☆賽の河原の鬼灯
熟したホオズキの中に出来る、究極の免罪符(炎耐/痺無他) <炎半減/麻痺無効> 装備可:ベネ・シズ <MP自動回復1%>
子供の嘆きを栄養にして咲き乱れる、賽の河原の彼岸花。
そんな地獄の彼岸花ですら、
こいつだけは避けて通るという物がある。
百年に一度咲くそいつには、草も土も鬼も花も近寄らない。
孤独な闇の中で育った鬼灯は、
やがて熟した果実から赤い宝石を吐き出す。
宝石は閻魔の手により回収され、
死ぬ間際の老人に目の飛び出るような値段で売りつけられる。
賽の河原の鬼灯は、終わらぬ罰を子供が肩代わりした免罪符。
花言葉は偽り。逃れた罰は来世に持ち越される……。
そんな地獄の彼岸花ですら、
こいつだけは避けて通るという物がある。
百年に一度咲くそいつには、草も土も鬼も花も近寄らない。
孤独な闇の中で育った鬼灯は、
やがて熟した果実から赤い宝石を吐き出す。
宝石は閻魔の手により回収され、
死ぬ間際の老人に目の飛び出るような値段で売りつけられる。
賽の河原の鬼灯は、終わらぬ罰を子供が肩代わりした免罪符。
花言葉は偽り。逃れた罰は来世に持ち越される……。