概要

京東鉄道初の自社開発による電気機関車である。0番台とトンネルシャトル専用の5000番台が京鉄所有分、200番台が京鉄貨物所有分で両者に性能の差はない。
主に青函トンネルに向けた性能となっており、将来の新幹線開業でも備えたつくりとなっている。
総出力は最高でも8,000kWというあらゆる電気機関車における最強クラスの高出力を誇り、長大編成でも高速度を軽々と出すことが出来る。
ただし、この高出力が発揮されるのは京鉄線と一部の他社線に限られる。それ以外は出力を4,000kWに抑えて走行する。

トンネルシャトル型をベースに、新幹線に対応した新幹線専用である1000番台が2016年にデビューする。

車両データ

最高時速 200km/h(在来線型)
300km/h(新幹線型)
設計最高時速 260km/h(在来線型)
400km/h(新幹線型)
電気方式 直流600・1500V 交流20,000V・25,000V 50Hz・60Hz
主電動機出力 700kW(0・200・5000番台)
1,100kW(1000番台)
総出力 4,000kW(他社乗入時)
7,500kW(直流)
8,000kW(交流)
11,000kW(1000番台)
軌間 1,067mm(0番台・200番台)
1,435mm(1000・5000番台)
備考
最終更新:2015年11月23日 23:58