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PC最適化

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匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集

クリーンインストール

Intel は、次の順序で OS のセットアップをすることを推奨しています
順序を守らないとパフォーマンスに最大で約 200% の差が生じる場合があるようです
以下の順序でセットアップをおこなってください

  1. Windows OS のインストール (SP+メーカー 等で ServicePack & HotFix 適用済OSセットアップディスクを作成しておくとより良い)
  2. Service Pack および Hotfix のインストール
  3. (AMD の場合は Processor Driver のインストール)
  4. Chipset Driver のインストール
  5. DirectX のインストール
  6. (Intelの場合は Application Accelerator のインストール)
  7. VGA Driver のインストール
  8. その他 Device Driver のインストール
  9. 各種 Software のインストール

デフラグ

HDD内のファイルを並び替え断片化を防ぐ。
デフラグをするとアクセス速度が上がる。
アイテム大幅追加等の規模の大きいアップデートを目安にやるといいかもしれない
http://arena.nikkeibp.co.jp/tokushu/gen/20051007/113796/index21.shtml

デスクトップ

  • デスクトップにファイルなどを極力置かないようにする
もしファイルがある場合はマイドキュメントなどにまとめておく
デスクトップにはマイコンピュータとゴミ箱だけあれば良い(ゴミ箱だけでも構わない)
また、デスクトップで右クリック>プロパティで出てくる「画面のプロパティ」でアイコンを減らすことが可能
「画面のプロパティ」 デスクトップタブ下部の「デスクトップのカスタマイズ」から行なう
壁紙も「なし」に設定

  • 視覚効果~
コントロールパネル>システム>詳細設定>パフォーマンスの設定>視覚効果
パフォーマンス優先にすると結構軽くなる
見た目をあまり変えたくないならば
@ウインドウとボタンに~
@スクリーンフォントを滑らかに
@デスクトップのアイコン名に
以外はチェックをはずす
見た目にこだわらないのであれば「パフォーマンスを優先する」にチェックを入れればOK
http://arena.nikkeibp.co.jp/tokushu/gen/20051007/113796/index17.shtml

アンチウイルス系

ノートン、ウイルスバスターなどは常駐するだけでかなり重い
セキュリティソフトの乗り換えを検討しているのなら、フリーソフトのAVGやavastが軽く邪魔にもならないのでお勧め
http://www.avgjapan.com/content/view/36/37/
http://www.forest.impress.co.jp/lib/inet/security/antivirus/avast.html
※これらのフリーソフトのアンチウイルスソフトを利用する場合(特に英語表示のままでの利用)は、警告画面などの知識をしっかり覚えよう(市販ソフトも同じく)
Avast!ウィルス定義080404-0よりFEzero_Client.exeをWin32:Trojan-gen {Other}と検出する仕様に。
標準位置へのインストールでの対処法を付記(常駐保護を外すのは自己責任でお願いします)
Avast!トレイアイコンをダブルクリックor右クリックでオンアクセス保護の管理を開き
詳細(D)>標準シールド>詳細な設定(C)>追加設定>で開く画面の追加ボタンを押し、パスの変更の文字を
変更し追加することでFSフォルダのみを常駐保護管理外に置くことが可能。

  • 2009/9/25現在の最新版、Avast!4.8 HomeEdition (Build Aug2009 4.8.1351) + VPSファイル 090924-0 にて、
上記設定なしでもFSクライアントが起動するので、ウイルスと誤認する問題は解消しているようです。
(もっと以前から解消していると思いますが…)

グラボのドライバ設定

クオリティよりパフォーマンス重視の設定
アンチエイリアシングや異方性フィルタリングなどオフ

ドライバ設定
  • Atiならば「Catalyst」のユーザーインタフェース「Catalyst Control Center」
  • Nvidiaならば「ForceWare」の「NVIDIAコントロールパネル」から行なう。
    • ※SPECは十分なのにフリスタをプレイ中にOSごと落ちる、
原因不明のエラーが多発する場合にはFF専用ドライバ(http://www.nzone.com/object/nzone_FinalFantasyXI_downloads.html )を
導入すると症状が出なくなり快適にプレイできる事がある。(但し何が起きても自己責任で!)

パフォーマンス メモリ

仮想メモリとはHDDをメモリとして扱うことである(が、HDDはメモリと違い圧倒的にアクセス速度が遅い)。
  • ※注意:メモリが1GB未満の場合の人の対策であり効果が見込めない場合は元に戻す
コンパネ > システム > 詳細設定 > パフォーマンスの設定 > 詳細設定
プロセッサのスケジュール・メモリ使用量の両方とも優先を 【プログラム】 にチェックする
また、仮想メモリのところは変更を押して
【カスタムサイズ】 を選んで 【初期1536】 【最大1536】 と入れて設定を押す
この値はメモリ搭載量の3倍くらいが適量:512x3=1536
ただし、1GB以上積んでいるのならばページファイル無しの方がよい
何故同じ値かというと仮想メモリの差異を無くし断片化を防ぐため
http://www003.upp.so-net.ne.jp/shigeri/speedup/speedup2.html

DLL開放

アプリケーション本体とは別に読み込まれる DLLファイルは、アプリケーション終了後もしばらく物理メモリに保持されます
これを常に解放する設定にすることにより、物理メモリの圧迫を防ぎます

http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/tec/winxp/20040109/106866/
 「スタート」メニューから「ファイル名を指定して実行」を選び「regedit」と入力、レジストリエディタを起動する
HKEY_LOCAL_MACHINE→SOFTWARE→Microsoft→Windows→CurrentVersion→Explorerとキーをたどる

 「Explorer」を右クリックして「新規」-「DWORD値」と選択し、「AlwaysUnloadDLL」というキーを作る
「AlwaysUnloadDLL」をダブルクリックして「値のデータ」に半角数字で「1」と入力
Windowsを再起動すると、アプリケーションの終了とともに、アプリが使用していたDLLファイルもメモリーから削除される

常駐サービスの停止

タスクマネージャのプロセスにあるsvchostの大半はこういう常駐サービス関連である。
なので不要なサービスは停止することでメモリ使用量を減らすことが出来る。
スタート>コントロールパネル>管理ツール>サービスで設定変更可能
ここを参照して自分の環境に不要なサービスは停止、無効にするといいだろう。
http://gtrz.s7.xrea.com/doc/svc.php
http://www.kenji-net.com/contents/win/winxp.html (バックグラウンドで実行されているプログラムを停止の項参照)
●印は停止しても殆ど問題のないサービス

●ClipBook
Computer Browser(LAN環境などで2台以上でフォルダの共有を行なっている場合は自動のままに)~
Error Reporting Service
●Messenger(Windowsメッセンジャーとは別物)
●NetMeeting Remote Desktop Sharing~
●Network DDE
●Network DDE DSDM
Performance Logs and Alerts
●Remote Registry(ネットワーク経由でのレジストリ操作なので切るべき)
Server(LAN環境などで2台以上でフォルダの共有を行なっている場合は自動のままに)
●System Event Notification(COM+関連。切っても問題ない)
Task Scheduler(タスク設定しないのであれば停止)
Wireless Zero Configuration(無線LANを使わないのであれば無効で)

軽量化まとめ

Windowsの快適化 > XP編
http://www.kenji-net.com/contents/win/winxp.html
Windows XP の動作を軽快にしたい
http://www.mtblue.org/pc/tips/speed_up_xp.php
あ!早い!と感じるWindows XP 高速化
http://www.a-windows.com/

疎くて分からないという方にはComfortable PCというツールをお勧めします。
各項目のメリット/デメリット説明があり、上記のサービス関連の他に
ネットワーク関連の調整、TAFの設定も出来るので便利です。
http://pc-zero.jp/pages/software.html

回線速度

光回線ならば推奨MTUは1438(ISPにより違う)
MTUは接続環境に合わせた最適値にしてください。プロバイダによっては最適値が示されている場合があるので検索参照のこと。

疎くて分からないという方にはComfortable PCというツールをお勧めします。
各項目のメリット/デメリット説明があり、上記のサービス関連の他に
ネットワーク関連の調整、TAFの設定も出来るので便利です。
http://pc-zero.jp/pages/software.html

仕方なく無線LAN環境の場合
子機にUSB接続タイプはFSというCPU負担型ネトゲには向かない。
無線でなくては回線が確保できない人はPCI接続タイプをお勧めする。
USB=CPUパワー食いまくり PCI=チップセット能力で処理

TcpAckFrequency調整

通称TAFと呼ばれるもの。
未解決のTCP受信確認数がいくつになったら遅延ACKタイマを無視するかの設定。
一般的に大きなデータをやり取りする場合は大きい値、
小さいデータの場合は小さい値のほうが応答速度が改善されます。
デフォルト値は2となっている。
通信回数が増大するため、通信機器の負荷が増加します。
ルータによっては異常な発熱したり、処理限界を超えて通信に異常が発生する可能性があります~
最悪の場合はルータが壊れる可能性があります。
これを変更するにはWindowsのレジストリを変更する必要があるため、
最悪の場合はWindowsが起動しなくなってしまいます。
フリーソフトの中にはこれらを設定することが可能なものがあります。

また、レジストリを変更しても効果が見られない場合は設定が間違っている可能性が高いです。
WindowsXPの場合、正しく設定しているのに効果が見られないバグがあります。
これは、ServicePack2を導入することで修正されます。

  • メリット
    • 応答速度が改善されるので、PINGが低くなります
    • 各キー操作のゲーム内反応速度が上昇します。
    • 位置ズレがそこそこ修正されます

  • デメリット
    • 大きなファイルのダウンロード速度が低下する可能性がある(ファイル共有利用者レベルの話)
    • 通信機器やネットワークの負荷増加(ISPから苦情が来た場合は元に戻しましょう)
      • httpのコネクションがSYN_SENTで停止してしまっている場合はTAFによる悪影響の可能性があり、通信相手によってはDoS攻撃と見なされる場合がある。
という難しい話があるらしい。

変更方法

Tuneappを使った変更

+ ...
対応(していると思われる)OS
  • Windows 2000(Editionによる違いがあるかは不明)
  ※TcpAckFrequencyというキーはなく、TcpDelAckTicksというキーで代替する。Tuneappを使用する場合は同じ項目に0を入力。http://support.microsoft.com/kb/321098/jp
  ※いずれのエディションでもSP2以前は設定したレジストリキーが有効にならないバグがある。http://support.microsoft.com/kb/311833/ja
  • Windows XP(Editionによる違いがあるかは不明)
  ※いずれのエディションでもSP1以前は設定したレジストリキーが有効にならないバグがある。http://support.microsoft.com/kb/815230/
  • Windows Vista (Editionによる違いがあるかは不明。x64でも効果があることを確認)
  ※x86/x64共に、SP1を当てていないと設定したレジストリキーが有効にならないバグがある。 http://support.microsoft.com/kb/935458/ja
1) http://factory.sakura.ne.jp/tuneapp/ から tuneapp-1.3.2.zip をダウンロードし、適当な場所に展開(解凍)する。

2) 展開後、tuneapp.exeを実行してツールを起動する。※Vista使用時は要管理者起動

3) 左側の欄で TCP/IP を選択する。

4) 右側の欄の最上段に アダプタ という項目があるので、そこで今使っているLANカード名を指定する。
  ※多くの場合、もっとも一番上にあるものが現在使っているものです。
  ※使っているカード名がわからない場合は、ローカルエリア接続を右クリックしてプロパティを押すと
   現在使っているLANカード名が表示されます。

5) 選択後、右側の欄の最下段に TCP遅延ACK という項目が現れるので、そこの値を 2 から 1 へ変更する。
  ※Windows2000の場合は0を指定する
   (変更するレジストリキーが違うため、表記が異なる。0にすると即座に応答するの意(TcpAckFrequency=1と同義)となる。)

6) 設定反映 を押し、PCを再起動する。

Comfortable PCを使った変更

+ ...
  • Windows 2000(Editionによる違いがあるかは不明)
  ※TcpAckFrequencyというキーはなく、TcpDelAckTicksというキーで代替する。Tuneappを使用する場合は同じ項目に0を入力。~ http://support.microsoft.com/kb/321098/jp
  ※いずれのエディションでもSP2以前は設定したレジストリキーが有効にならないバグがある。 http://support.microsoft.com/kb/311833/ja
  • Windows XP(Editionによる違いがあるかは不明)
  ※いずれのエディションでもSP1以前は設定したレジストリキーが有効にならないバグがある。 http://support.microsoft.com/kb/815230/
  • Windows Vista (Editionによる違いがあるかは不明。x64でも効果があることを確認)
  ※x86/x64共に、SP1を当てていないと設定したレジストリキーが有効にならないバグがある。 http://support.microsoft.com/kb/935458/ja
1)http://pc-zero.jp/からComfortable PC ver 2.4.5をダウンロードし(12月8日現在Comfortable PC ver 2.5.2 (正式版))、適当な場所に展開する。

2)展開後、comfortablepc.exeを実行して機動。※Tuneappと同じくVista使用時は要管理者起動

3)「システム関係4」タブをクリックし、ネットワークの「TCP/IPのパケット延滞をなくす」にチェックをつける。
  *Tuneappと異なり、ACK延滞が調整されるアダプタは自動的に識別される。

4)右下の青いボタン「設定を適用」を押し、確認ダイアログで「OK」を押す。
  *チェックをつけているとXP/Vistaの場合TcpAckFrequencyが1、2000の場合TcpDelAckTicksが0、チェックを外すとそれぞれ規定値の2に設定される模様。

5)メニューバーの「ツール」→「拡張モード(E)」をクリック。

6)「拡張設定2」タブをクリック。

7)「デバイス別 MTU/RWIN/ACK設定」でネットワークアダプタをコンボボックスから選択。
※拡張モードでは自分でアダプタを選択して値を設定することもできる。

8)「ACK延滞」に設定したい値を入力。

9)設定を適用をクリックしてPC再起動。
  *ちなみにComfortable PCの拡張モードで「ツール」→「MTU/RWIN最適値測定ツール」でMTUとRWINの最適化もできるので、ついでにやると吉。

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