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****ハレ÷5=?(一:>285-289>293-297)  さて、今回は一体何から話したらいいものやら。  時間を越えたりとか保険医と入れ替わったりとかグゥの腹の中でひと悶着あったりとか、超常現象 盛りだくさんのある意味でとても充実してるだろう青春を送る俺は、大概のアクシデントには慣れていた。  そりゃあちょっとは驚きはするが、ともすれば「まあグゥだしな」の一言で全てを片付けてしまいそうな 投げやりな自分がいたりして、オレの価値観が根本から崩壊しそうなことを憂いてたりする毎日だ。  とにかく、オレはちょっとやそっとじゃうろたえたりしない……そう思っていた。今までは。  でも、ちょっとこれはないだろう。 「なぁーにブツブツ言ってやがんだ。飯はまだかー?」 「全く……お茶の一杯も出せないんじゃやってけないよ」 「そもそも、男子が台所に立つこと自体間違っているのだ」 「あはは、ごはんごはんー!」  台所に立つオレを急かしているのは、革ジャンにレザーパンツというワイルドな服装の……オレ。  厚かましくお茶を要求した挙句嫌味を言ってきやがるのは、スーツを着て眼鏡をかけた……オレ。  古めかしいことを言いつつも態度がでかいのは、薄黄色の着流しを着て髪を束ねた……オレ。  テーブルを叩きながら無邪気に大爆笑してるのは、ヒップホップ系のファッションの……やっぱりオレ。  ……何これ? 「グゥ……改めて聞くけど、何だこれ」  半ば救いを求めるような目でグゥを見やると、グゥは黙って一枚のDVD-ROMを取り出した。  その真っ白なレーベル面には、やたらと丸っこい文字で 『仮面●イダー電●』  と書かれていた。  いや、影響を受けるにもほどがあるだろう。  事の発端は昨日の晩。  ジャングルはいつものように平和で、そしてその日もオレが全ての家事を受け持っていた。  掃除洗濯炊事、アメの世話もかなりオレがやっている。そこら辺のメイドにだって負けない労働時間だ。 しかもこれで給金が出ないときたもんだから、いつ暴動が起きてもおかしくないぞ。  ああ、一応言っとくけど、別にオレは小遣い欲しさに家事をやってるわけじゃない。  オレがやらなかったら誰もやらないからやってるだけだ。  そしてそんな半強制労働な家庭環境がオレにこんな台詞を言わせたからって、何の不思議があろう。 「オレが後二人、いや三人くらいいたらなあ……」  そうしたら、4人で色々分担してかなり楽になるのに。コピーロボットとか、憧れだよなあ。  一人が掃除、一人が洗濯、一人が炊事、一人が買い物で、当番制にして……  ……と、ここまで考えたところで、オレは背後から発せられる邪悪な気配を感じて慌てて振り返る。 「……どうせオレの考えなんか筒抜けなんだろ。え?」 「いやあ、何のことだかサッパリ。現実からあまりにも乖離した少年の夢なんて知りませんよ」 「現実からあまりにも乖離した存在であるお前に言われたくねーんだよ」  物陰から物凄いニッコニコの笑顔でこちらを見ている居候に、オレは溜め息を禁じえなかった。 「言っとくけど、今のは愚痴というか夢見がちな戯言というか……」 「いえね、ここだけの話、人間を4、5人くらいに分裂させることとか出来るのですよ? ちんちくりんな  ステッキ一振りで……」 「人の話を聞け」  ちんちくりんステッキにはあまりいい思い出はない。というか最悪な思い出しかない。  とりあえず逃げようとしているその間にも、グゥは何やら『一』~『四』までの漢数字がナンバリング されている鉄道模型のようなものを4つ取り出し、ガチャガチャと連結させている。何の影響か知らないが 恐らくこれが今回のちんちくりんステッキだろう。  『二』と『三』を上下に連結して、『一』と『四』を前後に連結すると、『一』の先端から赤い刀身が伸びる。 これは剣か? グゥはそれをノリノリで構えているが、ホントに何の影響なんだ。  だがわざわざ剣の形を取ったということは、これでオレを斬りつけなければ効果は発揮出来ないはず。 これまで、何か訴えられそうな剣やバットになった時も、オレを斬ったり殴ったりして使っていた。  オレの足の速さを知らないわけでもあるまいに、形状の選択を誤ったな。  オレは踵を返して脱兎の如く逃げ出した。家を出てジャングルに入れば何とかなるはず…… 「では、グゥの必殺技パート2´」  直前にグゥの呟いた単語の不吉さを振り払うかのように、家を飛び出して全速力で走るオレ。  さしものグゥも足の速さではオレに敵わないか……と安堵しかけたその時だった。  何かが追ってくる。  何か、鋭く速いものが風を切って迫ってくるのを感じる。  それは人間ではなく、恐らく獣でもない。では一体?  オレは走りながら、肩越しに後方を見やった。  オレを追ってきているもの。  それは、あのちんちくりんステッキの赤い刀身だった。 『古今東西』  不意に、グゥの声が聞こえたような気がした。  ちんちくりんステッキの刀身がオレの身体を横一閃に切り裂こうとしたその瞬間、オレは意識を失った。  で、次の朝。  いつものように朝5時くらいに起きてきて、あれは夢だったのかとそう思いかけて朝食を作るべく台所に 立とうとしたら、雁首揃えて好き勝手なことやってたのが、この4人のオレだったってわけだ。  ワイルドな服装のオレは床に寝そべって漫画読んでるし、スーツに眼鏡のオレはネットサーフィンだし、 黄色の着流しのオレは外で木刀持って素振りやってるし、ヒップホップなオレはゲーム三昧だ。  と、ワイルドなオレが漫画から目を離したかと思うと、俺を指差してこう言った。 「おい、そこの俺。腹減ったから飯喰わせろ」 「は? ……オレのこと?」 「そーだよ、こん中で一番冴えねーツラしてるお前だよ。とっとと飯作れ」  何とまあ、顔は勿論声まで同じだよ。ついでに言うとその冴えねーツラもお互い様だよ。 「あ、僕は冷たいお茶でも貰おうかな。今日は一段と暑いからね」  と、眼鏡のオレ。暑いという割にはネクタイまで締めて、汗一つかいてないぞ。 「ふん……朝早くから台所に立つなど、下女の仕事であろう」  どこぞの団体から訴えられそうな発言の着流しのオレ。最近は色々厳しいから勘弁してくれ。 「ねーねー、ここって『怪獣キング』のアニメやってないの?」  それは日曜朝7:00からだろ。今日は木曜日だ、ヒップホップなオレ。  ……ていうか、この想像を絶する光景に呆然としつつも、ついついツッコんでしまう自分が悲しいな。 オレが真にツッコむべきはこいつらじゃなくて、もっと他にいるだろう……なあ、そこのお嬢さんよ。  グゥはいつものしたり顔で、どうも楽しくて仕方ないといった雰囲気を漂わせつつ、オレに訊く。 「どうだね、分裂した気分は」  目下のところ、どうにもコメントのしようがないんだが。ていうか、何であんな露骨にキャラが違うんだよ。  誰だよあいつら。 ハレが大人しくグゥに斬られないもんだから、ちゃっかり間違ってしまったのだよ」 「ほほう、ちゃっかりとね……」  仮にうっかりだったとしても、オレはその裏側の悪意の存在を疑うぞ。 「ハレの人格をそのまま引き継いで4人に分裂させるつもりが、ハレに内在する欲望やらリビドーやら  エクスタシーやらが凝り固まって、あの4人のハレになったのであろう」 「何? ひょっとしてこれはオレの所為か?」 「まあ、あれもこれも全員ハレなのだから、仲良くやるがいい」  グゥは言いたいことだけ言って寝室へ引っ込んだ。この野郎、こんな状況で二度寝するつもりか。  ああ、ホントにどうしたらいいんだよ。母さんに見られたりしたらどうするんだ……。      苦悩するオレをよそに、4人のオレはどこまでもマイペースに朝食や冷たいお茶を要求し続けていた。  分裂した4人のオレについては、母さんが起き出してくるまさにその直前、4人をグゥの口の中に放り 込むことによって何とか事なきを得た。  現時点ではグゥの腹の中の住人が4人増えただけで何の解決にもなってないにせよ、ひとまずは これでいいだろう。あの異空間からそう簡単に抜け出せないことは誠一さん達によって実証済みだ。  緊急避難のような形でグゥの腹の中に厄介払いしたわけだけど、誠一さんやともよさん、山田さんに でっかいグゥにも迷惑をかけちゃうんだし、後で菓子折りの一つでも持っていくべきだろうか。 「4人のハレは誠一達にも好評のようだぞ」 「え、マジで?」 「うむ。今彼らは、ここにいるハレを含めた5人を『セーラー服苦労人戦士 ハレハレムーン』にするか  『YES! ハレハレ5』にするか協議中だ。現時点ではハレハレムーンの方が優勢だが」 「今すぐやめさせろ」  聞かなくてもいいっていうか聞かない方がよかったこと聞いちゃったよ。心配して損したなホント。  まあそれはともかく、将来的にはあの4人のオレを何とかしなくちゃいけないだろう。このまま永久に グゥの腹の中に収まっていてくれるのならそれもまたよしだが、グゥがこの異常な状況下で何も行動を 起こさないとは考えづらい。こいつはオレを困らせるのと自分が楽しむためには何だってするからな。  そう、例えば今ここにいるオレと、あの4人のうちの誰かを入れ替えるとか……。 「ほうほう、ハレはそういうのがお好みかね」  いや、今のナシ。頼むからその表紙に『ネタ帳』とか書いてある不吉なメモ帳とペンをしまってくれ。 「ちっ……」  ちっ、じゃねーよ。ていうかそのネタ帳懐かしいな。旧シリーズ第3巻以来?  グゥがこれまで行われた幾多のオレいじりのネタが記されているであろう魔のメモ帳をしまったのを 確認し、オレは改めて今後のことを考えた。  しかし、何しろ4人だぜ? 一人か二人ならそっくりさんで通るだろう。みんな純粋無垢というか能天気 というか、とにかくそれで誤魔化せるに違いない。  だが4人ものオレのそっくりさんを何の違和感も疑いも抱かずにスルーするとは流石に考えられない。 最近の若者はそこまでバカじゃないと寧ろ信じたい気持ちだ。ていうか、よしんば学校のみんながOK だっだとしても、母さんその他の問題が残る。  グゥに4人を腹の中から出さぬようキツく言い含めておく? いや、ダメだ。数秒後には即出すだろう。 オレの言うことに素直に従うグゥではないと、この3年で嫌というほど思い知らされている。  グゥの奇行には毎度毎度困らされているが、今日この時ほど参らされたのはなかなかない。 「はぁ、ホントにどうするんだよ……」 「何を悩むことがあるのだね? このまま当初の予定通り、4人で家事を分担するなり何なりすれば」 「いや、これはオレの直感だけどあの4人は多分オレの言うことなんか欠片も聞いてくれない気がする」 「まあそういう風に作り上げましたからな」 「だよなー……ってやっぱりおめーの仕業か―――!!!」  ノリツッコミ調にグゥの首を絞めにかかる。痛い痛いと口で言いつつ、さほど痛そうでもないグゥ。  しかし、これがグゥの仕業と判明してよかったと思う気持ちもある。誰だって自分の中にあんな珍妙な 4人組が内蔵されてるなんて思いたくないだろう? 「いや、グゥは確かにハレの言うことを聞かないように仕向けたが、あれは紛れもなくハレだぞ」 「オレはあんな統一感のない人間じゃないぞ」 「いえいえ。あの4人のハレの一人一人が、ハレに内在する欲望その他が凝り固まって出来た新しい  ハレなのだよ」 「欲望~? バカ言えよ、オレにどんな欲望があってあんなオレが生まれるんだ」 「じゃあ本人達に聞いてみますか」 「は? 本人……って……」  ……何か前にも見た光景だなぁ、グゥの口から徐々に人が出てくるのって。    さて、ここに再び5人のオレが出揃ったわけだが。  ここで仮にワイルドな服装のオレを赤ハレ、スーツに眼鏡のオレを青ハレ、着流しのオレを黄ハレ、 ヒップホップなストリート系ファッションのオレを紫ハレと呼称することにする。  何故赤やら青やら色の名がつくのかというと、4人のオレはそれぞれ瞳の色が違い、髪の毛のどこか 一房がメッシュになっているからだ。 赤ハレ「ハァー……グゥの腹ン中は息が詰まるぜ、ったく」 青ハレ「で、僕達を呼び出して何の用?」 黄ハレ「グゥ殿が貴様の思い通りにならぬことなど、わかりきっておろうに……」 紫ハレ「ねーねー、ハレハレ5ごっこしないの?」  ……こいつら、どないせーっちゅーねん。  グゥはグゥで新しいおもちゃを見つけた子供のような超ゴキゲンオーラ出しまくりだし。 「何ていうかさ……とりあえず自己紹介というか、お互いのことを知っといた方がいいかな、って」  とりあえず当たり障りのないことを言ってみると、グゥと青いオレが呆れた風に肩をすくめた。 「何言ってんの? 僕達は君自身なのに、今更自己紹介もないでしょ」 「全く、しょうがない子ですな」 「第一、元はと言えば自分が複数人いればいいなんて無責任なこと考えたのは君なんだから、その辺  よく理解してくれないと。全く、君ってば本当に僕なのかい?」 「さっきから酷い言われようだけど、こんな超常現象理解しろってのは酷な要求ではありませんかね」  少なくとも、オレがグゥのことを完全に理解できたことなどこれまで一度たりとてない。 「……っつゥーかよぉ! お前、俺達をいつまでグゥの腹ン中に閉じ込めとくつもりだ?」 「え、いつまでって言われても……」 「ま、僕は外でも中でもどっちでもいいんだけどね。黄色い君はどう?」 「グゥ殿の腹の中では衣食住には困らぬが、我々とてハレだ。外に出る権利は当然ある」 「……だってさ」  赤いオレと黄色いオレは外に出る権利を主張して譲らない。青いオレはどっちでもいいと言ってるが、 それはつまりどちらの味方をする気もないということなんだろうな。  と、ふと横を見ると満面の笑顔のグゥが手持ち無沙汰な様子の紫のオレに耳打ちしている。 「ほれほれ、こっちのハレも何か言ってやりなさい」 「えー? 僕は誠一とかともよとかひろことか、おっきいグゥお姉ちゃんのいる方が好きだよ?」 「お前は黙っとれ~」 「うえええぇぇぇぇん! グゥがぶった~!」  味方にならないとわかった途端に紫のオレの頭を殴るグゥ。泣き叫ぶ紫のオレ。変わり身早すぎだろ。 何かオレまで嫌な気分だぞ。  赤いオレと黄色いオレは外出派、青いオレは中立、紫のオレは残留派。さてどう転ぶか。  赤いオレは、オレの肩を力一杯掴みオレとは思えないようなドスの利いた声で言う。 「まあ何だ……とりあえず俺が言いてえのは、俺と代われってこった」 「そ、そんなの出来るわけないだろ! 大体そんな露骨にキャラの違う奴がオレになったら、みんな混乱  しちゃうだろ」 「いいじゃねえか、ちっとくらい……あんなクソわけのわからん世界にいたら身体が鈍っちまうぜ」  本音を言えば、永遠にあのクソわけのわからん世界に留まっていてくれればそれに越したことはない。 だが赤いオレと黄色いオレがそれを許さないことは最早自明だ。 「貴様は我々に消えて欲しいようだが、グゥ殿がその気にならぬ限りは我々はこの世界に存在し続ける  であろう。来るべき時が来れば我々は消えるやも知れぬが、その時は今ではない」 「俺もハレだからな、グゥの奴の考えてることの一つや二つはわかる。少なくとも、今俺達をどうこうする  つもりは1ミリもねーだろうな」  まあ、そうなるだろうな。オレからグゥに言ったところでグゥがオレの言葉に耳を貸すとは到底思えず、 また何かしらのアクションを起こしたとしても、それは事態を更に悪化させるものに違いない。 「話がまとまらんようだな」 「誰かさんのおかげで面倒なことになってますからねえ」 「ここはグゥがナイス解決策を提案しようではありませんか。ほれ、全員集合~」  赤いオレと黄色いオレが怪訝な顔をし、我関せずとばかり本を読んでいた青いオレは渋々席を立ち、 泣いてたところに飴を与えたら即泣き止んで夢中になっていた紫のオレもこちらへ寄って来た。  グゥが提示する解決策とやらに不安を覚えないでもなかったっていうか現在進行形で不安だが、まあ オレに具体的な解決案があるわけでもなく、とりあえずグゥに任せる他なかったのだ。 「まあ悪いようにはしませんよ」  どの口が言えるんだその台詞は。  ともあれ、グゥはオレを安心させるかのようにオレの肩をポンポンと叩き、そして 「ふん」 「おごぉっ!?」  ……お約束とばかりにボディブローの一撃。マットというかフローリングに沈むオレ。  腹を抑えて蹲る俺を尻目に、グゥは4人のオレにこう言った。 「もうめんどくさいから、みんなでジャンケンして勝った人が外に出るってことで」  この野郎……先に邪魔なオレを排除してから、こいつらのうちの誰かをオレに成り代わらせるってか。 こいつはどうあっても自分の望む展開に持って行くつもりらしい。まあいつものことだが……。 「へへへ、ジャンケンか……シンプルでいいじゃねえか」  指をボキボキ鳴らしながら意気込む赤いオレ。 「面白くなってきたんじゃない?」  グゥに負けず劣らず妙に楽しそうな青いオレ。 「……我がジャンケンの極意をとくと見るがいい」  静かに言う黄色いオレ。ところでジャンケンの極意って何だ。 「わーい、ジャンケンジャンケンー!」  紫のオレはさっきまで泣いていたとは思えぬハイテンション。  四者四様、全く違う反応だが、頼むからオレを置いてみんなで盛り上がらないでくれ。 「さあ、誰が勝っても恨みっこナシですよ」  こいつのこの悦った顔がこれほど癪に障ったのも久しぶりだぞ。こいつを殺すには何が必要なんだ? 核弾頭ミサイルか? コロニーレーザーか? 「「「「最初はグー!」」」」    あ、4人のオレ! ちょ、ホントに待って…… 「「「「ジャンケン……」」」」 「「「「ポン!!」」」」 分岐 赤ハレが勝つ→マリィルートへ 青ハレが勝つ→ラヴェンナルートへ 黄ハレが勝つ→ラーヤルートへ 紫ハレが勝つ→グゥ(大)ルートへ

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