概要

京東鉄道が長年、自社製造の構想が立ってたが、製造までに足らずにいた。
京東本線の運用上を考えたら、譲渡車両ばかりでは運用上限界が来るだろうと考えた。
それで考えた、新型車両を作ることである。
K-Trainベースで製造することが決定されてる。
京東本線を使った試運転では最高時速280.8km/hを記録した。
大都鉄道穢土線での試運転ではギア比を改造して最高時速334.5km/hを記録した。
そして、2500番台での試運転(京東本線を使用)ではギア比を改造しながらも最高時速377.8km/h(2000番台は371.4km/h)を記録した。
2013年春に2000番台、2500番台がデビューする予定である。性能は若干向上されているという。
2014年には羽成ウイングライン北海道本線青函トンネル専用の5000番台が登場した。
2020年度以降は他社譲渡・ベース車両を置き換えるべく2次車の生産を始める予定。2次車は1次車から性能が一部ダウングレードされるものの振り子が制御付き自然振子式から空気ばね式に変更され、乗り心地も向上がなされる。ただし、次世代の新型車両であるKR305系307系導入決定で増備規模が縮小される見込みである。

車両データ

最高時速 160km/h(0・1000・2000・2500番台(1次車)・6000番台(2次車))
200km/h(5000番台(1次車))
設計最高時速 255km/h(1次車)
225km/h(2次車)
常用加速度 4.5km/h(1次車)
4.0km/h(2次車)
常用減速度 6.5km/h
電気方式 直流1500V(0・1000・2000・2500番台(1次車)・6000番台(2次車))
直流1500V 交流20,000V 50Hz・60Hz 交流25,000V 50Hz・60Hz(5000番台)
総出力 400kW×6=2400kW(0・1000番台)
900kW(450×2)×3=2700kW(2000番台・2500番台)
1100kW(550×2)×3=3300kW(5000番台)
備考 振り子式車両(制御付き自然振子式)(1次車)
振り子式車両(空気ばね式)(2次車)
寒冷地仕様(5000番台)
最終更新:2020年02月24日 10:32