東方本線(各駅停車)

ラインカラーは朱(あけ) 路線記号は「TL」
緩行線とも呼ばれる

元々はこっちが本線だったが2003年(H15)に妖怪山トンネル開通・紅魔市立体交差化事業工事開始に伴い現在の路線にルートが変わった
こちらの線路は当初レールごと撤去するつもりだったが

付近を走っていた自治体(主に妖怪山脈近辺)から廃止撤回の要望書が出され検討した結果
緩行線の扱いで復活させることが決まり
2006年(H18)本線複々線化工事が開始
翌2007年(H19)に工事が完了
再び電車が走ることになった

しかし妖怪山脈に九州新幹線鹿児島中央付近に匹敵する勾配がある問題が浮上
また抑速ブレーキ搭載の車両が少ないことから急遽協調運転用の機関車を廣島から譲り受け(言うまでもなくセノハチ用のあれ)何とか解決にこぎ着けている
2011年改正で補機は解消
全検時の回送を除き補機の出番は無くなった

また別線から東方本線(各駅停車)に名称変更している

上り 永遠亭方面
下り 星ヶ島方面

路線データ

  • 路線距離(営業キロ):33キロ弱
  • 軌間:1067mm
  • 電化方式:直流1500V
  • 駅数:25(始点終点含む)
  • 複線区間:全線
  • 閉塞方式:自動閉塞式
  • 保安装置:ATS-H
  • 最高速度:100km/h
  • 車両基地:若立総合検車区(博ワタ)
  • 担当乗務員区所
永遠亭運転区・車掌区:永遠亭~里原
里原電車区:永遠亭~星ヶ島
博麗電車区・車掌区:全線
諏訪運輸区:博麗中央~諏訪平

  • 運転司令所
永遠亭~守矢坂下:紅魔司令所
守矢坂下~諏訪平:北冬島司令所

停車駅案内

(各→各駅停車 区→区間快速 直→直通快速 ホ→おはようライナー・ホームライナー 特→特急)
↑この先皆川本線新多々良・上州本線水上まで直通
駅ナンバー 駅名 読み 乗り換え路線 備考
TL1 永遠亭 えいえんてい 興宮線(同じホームで乗り換え可)東方本線(改札外乗り換え) 留置線有り
TL2 北霧ヶ谷 きたきりがや 興宮線(改札外乗り換え)
TL3 袋井 ふくろい 東方本線(同じホームで乗り換え可)興宮線・東方都交通局永遠亭環状線
TL4 新川原 しんかわばら 東方本線(通常は通過するため乗り換え不可)
TL5 家村 いえむら
TL6 十河南野 そごうみなみの
TL7 中津井 なかつい 東方本線
TL8 切戸 きりど 宮川線 折り返しホーム有り
TL9 西沢公園 にしざわこうえん
TL10 小原ノ町 こはらのまち 折り返しホーム有り 待避可能駅
TL11 氷上湖ダム ひょうじょうこだむ 待避可能駅
TL12 新町 しんまち 東方本線
TL13 守矢坂下 もりやさかした 東方本線
TL14 東守矢 ひがしもりや
TL15 里原 さとはら 山梨本線 里原電車区併設 乗務員交代駅(一部交代しないのも) 下り待避可能駅
TL16 蛙原 かわずはら
TL17 千座 せんざ 東海台高原電鉄
TL18 霧森 きりもり 本線興宮線・東方都交通局博麗線
TL19 博麗中央 はくれいちゅうおう 東方本線白玉線・東方都交通局博麗線・JR博麗環状線 折り返しホーム有り 待避可能駅
TL20 行田 いくた 東方都交通局博麗線
TL21 西高谷 にしたかや
TL22 若立 わかたち 東方本線 折り返しホーム有り 待避可能駅 若立総合検車区が駅から離れたところににある
TL23 西小里 にしこり ホームの長さの都合上 地刻谷から奥地沢線に入る列車のみ停車 利用者数はワースト2位
TL24 時金時 じきんじ 利用者数ワースト5位
TL25 地刻谷 じこくだに 東方本線奥地沢線 中線は折り返しできるが通常は奥地沢線の車両のみ使っている 特急「さいぎょう」と一部の「白玉路」は通過
TL26 星ヶ島 ほしがしま 東方本線・東方都交通局空港線・JR星ヶ島線 待避可能駅
TL27 北冬島 きたふゆしま 一応本線の駅だが別線の車両のみ使用 北冬島車両センター併設 一部区間快速通過
北冬島信号所 京東鉄道平野北冬島連絡線との分岐点
東方本線との合流点
TL28 冬島中央 ふゆしまちゅうおう
TL29 聖ヶ関 ひじりがせき JR央北本線
TL30 高麗原 こまはら 深夜帯の区間快速は通過
TL31 初山河 はつやまかわ 一部区間快速は通過
TL32 北越智原 ほくえつちばら
TL33 瑞樹月の丘 みずきつきのおか 一部区間快速は通過
TL34 笠城市 かさぎし 通勤時間帯の直通快速は通過 一部ライナー・一部特急「さいぎょう」停車
TL35 諏訪平 すわだいら JR京東本線

運行形態

日中は10本/hでそのうち区間快速が6本 直通快速は1本
ほとんどが星ヶ島・北冬島止まりだが一部は諏訪平まで直通する

ラッシュ時は永遠亭側はほとんどが区間快速となり博麗中央で始発の各停に連絡
直通快速は4本/hに増える
一部は京東鉄道平野北冬島連絡線に乗り入れたり 諏訪平より先の区間にも入ってくる

各停

その名の通り各駅に止まる
区間運転も多く途中駅で本線の快速と接続することも多い
一部に京東車の緩行線内完結運用がある

なお山梨本線からの直通は緩行線内はすべて各停になる

区間快速

時金時・西高谷の利用者数が少ないため新設した種別
しかし行田に停車し快速の補完的な役割を果たしているため乗客が多く
ダイヤ改正ごとに本数を増やしている
なぜ永遠亭からなのかというと全線走破の普通を置き換えため
永遠亭側の本数が減り不便だということらしい

各停タイプと快速タイプがあり
タイプにより星ヶ島~諏訪平間の停車駅が変わる

直通快速

白玉線からの直通はすべてこれ
白玉線内が各停だとしても快速に変わる
主に白玉線内の乗客を乗り換え無しでより早く星ヶ島に着けるようにする役割がある

快速「おはようライナー」「ホームライナー」

2010年3月改正で設定された種別
朝夕に運行される
乗車にはライナー券が必要となる

博麗中央まで待避線が一駅しかない為標定速度が遅いが
その代わり停車駅は少なめに設定されている

特急

白玉線からの直通が通る
詳しくは白玉線を参照

しらぬい

京東鉄道からの直通特急
緩行線を通り皆川本線に直通する
緩行線内の停車駅は諏訪平・聖ヶ関・星ヶ島・博麗中央

備考



最高乗車率
上り204%(行田~博麗中央間)
下り217%(地刻谷~星ヶ島間)
最終更新:2011年07月24日 20:50