Windows Internet Explorer 7の取り扱いについて
概略
HFSLIP 1.7.1 (以上) でサポートされる3つの方法:
- 統合(Windows XPの標準。 Windows Server 2003ではサポートされません)
- T-13でのインストール(Windows Server 2003の標準)
- 最初のログオン時
統合(Windows XP 限定)
IE7統合を成功させるためにすべきこと:
- IE7用の修正を含める(少なくとも最新の累積アップデート)
- 最新の公開されたshell32.dllアップデート(現在は2007年11月のKB943460)
- 有効なCDタグがソースフォルダに存在していること(たとえば WIN51)
もし、HFSLIPがCDタグをソースフォルダから見つけられず、IE7の統合が失敗した場合、統合は行われません。代わりに、HFSLIPは警告文を表示し、T-13でインストールされるインストーラを作ります。
T-13でのインストール
このインストール方法を成功させるために、2007年10月にリリースされた最新のIE7セットアップパッケージをHFフォルダに入れる必要があります。このバージョンはもはや認証チェックを行いません。インストールの終了後に認証するだけで良いものです。最新のセットアップパッケージが供給されないと、認証が要求されるため、WindowsにIE7がインストールされません。
この方法は modpe081.zip内のmodifyPE.exeがHFTOOLSフォルダに存在する必要があります。
最初のログオン時にインストール
HFSLIPにこの方法を知らせるため、HFANSWER.INIにIE7GUILOGON=1を追加して下さい(詳細はExtrasを見て下さい).
この方法は modpe081.zip内のmodifyPE.exeがHFTOOLSフォルダに存在する必要があります。
最終更新:2008年07月09日 15:07