車両紹介

ここでは東方本線(各駅停車)・白玉線・山梨本線で使われている車両を紹介します

記号 H・・・本線乗り入れ高速運転対応車(110km/h以上の速度が営業時に出せる車両のこと 対応していない場合、基本的に本線には乗り入れない) O・・・車両限定運用がある T・・・京東鉄道乗り入れ非対応車(主にATS-EX未搭載車 そうでないときもある) G・・・グリーン車有り J・・・他社からの譲渡車 K・・・京王高速鉄道乗り入れ対応 Y・・・抑速ブレーキ未装備(妖怪山脈通過時は補助機が必要) A・・・交流区間専用 E・・・交直流両対応(左記2つが無いのはすべて直流専用) 6・・・6ドア車組み込み


103系

O J Y

車両データ

営業最高速度 100km/h
制御装置 抵抗制御・直並列組合せ・弱め界磁
ブレーキ方式 発電ブレーキ併用電磁直通ブレーキ
ドア数 4ドア
113系に次ぐ古参の車両
すでにカウントダウン状態
いつ消えてもおかしくない状態にある

基本的に白玉線で運用されている

編成データ

A編成(4両) G1~3・5

201系(元JR東日本)

H(N系統 1000・2000番代のみ) O(900・910番代のみ) T(0番代・900番代の一部のみ) J K(N系統と1000番代のみ) Y(0・900・910番代のみ)

車両データ

営業最高速度 100km/h 高速運転対応工事施工車は110km/h
制御装置 サイリスタチョッパ制御 弱め界磁制御 2000番代は磁界チョッパ制御
ブレーキ方式 回生制動併用電磁直通空気ブレーキ 1000・2000番代とN系統は抑速ブレーキ装備
ドア数 4ドア
元中央線・京葉線の車両で別線の主力を担っている

旧型制御装置ではあるが最新の231系から113系まで東方高速鉄道の全車両との連結が可能である
そのためブレーキ読み替え装置を搭載している

207系と同じくらいの大所帯で多数の番代区分が存在する

0番代

現在はすべてN系統に変更済み

900番代

本線で使われることが多く
別線では早朝・深夜の出入庫を兼ねた運用を除くと全く走っていない

編成データ

H編成(10両 6+4分割対応) H1・2
T編成(10両 京東鉄道乗り入れ非対応車(ATS-EXは搭載)) T1・2

910番代

元京葉線で使用されていた900番代を含む編成で
元々中間車扱いだった900番代の運転台車は改造工事を行っている

検査の為の回送を除き、里原~永遠亭間のみで運行している

編成データ

(編成番号は数字のみ) 901・902(6両) 903・904(4両)

1000番代

抑速ブレーキ装備と本線乗り入れ高速運転対応工事を行った車両で
加速度がE233系と同じレベルまで引き上げられている

編成データ

N編成(6両) N1~3

2000番代

1000番代M9編成の制御装置を磁界チョッパ制御に改造した番代
そのためか加速度が半端無い

編成データ

(編成番号は数字のみ) 801(8両)

N系統

大規模な更新工事(西日本で言う延命N30体質改善工事)+0番代は抑速ブレーキ装備を行った車両
0番代と1000番代で工事が行われ、未施工車両も順次N系統に変更される
なお車番にNはつかない

編成データ

C編成(元0番代 8両) C1n~C11n
F編成(元0番代 4両) F3n~F10n
M編成(元1000番代 8両) M1n~M10n
N編成(元1000番代 6両) N4n~N6n

209系(元JR東日本)

H J K 6(L編成のみ)

車両データ

営業最高速度 110km/h
制御装置 GTO-VVVFインバータ制御 電動車化工事施工車はIGBT-VVVFインバータ制御
ブレーキ方式 回生ブレーキ併用電気指令式空気ブレーキ 抑速ブレーキ装備
ドア数 4ドア
京浜東北線と南武線で使用されていた車両で年明けから営業開始となる
初期車(特にサハ)が多く、一部電動車化や簡易運転台取り付けを行い先頭車・電動車不足を補っている
さらに量産先行車900番代も紛れている

一部は房総地区で運行しているのと同じ改造工事も行っている

他形式との併合も可能でブレーキ読み替え装置を搭載している

編成データ

L編成(8両 6ドア車も組み込んでいる) L1~6・7(元量産先行車900番代)・8(元量産先行車910番代)・9~11
E編成(4両 単独で使用されることは少ない) E1~8

207系(元JR西日本)

H J

車両データ

営業最高速度 120km/h
制御装置 GTO-VVVFインバータ制御
ブレーキ方式 電気指令式ブレーキ(直通・回生・抑速)
ドア数 4ドア
少数が譲渡車で残りはそれに構造をまねた車両
譲渡車は宝塚線のあの悲劇で奇跡的に助かった後ろの3両で
JRがなぜか譲渡してくれた
あと量産先行車(F1)と初期車7両(3+4)である

521系・209系・313系との併合が可能で山梨本線・本線・別線・白玉線と幅広い範囲で活動している
また京東鉄道にも顔を出すことも

編成データ

V編成(7両 譲渡車 元量産先行車) V1
W編成(4両) W1(譲渡車)・2~10
S編成(3両) S1・2(譲渡車)・3~13

313系

H T K(1000番代のみ)

車両データ

営業最高速度 120km/h
制御装置 IGBT-VVVFインバータ制御
ブレーキ方式 電気指令式ブレーキ(直通・回生・抑速)
ドア数 3ドア
白玉線の直流区間の普通用に開発された車両
直通快速にも使われワンマン運転にも対応している
山梨本線(白鷹以北)でも見られる

207系・209系との連結が可能

0番代

初期製造車で料金箱なども設置されている

編成データ

P編成(4両)P1~15

1000番代

3月ダイヤ改正に別線で運行が始まる「おはようライナー・ホームライナー」用に開発された車両
全車クロスシートで簡易デッキがある

ドアは半自動化が可能で京東鉄道には乗り入れないがATS-GXは搭載している
分類としては後期製造車に入る

編成データ

Pa編成(3両 基本的には3+3の6両で運行) Pa1~6

231系

H 6(1500番代のみ) K

車両データ

営業最高速度 120km/h
制御装置 IGBT-VVVFインバータ制御(IPMパッケージ、高周波パルス幅変調方式)
ブレーキ方式 回生ブレーキ併用電気指令式ブレーキ 抑速ブレーキ装備
ドア数 4ドア
主力の一つとして現在も第一線で活躍する車両
構造はE231系と同じである

登場当時は別線用として増備されていた

6ドア車も存在し、京東鉄道乗り入れにも対応している
製造時期によりメーカーや内装に違いがありVVVFも音色が違う

0番代

たまに別線に直通してくる
ただし白玉線には直通しない

編成データ

A+編成(5両) A+101~113
B+編成(5両 後期製造車で構成 223系や221系との連結が可能でブレーキ読み替え装置が搭載されてる) B+101~120

1000番代

登場当時は0番代だったが改番され現在は1000番代となっている

本線用とはスカートや内部のLEDに違いが見られる

編成データ

D編成(8両 6ドア車組み込み) D1~4
Do編成(4両 単独で使用されることは少ない) Do1~3
Q編成(4両 他形式との併合が可能でブレーキ読み替え装置を搭載する) Q1・2

1500番代

別線のスピードアップを目的に開発された車両
LCDや6ドア車はこの形式が初である

その他に純電気ブレーキが搭載され 加速度も高めになっている

編成データ

O編成(8両) O1~5

321系

H O K

車両データ

営業最高速度 120km/h
制御装置 2レベルIGBT-VVVFインバータ
ブレーキ方式 電気指令式ブレーキ(直通・回生(純電気式)・抑速)
ドア数 3ドア
区間快速の増発用に製造された車両
LCDもあり半自動ドアなども装備している

この車両も純電気ブレーキを装備している 

編成データ

X編成(7両) X1~8
Xd編成(7両 山梨本線で使用)Xd1~13

531系

H O G E

車両データ

営業最高速度 130km/h
制御装置 IGBT-VVVFインバータ制御
ブレーキ方式 回生ブレーキ併用電気指令式ブレーキ 純電気ブレーキ 抑速ブレーキ
ドア数 4ドア
白玉線の交流区間にも入れる車両
編成の両数の関係から通常は直通快速で使用される

なおあまり行われないが130km/h運転も可能である

編成データ

I編成(10両) I1~10


521系

H(As編成のみ) T E

車両データ

営業最高速度 120km/h
制御装置 IGBT-VVVFインバータ制御
ブレーキ方式 電気指令式ブレーキ 回生ブレーキ・抑速ブレーキ装備
ドア数 3ドア
531系と名前が似ているがこちらは普通用
たまに他形式と併合して直通快速に配当される
そのためブレーキ読み替え装置を搭載している

ワンマン運転にも対応している

編成データ

Da編成(2両) Da1~6

415系(元JR東日本)

O J T Y E

車両データ

営業最高速度 100km/h
制御装置 シリコン整流器 抵抗制御・直並列組合せ・弱め界磁
ブレーキ方式 発電ブレーキ併用電磁直通ブレーキ
ドア数 3ドア
常磐線からの撤退時に譲り受けた物
高速運転には対応しておらずもっぱら白玉線内の快速・普通に配当される
ラッシュ時には星ヶ島まで顔を出す

一部は元403系だったりもする
その代わりステンレス車は存在しない

編成データ

Cf編成(6両) Cf1~4
Po編成(5両) Po1~6

455・457系(元JR東日本)

H O J T K E

車両データ

営業最高速度 110km/h
制御装置 シリコン整流器 抵抗制御・直並列組合せ・弱め界磁
ブレーキ方式 発電ブレーキ併用電磁直通ブレーキ 抑速ブレーキ装備
ドア数 2ドア
2009年3月ダイヤ改正による大幅な車両不足に悩んでいた時に現れた強力な助っ人
元仙台地区所属である

抑速ブレーキを搭載し110km/h出せることから
白玉線や別線などの普通運用で活躍している
ただし2ドア+クロスシート主体というのが玉に瑕

そのため昼間時間帯に運行されることが多い

編成データ

Rt編成(3両 普通は6または9両で見られることが多い)Rt1~11

125系

K O H

車両データ

営業最高速度 120km/h
制御方式 2レベルIGBT-VVVFインバータ制御
ブレーキ方式 電気指令式ブレーキ(抑速ブレーキ・回生ブレーキ付)
ドア数 2ドア
山梨本線開業時に導入された
ベースは西日本の125系
単行での運転が可能になっていて
制御装置は故障に強い二重構造になっている

ワンマン運転にも対応している
現在は山梨本線(高尾山口以西)で運用されている
他の車両と連結していることも

編成データ

Ya編成(1両 ワンマン対応)Ya1~10

419系

J O K(Bo編成のみ) E T

車両データ

営業最高速度 100km/h
制御装置 抵抗制御・直並列組合せ・弱め界磁制御
ブレーキ方式 発電ブレーキ併用電磁直通ブレーキ・勾配抑速ブレーキ
ドア数 2ドア
元西日本所属 そして583系の魔改造車でもある
山梨本線開業時に転属 
一時期山梨本線でも運用されていたが現在はもっぱら白玉線の普通で使用される

編成データ

Bo編成(3両)Bo1~6
Bw編成(3両 博麗中央方先頭が切妻ではない)Bw1・2

119系(元JR東海)

J O K T

車両データ

営業最高速度 100km/h
制御装置 抵抗制御(永久直列)・弱め界磁 ノッチ戻し制御付き(CS54形)
ブレーキ方式 発電ブレーキ・抑速ブレーキ・電磁直通ブレーキ・手ブレーキ
ドア数 3ドア
元東海所属
山梨本線で使用されている
塗装は2種類(東海色と登場時塗装)

現在は塩山以北で細々と活躍中

編成データ

C編成(2両)1~10
C+編成(1両 ワンマン対応) C+1~3

701系

O K(0番代のみ) E(1000番代のみ) H

車両データ

営業最高速度 110km/h
制御装置 IGBT-VVVFインバータ制御
ブレーキ方式 回生ブレーキ併用電気指令式空気ブレーキ・抑速ブレーキ・耐雪ブレーキ
ドア数 3ドア
ベースは701系
JRでは交流用だが
こちらは直流用と交直流用に分かれる

車内はJR東とは異なりセミクロスシート

0番代

直流用
山梨本線に導入され
数多くの旧型車に紛れて運行中

長距離で使用され 125系と併合していることも

編成データ

Y編成(2両 ワンマン対応)Y1~5
W編成(4両)W1~10

1000番代

交直流用
白玉線と別線で使用される

直通快速で使用されることがあり
207系や521系などと連結することが多々ある
京東鉄道にも乗り入れることがある

編成データ

S編成(2両 ワンマン対応 白玉線内限定)S1~3
Sa編成(4両)Sa1~10

2000番代

直流用
山梨本線全線開業時に増備
高速運転にも対応し 京王高速鉄道京王本線にも乗り入れ可能

編成データ

X編成(4両)X1~10

221系(元JR西日本)

H J K

車両データ

営業最高速度 130km/h
制御装置 界磁添加励磁制御
ブレーキ方式 電力回生併用電気指令式空気ブレーキ 抑速ブレーキ装備
ドア数 3ドア

本線での新型車両の増備と山梨本線の開業により不足していた車両分を補うため本線から転属
山梨本線や白玉線の快速などで使用される

編成データ

K編成(8両)K11・12
Jn編成(6両) Jn1
Ir編成(4両) Ir1~5

600系

K R E O A

車両データ

営業最高速度 130km/h
制御装置 IGBT-VVVFインバータ制御
ブレーキ方式 回生ブレーキ併用電気指令式ブレーキ 純電気ブレーキ・抑速ブレーキ装備
ドア数 3ドア
山梨本線での直通快速運行開始に伴い増備されたもの
3000番代のみ在籍

3000番代

基本的には2000番代と変わらないが
グリーン車が増結されていて
他にもシートや細かいところで違いが見受けられる
ちなみに車端部のみクロスシート

編成データ

A編成(10両)A1~10
B編成(5両 グリーン車は無し) B1~10

719系

O T A

車両データ

営業最高速度 110km/h
制御装置 サイリスタ位相制御
ブレーキ方式 電気指令式ブレーキ 抑速ブレーキ装備
ドア数 3ドア
交流区間専用の電車で
白玉線山入~凪原のみで運行されている

いわゆる交流専用の試験車両としての位置づけで
これを元に新たに交流で開業する路線に投入する車両のサンプルとなる

ちなみに全検時には完全にすべて付随車状態で牽引される

今後交直流用化改造が行われる予定

編成データ

(3両 編成番号は数字のみ) 1・2

キハ120

O T

車両データ

営業最高速度 95km/h
駆動装置 液体式エンジン
ブレーキ方式 自動空気ブレーキ 機関ブレーキ併用
ドア数 2ドア
白玉線非電化区間の車両
新潟鐵工所(現在の新潟トランシス)の地方鉄道向け車両「NDCシリーズ」をまねたため、どこかしら西日本のキハ120に似ている箇所がある

たまに博麗中央まで出てくることがある
編成番号はD11~15

キハ40(元JR東海)

O J

車両データ

営業最高速度 95km/h
駆動装置 DMF15HSA形エンジン
ブレーキ方式 CLE空気ブレーキ
ドア数 2ドア
白玉鉄道時代から存在し現在も使用されている
車内はどこか懐かしい感じを思わせる風になっている

ちなみに元々は武豊線で使用されていたもの

キハ120と同じく白玉線非電化区間用で朝夕は博麗中央まで顔を出す
編成番号はD21~23

所属車両区

別線で使われる車両は若立総合検車区(博ワタ)所属
山梨本線で使われる車両は都留検車区(関ツル)所属
231系0番代は広前総合車両センター(京ヒロ)所属である

備考

103系はしばらく走るが予断は許さない状況

それ以外は特に目立った動きはないと思われる

これらはすべて架空のものです JRとは関係はありませんのでお問い合わせはおやめください

最終更新:2011年03月13日 16:29