今、復讐が始まる ◆/P.KoBaieg
病院の敷地内に建つ研究棟――
大空寺あゆはそこに至る道を一人歩み続けている。
右手にはS&W M10、左手には催涙弾を握りしめて。
右手にはS&W M10、左手には催涙弾を握りしめて。
(待ってろや一ノ瀬、もうすぐお前に地獄を見せてやるからな……)
今、あゆの心にあるのはことみへのこれ以上にない殺意、憎悪、怨念、憤怒。
そして、ことみに殺された者達に対する同情、哀悼、弔意……。
そして、ことみに殺された者達に対する同情、哀悼、弔意……。
これらが入り混じって暴風の如く彼女の心の中で荒れ狂っていた。
(時雨だけに飽き足らず、あんな子供まで惨たらしく殺すとは思いもしなかったさ……糞虫が!!)
あゆは少し前にハクオロと共に病院へ辿り着き、そこで見た惨状を思い出す。
あれこそが一ノ瀬ことみという人間の本性を最もよく表したモノに違いないとすら思う。
あれこそが一ノ瀬ことみという人間の本性を最もよく表したモノに違いないとすら思う。
(ああ、できれば二度と思い出したくない光景さ)
▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽
ここで時間は少し前に戻る――
「こいつはひどいね……こんな殺し方をするとはな……」
「なんということだ……衛、すまん……」
「なんということだ……衛、すまん……」
あれから程なくして病院に到着した二人――あゆとハクオロ――は、衛の遺体と対面していた。
半壊寸前まで破壊された病院の外観に思わず茫然とした二人だったが、気を取り直すと危険を冒して病院内への進入を図った。
だが、正面で入り口に貼られたことみの書置きには気づかなかった。
だが、正面で入り口に貼られたことみの書置きには気づかなかった。
というよりも、正面からの進入はここまでの経験から「何かある」と考えた二人の意見が一致した結果として
最初から近づこうとせず結果として気づかぬままだったというわけだ。
そして裏口から病院内に入り、1階のホールでかなり前に死亡したと思われる女性の遺体を発見した後、
次に見つけた廊下に残されていた血痕を辿って2階へ上がり、そこでシーツに覆われた衛の遺体を発見するに至った
というのがここまでの経緯である。
最初から近づこうとせず結果として気づかぬままだったというわけだ。
そして裏口から病院内に入り、1階のホールでかなり前に死亡したと思われる女性の遺体を発見した後、
次に見つけた廊下に残されていた血痕を辿って2階へ上がり、そこでシーツに覆われた衛の遺体を発見するに至った
というのがここまでの経緯である。
遺体のあまりにも酷い状態を前してに二人が思わず目を背けたくなったのは言うまでもない。
衛の遺体は一言で表現するなら「滅茶苦茶」としか言いようが無かった。
首から上は切断され、上半身は鋭利な刃物でも用いたのだろうズタズタに切り刻まれて骨が露出している。
腹部にも大きな傷があり、派手に出血し衣服を赤く染めていた。
首から上は切断され、上半身は鋭利な刃物でも用いたのだろうズタズタに切り刻まれて骨が露出している。
腹部にも大きな傷があり、派手に出血し衣服を赤く染めていた。
切り離された頭部も胴体と大差なかった。
こちらもやはり刃物で切り刻まれていてどこが目か鼻かの区別も付かないぐらいに損壊している。
これでは身内でも身元の判別は難しいだろうとあゆは思った。
こちらもやはり刃物で切り刻まれていてどこが目か鼻かの区別も付かないぐらいに損壊している。
これでは身内でも身元の判別は難しいだろうとあゆは思った。
(あのトロッコに入っていた遺体もひどかったけどさ、これはまだ小学生ぐらいの子供じゃないか。
なんてことしやがる!)
なんてことしやがる!)
あゆはハクオロから衛がことみと病院へ向かったと聞いた時点で、最悪の結果は予想していた。
だが、この様な殺し方はさすがに想像の埒外だった。
だが、この様な殺し方はさすがに想像の埒外だった。
(時雨や恋太郎って奴だけに飽き足らず、こんな子供をここまでむごたらしく殺すとはな……とことん腐ってやがるな一ノ瀬!)
あゆの中でことみへの怒りが爆発的に増幅していく。
一方のハクオロは、変わり果てた衛の前で膝をつき無念さを顕わにする。
口元を歪め、拳を震わせるその姿からあゆも彼の心情を察した。
口元を歪め、拳を震わせるその姿からあゆも彼の心情を察した。
(衛、すまない。私は君を守ってやることができなかった。これでは千影や悠人に会わせる顔がないな……。
そしてことみ……やはり君は大空寺の言うとおり殺し合いに乗り、私を騙したのか?)
「言ったとおりだろ。あんたは一ノ瀬にまんまと騙されたのさ。その結果がこれだ」
そしてことみ……やはり君は大空寺の言うとおり殺し合いに乗り、私を騙したのか?)
「言ったとおりだろ。あんたは一ノ瀬にまんまと騙されたのさ。その結果がこれだ」
彼の思考を中断させたのはあゆの一言だった。
ハクオロが彼女を方を振り返ると、その瞳には殺された衛への同情と彼女を殺したことみに対する
怒りが半々ずつ含まれている。
ハクオロが彼女を方を振り返ると、その瞳には殺された衛への同情と彼女を殺したことみに対する
怒りが半々ずつ含まれている。
「だが、本当にことみが衛を殺したのか?もしかしたら他の誰かがやったとは考えられないか、大空寺?」
それでも、ハクオロはまだことみが殺し合いに乗ったと断定し切れなかった。
学校で彼女の口から放たれた叫びが演技によるものとはどうしても思えなかった。
学校で彼女の口から放たれた叫びが演技によるものとはどうしても思えなかった。
「はあ……、あんたも甘いね。それならなんで銃を持っていた一ノ瀬がここにいなくてこの衛って子の
死体だけが転がっているのさ?確かにあんたの言う様に他の誰かに襲われたというのもあるかもしれない。
だけどな、あの糞虫は弱いフリをして人を殺して回っているのさ!事実あたしの仲間は、時雨はあいつを信用して
そして殺されたんだからな!」
死体だけが転がっているのさ?確かにあんたの言う様に他の誰かに襲われたというのもあるかもしれない。
だけどな、あの糞虫は弱いフリをして人を殺して回っているのさ!事実あたしの仲間は、時雨はあいつを信用して
そして殺されたんだからな!」
そこでいったん言葉を切ったあゆは軽く一息つくと再び口を開く。
「それに、殺し合いに乗ってないならどうして今あたし達がこうやって話している所へ出てきて弁明しない?
あんたはどうか知らないけどさ、世間じゃ黙っているというのは認めたのと同じことなんだからな」
「む……」
あんたはどうか知らないけどさ、世間じゃ黙っているというのは認めたのと同じことなんだからな」
「む……」
あゆの言葉を聴いていたハクオロは反論するでもなくそのまま黙ってしまった。
彼女の口調は乱暴なところもあったが、その内容には確かに納得が行った。
彼女の口調は乱暴なところもあったが、その内容には確かに納得が行った。
同時にハクオロの心の中でも少しずつ「やはり自分はことみに騙されたのか」という一種の失望にも似た感情が
生まれつつあった。
生まれつつあった。
「まぁ、この場にいない奴の事はいいとして、その子はどうするのさ?あんたの仲間だった子
だろう?そこまで酷い殺され方をしてほったらかしにされていたのをそのままにしておく気か?」
「わかっている。せめて埋葬ぐらいはしてやらねばあまりにも衛が可哀相だ……。大空寺、手伝ってくれるか?」
「こっちもそのつもりさ」
だろう?そこまで酷い殺され方をしてほったらかしにされていたのをそのままにしておく気か?」
「わかっている。せめて埋葬ぐらいはしてやらねばあまりにも衛が可哀相だ……。大空寺、手伝ってくれるか?」
「こっちもそのつもりさ」
ハクオロへ返事をしながらあゆは改めて思う。
やはりこの男は甘く優しい。だが、それは自分も同じだと。
そして、その甘さも優しさも決して悪いものじゃないものだとも。
やはりこの男は甘く優しい。だが、それは自分も同じだと。
そして、その甘さも優しさも決して悪いものじゃないものだとも。
同時にハクオロが殺し合いに乗ってないという事を改めて確認するとともに、ことみや佐藤良美が言っていた
「ハクオロは殺し合いに乗った」という情報が彼女たちの流したデマであるとも確信したのである。
「ハクオロは殺し合いに乗った」という情報が彼女たちの流したデマであるとも確信したのである。
大体、普通考えてみれば殺し合いに乗った人間が、証拠隠滅の為死体を隠すことはあっても死んだ仲間を埋葬したりなど
するだろうか?
するだろうか?
それに、彼が乗っている側ならば自分はここに来る間に死んでいるはずだから。
(そういえば時雨、あたしはあんたを看取ってやることも弔ってやることもできなかったね……)
あゆはこの島で出会った今は亡きかけがえのない仲間、いや友人の事を思い出す。
あれだけの深手を負いながらも泣き言ひとつ口に出さずそれどころか自分の命と引き換えにしてまで
体の傷を癒してくれた彼女のことを……。
あれだけの深手を負いながらも泣き言ひとつ口に出さずそれどころか自分の命と引き換えにしてまで
体の傷を癒してくれた彼女のことを……。
(だからさ時雨。あんたの死後を見届けられなかった分の思いも込めて衛って子を弔ってやるさ。それでいいかい?)
二人はすぐ衛の遺体をシーツで包みなおし、病院の外へ運び出すこととした。
建物がいつ倒壊するかわからないという状況から一度来た裏口へ戻るのではなく、正面の出入り口へ向かう二人。
建物がいつ倒壊するかわからないという状況から一度来た裏口へ戻るのではなく、正面の出入り口へ向かう二人。
なぜか掛けられていた出入り口の鍵を開錠し、建物の外へ出たとき二人はそこでようやく気がついた。
『隣の研究棟まで来て下さい。話があります。 一ノ瀬ことみ』と書かれた張り紙に。
『隣の研究棟まで来て下さい。話があります。 一ノ瀬ことみ』と書かれた張り紙に。
二人はしばらくそれを眺めてたが、あゆはそれを破り取った。
手の中にあるそれを見てあからさまに顔をしかめるあゆ。
手の中にあるそれを見てあからさまに顔をしかめるあゆ。
(中にいないと思ったら別の建物にいたってことかい……。それもご丁寧に自分の居場所を書くとはね)
だが、おかげで合点がいったとあゆは思う。
何の合点か?それは「なぜ、正面の出入り口に鍵が掛けられていたか」ということだ。
普通ならば正面に鍵がかかっていれば大概の人間は皆、入ることを諦め張り紙の通りに行動しようとするだろう。
そして、建物内には惨殺された衛の遺体があったという事実。
何の合点か?それは「なぜ、正面の出入り口に鍵が掛けられていたか」ということだ。
普通ならば正面に鍵がかかっていれば大概の人間は皆、入ることを諦め張り紙の通りに行動しようとするだろう。
そして、建物内には惨殺された衛の遺体があったという事実。
おそらくことみは、衛の死を隠し研究棟とやらにハクオロや他の参加者を誘導し殺害するつもりなのだと、あゆはそう判断した。
(とことん腐っているね一ノ瀬、正面から入ろうとしてたら危なかったかもしれないな)
罠だろう、と思う。
研究棟に行ってみたら居なかったという可能性もあるだろう。
だが、自分の仲間を殺したその片割れの居場所を知る数少ない手がかりだ。
だとしたらここは敢えて一ノ瀬の罠に突っ込んでやるというのも一つの手かもしれない。
研究棟に行ってみたら居なかったという可能性もあるだろう。
だが、自分の仲間を殺したその片割れの居場所を知る数少ない手がかりだ。
だとしたらここは敢えて一ノ瀬の罠に突っ込んでやるというのも一つの手かもしれない。
そうとなったら、こっちから乗り込んでやる――。
あゆは、衛の遺体を抱きかかえたままのハクオロの方へ向き直り、自分がことみの元へ向かうことを告げる。
「ああ言っておいて悪いけどさ、あたしは暫くあんたと別行動をとらせれもらうさ」
「……ことみの所へ行くのか?」
「そうさ、あたしはこれ以上あいつのせいで死人が増えるのはまっぴらなのさ。思えばあたしがあの時
一ノ瀬を殺しておけば犠牲者は恋太郎ってやつ一人で済んだんだけどさ……とんだ邪魔がはいってな」
「……ことみの所へ行くのか?」
「そうさ、あたしはこれ以上あいつのせいで死人が増えるのはまっぴらなのさ。思えばあたしがあの時
一ノ瀬を殺しておけば犠牲者は恋太郎ってやつ一人で済んだんだけどさ……とんだ邪魔がはいってな」
そう、一ノ瀬がゲームに乗ったと判断し銃口を彼女へ向けたあの時だ。
思えばあれが一ノ瀬を殺せる最大のチャンスだったにも関わらず佐藤が背後から撃ってきた為に殺しそこなってしまった。
あの場は機転を効かせて時雨と共に逃げることが出来たが、まさかすぐにあの二人がホテルで襲ってくるとは……。
思えばあれが一ノ瀬を殺せる最大のチャンスだったにも関わらず佐藤が背後から撃ってきた為に殺しそこなってしまった。
あの場は機転を効かせて時雨と共に逃げることが出来たが、まさかすぐにあの二人がホテルで襲ってくるとは……。
当時のことを思い出しながらあゆはS&M M10の残弾数を確認し、研究棟の方を向く。
本棟より小ぶりな2階建ての建物は外観からして無傷であるのがわかる。
本棟より小ぶりな2階建ての建物は外観からして無傷であるのがわかる。
「だからさ、その子の埋葬はあんた一人でやってくれないか。あたしはその間に一ノ瀬を始末してくる」
「やめろと言って、やめてくれる筈もないな……」
「ああ、無理だ。これはあたしがやらなきゃならんことだからさ」
「やめろと言って、やめてくれる筈もないな……」
「ああ、無理だ。これはあたしがやらなきゃならんことだからさ」
やめるつもりは無い、とまるつもりも無い。
そう、時雨の仇をとると決めた以上はあの二人を地獄に送り込んでやる。
優勝も脱出もさせるつもりは全く無い。
そう、時雨の仇をとると決めた以上はあの二人を地獄に送り込んでやる。
優勝も脱出もさせるつもりは全く無い。
「じゃあな」
そう言ってあゆは研究棟を目指して歩き出す。
そして再び現在。
研究棟の出入り口前に着いたあゆは、そのまま中に入ろうとはせずに建物をぐるりと一周し、周囲に
ことみが隠れてはいないかと確認する。
ことみが隠れてはいないかと確認する。
予想に反して彼女の姿は見られなかった。
(やはり中にいるってことか。ならホテルの時にあたし達をフロントまでおびき寄せたように炙り出してやるさ一ノ瀬……)
窓際に近づいたあゆは、そのまま手にした催涙弾をガラス窓へ叩きつける。
直後、派手な音を立ててガラスが砕け投げ込んだ催涙弾が催涙ガスを放出する。
直後、派手な音を立ててガラスが砕け投げ込んだ催涙弾が催涙ガスを放出する。
これであとはことみが飛び出してくるのを待つだけだ。
だが、相手は子どもですら惨殺するような奴である。
油断は出来ない。
だが、相手は子どもですら惨殺するような奴である。
油断は出来ない。
(さぁ、さっさと出てこいや一ノ瀬……)
茂みに身を伏せたあゆはことみが飛び出してくるのをじっと待つ。
建物から彼女が飛び出してきたらその時が最後だ。
建物から彼女が飛び出してきたらその時が最後だ。
【F-6 病院・研究棟前/1日目 黎明】
【大空寺あゆ@君が望む永遠】
【装備:S&W M10 (6/6) 防弾チョッキ 生理用品、洋服】
【所持品:予備弾丸10発・支給品一式 ホテル最上階の客室キー(全室分) ライター 懐中電灯】
【状態:生理(軽度)、肋骨左右各1本亀裂骨折、強い意志】
【思考・行動】
行動方針:殺し合いに乗るつもりは無い。しかし、亜沙を殺した一ノ瀬ことみと佐藤良美は絶対に殺す。
0:一ノ瀬、さっさと出てこいや!
1:ことみが出てきた所を殺す
2:二人を殺す為の作戦・手順を練る
3:ことみと良美を警戒
4:ハクオロをやや信用しつつもとりあえず利用する
5:殺し合いに乗った人間を殺す
6:甘い人間を助けたい
【装備:S&W M10 (6/6) 防弾チョッキ 生理用品、洋服】
【所持品:予備弾丸10発・支給品一式 ホテル最上階の客室キー(全室分) ライター 懐中電灯】
【状態:生理(軽度)、肋骨左右各1本亀裂骨折、強い意志】
【思考・行動】
行動方針:殺し合いに乗るつもりは無い。しかし、亜沙を殺した一ノ瀬ことみと佐藤良美は絶対に殺す。
0:一ノ瀬、さっさと出てこいや!
1:ことみが出てきた所を殺す
2:二人を殺す為の作戦・手順を練る
3:ことみと良美を警戒
4:ハクオロをやや信用しつつもとりあえず利用する
5:殺し合いに乗った人間を殺す
6:甘い人間を助けたい
【備考】
※ことみが人殺しと断定しました。良美も危険人物として警戒。二人が手を組んで人を殺して回っていると判断しています。
※ハクオロの事は徐々に信頼しつつあります。多少の罪の意識があります。
※魔法の存在を信じました。
※支給品一式はランタンが欠品 。
※生理はそれほど重くありません。ただ無理をすると体調が悪化します。例は発熱、腹痛、体のだるさなど
※催涙弾は研究棟内に投げ込まれました。
※ことみが人殺しと断定しました。良美も危険人物として警戒。二人が手を組んで人を殺して回っていると判断しています。
※ハクオロの事は徐々に信頼しつつあります。多少の罪の意識があります。
※魔法の存在を信じました。
※支給品一式はランタンが欠品 。
※生理はそれほど重くありません。ただ無理をすると体調が悪化します。例は発熱、腹痛、体のだるさなど
※催涙弾は研究棟内に投げ込まれました。
【ハクオロ@うたわれるもの】
【装備:なし】
【所持品:なし】
【状態:精神疲労、左肩脱臼、左肩損傷(処置済み)、背中に大きな痣、腹部に刺し傷(応急処置済み)】
【思考・行動】
基本方針:ゲームには乗らない。
0:ことみ、やはり君は……
1:衛を埋葬する。
2:仲間や同志と合流しタカノたちを倒す
3:瑛理子が心配
4:悠人の思考が若干心配。(精神状態が安定した事に気付いてない)
5:ことみからの疑いを晴らしたい?
6:武、名雪(外見だけ)を強く警戒
7:自衛のために武器がほしい
【装備:なし】
【所持品:なし】
【状態:精神疲労、左肩脱臼、左肩損傷(処置済み)、背中に大きな痣、腹部に刺し傷(応急処置済み)】
【思考・行動】
基本方針:ゲームには乗らない。
0:ことみ、やはり君は……
1:衛を埋葬する。
2:仲間や同志と合流しタカノたちを倒す
3:瑛理子が心配
4:悠人の思考が若干心配。(精神状態が安定した事に気付いてない)
5:ことみからの疑いを晴らしたい?
6:武、名雪(外見だけ)を強く警戒
7:自衛のために武器がほしい
【備考】
※校舎の周辺の地形とレジャービルの内部状況を把握済み。
※オボロの刀(×2)は大破。
※あゆを信頼しました。罪は赦すつもりです。
※シーツに包まれた衛の遺体を担いでます。
※ことみの事を疑い始めてます。
※校舎の周辺の地形とレジャービルの内部状況を把握済み。
※オボロの刀(×2)は大破。
※あゆを信頼しました。罪は赦すつもりです。
※シーツに包まれた衛の遺体を担いでます。
※ことみの事を疑い始めてます。
176:そして、闇はなお深く | 投下順に読む | 178:信じる者、信じない者(Ⅲ) |
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171:出会わなければ殺戮の夜叉でいられた | ハクオロ | 181:うたかたの恋人(前編) |
171:出会わなければ殺戮の夜叉でいられた | 大空寺あゆ | 181:うたかたの恋人(前編) |