車両紹介

ここでは東方本線・泉州本線・興宮線・奥地沢線で使われている車両を紹介します

記号 H・・・高速運転対応車(110km/h以上の速度が営業時に出せる車両のこと) O・・・車両限定運用がある T・・・京東鉄道乗り入れ非対応車(ATS-EX未搭載車) B・・・磐越鉄道乗り入れ対応車 G・・・グリーン車有り J・・・他社からの譲渡車


113系

O B J

車両データ

営業最高速度 100km/h
制御装置 抵抗制御・直並列組合せ・弱め界磁
ブレーキ方式 発電ブレーキ併用電磁直通ブレーキ
ドア数 3ドア
東方高速鉄道在籍車両のうち最古参の車両

2009年大晦日の運用を最後に撤退し形式消滅かと思われたが・・・
磐越鉄道が開業
直通用に新たな車両が必要になったが気動車は数が足りず賄えない・・・

そのとき廃車待ちになっていた100番代があまり経年が立ってないことから白羽の矢が立ち
昔九州でやっていたのと似たようなことを行うことになった
そのため発電機を搭載したり、DD牽引時のブレーキ変換装置搭載などの改造を行い 3800番代に改番の上
3月ダイヤ改正で奇跡的に本線復活を果たした

0番代(元JR東海・東日本)

全廃済み

最終在籍編成

G編成(10両 主に本線の快速 ラッシュ時は特別快速・通勤快速で使われた) G1・2
Ka編成(4両 4+4で本線の快速 単独で星ヶ島~諏訪平間の普通運用に使われた) Ka1~10

3800番代(JR西日本 3800番代)

磐越鉄道乗り入れ用に復活した編成
元々は100番代として興宮線で活躍していた

電車とディーゼル機関車との牽引運転を行う為
数々の改造が施されている

2011年改正で牽引運転は終了するが本線の車両不足によりしばらくの間普通用に走るとのこと

最終在籍編成

O編成(2両) O1・2

211系(元JR東日本)

H O J

車両データ

営業最高速度 120km/h
制御装置 抵抗制御・直並列組合せ 界磁添加励磁制御
ブレーキ方式 併用電気指令式ブレーキ(回生ブレーキ・抑速ブレーキ付き) 直通予備ブレーキ
ドア数 3ドア
2011年の大増発時に小山・千葉で余剰となっていた211系を譲渡
高速運転対応工事を施し特快でも使用できるように

グリーン車もあり 泉州本線への直通はこの車両の専用運用となっている

編成データ

G編成(10両 グリーン車組み込み 編成が4+2(G)+4) G1~13
Gg編成(10両 グリーン車組み込み 編成が6(G組み込み)+4) Kg1~10
kn編成(4両) Kn1~10

213系(元JR西日本)

H(S1編成のみ) O J

車両データ

営業最高速度 S1編成:120km/h S2編成:110km/h
制御装置 抵抗制御・直並列組合せ 界磁添加励磁制御
ブレーキ方式 併用電気指令式ブレーキ(回生ブレーキ・抑速ブレーキ付き) 直通予備ブレーキ
ドア数 2ドア
瀬戸大橋線撤退時に余剰となった2編成が譲渡されました
本線で使用されることが多いS1編成は最高速度を120km/hに引き上げる工事を施工している

ただしクロスシートはラッシュには不向きの為
主に本線の普通電車や興宮線で運行されている

編成データ

S編成 S1(3両 本線高速運転対応工事施工車)・2(3両 興宮線快速用ワンマン化改造工事施工車)・3(6両 本線高速運転対応工事施工済・グリーン車有り)

221系(元JR西日本)

H J

車両データ

営業最高速度 130km/h
制御装置 界磁添加励磁制御 Jn2~4編成はPWMIGBT-VVVFインバータ制御
ブレーキ方式 電力回生併用電気指令式空気ブレーキ 抑速ブレーキ装備
ドア数 3ドア
JR西日本の新快速用新型車両増備に伴う車両転属で余剰になった221系を譲り受けたもの
そこに高速対応工事を行い223系顔負けの130km/h運転を行えるように
新快速で全盛時を彷彿とされる走りを見せる

一部は新造している

225系の増備に伴い一部は別線系統に転属している

0番代

内装は変わらず制御装置もそのまま継承している

編成データ

K編成(8両) K1~10
Ir編成(4両) Ir6~10 

1000番代

今年行われた更新工事時に制御装置をVVVF-IGBT(音は223系2000番代に類似)に変更した車両
内装もグレードアップし、乗り心地の向上を図っている

編成データ

Jn編成(6両 更新工事施工車) Jn2~10


223系(元JR西日本)

H J

車両データ

営業最高速度 130km/h
制御装置 PWMIGBT-VVVFインバータ制御
ブレーキ方式 電気指令式ブレーキ(直通・回生・抑速)
ドア数 3ドア
長らく西日本のエースとして活躍してきた223系も新型車両投入による余剰が発生
大半が譲渡車両となっている

元2000番代の100番代は返却済み

0番代

元関空・紀州路快速用の0番代
主に快速や泉州本線直通などで使われる

編成データ

Jx編成(4両) Jx1~4

1000番代

元東海道・山陽本線用の1000番代
高速運転は工事無しで行っている(もともと対応していた為)

新快速を中心に本線で運用されている

編成データ

J編成(8両) J1~5
G編成(6両) G1・2

225系

H

車両データ

営業最高速度 130km/h
制御装置 PWMIGBT-VVVFインバータ制御
ブレーキ方式 電気指令式ブレーキ(直通・回生・抑速)
ドア数 3ドア
新たに新快速用に製造された車両
ベースは西の225系0番代
233系で培われたノウハウが惜しみなく使われ 最速スプリンターとして高速運行の中心を担っている

編成データ

V編成(8両)V1~8
W編成(4両)W1~9

217系

H G J(Z10編成のみ)

車両データ

営業最高速度 120km/h
制御装置 GTO-VVVFインバータ制御
ブレーキ方式 回生ブレーキ併用電気指令式空気ブレーキ 抑速ブレーキ装備
ドア数 4ドア
113系などの譲渡車の淘汰の為に製造されていた車両
東方高速鉄道初のVVVFインバータ車でE217系と類似している
現在は後述の231系に切り替わっている
Z10編成は元JR東日本横須賀・総武快速線で使用されていたもので湘南新宿ライン・関内新宿ライン大増発時の余剰発生時に1編成が譲渡された

グリーン車が組み込んであり特別快速でも使われる他 休日のホリデー快速などにも使われる
最近編成の組み替えが行われ10両と5両に統一された

編成データ

Z編成(10両)Z1~9・10(譲渡車)
Z+編成(5両)Z110(譲渡車 本線の普通などで使われる 他形式との連結が可能でブレーキ読み替え装置が搭載されてる)

231系

H G

車両データ

営業最高速度 120km/h
制御装置 IGBT-VVVFインバータ制御(IPMパッケージ、高周波パルス幅変調方式)
ブレーキ方式 回生ブレーキ併用電気指令式ブレーキ 抑速ブレーキ装備
ドア数 4ドア
現在でも第一線で活躍する電車
構造はE231系と同じである

最新の技術が搭載されており
一部E233系に似ている部分もある
2階建てグリーン車も製造されており特別快速等で使用されていることが多い

ロングシートが主体だが後期製造車にはセミクロスシートになっているものもある

製造時期によりメーカーや内装に違いがありVVVFも音色が違う

編成データ

A編成(10両 グリーン車組み込み) A1~10
A+編成(5両 主に普通で使用され 別線に直通することもある) A+101~113
B編成(10両 後期製造車で構成 グリーン車組み込み) B1~20
B+編成(5両 後期製造車で構成 223系や221系との連結が可能でブレーキ読み替え装置が搭載されてる) B+101~11

233系

H O

車両データ

営業最高速度 120km/h
制御装置 IGBT-VVVFインバータ制御
ブレーキ方式 回生ブレーキ併用電気指令式ブレーキ 直通予備ブレーキ 抑速ブレーキ
ドア数 4ドア
JRとの共同制作で新たに試験製造された車両

2010年末から量産が始まり勢力を拡大している

編成データ

Y編成(10両 グリーン車組み込み) Y1~15
Ys編成(10両 6+4の分割対応 他形式との連結も可能でブレーキ読み替え装置を搭載する) Ys1~18

201系(元JR東日本)

O T(T編成のみ) J

車両データ

営業最高速度 100km/h
制御装置 サイリスタチョッパ制御 弱め界磁制御
ブレーキ方式 回生制動併用電磁直通空気ブレーキ
ドア数 4ドア
本線用は900番代のみで それ以外はすべて別線用
元中央線・京葉線の車両で通勤特快などに使われる

旧型制御装置ではあるが最新の231系から113系まで東方高速鉄道の全車両との連結が可能である
そのためブレーキ読み替え装置を搭載している

編成データ

H編成(10両 6+4分割対応) H1・2
T編成(10両 京東鉄道乗り入れ非対応車(ATS-EXは搭載)) T1・2

205系(元JR東日本)

H(As編成のみ) O T(As編成を除く) J

車両データ

営業最高速度 F・R編成:100km/h As編成:110km/h
制御装置 界磁添加励磁制御 抵抗制御・直並列組合せ
ブレーキ方式 回生ブレーキ併用電気指令式ブレーキ 抑速ブレーキ装備
ドア数 4ドア
元々京葉線で活躍していたが後継車両の増備により大量に譲渡された
231系と共に113系の淘汰を行っている
使い勝手がよく多彩な運用に就いている

As編成は高速運転対応工事を行い現在直通などで活躍している

201系と同じく旧型制御装置ではあるが最新の231系から113系まで東方高速鉄道の全車両との連結が可能である
そのためブレーキ読み替え装置を搭載している

編成データ

As編成(10両 高速運転対応工事施工車 京東鉄道乗り入れ対応) As1~6
F編成(5両 一部簡易運転台取り付け車がいる)F1~12
R編成(2両 主に興宮線で運用されている)R1~5

105系(元JR西日本・東日本103系)

O T J B

車両データ

営業最高速度 100km/h
制御装置 抵抗制御(永久直列)・弱め界磁
ブレーキ方式 発電ブレーキ併用電磁直通空気ブレーキ
ドア数 4ドア
宮川線の主力として活躍している 
105系600番代と同じく103系からの改造車
4ドアというのが功を奏し ラッシュ時には重宝されている

編成データ

W編成(2両)W1~10

6000系(元東京メトロ)

O T J

車両データ

営業最高速度 100km/h
制御装置 電機子チョッパ制御
ブレーキ方式 電気指令式空気ブレーキ(回生ブレーキ併用)
ドア数 4ドア
泉州本線の開業で車両の補完用に宮川線と泉州本線の両方に投入されている電車
元千代田線の車両で16000系の投入で離脱している電車を買取った
速度の関係上 下位種別に回されることが多い

投入状況によっては高速対応工事も施す予定とのこと

編成データ

Ma編成(3両)Ma1~4
Mb編成(10両)Mb1・2

310系

H

車両データ

最高速度 120km/h
制御装置 IGBT-VVVFインバータ制御
ブレーキ方式 回生ブレーキ併用電気指令式空気ブレーキ・純電気ブレーキ
ドア数 4ドア
泉州本線での輸送力増強のため東京メトロ10000系をベースに製造
本線でも使用され ラッシュ時には通勤特快にも使用される

233系と同時期のため似ている箇所が結構ある

編成データ

Qp編成(10両)Qp1~7
Op編成(5両)Op1~5
Kp編成(4両)Kp1~10

235系

車両データ

最高速度 120km/h
制御装置 IGBT-VVVFインバータ制御
ブレーキ方式 回生ブレーキ併用電気指令式空気ブレーキ・純電気ブレーキ
ドア数 4ドア
東方本線の快速・普通向けに九州の811系をベースに製造

他形式との併結運転を前提に製造しているため
ブレーキ読み替え装置を搭載している

編成データ

F編成(8両) F1~10
F+編成(4両) F+1~12

キハ20(元茨城交通)

O T J B

車両データ

営業最高速度 70km/h
駆動装置 DMH17系エンジン
ブレーキ方式 空気式ブレーキ
ドア数 2ドア
一両のみ存在し奥地沢線で定期運用に就いている
元々は茨城交通でひたちなか臨海鉄道移管時に1両が譲渡され現在に至っている
譲渡当時のままで運行されており
隠れた名車としてファンからの人気も根強い
編成番号はD1

キハ100(元JR東日本)

O J B

車両データ

営業最高速度 100km/h
駆動装置 液体式エンジン
ブレーキ方式 電気指令式ブレーキ
ドア数 2ドア
水郡線のキハE130投入により転属した車両の余りを買い取ったもの
奥地沢線と興宮線田畑方面で使用されており3両が在籍する
一応京東鉄道へ乗り入れも可能である
編成番号はD101・102・103

所属車両区

所属は205系と気動車は北冬島車両センター(星キフ)所属
それ以外は広前総合車両センター(京ヒロ)に所属
201系は若立総合検車区(博ワタ)所属



備考

新型車製造は現在ストップしている

これらはすべて架空のものです JRとは関係はありませんのでお問い合わせはおやめください

最終更新:2012年12月28日 19:43