やわらかい風の中で ◆Noo.im0tyw
北上する1人の少女。その背には、バックが2つに少女が一人。
背負っている者の名は『白鐘沙羅』。気絶し、背負われる者の名を『水瀬名雪』。
名雪の頭には包帯が巻かれているが、所々から血が滲み出ており、その血は沙羅の肩を染め、なおかつその沙羅の美しい長髪をも汚しかけていた。
それでも、沙羅は歩むことを止めない。
沙羅にとって名雪は赤の他人だけどれども、目の前で苦しんでいる人を見捨てることができなかった。
それは生まれ持った性格のせいなのか、彼女の培ってきた探偵としての血が騒いだせいなのか沙羅自身もわからない。
それでも、沙羅は歩むことを止めない。
沙羅にとって名雪は赤の他人だけどれども、目の前で苦しんでいる人を見捨てることができなかった。
それは生まれ持った性格のせいなのか、彼女の培ってきた探偵としての血が騒いだせいなのか沙羅自身もわからない。
(別にどっちだっていいじゃん、そんなこと!)
沙羅は唇をかみ締め、名雪の重さに耐えながら一歩ずつ踏みしめていく。
背負いながら歩くのは辛いが、それでもどこか沙羅は嬉しそうであった。
(やっと、やっと…人に出会えたんだ。これで突破口が開けたかも…)
ゲームが開始されてから約10時間。沙羅がようやく出会えた人物、それが名雪なのだ。
今までは一人で行動してきた沙羅にとって、仲間と呼べるであろう存在ができたのはとても心強かった。
名雪を一度持ち直して、沙羅は顔を上げる。
沙羅が目標としていた建物、『図書館』はほとんどもう目の前にあった。
沙羅は唇をかみ締め、名雪の重さに耐えながら一歩ずつ踏みしめていく。
背負いながら歩くのは辛いが、それでもどこか沙羅は嬉しそうであった。
(やっと、やっと…人に出会えたんだ。これで突破口が開けたかも…)
ゲームが開始されてから約10時間。沙羅がようやく出会えた人物、それが名雪なのだ。
今までは一人で行動してきた沙羅にとって、仲間と呼べるであろう存在ができたのはとても心強かった。
名雪を一度持ち直して、沙羅は顔を上げる。
沙羅が目標としていた建物、『図書館』はほとんどもう目の前にあった。
「さぁ、ラストスパート!」
声を張り上げ、意気揚々と沙羅はその目標に向かって歩んでいった。
声を張り上げ、意気揚々と沙羅はその目標に向かって歩んでいった。
◇ ◇ ◇
夢、夢を見ていました。
夢の中の私は、祐一や香織、北川君と楽しそうに遊んでいました。
一緒に勉強したり、教室や外で騒いだり、家でご飯を食べたり……。
そんな平凡な毎日が私にとって宝物でした。
夢の中の私は、祐一や香織、北川君と楽しそうに遊んでいました。
一緒に勉強したり、教室や外で騒いだり、家でご飯を食べたり……。
そんな平凡な毎日が私にとって宝物でした。
――――なのに。
「どうして、どうしてこんなことになったんだろ……?」
見知らぬ場所に連れてこられた挙句、殺し合いを迫られて……。
せっかくできた仲間もあの娘、『月宮あゆ』が皆を殺してしまった。
最初に彼女に会ったとき、彼女はその無垢な笑顔と性格で私たちを和ませてくれていた。
そんな彼女だからこそ祐一も魅かれたんだと思う。
でも今思うと、彼女の全てが『偽り』にしか考えられなくなってくる。
「どうして、どうしてこんなことになったんだろ……?」
見知らぬ場所に連れてこられた挙句、殺し合いを迫られて……。
せっかくできた仲間もあの娘、『月宮あゆ』が皆を殺してしまった。
最初に彼女に会ったとき、彼女はその無垢な笑顔と性格で私たちを和ませてくれていた。
そんな彼女だからこそ祐一も魅かれたんだと思う。
でも今思うと、彼女の全てが『偽り』にしか考えられなくなってくる。
『うぐぅ、痛いよぉ』
やめて…
やめて…
『祐一くん』
やめて、呼ばないでその名前を…
やめて、呼ばないでその名前を…
『祐一くん、大好きだよ』
「やめてぇぇぇぇぇええええええええ!!!!!!」
どんなに叫んでも、彼女の声が脳内でリピートされる。
何度目かの彼女の声が聞こえたとき、私の意識はまた、どこかへ飛んでいってしまった……。
何度目かの彼女の声が聞こえたとき、私の意識はまた、どこかへ飛んでいってしまった……。
◇ ◇ ◇
「ふぅ……。これでよしっと」
図書館についたあと沙羅は名雪を椅子に寝かせ、一息をついた。
沙羅は自分のバックから水を取り出し、一気に飲み干す。全身に水が行き渡り、動悸が落ち着いてきたところでようやく、自分の運んできた少女をしっかりと見つめる。
図書館についたあと沙羅は名雪を椅子に寝かせ、一息をついた。
沙羅は自分のバックから水を取り出し、一気に飲み干す。全身に水が行き渡り、動悸が落ち着いてきたところでようやく、自分の運んできた少女をしっかりと見つめる。
「一体、どうやったらこんな風になっちゃうんだよ……」
右目から頭部にかけて巻かれた包帯、いまだに止まらない血。見るも無残な姿。それが彼女に一番ふさわしい言葉であった。
沙羅はとりあえず、事務室から包帯やハサミなど医療道具を取ってきたのは良いものの、どうしたらいいかわからずその場で悩んでいた。
「看護とかは苦手なんだけどなぁ……」
ブツクサと呟きつつ、目に付いた包帯を頭部から巻き取る。
右目から頭部にかけて巻かれた包帯、いまだに止まらない血。見るも無残な姿。それが彼女に一番ふさわしい言葉であった。
沙羅はとりあえず、事務室から包帯やハサミなど医療道具を取ってきたのは良いものの、どうしたらいいかわからずその場で悩んでいた。
「看護とかは苦手なんだけどなぁ……」
ブツクサと呟きつつ、目に付いた包帯を頭部から巻き取る。
「…………うっ」
その余りにも痛々しい姿に、沙羅は内部から込み上げる異物をこらえられず、急いでトイレへと向かい、個室に入る。
沙羅は人目も憚らずそこで嘔吐した後、泣きそうになるのを堪えて、再び少女の下に戻った。
(私がやらなきゃ、私がやらなくちゃ……!!)
沙羅は震える手をどうにか押さえつけ、タオルを手に取る。
まずは、少女の右目から流れ出る血を丁寧にふき取り、次に包帯をできる限り丁寧に巻いていく。
「痛かったよね…。ごめん、私何もできなくて……」
未だ気絶している少女に向け、沙羅は謝罪をする。自分ができることはやった。あとは、少女の生命力にかけるしかなかった。
沙羅は包帯を巻き終え、再び少女を安静にさせて、自分はカウンターへと向かう。
これだけの本があるのだから、それを管理するパソコンがあるはずだと考えたからだ。
その余りにも痛々しい姿に、沙羅は内部から込み上げる異物をこらえられず、急いでトイレへと向かい、個室に入る。
沙羅は人目も憚らずそこで嘔吐した後、泣きそうになるのを堪えて、再び少女の下に戻った。
(私がやらなきゃ、私がやらなくちゃ……!!)
沙羅は震える手をどうにか押さえつけ、タオルを手に取る。
まずは、少女の右目から流れ出る血を丁寧にふき取り、次に包帯をできる限り丁寧に巻いていく。
「痛かったよね…。ごめん、私何もできなくて……」
未だ気絶している少女に向け、沙羅は謝罪をする。自分ができることはやった。あとは、少女の生命力にかけるしかなかった。
沙羅は包帯を巻き終え、再び少女を安静にさせて、自分はカウンターへと向かう。
これだけの本があるのだから、それを管理するパソコンがあるはずだと考えたからだ。
そして沙羅は自分のお目当てのモノを発見し、さっそくパソコンを起動させる。
画面にはいわゆるどこにでもある普通のOSが開き、デクストップが展開する。
沙羅は、その中から『ようこそ図書館へ』と書かれたフォルダをダブルクリックする。
中から出てきたのは、『図書館について』・『???』と書かれたファイルとフォルダであった。
(『???』ってのも気になるけど、また爆発とかしたら大変だしなぁ…)
沙羅は多少迷いつつ、『図書館について』を見ることにした。
画面にはいわゆるどこにでもある普通のOSが開き、デクストップが展開する。
沙羅は、その中から『ようこそ図書館へ』と書かれたフォルダをダブルクリックする。
中から出てきたのは、『図書館について』・『???』と書かれたファイルとフォルダであった。
(『???』ってのも気になるけど、また爆発とかしたら大変だしなぁ…)
沙羅は多少迷いつつ、『図書館について』を見ることにした。
【図書館について】
この文章を見ているということは、図書館にきているということですね。
おめでとうございます。よく今まで生きていましたね。これからも頑張って!
そうそう、この図書館だけど、収録されている冊数は約30000冊。まっ、一般的な書籍数かしらね。
その中には、もちろんこのゲームに役立つ本もあるし、童話や小説なんでもあるわ。
本を読んですごすのも良し、さっさとこんな場所から立ち去るのも良し、それはこれを読んでいるあなたの判断に任せるわ。
この隣にあったフォルダはまぁ見たければ見てくださいって感じね。
あなたにとって+になるか-になるか、それはあなた自身によるわ。
それでは、この文章はお終い。
この文章を見ているということは、図書館にきているということですね。
おめでとうございます。よく今まで生きていましたね。これからも頑張って!
そうそう、この図書館だけど、収録されている冊数は約30000冊。まっ、一般的な書籍数かしらね。
その中には、もちろんこのゲームに役立つ本もあるし、童話や小説なんでもあるわ。
本を読んですごすのも良し、さっさとこんな場所から立ち去るのも良し、それはこれを読んでいるあなたの判断に任せるわ。
この隣にあったフォルダはまぁ見たければ見てくださいって感じね。
あなたにとって+になるか-になるか、それはあなた自身によるわ。
それでは、この文章はお終い。
そうだ、最後に一つ良いことを教えてあげる。
――――隠しフォルダってのがこの世には存在するのよ。
――――隠しフォルダってのがこの世には存在するのよ。
そこまで読んで、沙羅はその文章を閉じる。
得た情報は少ないが、気になることはあった。まずは、隠しフォルダについて。
残念ながら、沙羅はそこまでパソコンに詳しいわけではないので、このフォルダを探すことはできなかった。
そしてもう一つ。フォルダ『???』について。
自身にとってどんな影響があるのかわからない、それをあの文章は繰り返していた。
(でも、虎の子を得るためには虎の穴にも入らなきゃだし……)
沙羅はそう決断して、『???』を開く。
中から出てきたのは、『開催!!.avi』というファイル。
沙羅がそれをダブルクリックすると、WMPが開かれ、動画が再生され始める。
得た情報は少ないが、気になることはあった。まずは、隠しフォルダについて。
残念ながら、沙羅はそこまでパソコンに詳しいわけではないので、このフォルダを探すことはできなかった。
そしてもう一つ。フォルダ『???』について。
自身にとってどんな影響があるのかわからない、それをあの文章は繰り返していた。
(でも、虎の子を得るためには虎の穴にも入らなきゃだし……)
沙羅はそう決断して、『???』を開く。
中から出てきたのは、『開催!!.avi』というファイル。
沙羅がそれをダブルクリックすると、WMPが開かれ、動画が再生され始める。
(これは…………)
――――とある部屋に集められた人たち。
その中に私の姿もはっきりと映っていた。もちろんあの憎い鷹野も……。
(そうだ…これは、あの時のだ……)
自分たちが最初に集められた場所で行われた惨劇。ゲームの開始を宣言する様子。
そのすべてがこの動画に映っていた。
その開会式と呼ばれるものが終わると、画面上に一人の女性が映る。
――――とある部屋に集められた人たち。
その中に私の姿もはっきりと映っていた。もちろんあの憎い鷹野も……。
(そうだ…これは、あの時のだ……)
自分たちが最初に集められた場所で行われた惨劇。ゲームの開始を宣言する様子。
そのすべてがこの動画に映っていた。
その開会式と呼ばれるものが終わると、画面上に一人の女性が映る。
『ふふ……。やっぱり開いてしまったのね。私の名前は言わなくてもわかるわよね?
ふふ…あなたが怒っていそうな顔が目に浮かぶわ。 このフォルダには次第に動画が増えていくと思うわ。
不定期配信というやつね。それじゃあ、鷹野三四の次回作品を是非、期待していて欲しいわ。』
ふふ…あなたが怒っていそうな顔が目に浮かぶわ。 このフォルダには次第に動画が増えていくと思うわ。
不定期配信というやつね。それじゃあ、鷹野三四の次回作品を是非、期待していて欲しいわ。』
そこまで言うと、ゲームの主催者は動画の終わりと共に画面から消えていく。
動画の一部始終を見て、沙羅はどうしようもない怒りが込み上げていた。
「どうしてこんな風にできるの!? 人が死んでるのに……!!」
カウンターを叩き、怒りを露にする。
動画の一部始終を見て、沙羅はどうしようもない怒りが込み上げていた。
「どうしてこんな風にできるの!? 人が死んでるのに……!!」
カウンターを叩き、怒りを露にする。
動画が更新されれば、確かに誰がどこで何をしていたかわかるかもしれない。だが、それは人が殺しあうその現場を見せられるかもしれないということだ。
いくら情報が欲しくても、沙羅にはそれが耐えられなかった。
気持ちを静め、沙羅はこれ以上調べる必要がない、と判断しパソコンの電源を切り、少女のほうを見つめる。
いくら情報が欲しくても、沙羅にはそれが耐えられなかった。
気持ちを静め、沙羅はこれ以上調べる必要がない、と判断しパソコンの電源を切り、少女のほうを見つめる。
(この娘がおきない限り、こっから行動できないよね……)
そう思った沙羅は二階へと通じる階段を登り、文章に書いてあった『このゲームに役立ちそうな本』を探す。
右往左往しながらも、沙羅はようやく埃の被った一冊の本を手にとった。
――――『バトル・ロワイアル』
題名には確かにそう書いてあった。
沙羅が分厚い冊子の1ページ目を開こうとした、ちょうどその時だった。
そう思った沙羅は二階へと通じる階段を登り、文章に書いてあった『このゲームに役立ちそうな本』を探す。
右往左往しながらも、沙羅はようやく埃の被った一冊の本を手にとった。
――――『バトル・ロワイアル』
題名には確かにそう書いてあった。
沙羅が分厚い冊子の1ページ目を開こうとした、ちょうどその時だった。
この建物の中のスピーカーというスピーカーから放送が聞こえてきたのは……。
ようやく2回目となる放送。これが、果たしてどう響いてくるのだろうか……。
【F-3 図書館内部(1F)/1日目 昼】
【水瀬名雪@kanon.】
【装備:槍 学校指定制服(若干の汚れと血の雫)】
【所持品:支給品一式 破邪の巫女さんセット(弓矢のみ(10/10本))@D.C.P.S.、乙女と大石のメモ、大石のデイパック、乙女のデイパック】
【状態:疲労。出血。右目破裂(頭に包帯を巻いています)。頭蓋骨にひび。軽欝状態。強い決意】
【思考・行動】
0:気絶中
【備考】
※芙蓉楓を危険人物と判断
※名雪が持っている槍は、何の変哲もないただの槍で、振り回すのは困難です(長さは約二メートル)
※第三回放送の時に神社に居るようにする(禁止エリアになった場合はホテル、小屋、学校、図書館、映画館の順に変化)
※前原圭一・古手梨花・赤坂衛の情報を得ました(名前のみ)
※ハクオロという人物を警戒(詳細は聞いていない)
※千影の姉妹の情報を得ました(名前のみ)
※乙女と大石のメモは目を通していません。
※頭の包帯が綺麗になりました。
【装備:槍 学校指定制服(若干の汚れと血の雫)】
【所持品:支給品一式 破邪の巫女さんセット(弓矢のみ(10/10本))@D.C.P.S.、乙女と大石のメモ、大石のデイパック、乙女のデイパック】
【状態:疲労。出血。右目破裂(頭に包帯を巻いています)。頭蓋骨にひび。軽欝状態。強い決意】
【思考・行動】
0:気絶中
【備考】
※芙蓉楓を危険人物と判断
※名雪が持っている槍は、何の変哲もないただの槍で、振り回すのは困難です(長さは約二メートル)
※第三回放送の時に神社に居るようにする(禁止エリアになった場合はホテル、小屋、学校、図書館、映画館の順に変化)
※前原圭一・古手梨花・赤坂衛の情報を得ました(名前のみ)
※ハクオロという人物を警戒(詳細は聞いていない)
※千影の姉妹の情報を得ました(名前のみ)
※乙女と大石のメモは目を通していません。
※頭の包帯が綺麗になりました。
【F-3 図書館内部(2F)/1日目 昼】
【白鐘沙羅@フタコイ オルタナティブ 恋と少女とマシンガン】
【装備:永遠神剣第六位冥加@永遠のアセリア -この大地の果てで- ワルサー P99 (16/16)】
【所持品:支給品一式 フロッピーディスク二枚枚(中身は下記) ワルサー P99 の予備マガジン8 カンパン30個入り(10/10) 500mlペットボトル4本】
【状態:健康・強い決意・若干の血の汚れ】
【思考・行動】
0:放送を聞き逃さない。
1:恋太郎を探す。
2:情報端末を探す。
3:首輪を解除できそうな人にフロッピーを渡す
4:前原を探して、タカノの素性を聞く。
5:混乱している人やパニックの人を見つけ次第保護 。
6:最終的にはタカノを倒し、殺し合いを止める。 タカノ、というかこのFDを作った奴は絶対に泣かす。
7:この場所から逃げ出す。
8:少女の介護をする。
【基本行動方針】
一人でも多くの人間が助かるように行動する
※FDの中身は様々な情報です。ただし、真偽は定かではありません。
下記の情報以外にも後続の書き手さんが追加してもOKです。
『皆さんに支給された重火器類の中には実は撃つと暴発しちゃうものがあります♪特に銃弾・マガジンなどが大量に支給された子は要注意だぞ☆』
『廃坑の入り口は実は地図に乗ってる所以外にもあったりなかったり(ぉ』
『海の家の屋台って微妙なもの多いよね~』
少なくともこの3文はあります。
※“最後に.txt .exe ”を実行するとその付近のPC全てが爆発します。
※↑に首輪の技術が使われている可能性があります。ただしこれは沙羅の推測です。
※双葉恋太郎の銃“S&W M60 チーフスペシャル(5/5)”は暴発しました。
※港には中型クルーザーが停船していますが、エンジンは動きません。
※パソコンに情報端末をつなげるとエンジンが動くというのはあくまでも沙羅の推測です。
※図書館のパソコンにある動画ファイルは不定期配信されます。現在、『開催!!.avi』のみ存在します。
※図書館についてある程度把握しました。
※隠しフォルダの存在を知りました。実際にパソコン内にあるかどうかは書き手さんにおまかせ。
【白鐘沙羅@フタコイ オルタナティブ 恋と少女とマシンガン】
【装備:永遠神剣第六位冥加@永遠のアセリア -この大地の果てで- ワルサー P99 (16/16)】
【所持品:支給品一式 フロッピーディスク二枚枚(中身は下記) ワルサー P99 の予備マガジン8 カンパン30個入り(10/10) 500mlペットボトル4本】
【状態:健康・強い決意・若干の血の汚れ】
【思考・行動】
0:放送を聞き逃さない。
1:恋太郎を探す。
2:情報端末を探す。
3:首輪を解除できそうな人にフロッピーを渡す
4:前原を探して、タカノの素性を聞く。
5:混乱している人やパニックの人を見つけ次第保護 。
6:最終的にはタカノを倒し、殺し合いを止める。 タカノ、というかこのFDを作った奴は絶対に泣かす。
7:この場所から逃げ出す。
8:少女の介護をする。
【基本行動方針】
一人でも多くの人間が助かるように行動する
※FDの中身は様々な情報です。ただし、真偽は定かではありません。
下記の情報以外にも後続の書き手さんが追加してもOKです。
『皆さんに支給された重火器類の中には実は撃つと暴発しちゃうものがあります♪特に銃弾・マガジンなどが大量に支給された子は要注意だぞ☆』
『廃坑の入り口は実は地図に乗ってる所以外にもあったりなかったり(ぉ』
『海の家の屋台って微妙なもの多いよね~』
少なくともこの3文はあります。
※“最後に.txt .exe ”を実行するとその付近のPC全てが爆発します。
※↑に首輪の技術が使われている可能性があります。ただしこれは沙羅の推測です。
※双葉恋太郎の銃“S&W M60 チーフスペシャル(5/5)”は暴発しました。
※港には中型クルーザーが停船していますが、エンジンは動きません。
※パソコンに情報端末をつなげるとエンジンが動くというのはあくまでも沙羅の推測です。
※図書館のパソコンにある動画ファイルは不定期配信されます。現在、『開催!!.avi』のみ存在します。
※図書館についてある程度把握しました。
※隠しフォルダの存在を知りました。実際にパソコン内にあるかどうかは書き手さんにおまかせ。
107:たとえ、愚かな考えだとしても | 投下順に読む | 109:阿修羅姫と夢の国の王様 |
107:たとえ、愚かな考えだとしても | 時系列順に読む | 109:阿修羅姫と夢の国の王様 |
101:それぞれの出会い。 | 水瀬名雪 | 120:サプライズド・T・アタック(前編) |
101:それぞれの出会い。 | 白鐘沙羅 | 120:サプライズド・T・アタック(前編) |