私たちに翼はない(Ⅳ) ◆tu4bghlMI



「血が止まらねぇ……くそ、動脈が完全に逝っちまってる……何で、こんなになるまで放っておいたんだ」
「ボクを……バカにすんじゃねーよ。あんな状況で一人だけ寝てられる訳ねーじゃん」


沙羅は己の愚かさを、そして不注意を呪った。
いや、それだけでは済まされない選択ミスをした。ミス。有り得ない選択肢の不一致だ。

きぬの傷は川澄舞が投げた矢が太股に刺さっただけ……沙羅はそう考えていた。
最初はおそらく、本当にただの小さな刺し傷に過ぎなかったのだろう。
だが、彼女は簡易な手当てだけを済まし、すぐさま戦線に復帰した。
傷口を、労わることもなく。そして走り回り、大地を駆け回った。

人と言うのは大動脈が流れる太股を刺されただけでも十分に死に至る。
あの時、きぬは絶対安静だったのだ。


「智代、包帯と……消毒液、もっとだ!! 俺のデイパックの中に入っている!」
「……だが、もう薬品は……」


智代は言い淀む。まるで辺りは野戦病院のようだった。
なにしろ無事な人間と重傷の人間の数がほとんど変わらない。
きぬの隣には美凪が、美凪の隣にはハクオロが全身を赤く染めて横になっているのだ。

そう、三人もの人間の応急処置をするためには――絶対的に薬品が足らない。


死ぬ。
確かに三人は近いうちに命を落としてしまうだろう。
だが、それでも彼らに出来るだけの治療を施してやるのが残されたものの務め、沙羅はそう思う。

特にきぬはマトモな設備があれば、まだ十分に助けることが出来る傷である。
この場に医者がいれば何とかなった。でも、今のこの状態では全く希望の湧き様がなかった。

(出来ないの……? 何も……私の力じゃ……)

「くそ、病院に運び込むにしても……ここからじゃ……」
「畜生……」

武やあゆも沙羅と同じ絶望を感じていた。
助けられない。死にゆくものに十分な処置を施すことも出来ない。
しかし、


「――おい、そこの女装野郎。メソメソしてんじゃねーよ。
 あと、皆。ちょっと、今からボクの話を聞いてくれ」
「カニ……?」
「皆が思ってる通り、ボクは結構ヤバイ状況でさ。だけど……一つだけ、やらなきゃいけないことがあんのよ」
「やらなきゃ……いけないこと?」


沙羅がオウム返しできぬに尋ねる。


「コレだよ、コレ。さっきからずっと光ってんだ」
「ボ……タン? どうしてただのボタンが光を……」

きぬがポケットから取り出したのは何の変哲もない学生ボタンだった。
しかし、一点だけ。
そのボタンが淡い桃色の光を放っていることを除けば。


「桜の花びらが空から降ってきたぐらいかな。そんで……さ。――呼んでだよ、ボクを」
「呼ん……でる?」
「見たのさ、夢ん中で。これと全く同じ桜をさ。場所は……きっと、あそこ」
「北……違う、神社……?」
「そ」


きぬは遥か北、森の奥深くにある神社の方角を指差した。
沙羅は考える。確かに木を隠すなら森の中、と言う。
極めてオカルティックな話ではあるが、もうこの一時間ぐらいで散々ファンタジーな体験をしたので、きぬの言葉を簡単に信じることが出来た。
だが、神社の中に桜の木などあっただろうか。あそこは境内のほかには何も――いや。
沙羅の頭に圭一達と神社を探索した時見つけた、奇妙な一角が浮かび上がる。


「……祭具殿の扉ッ!!!」
「……沙羅? 何か、見たのかよ?」
「うん。神社の境内の奥に妙な扉があった。でもあそこには鍵が……」

確かにあの古手神社とか言う建物には開かずの間があった。
しかし、沙羅は言葉を濁す。そこの扉に強固な鍵が掛かっていたことを思い出したからだ。
つまり、ノコノコと出向いて行ってもその奥へと向かうことは出来ない。

「……ッ、鍵……なら、あります」
「え!?」
「これ……です」

沙羅にとって最も意外な人物が、ここで手を挙げた。
美凪が荒い息を吐きながら、無理やり血塗れの身体を起こす。
そして、彼女のデイパックの中から出て来たのは確かに"鍵"だった。


「俺に支給された鍵だな。しかしこれが……? っても、神社はエリアごと禁止エリアなんじゃ……」
「いや、何かさ……大丈夫らしいよ」
「はぁっ?」
「ん、だから首輪。何かボタンが言ってたんだ。『次の放送まで、首輪は完全に無力化されている』って」


きぬはさも当然のように、そう呟いた。
沙羅は思わず自分の首輪に手を伸ばす。
体温で少しだけ暖かくなったその銀色の枷が既に無効化されている。俄かには信じられない。
しかし、

「ふ……禁止エリアに入っても……30秒間は首輪は爆発しない。私が実際……に確かめたからな」
「ハクオロッ!! お前、身体――」
「あゆ……すまない。私の身体だ。自分が助からないことは……誰よりも私がよく分かっている」
「ハクオロ……」

美凪同様、地面に横になりグッタリしていたハクオロが起き上がる。
あゆが目を伏せ、両の拳を強く握り締めた。

「美凪」
「はい――分かっています」

ハクオロが美凪に小さく目配せを送る。
沙羅と舞が一対一で戦っていた時に彼女を助けに入る――その数分前に出会ったばかりだった二人だ。
しかし、二人の意志は繋がっていた。
そう、両者の頭には全く同じ言葉が全く同じタイミングで芽生えていた。


「武――私たちを置いて、お前達はきぬを神社へ連れて行け」
「……本当にいいのか?」
「ああ、ボタンから得た情報が本当ならば、猶予はあと四時間……こんな所でグズグズしている暇はない筈だ。
 "私たちが死ぬのを待っている必要"はない」
「ッ……くそッ! ……引き、受けた」


沙羅は自分の心臓がドクンと大きく一回脈打つ感覚に脳を揺さぶられた。
ハクオロは既に認めているのだ。もう、自分の命が助からないことを。
確かに今、こうして彼が言葉を話していることさえ奇跡のようなものだろう。
元々、傷だらけだった上に<<魔物>>に腹を貫かれたのだ。血も大量に失ってしまっている。助かる訳がない。

だが、沙羅は知っていた。
こうやって自分を見捨てていくよう進言することが、どれだけ勇気のいることなのかを。
死とは寂しく、心細いもの。最後の一瞬ぐらいは皆に見守って貰いながら逝きたい――誰だってそう思う。

美凪も同じ。立派。本当に立派だ。
最期の最期までみんなのことを考えて行動している。
だから自分に出来ることは、二人のそんな意志を邪魔しないこと。それだけだ。


「そうだ……ちょっといいかしら。皆、見える? ……あの、"塔"についてなんだけど」


一つだけ、沙羅は気になっていることがあった。
それはC-5、山頂にいつの間にか出現していた"塔"の存在である。
桜が降り始めた丁度その前後、この時になってようやく沙羅はそこに塔があることに気付いたのだ。

これはどう考えても可笑しい。
いくら何でも、あんなに大きな建物を見逃すほど自分は愚かではない。
何か、裏があるような気がする。そう、自分の中に眠る探偵魂が疼くのだ。

「ああ、何だっけな……確か、鷹野が暗示をかけて見えないようにしていた塔らしいぜ」
「暗示? そんな都合のいい力が――」

ある。桜、だ。
多分この桜吹雪も全部、桜とやらの仕業。
だって物理的に考えておかしいのだ。どこかに巨大な樹木があるわけでもないのに、"桜の花びらだけ"が降り注いでいる。
こんな状況は明らかに異常。何かしらの異質な力が絡んでいると推理するのも当たり前だろう。
しかも、そう考えると塔が見えるようになったタイミングも完全に一致するのだ。

「決めた。私、皆とは別れて山頂に向かうわ!」
「……そうだな。あそこを調べる必要もある筈だしな」


武がきぬを自分の背中におぶさりながら頷く。
大分核心に迫ってきている、沙羅は天を仰ぎ見た。

有り得ないくらいの量の桃色の花。
まるで世界中で一度に桜が開花したような、凄まじい光景だった。


「よし、行くぞ。じゃあな……ハクオロ、美凪。後は……俺達に任せろ」
「ああ……頼んだぞ、武」
「桜を何とか出来たら、山頂の辺りに来て。そこで合流しましょう」
「分かった。そっちも気をつけろよ――まだ、危険な奴は残っている筈だからな」
「……ええ」

きぬを背負った武、そして、

「――ハクオロ」
「……智代」

厳しい表情をした智代が立ち上がる。

「二人を、頼んだぞ」
「お前に言われるまでもない。私は私の流儀を通す――それだけの話だ」

もはや余計な言葉など一つもなかった。
島の空気に呑まれ、誰よりも苦悩し、涙を流した少女はハクオロの顔を見ようともせず、その場を後にした。


つまり今やこの場に残ったのは沙羅、ハクオロ、美凪。そして、あゆの四人。


「……沙羅、あたしも一緒に行くさ。一人じゃ心細いだろ? おい、ハクオロ。これでいいんだよな?」
「あゆ」
「……じゃあな。私は――生きるよ。アンタの分も」
「……それでいい」


あゆは俯いた。


「美凪……」
「沙羅ちゃん。ゴメン……なさい。全部、あなたに……背負わせてしまって」
「ううん、いいの。だって私には<<圭一>>も<<美凪>>さんも、どっちも付いているんだから!
 絶対無敵よ、もう負ける筈なんてない! こんな最低のゲームぶっ壊して見せる!」
「ふふ……頼もしいです、ね」


あゆも沙羅も振り返らなかった。
最後にただ一言『生きる』と言い残し、その場から立ち去ったあゆ。
二人の仲間の意志をその身に宿した沙羅。
数え切れない悲しみと想いを受け止めたその心の中は、決意と正義に満ち溢れていた。

気丈な少女達は桜が舞い散る世界を進んでいく。
決して立ち止まることなく、歩むを遅らせることもなく、少しだけ涙でその瞳を濡らしながら。



【C-6 吊橋/2日目 午後】


【白鐘沙羅@フタコイ オルタナティブ 恋と少女とマシンガン】
【装備:ワルサー P99 (6/16)】
【所持品1:S&W M36(4/5)、ワルサーP99の予備マガジン2 カンパン30個入り(10/10) 500mlペットボトル4本】
【所持品2:支給品一式×2、ブロッコリー&カリフラワー@ひぐらしのなく頃に祭、空鍋&おたまセット@SHUFFLE! ON THE STAGE、往人の人形】
【所持品3:『バトル・ロワイアル』という題名の本、、映画館にあったメモ、家庭用工具セット、情報を纏めた紙×12、ロープ】【所持品4:爆弾作成方法を載せたメモ、肥料、缶(中身はガソリン)、信管】
【状態:疲労極大・肋骨にひび・強い決意・若干の血の汚れ・両腕に軽い捻挫、両肩間接に軽い痛み】
【思考・行動】
基本行動方針:一人でも多くの人間が助かるように行動する
1:山頂に向かい電波塔を調べる。
2:ことみを追う為西へ。
3:状況が落ち着いたら、爆弾を作成する
4:情報端末を探す。
5:混乱している人やパニックの人を見つけ次第保護。
6:最終的にはタカノを倒し、殺し合いを止める。 タカノ、というかこのFDを作った奴は絶対に泣かす


【備考】
※国崎最高ボタンについて、暗号文と関わりありと考えてます。
※肥料、ガソリン、信管を組み合わせる事で、爆弾が作れます(威力の程度は、後続の書き手さん任せ)。
※坂上智代マーダー化の原因が土永さんにあることを知りました。
※きぬを完全に信頼。
※あゆを完全に信頼。

※フロッピーディスク二枚は破壊。地獄蝶々@つよきすは刀の部分だけ谷底の川に流されました。
 エスペリアの首輪、地獄蝶々の鞘はC-6に放置。


【大空寺あゆ@君が望む永遠】
【装備:S&W M10 (2/6) 防弾チョッキ 生理用品、洋服】
【所持品:予備弾丸6発・支給品一式x5 ホテル最上階の客室キー(全室分) ライター 懐中電灯】
     大型レンチ、オオアリクイのヌイグルミ@Kanon 、ヘルメット、ツルハシ、昆虫図鑑、スペツナズナイフの柄 虹色の羽根@つよきす-Mighty Heart-、ベレッタ M93R(10/21)】
【状態:生理(軽度)、肋骨左右各1本亀裂骨折、強い意志、左前腕打撲(多少は物も握れるようになってます】
【思考・行動】
行動方針:殺し合いに乗るつもりは無い。しかし、亜沙を殺した一ノ瀬ことみは絶対に逃さない。
0:とりあえず西へ。
1:一ノ瀬ことみを追う
2:二人を殺す為の作戦・手順を練る
3:ことみを警戒
4:沙羅とカニと一緒に行動
5:殺し合いに乗った人間を殺す
6;甘い人間を助けたい
7:川澄舞に対する憎しみ

【備考】
※ことみが人殺しと断定しました。
※ハクオロの事は徐々に信頼しつつあります。多少の罪の意識があります。
※支給品一式はランタンが欠品 。
※生理はそれほど重くありません。ただ無理をすると体調が悪化します。例は発熱、腹痛、体のだるさなど
※きぬを完全に信頼。
※沙羅を完全に信頼。



 ■


「智代。お前、案外子供っていうか。性格悪いよな」
「……何が言いたい」


智代が武の不躾な一言に表情をムッとさせる。
きぬを背負った武と智代は吊り橋を渡り、疾風のような速度で神社へ向かっていた。
両者の中には本来の力、みなぎるような活力が戻って来ている感覚があった。
制限が解除されている――俄かには信じられない話ではあったが、このように身体へとその仮説が還元されてくるとなると話は別。
首輪の機能が停止していると言う話も真実味を帯びる。


「だってさ、お前――神尾観鈴を殺したのがハクオロじゃないって知ってるだろ?」
「はぁっ!?」
「何を今更。あの紙に書いてあったことだろう」


智代はあっけらかんと答える。
武に背負われ、朦朧とした意識の中で身体が滅茶苦茶に揺さぶられるのに耐えていたきぬはそんな感覚も一瞬忘れ、素っ頓狂な声を上げた。

武が持って来ていた対主催同盟の情報をまとめた紙に目を通した智代は何もかも知っていたのだ。
そして重ねるように行われた放送。
名前を呼ばれた八人の中でも明らかに異質な存在――土永さんの死亡の報せと合わせて。

『神尾観鈴を殺したのは国崎往人』
『土永さんとはそもそも"人"ですらなく、そして既にこの世にはいない』

それは坂上智代を復讐鬼から"鳥"と"勘違い"に躍らされた道化師へと転換させるには十分過ぎる事実だった。
いったい自分は今まで何のために戦い、憎悪の中に身を置いて来たのか。
全てを失った少女は翡翠のような涙を流しもした。


「おい、待てコラ銀髪!! てめぇ、それじゃあアレが言い掛かりだって分かっててわざと!」
「あーそれ、な。一応智代にも事情があってさ……」
「だからってあんな状態のハクオロを罵る理由にはならねぇだろうが!! 性格悪いなんてレベルじゃねぇぞ!?」
「――八つ当たり、だよ。確かにな」


智代にはその腹の中に一瞬で膨れ上がった衝動をぶつける方法が見つからなかった。
武にいくら愚痴を言っても収まる感情ではなかった。

だから、その矛先をハクオロに向けた。白鐘沙羅が覚えた違和感は正解だった。
否、智代は誰もが気付いていることを承知の上でハクオロに刃を向けたのだ。
あの場にいた人間の大半が『神尾観鈴を殺したのは違う人間である』と十分過ぎる程、理解していることに。
自らが進んで道化師を、殺しの空気に篭絡されたピエロを演じていたことも痛いくらいに。

誰もが知った上で、あのような一方的な罵倒を許諾していた。


「大きな男さ、ハクオロはな。それに……奴の眼が言っていたような気がした。
 悪いことをしたとも思っている。最後に――――と言うことも出来なかったしな」
「……? おい、銀髪。今なんて言った?」
「ん、まぁなんだ。その……」


彼女の囁きを聞き逃したきぬが尋ねる。
だが智代は少しだけ頬を赤くしてその問いから逃げた。

「――きぬ。そこまでだ、お前は寝てろ」
「あ、おい! 頭を押すなって、ちょっ……ボケ!!」
「きぬ」
「……わーったよ」

話に割って入った武がきぬの追求を遮る。
きぬは怪我人ということもあってしぶしぶ、その要求を呑んだ。


「すまんな」
「気にするな。んで……なんて言ったんだ? 俺だけに教えてくれても構わないぜ」
「……今礼を言ったのは訂正する」


ハハッと武が小さく笑った。
智代は不機嫌そうな表情を見せ、煩わしいほどに桃色に染まった空を見上げる。


坂上智代に翼はない。だから迷う。だから無知だ。
もしも自分に翼があったならば、天から何もかもを見つめ、あんなすれ違いを起こすこともなかったのだろうか。
智代はそんな馬鹿げた空想を浮かべた。


――お前のためならば、私は喜んで悪役になろう。


硬質の仮面に包まれたハクオロの表情を読みとるのは難しい。
それはあくまで智代がその眼から紡ぎだした言葉であり、多分の誇張が含まれるとは思う。
だけどあの時、ああしなければ自分は近いうちに潰れてしまったかもしれない。

心は脆く、時に我がままで身勝手だ。
己のふざけた境遇をぶちまけられるのは彼しかいなかった。
だから、少女は彼の行為に甘えた。
それがどれだけ彼に辛い思いをさせるか分かった上で。

銀色の美しい髪が静かに揺れる。
智代は今、消えようとしている彼方の皇に向けて、もう一度小さく呟いた。



「……ありがとう」



敬意と尊敬と冥福の想いを込めた言葉は桃色の雨に紛れ、そして他の誰にも聞かれることなく空へと溶けた。






【D-5 森/二日目 午後】

【倉成武@Ever17 -the out of infinity-】
【装備:永遠神剣第三位"時詠"@永遠 のアセリア-この大地の果てで-、貴子のリボン(右手首に巻きつけてる)】
【所持品1:支給品一式x14、天使の人形@Kanon、バール、工具一式、暗号文が書いてあるメモ、バナナ(台湾産)(3房)】
【所持品2:C120入りのアンプル×6と注射器@ひぐらしのなく頃に、折れた柳也の刀@AIR(柄と刃の部分に別れてます)、キックボード(折り畳み式)、
 大石のノート、情報を纏めた紙×4、ベネリM3(0/7)、12ゲージショットシェル85発、ゴルフクラブ】
【所持品3:S&W M37エアーウェイト弾数5/5、コンバットナイフ、タロットカード@Sister Princess、出刃包丁@ひぐらしのなく頃に 祭】
【所持品4:トカレフTT33の予備マガジン10 洋服・アクセサリー・染髪剤いずれも複数、食料品・飲み物多数】
【所持品5:謎ジャム(半分消費)@Kanon、『参加者の術、魔法一覧』、イングラムの予備マガジン(9ミリパラベラム弾32発)×7 9ミリパラベラム弾58発】
【所持品6:銃火器予備弾セット各100発(クロスボウの予備ボルト80、キャリバーの残弾は50)、 バナナ(フィリピン産)(5房)】
【所持品7:包丁、救急箱、エリーの人形@つよきす -Mighty Heart-、スクール水着@ひぐらしのなく頃に 祭、
 顔写真付き名簿(圭一と美凪の写真は切り抜かれています)、永遠神剣第六位冥加の鞘@永遠のアセリア -この大地の果てで-】
【状態:肉体的疲労大、L5緩和、頭から出血(二時間で完治)、脇腹と肩に銃傷、腹部に重度の打撲、智代に蹴られたダメージ、女性ものの服着用、きぬを背負っている】
【思考・行動】
基本方針:仲間と力を合わせ、ゲームを終わらせる
1:神社の奥まできぬを連れて行く
2:合流後、廃坑南口に向かう
3:美凪や瑞穂たちを心配
4:自分で自分が許せるようになるまで、誰にも許されようとは思わない
5:L5対策として、必要に応じて日常を演じる
6:ちゃんとした服がほしい

【備考】
※C120の投与とつぐみの説得により、L5は緩和されました。今はキュレイウィルスとC120で完全に押さえ込んでいる状態です。
 定期的にアンプルを注射する必要があり、また強いストレスを感じると再び発祥する恐れがあります。キュレイの制限が解けるまでこの危険は付き纏います
※前原圭一、遠野美凪の知り合いの情報を得ました。
※キュレイにより僅かながらですが傷の治療が行われています。
※永遠神剣第三位"時詠"は、黒く染まった『求め』の形状になっています。
※千影のデイパックを回収しましたが、未だ詳しく中身は調べていません
※海の家のトロッコについて、知りました。
※ipodに隠されたメッセージについて、知りました。
※武が瑞穂達から聞いた情報は、トロッコとipodについてのみです。


【坂上智代@CLANNAD】
【装備:IMI デザートイーグル 7/10+1】
【所持品:支給品一式×3、 IMI デザートイーグル の予備マガジン7
 サバイバルナイフ、トランシーバー×2、多機能ボイス レコーダー(ラジオ付き)、十徳工具@うたわれるもの、スタンガン、 九十七式自動砲 弾数6/7】
【所持品2:九十七式自動砲の予備弾91発、デザートイーグルの予備弾85発、情報を纏めた紙×2】
【状態:肉体的疲労大、血塗れ、左胸に軽度の打撲、右肩刺し傷(動かすと激しく痛む・応急処置済み)、左耳朶損失、右肩に酷い銃創】
【思考・行動】
基本方針:武と行動を共にする
1:神社の奥まできぬを連れて行く
2:自分のこれからの目標を探し、実行する

【備考】
※トウカからトゥスクルとハクオロの人となりについてを聞いています。


【蟹沢きぬ@つよきす-Mighty Heart-】
【装備:クロスボウ(ボルト残24/30)純一の第2ボタン】
【所持品:竜鳴館の血濡れのセーラー服@つよきす-Mighty Heart-、地図、時計、コンパス 釘撃ち機(10/20)釘撃ち機(10/20)
     支給品一式x3、麻酔薬入り注射器×2、食料品沢山(刺激物多し)懐中電灯、単二乾電池(×4本)、鍵】
【所持品2:支給品一式、ジッポライター、富竹のカメラ&フィルム4本@ひぐらしのなく頃に、情報を纏めた紙x1、可憐のロケット@Sister Princess、首輪(厳島貴子)、】
【所持品3:朝倉音夢の制服 桜の花 びら コントロール室の鍵 ホテル内の見取り図ファイル】
【状態:強い決意、左手指先に切り傷、数箇所ほど蜂に刺された形跡、悲しみ、右太股大動脈破裂、出血多量(処置不能)、肉体的疲労極大、武に背負われている】
【思考・行動】
基本:殺し合いに乗ってる人間を止め全員での脱出 、ただし乗っている相手はぶっ潰す。
1:神社の奥に向かう。
2:純一の遺志を継ぐ
3:ゲームをぶっ潰す。
4:殺し合いに乗ってる人間を止め全員での脱出

【備考】
※アセリアに対する警戒は小さくなっています
※宣戦布告は「佐藤」ではなく「よっぴー」と叫びました。
※ハクオロはそれなりに信頼。音夢を殺したと思ってます。
※あゆを完全に信頼。
※沙羅を完全に信頼。
※純一の死を有る程度乗り越えました。
※足からの出血が酷く、数時間後に死に至ります。
※純一の第2ボタンは桃色の光を放っています




 ■


最後に残った二人の人間。
ハクオロ、そして遠野美凪。
全身から血を流し、大地を真っ赤に染めながらも彼らは気丈に天を見上げていた。

ほんの数刻前まで喧騒に満ち溢れていた空間を無数の桃色の花びらが飾る。
それは舞い散る桜の花。
柔らかな春の匂いを帯びた妖精のような――暖かな想いに護られた花だった。

「ハクオロさん」

美凪が震える口唇で傍らの男の名前を呼ぶ。
殺し合いが始まってから既に一日と半分が経過した。
二人はこの空間、誰も居ない森の中でついさっき出会ったばかりだった。
特に美凪は男に関する特別な情報を大して持っていなかった。
様々な誤解や権謀が錯綜し、何が真実で何が嘘かをハッキリと見分けることの出来る人間が誰一人として存在しなかったからだ。

だが、彼女は今隣にいる男の姿を見て思った。
彼は本当に皆を救うために頑張って来たに違いない、と。
少女は男の横顔に一人の少年の顔を重ね合わせる。

「どう、した……美凪」
「まだ……生きて……いますか?」
「ああ、意外と生き汚い性分でな……。もう少し、だけ掛かりそうだ」
「……そう、ですか。私も……です」

二人は草むらに血だらけで横たわる。
緑色の芝生、軽く土肌を露出した大地は様々な色が混ざり合っていた。
それはまるで洗ってないパレットのようだ。数え切れない色彩が二人の周りを賑やかす。

「病院にいたのは……君だったのか」
「……奇遇ですね。既に……初対面ではなかったんですね」
「ああ。もっとも、私は病院から君が出て来たのを利用して……あの場から逃げ出したのだがね」
「そうですか……酷い人、ですね」
「そう、だな」

交わされた言葉だけを見れば、この時両者の間にある種の怨恨の感情が生まれる可能性さえあった。
だが、そんな結末がこの両者に限って起こり得る訳がないのだ。
この島において見知らぬ人間全てに、友愛と微笑と慈悲をもって接することなど出来る筈もない。
そんな簡単で残酷な事実を把握していないものが、未だ生き残っていられる程この島は甘い環境ではないのだから。

ただ、こうしてほとんど接点を持たなかった二人の死に損ないが、頭を並べて最期の会話に興じている。
そして、その事実がどれだけ貴重で奇妙で異様な光景なのか、本人達が誰よりも理解している。

「往人と……観鈴。分かる、か?」
「……はい」
「会えたか?」
「……会い、ました」

二人はポツリ、ポツリと断片的な言葉を紡ぐ。
まるで、いつ止まってしまうのか分からないゼンマイ人形のように、あやふやで心細い呟きではあったけれど。

「それでは――」
「全部……聞きました」
「そうか」

ハクオロが唇を噛んだ。口の中にほのかに広まる新しい血の味。
粘膜を伝い、鉄は彼の身体を浸食していく。少しだけ紅に色を変えた空を桜が舞う。

「許してやって、くれないか。憎まれたままでは……奴があまりにも……可哀想だ」
「憎む? ……ふふ。ハクオロ、さん。不思議なことを……言いますね」
「不思議?」

ハクオロが語尾を少しだけ上げた。
神尾観鈴を自らの手で殺し、何人もの少女の命を奪った男の罪。
それは容易く清算されるものでもなく、一生を持って償われなければならない咎だった。
だが国崎往人は逝った。誰にも見守れることなく、志半ばで力尽きたのだ。

「ええ、そうです。だって元々、私は国崎さんを恨んだことなんて一度も……ありませんでしたから。
 ひとごろし、なんて罵ったりしません。だけど、国崎さんはダメですね。
 私や瑛理子さんをあんなに悲しませて……ぜんぜん、へっちゃらじゃないです」
「美凪……」
「でも、神尾さんが赦したのならば、それは私が口を挟んでいい問題じゃないんです。
 だから……もう……この話はおしまいです」

瑛理子、その名前をハクオロは頭の中の記憶と結びつける。
気丈で少し大人びた非常に聡明な少女。
黒真珠のような長髪を神尾観鈴のリボンで結んだ少女の姿を。


言葉が途切れた。
空白を二人の荒々しい呼吸が埋める。
森はざわめき、風は空を天へと昇る龍のように駆け巡る。
桃色の煌きが瞳を揺らす。

「私も……私も一つ、お話をしてもよろしいでしょうか」
「……聞こう」

ハクオロは短く、美凪の問いに答える。

「ありがとう、ございます。
 私、遠野美凪は……この島で数え切れないほどの恐怖に出会いました。
 苦しみに出会いました。悲しみに出会いました。でも、」

美凪はそこで言葉を一端切ると、一呼吸置いて再度語り出す。
自らの物語を、眼を覆わんばかりの桜の嵐に乗せて。


「私の傍らにはいつも、一人の――男の子がいたんです」


美凪は瞳を閉じた。
そして浮かんでくる懐かしい記憶の渦へと身を任せた。
夏の海、青い空、白い雲、古ぼけた駅、そして小さな女の子。
親しかった人間の姿も次々と白いもやから実像へと変わって行く。

「彼は私を守ってくれました。戦ってくれました。でも、私はそんな彼に……迷惑をかけてばかりでした。
 …………ああ。私も……ダメダメだったみたいです」
「私も同じだ……。皆を率いる、纏めるなどと言っておきながら、部下や大切な人を残しておめおめと生き残って来た。
 そして今は、この有様だ。私は王として……失格だ」
「……そっくり、ですね」

そのの言葉を聞いて美凪が小さく笑った。
ハクオロも一瞬、驚いたような表情を浮かべたが、すぐさま同じように笑った。

美凪の言葉は続く。
沙羅との出会い。
少年とゲームに乗った少女との因縁。
薬のせいで精神に異常を来たした武との戦い。
そして、自分が油断していたせいで始まってしまった少年と武の一対一での決闘。
心の力でそれに勝利した自分達を待っていた、残酷な結末――


ハクオロは美凪の言葉を聞きながら考える。
彼女の言う<<男の子>>とは一体誰のを差しているのだろう、と。

もちろん、沙羅の口から何度も出て来た<<圭一>>という人物なのだろう。文脈から容易に想像出来る問だ。
しかし、

もはや自分達の命の炎が尽き掛けていることは明確過ぎる事実である。
では何故、美凪はあくまで言葉をぼかすのだろう。
未だに何か消化し切れていない事象でもあるのか。まさかただの気紛れ、ということはあるまい。
もしも自分が名前を知っていれば、更に話が発展する可能性もある。
そうしないのは逆に彼女の中に微妙なしこりが残っているという証拠に他ならない。

「迷って……いるのか」
「え?」
「なに、その少年のことさ。ただ美凪、君の言葉からは何か……煮え切らない衝動のようなものを感じる」
「すごい、ですね、まるで……魔法みたい」

冗談めいた口調で美凪が小さく吹き出した。
血に濡れた森に響く可愛らしい声。
が、数秒続いた笑いは唐突な彼女の咳き込む音と口内まで上昇した血液の反流によって停止させられた。
新たに彼女が咳き込む音が木霊する。

「……ッ!! いや、です……ね。少しだけ咽ちゃいました」
「美凪……」

ハクオロは自分達に残された時間がもう、ほとんど残り幾許もないことを実感する。


「その……彼のことが、好きだったのか?」


故に聞いた。
もう指一本動かすのさえ億劫な筈なのに、錆付いたガラクタのような自らの身体にハクオロは鞭を打つ。
最後の力で彼は美凪の方を向き、そして問い掛ける。
彼女が未だに消化出来ていない最後の迷いを解き放つために。


「どう……だったんでしょうね。あれは恋……と呼べるようなもの……だったのでしょうか」
「美凪は、どう思うんだ」 
「正直、分からない……です。……でも、」


もう一度大きな風が桜の花びらと共に二人へと降り注いだ。
身体の上にひらひらと落下する桜花。
まるで、花自体が<<意志>>を持っているかのような、二人の身体を包み込むような。
散りゆくものを祝福する光に満ちていた。


「圭一さんと出会えて、本当に、本当に……良かった」
「心の底から……そう思うか?」
「はい――この気持ちにだけは……一片の嘘も偽りも……ありません」
「……安心した。私が心配する必要もなかったようだ」


ハクオロも深く息を吐き出す。
これで心置きなく逝ける、そう感じたからだ。しかし、彼女の話は未だ終わっていなかった。

「あぁ、そうだ……ハクオロさん、私からも……最後に一つ聞いてみたいことがあります」
「……何だ?」
「いえ、別に大きく構える必要は……ありません。これも……私の中では終わったことの一つですから。
 ただ、ハクオロさんならどう答えるのか……気になっただけです」
「……分かった」



「……飛べない翼に意味はあるんでしょうか」


ハクオロは美凪の突然の問い掛けに苦笑した。そして考える。
飛べない翼、それは一体何を表しているのか。
何かを例えているのだとは思う。それではソレは何か。自分自身の境遇? 過去? それとも未来?
浮かび上がる候補はいくつもある。死を待つまでの謎掛けかもしれない。

ハクオロは少しだけ頭を働かせ、そして答えた。


「さあ、どうだろうな。ただ……翼がなくても生きて行ける鳥もいる。決して無駄なものなんかじゃない。私は……そう思う」
「…………ふふ。それだけ聞ければ……結構です。お粗末様……でした」


美凪はそう行ったきり、もう何も言葉を発さなくなった。
会話はいつの間にか途切れてしまった。桜が空で遊び、それを二人は見つめる。終焉の時は迫っていた。

どれくらいの時間が経っただろう。美凪ぼそりと、本当に小さな言葉でハクオロを呼びかけた。

「ハク、オロさん」

彼は安堵した。まだ、少女は生きていたのだ。
ハクオロも痺れた舌に鞭打って答える。


「どう、した……美凪」


だが、いくら待っても――彼女の返事はなかった。

ハクオロは薄れゆく意識の中で、彼女に祈りを捧げた。
そして、いつしか、彼も永久の闇の中へと落ちて行った。



【遠野美凪@Air 死亡】



 ■

<<一対一>>


『我が空蝉よ、無様だな』

ディーが睡りから目覚め、そしてこの地を訪れた時。それは全てが終わった後だった。

彼の目の前には桜の花弁に囲まれ、死の世界へと旅立った小さき少女。
そして今にも息を引き取ろうとしている空蝉――ハクオロの姿があった。

「……まさか……お前が……」
「察しがいいな、空蝉よ。我こそが鷹野三四と契約を交わし、この地を創造した者」

ハクオロはディーを睨みつける。
もはや、指一本動かす力は残っていないだろうことが容易くディーには見て取れた。
ハクオロの意志を示す器官はもはや眼と口しかまともに機能していない。

「何をしに……来た。もはや、私にはお前と戦う力は……」
「残念だがそれは我も同じなのだ、空蝉よ。力を集め、子供達を集め、私は力を使い果たした」
「ならば、何故……?」
「何、簡単なことだ。弱ったとはいえ、私には――空蝉、お前を治療する程度の力は残っているということだ」
「な……に……!?」

ハクオロは仮面に覆われた瞳を大きく震わせ、驚愕の声を上げた。
そう、これこそがディーの目的だった。
衰え、戦う力を無くしたものに送る些細な慈悲。


「こんな所で朽ち果てるような器ではない――誰よりもソレはお前自身が分かっている筈だ、空蝉よ」


ディーは言葉と共に倒れ伏すハクオロに向けてその手を差し出した。
翼を持つ銀髪の男は大地に倒れ伏す自らの半身に"生きる"ことを説く。



「ふ……何を言い出すかと……思えば、残念だが……その必要はない」
「――自ら死を望むか」

空蝉の予想外の言葉にディーは思わず、眉を顰めた。
桜の木が施した制限が弱っている今、この瞬間を生き抜くことの重要さが分からぬ程愚かではあるまい。

では何故――?


「ディー……お前には一生分からんさ。私には……信じた仲間達がいる。
 私の意志は彼らが引き継いだ――もう、私の仕事は終わったんだ」

ディーには分からなかった。それこそがハクオロとディーの違い。
人と共に生き、言葉を交わし、全てを共有してきた者と人と<<契約>>という概念でのみ接してきた者。
二人は非常に似通った存在でありながら、また非常に異なった存在でもあった。
翼の在る無し、その外見の違い、そんな差異など一笑に切って捨てることが可能な程の明確なほどの隔たりがあったのだから。


「――話にならんな。だが……もう一度だけ問おう、空蝉よ。生きたくはないのか」


ディーは露骨に不快な表情を浮かべ、それでも問い掛ける。
それは契約を破棄する決意を決めたゲンジマルに対して、何度もその真意を確かめたことと似ていた。
何もかも分かっている筈の彼が何度も確認を重ねる。その理由とは、


「何度聞かれても……私の答えは変わらない」
「…………」


ディーはもう何も語らなかった。
彼の顔面が能面のような平坦な筋肉運動に還った。
一瞬で相手に対する興味関心を失ったような、ありありとした決別の心だけがそこにはあった。
そして、彼は無言のまま、現れた時と同じように姿を消した。

一枚の羽根も残さず、音もなく消え去るその背中は少しだけ郷愁に満ちていたようにも思えた。





残された男は数分、じっと天を見つめる。
自分の選択は間違っていた――そんな考えは微塵も存在しない。自分はやるだけのことをやって、そして全てを仲間達に託したのだ。

観鈴、往人、瑛理子、悠人、衛、千影。
あの時、あの公園で出会った仲間達はもう一人もこの世には残ってはいない。
だが、何も問題はない。
武、瑞穂――彼らが皆を纏めてくれる、男の心の中にはそんな確信があったからだ。
瑞穂に関しては小さな仲違いがあったのは残念だが、それはあゆが上手くやってくれるという妙な予感もあった。
ことみも彼女が保護している限りは安全だろう。


男は最後に小さく笑い、瞼に映った極彩と桜吹雪の中、息絶えた。




【ハクオロ@うたわれるもの 散りゆくものへの子守唄 死亡】



202:私たちに翼はない(Ⅲ) 投下順に読む 203:命を懸けて(前編)
202:私たちに翼はない(Ⅲ) 時系列順に読む 203:命を懸けて(前編)
202:私たちに翼はない(Ⅲ) 川澄舞
202:私たちに翼はない(Ⅲ) 遠野美凪
202:私たちに翼はない(Ⅲ) 白鐘沙羅 204:それぞれの「誓い」(前編)
202:私たちに翼はない(Ⅲ) 大空寺あゆ 204:それぞれの「誓い」(前編)
202:私たちに翼はない(Ⅲ) 蟹沢きぬ 203:命を懸けて(前編)
202:私たちに翼はない(Ⅲ) ハクオロ
202:私たちに翼はない(Ⅲ) 倉成武 203:命を懸けて(前編)
202:私たちに翼はない(Ⅲ) 坂上智代 203:命を懸けて(前編)
202:私たちに翼はない(Ⅲ) 鷹野三四 203:命を懸けて(前編)
202:私たちに翼はない(Ⅲ) ハウエンクア 204:それぞれの「誓い」(前編)
202:私たちに翼はない(Ⅲ) 桑古木涼権 204:それぞれの「誓い」(前編)
202:私たちに翼はない(Ⅲ) ディー 203:命を懸けて(前編)







| 新しいページ | 編集 | 差分 | 編集履歴 | ページ名変更 | アップロード | 検索 | ページ一覧 | タグ | RSS | ご利用ガイド | 管理者に問合せ |
@wiki - 無料レンタルウィキサービス | プライバシーポリシー