、互いの全てを愛し合った。


<<1-9>>

チュン、チュンと小鳥のさえずりが耳をくすぐる。
ガラスの入っていない窓から朝日が差し込み、少年を心地よい目覚めへと誘う。
「んっ~~~~~くあぁ~~~っ」
ベッドの上で大きく伸びをし、肺一杯に溜めた大あくびを吐き出す。
「ほらグゥ、もう朝だよ?」
「ん………んんー」
隣で寝ている少女の肩をゆすり、目覚めを促す少年。
爽快な目覚めを迎えた少年とは裏腹に、少女はまだくったりとお疲れモードだ。
「…昨日は大変だったからね。もうちょっと寝てていいよ、グゥ」
「む……いい気なものだな…」
「え?」
「グゥが眠いのはハレのせいだと言うのに……」
そっと優しく気を利かせたつもりだったのだが、やけに不機嫌なグゥに予想外の叱責を貰う。
…首をひねる。確かに昨日はなんというかその、イロイロやっちゃったけど、それはある意味お互い様だし。
でもやっぱりそれなのかな……?
「ごめん、グゥ。昨日は散々無茶しちゃって…それで疲れてるんだよね?」
「…覚えてないのか……」
「……?」
…更に首をひねる。いくら考えても、他には何も思い当たらない。
しかしこの少女がずっと不機嫌ではせっかくの目覚めの良い朝も台無しだ。
(そうそう、互いの距離を縮めることが大事なんだよ。こーゆーときはオレから折れるべし。)
「…ごめん!多分オレ、覚えてない。何か至らないところがあったんなら治すからさ、何があったか教えてよ」
「…ふむ……恐らくハレは寝ぼけていたのであろうが…」
「オレが?ね、寝ぼけて蹴っ飛ばしちゃったとか?」
「いや…グゥの身体を一晩中撫で回していたのだ」
「──え?お、オレが?」
「うむ。おかげで寝付けなかった」
撫で回すって頭とか肩とか…?ッて、そんな可愛いものじゃないことは目の前の少女の表情がハッキリと示している。
自分の手癖の悪さに血を感じてしまいそうになるが、ここは無視無視!とにかく当面の問題は、グゥだ。
「え、それってもしかしてその、恥ずかしいトコとか…?」
「……」
少女は何も答えず、しかしその沈黙こそが何よりも雄弁に肯定の意思を示していた。

「ご、ごめん…でもそれなら振り払ってくれたらよかったのに…」
「………」
「…?」
またも、少女は黙り込む。しかし今度は先ほどとは違い、
頬を赤らめどこか憂いを帯びた瞳でこちらをチラチラと横目で見て来る。
また何か恥ずかしい自分の悪癖が明らかになるのではと身構えたが、
全く別方向からの攻撃に対する心構えは出来ていなかった。

「そんなこと、出来るか。…どんな時でも、ハレの手は温かい」
「──────ッッ!!」
ぽむ、とハレの頭から煙が上がる。
…これで何度目かもしれないが、やっぱり、グゥの不意打ちは、ズルイ。
この後、またいつもみたいにグゥのペースになっちゃうんじゃないのか?

「とにかく、今度こーゆーことが続いたらグゥはハレと一緒に寝るのを考えるぞ?」
「そ、そんなあ…っ」
やっぱり…!ってか、それは非常に困る。今度はこっちが眠れなくなるじゃないか。
しかし自分の寝ぼけを制御出来るはずも無し…何とかこの場は取り繕ってグゥを納得させねば…!!
「いやオレってこう見えて寂しがり屋じゃんか~。何か抱いてた方が安眠出来るんだよね!
 ほら、犬とか猫とかさ、ペットのお腹なでてたら心が落ち着くだろ?アルファ波が出るってゆーか、癒し系みたいなさ!
 オレとしてはそれと同じ効果をグゥに与えてもらおーとしてたんだと思うんだよねっ」
「…………」
「…………」
「血…か……」

「いやあああああああごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいいいい」
心地よい朝日の下、少年の土下座は地を揺るがしその叫喚は天に昇った。

「──もう、良いと言ってる。
 グゥはハレとこんな話しが出来る日が来るなんて夢にも思ってなかったんだからな」
いまだへこへこと土下座するハレにふぅ、とため息を吐き静かに嗜めるグゥ。
まったく、とぼやきつつも、その表情はどこか嬉しそうだ。
「…うん、ありがと。
 ──でも、ホントにこんな、成り行き任せで良かったのかな…?」
「成り行きなんかじゃない、いつでも必然だ。グゥは、いつもハレを待っていたぞ」
ここまできてもまだうじうじと腹を決めかねるハレとは対照的に、凛とした表情で真っ直ぐに答えるグゥ。
こんな時のグゥの決断力にはいつも見惚れるものがある。
(そうだ、オレが何かに迷っていたとき、いつもグゥの一言で前に進めたんだよな。
 その真意はともかく、言っていることはいつも本当に正しくて、オレはその度に何かを気付かされたんだ。
 …でも、オレもいつまでもグゥに頼ってちゃ駄目なんだ。これからはオレがグゥを引っ張っていくくらいにならなきゃ。)
ハレの心にまた1つ何かが宿る。ハレはぐっと覚悟を決め、グゥに真っ直ぐに向き直り───

「なんせ最近はずっとノーパンだったからな」

──グゥの突然のわけのわからない告白にその気力ごとブフッと空気を噴き出した。
「…それってなんか意味あんの?」
「なんとなく…フェロモン的なものが出そうじゃないか。そのせいでここのところ、逆に履くのが気持ち悪くなってな。
基本的に履かなくなってしまった」
ハレの力ないツッコミに、なぜか誇らしげにフンと鼻を鳴らすグゥ。
その無意味に自信ありげな仕草にまたプッと吹き出してしまう。こいつはいつもこんなをアホなことを考えていたのか。
無軌道で予測のし辛い性質は相変わらずだと思ったが、そんなところが可愛らしいとも思えるようになってしまっては
いよいよ年貢の納め時か。
まぁ今はそんなことはどうでもいい…と思いつつもツッコミ担当の宿命か、ついその話に乗ってしまう。

「昨日は、ちゃんと履いてたんだね?」
「ああ、あんなことがあったからな…履かないと───」
「…なんだよ?」
妙なところで言葉を詰まらせるグゥ。
あんなこと、と言うと、下着を履くタイミングから考えて風呂でのことだろうか。
あの時グゥは風呂の中で一人で身体を慰めていて、それをハレに覗かれたか、声でも聞かれたかと思っていた。
そんな心理状態だと、ノーパンのままだとさらにそれを意識してしまい平静を保てなかった、といった所だろうか…。
「いや、やめとこう。つまらないことだ」
「いいから言えって、もうこのさいだろ?気になるじゃんか」
…と何となく納得できそげな理由を考えてみたが、ツッコンだ手前やはり真相を聞きだしたい。
今更この程度のことを恥ずかしがることも無いだろう、と何故か言い渋るグゥを説得する。
グゥはハァ、と諦めたようにため息を1つ吐き、小さくぼそりと呟いた。
「…………履かないと、垂れる」
「垂れ?何が………」
言って、瞬時にその言葉の意味を理解し、ぽむ、と顔を赤く染めるハレ。
あの時はそれくらい、そーゆー意味で自分を意識していたのか。
その表情からはまるでそんな様子は読み取れなかった。普段のグゥの鉄壁のポーカーフェイスには今後も悩まされそうだ。
「な、聞かない方が良かったろ」
「…いや、おかげさまで元気になったっ!」
どうでもいいことだ、と付け足し寝転ぶグゥの隣でバウンとベッドを跳ねさせ、ハレは元気よく床に着地する。
窓から差し込む朝日が少年を照らし出し、その姿にしばし見惚れ、ぽむ、と少女の顔も太陽の色に染まってしまう。
「ほらグゥ、そろそろ朝ごはんだよ、降りよ」
「む……すぐ行くから先に降りといて」
慌ててごろんとうつぶせになりそんなことを言う少女をきょとん、とした眼で眺め、
少年は「冷める前に降りてこいよ」とだけ残しトントンと梯子を降りていった。

「ハレ…っ」
一人残された少女は、周囲に誰もいないことをもう一度確認し、枕を抱いてころころと転がるのだった。

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