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月光(仮)

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feg2

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部品構造


  • 大部品: 月光(仮) RD:13 評価値:6
    • 大部品: 歩兵用ウォードレス RD:11 評価値:5
      • 大部品: ウォードレス RD:5 評価値:3
        • 部品: WDの定義
        • 部品: 着用制限
        • 部品: 形状制限
        • 部品: WDの効果
        • 部品: 自立稼動の禁止
      • 大部品: 歩兵用ウォードレスとは RD:2 評価値:1
        • 部品: コンセプトと性能制限
        • 部品: 着用訓練の必須
      • 大部品: 歩兵用WDの機体と構造(ライト版) RD:4 評価値:3
        • 部品: 脊髄骨格型制御ユニット
        • 部品: 人工筋肉内蔵型インナースーツ
        • 部品: ヘルメット&頸部パット型制御ユニット
        • 部品: 簡易脳波制御システム
    • 大部品: 月光の開発経緯 RD:2 評価値:1
      • 部品: 「歩兵用WDが欲しい」
      • 部品: なんで月詠ではなかったのか



部品定義


部品: WDの定義

強化装甲服の一種。主にウォードレスダンサーと呼ばれる職業に就くものが装備し、筋力や装甲性能等を底上げする。これを装備していることはエリート歩兵の証である。

部品: 着用制限

基本的には国家の認定を受けたウォードレスダンサーのみが着用可能。また、ダンサーであっても着用して活動する際には必ず申請が必要となる。
なお、ウォードレスの種類によってはダンサー資格がなくとも着用可能であるが、国が管理しているためみだりに使用することはできない。

部品: 形状制限

形状、サイズにおいて通常の人型の範疇を大きく超えるウォードレスは開発・生産が禁止されている。これは技術の濫用や無制限の戦力増加、人の形質が必要以上に失われることを防ぐための措置である。

部品: WDの効果

基本的には戦闘用であり、歩兵の能力向上に使用される。
しかし、基本能力を向上させるパワードスーツとしてみた場合、工兵としての使用、つまり土木工事を行う際にも有効である。
着用することによって、以下のような効果が望める。
〇筋力向上による使用可能兵装の増加
〇歩兵としての活動時間の増加
〇過酷な環境下での活動が可能
〇情報連携による部隊全体の能力向上

部品: 自立稼動の禁止

ウォードレスはあくまでも装甲服であり、自立稼働機能を持たせることは固く禁じられる。また、AIの搭載については補助的なものに限定される。

部品: コンセプトと性能制限

基本的にWDはウォードレスダンサーが着用するものだが、一部ウォードレスコネクタを持たない歩兵用に開発された装備も存在する。
ウォードレスを着るための専用職業であるダンサーとは違う「歩兵」という幅広い職業枠に着用させるため、
歩兵用WDの性能は現行の通常WDよりもかなり落として設計してある。
これはそうしなければ、歩兵の能力を向上させるどころかWDの性能に肉体が付いていけず
「着用者の筋力や装甲性能等を底上げ」という本来の目的を果たせないからである。

部品: 着用訓練の必須

歩兵用に開発されたWDは着用者への一定期間の専用訓練が義務付けられている。
これは歩兵職の訓練とは別途のものである。
体力作りの基礎訓練から始まり、危険性や運用を理解する座学、着脱方法の理解、着用状態での歩行・走行訓練、戦闘訓練などを約半年かけて行う。
さらには、ここで収集された個人別のデータを用いて初めて歩兵用WDの運用が可能になる。



部品: 脊髄骨格型制御ユニット

背骨に沿って後頭部まで伸びる制御中枢。FEGで開発された歩兵用WDの一番の特徴であり必須技術である。
簡易脳波制御システムとあわせることによりWDコネクタを持たない歩兵でも装備が可能となっている。
外部装備のペイロードポイントも設けられており、全ての外部装備はこのペイロードポイントを介して接続されることとなる。
ただし、脊髄骨格型制御ユニットに全ての外部装備の制御プログラムを登録することに無理があったため、基本動作系のモーションプログラム以外のプログラム(外部装備の制御プログラム等)は頸部パット型制御ユニットに登録する必要がある。
後頭部には着用者への負担軽減のために簡易脳波制御システムも設置されており、着用者への補助を行うだけでなくコンディションチェック機能や暴走対策としてのセーフティ機能も兼ねている。
なお、実際に運用する場合、体格(身長)に合わせた背骨(制御ユニット)の個数調整や簡易脳波制御システムへの脳波パターンの登録など着用者に合わせたいくつかの調整が必要となる。
(これらは着用者への義務である約半年間の訓練期間中にデータ収集される)
これは一般兵にも使用できるようにした結果生まれた副産物という見方が強いが、実際には着用制限を緩めた事による悪用防止のためのセキュリティというのが正しい。
もちろんユニットはブラックボックス化をしており、無理やり分解を試みるとデータが消去されるようになっている。


部品: 人工筋肉内蔵型インナースーツ

従来のインナースーツと異なりこれ自体にある程度の人工筋肉が内蔵されているのが最大の特徴で、
機能中枢である脊髄骨格型制御ユニットと合わせることで『歩兵用WD』の最小構成単位を成立させることができる。(当然の事ながらインナースーツ単独での運用はできない)
人工筋肉と同時に筋運動反応センサーも内蔵しており、着用者の筋肉の動きを感知して脊髄骨格型制御ユニットに機体駆動の補助コマンドを送る役割を持つ。
脊髄骨格型制御ユニットの簡易脳波制御システム同様、ウォードレスコネクタを持たない着用者の負担軽減を行うための補助システムであり、同時に大脳からの指示を介さない条件反射的な動きに対応するためのシステムでもある。
素材にはバーニングパイロットで培われた伸縮素材技術が活かされており、内蔵されている人工筋肉のサイズによっていくつかのサイズはあるものの、大抵の人物は着用することができる。
(ちなみにトイレパックは従来通り別パーツ扱いになっており、着用の際はトイレパックを着用してからインナースーツを着用することになる)
人工筋肉に関しては、クローニング問題に対応するためA世界での無名騎士藩国の植物由来(ゴボウ)の人工筋肉が参考にされている。


部品: ヘルメット&頸部パット型制御ユニット

首は構造上にも人体上でも大きなウィークポイントであるため、FEGの歩兵用WDは“首”が存在しない頭部一体型ウォードレスとなっている。
頭部ヘルメットの電子機器のセンサー類は『煌月』で運用された中で使用頻度が高かったものが配置されており、外見上ではそのセンサー類のおかげで複眼になっているように見える。
なお、物理域変換などで動作不良に陥り、それが原因で熱死や窒息死が発生しないようにヘルメットのバイザーは手動で開ける事ができる。
頸部には防護パットが配置されており、着用の際は首の周りを覆うように着用し、延髄の辺りにあるペイロードポイントに接続する。
この防護パットは文字通り首を半ば固定する事で首を衝撃から保護する事を目的としたプロテクターなのだが、同時にこの防護パットには『歩兵用WD』を構成する上で欠かせない役目が課せられている。
それが外部装備の制御プログラムやモーションデータなどを納めた外部接続型の制御ユニットとしての役割である。
これは用途に応じて増えていく外部装備の制御プログラムを脊髄骨格型制御ユニットのみに納めることが難しかったため、頸部パットにそれらを収め、外部装備に対応した制御ユニット(防護パット)に丸ごと交換することで仕様ごとに異なる制御プログラム等への対応を図ったもの。
外部装備さえ使用しなければ無用の長物とも言える装備であり、実際、ヘルメットを装着していない状態にはなるが、このパーツがなくても稼動に必要な最小構成単位を形成することができる。
また、ヘルメットは通信機能やガスマスクの役割も持っている。


部品: 簡易脳波制御システム

脊髄骨格型制御ユニットと組み合わせることによりWDコネクタを持たない歩兵でもWDを着用できるようにする。
ちなみに脳波制御についてはリアル世界でも実現しつつある技術である。

部品: 「歩兵用WDが欲しい」

T20での設問を乗り越えた共和国藩王会議にて、各国の治安維持を担うためにも歩兵評価の増強が議題となった。
そこで歩兵用のWDが議題に持ち上がった。
歩兵の身体能力を底上げし毒ガスなどから身を守れるWDが必要とされたのである。

部品: なんで月詠ではなかったのか

歩兵用WDといえばA世界でFEGが開発した月詠(ツクヨミ)であるが、これはかなり技術の進んだアイドレス終盤に作られたものであり性能もかなり高い。
現状B世界で最初期型である煌月までしか作成していないことから段階を踏むためにも
煌月よりも評価を落とした月詠ライト版を作ろうと考えられた。
技術的には月詠を継承しており、まさにライトと呼ぶべきに相応しい機体だろう。



提出書式


 大部品: 月光(仮) RD:13 評価値:6
 -大部品: 歩兵用ウォードレス RD:11 評価値:5
 --大部品: ウォードレス RD:5 評価値:3
 ---部品: WDの定義
 ---部品: 着用制限
 ---部品: 形状制限
 ---部品: WDの効果
 ---部品: 自立稼動の禁止
 --大部品: 歩兵用ウォードレスとは RD:2 評価値:1
 ---部品: コンセプトと性能制限
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 ---部品: 脊髄骨格型制御ユニット
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 --部品: 「歩兵用WDが欲しい」
 --部品: なんで月詠ではなかったのか
 
 
 部品: WDの定義
 強化装甲服の一種。主にウォードレスダンサーと呼ばれる職業に就くものが装備し、筋力や装甲性能等を底上げする。これを装備していることはエリート歩兵の証である。
 
 部品: 着用制限
 基本的には国家の認定を受けたウォードレスダンサーのみが着用可能。また、ダンサーであっても着用して活動する際には必ず申請が必要となる。
 なお、ウォードレスの種類によってはダンサー資格がなくとも着用可能であるが、国が管理しているためみだりに使用することはできない。
 
 部品: 形状制限
 形状、サイズにおいて通常の人型の範疇を大きく超えるウォードレスは開発・生産が禁止されている。これは技術の濫用や無制限の戦力増加、人の形質が必要以上に失われることを防ぐための措置である。
 
 部品: WDの効果
 基本的には戦闘用であり、歩兵の能力向上に使用される。
 しかし、基本能力を向上させるパワードスーツとしてみた場合、工兵としての使用、つまり土木工事を行う際にも有効である。
 着用することによって、以下のような効果が望める。
 〇筋力向上による使用可能兵装の増加
 〇歩兵としての活動時間の増加
 〇過酷な環境下での活動が可能
 〇情報連携による部隊全体の能力向上
 
 部品: 自立稼動の禁止
 ウォードレスはあくまでも装甲服であり、自立稼働機能を持たせることは固く禁じられる。また、AIの搭載については補助的なものに限定される。
 
 部品: コンセプトと性能制限
 基本的にWDはウォードレスダンサーが着用するものだが、一部ウォードレスコネクタを持たない歩兵用に開発された装備も存在する。
 ウォードレスを着るための専用職業であるダンサーとは違う「歩兵」という幅広い職業枠に着用させるため、
 歩兵用WDの性能は現行の通常WDよりもかなり落として設計してある。
 これはそうしなければ、歩兵の能力を向上させるどころかWDの性能に肉体が付いていけず
 「着用者の筋力や装甲性能等を底上げ」という本来の目的を果たせないからである。
 
 部品: 着用訓練の必須
 歩兵用に開発されたWDは着用者への一定期間の専用訓練が義務付けられている。
 これは歩兵職の訓練とは別途のものである。
 体力作りの基礎訓練から始まり、危険性や運用を理解する座学、着脱方法の理解、着用状態での歩行・走行訓練、戦闘訓練などを約半年かけて行う。
 さらには、ここで収集された個人別のデータを用いて初めて歩兵用WDの運用が可能になる。
 
 
 
 部品: 脊髄骨格型制御ユニット
 背骨に沿って後頭部まで伸びる制御中枢。FEGで開発された歩兵用WDの一番の特徴であり必須技術である。
 簡易脳波制御システムとあわせることによりWDコネクタを持たない歩兵でも装備が可能となっている。
 外部装備のペイロードポイントも設けられており、全ての外部装備はこのペイロードポイントを介して接続されることとなる。
 ただし、脊髄骨格型制御ユニットに全ての外部装備の制御プログラムを登録することに無理があったため、基本動作系のモーションプログラム以外のプログラム(外部装備の制御プログラム等)は頸部パット型制御ユニットに登録する必要がある。
 後頭部には着用者への負担軽減のために簡易脳波制御システムも設置されており、着用者への補助を行うだけでなくコンディションチェック機能や暴走対策としてのセーフティ機能も兼ねている。
 なお、実際に運用する場合、体格(身長)に合わせた背骨(制御ユニット)の個数調整や簡易脳波制御システムへの脳波パターンの登録など着用者に合わせたいくつかの調整が必要となる。
 (これらは着用者への義務である約半年間の訓練期間中にデータ収集される)
 これは一般兵にも使用できるようにした結果生まれた副産物という見方が強いが、実際には着用制限を緩めた事による悪用防止のためのセキュリティというのが正しい。
 もちろんユニットはブラックボックス化をしており、無理やり分解を試みるとデータが消去されるようになっている。
 
 
 部品: 人工筋肉内蔵型インナースーツ
 従来のインナースーツと異なりこれ自体にある程度の人工筋肉が内蔵されているのが最大の特徴で、
 機能中枢である脊髄骨格型制御ユニットと合わせることで『歩兵用WD』の最小構成単位を成立させることができる。(当然の事ながらインナースーツ単独での運用はできない)
 人工筋肉と同時に筋運動反応センサーも内蔵しており、着用者の筋肉の動きを感知して脊髄骨格型制御ユニットに機体駆動の補助コマンドを送る役割を持つ。
 脊髄骨格型制御ユニットの簡易脳波制御システム同様、ウォードレスコネクタを持たない着用者の負担軽減を行うための補助システムであり、同時に大脳からの指示を介さない条件反射的な動きに対応するためのシステムでもある。
 素材にはバーニングパイロットで培われた伸縮素材技術が活かされており、内蔵されている人工筋肉のサイズによっていくつかのサイズはあるものの、大抵の人物は着用することができる。
 (ちなみにトイレパックは従来通り別パーツ扱いになっており、着用の際はトイレパックを着用してからインナースーツを着用することになる)
 人工筋肉に関しては、クローニング問題に対応するためA世界での無名騎士藩国の植物由来(ゴボウ)の人工筋肉が参考にされている。
 
 
 部品: ヘルメット&頸部パット型制御ユニット
 首は構造上にも人体上でも大きなウィークポイントであるため、FEGの歩兵用WDは“首”が存在しない頭部一体型ウォードレスとなっている。
 頭部ヘルメットの電子機器のセンサー類は『煌月』で運用された中で使用頻度が高かったものが配置されており、外見上ではそのセンサー類のおかげで複眼になっているように見える。
 なお、物理域変換などで動作不良に陥り、それが原因で熱死や窒息死が発生しないようにヘルメットのバイザーは手動で開ける事ができる。
 頸部には防護パットが配置されており、着用の際は首の周りを覆うように着用し、延髄の辺りにあるペイロードポイントに接続する。
 この防護パットは文字通り首を半ば固定する事で首を衝撃から保護する事を目的としたプロテクターなのだが、同時にこの防護パットには『歩兵用WD』を構成する上で欠かせない役目が課せられている。
 それが外部装備の制御プログラムやモーションデータなどを納めた外部接続型の制御ユニットとしての役割である。
 これは用途に応じて増えていく外部装備の制御プログラムを脊髄骨格型制御ユニットのみに納めることが難しかったため、頸部パットにそれらを収め、外部装備に対応した制御ユニット(防護パット)に丸ごと交換することで仕様ごとに異なる制御プログラム等への対応を図ったもの。
 外部装備さえ使用しなければ無用の長物とも言える装備であり、実際、ヘルメットを装着していない状態にはなるが、このパーツがなくても稼動に必要な最小構成単位を形成することができる。
 また、ヘルメットは通信機能やガスマスクの役割も持っている。
 
 
 部品: 簡易脳波制御システム
 脊髄骨格型制御ユニットと組み合わせることによりWDコネクタを持たない歩兵でもWDを着用できるようにする。
 ちなみに脳波制御についてはリアル世界でも実現しつつある技術である。
 
 部品: 「歩兵用WDが欲しい」
 T20での設問を乗り越えた共和国藩王会議にて、各国の治安維持を担うためにも歩兵評価の増強が議題となった。
 そこで歩兵用のWDが議題に持ち上がった。
 歩兵の身体能力を底上げし毒ガスなどから身を守れるWDが必要とされたのである。
 
 部品: なんで月詠ではなかったのか
 歩兵用WDといえばA世界でFEGが開発した月詠(ツクヨミ)であるが、これはかなり技術の進んだアイドレス終盤に作られたものであり性能もかなり高い。
 現状B世界で最初期型である煌月までしか作成していないことから段階を踏むためにも
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インポート用定義データ


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                 "title": "着用訓練の必須",
                 "description": "歩兵用に開発されたWDは着用者への一定期間の専用訓練が義務付けられている。\nこれは歩兵職の訓練とは別途のものである。\n体力作りの基礎訓練から始まり、危険性や運用を理解する座学、着脱方法の理解、着用状態での歩行・走行訓練、戦闘訓練などを約半年かけて行う。\nさらには、ここで収集された個人別のデータを用いて初めて歩兵用WDの運用が可能になる。\n\n",
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             "title": "歩兵用WDの機体と構造(ライト版)",
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                 "description": "背骨に沿って後頭部まで伸びる制御中枢。FEGで開発された歩兵用WDの一番の特徴であり必須技術である。\n簡易脳波制御システムとあわせることによりWDコネクタを持たない歩兵でも装備が可能となっている。\n外部装備のペイロードポイントも設けられており、全ての外部装備はこのペイロードポイントを介して接続されることとなる。\nただし、脊髄骨格型制御ユニットに全ての外部装備の制御プログラムを登録することに無理があったため、基本動作系のモーションプログラム以外のプログラム(外部装備の制御プログラム等)は頸部パット型制御ユニットに登録する必要がある。\n後頭部には着用者への負担軽減のために簡易脳波制御システムも設置されており、着用者への補助を行うだけでなくコンディションチェック機能や暴走対策としてのセーフティ機能も兼ねている。\nなお、実際に運用する場合、体格(身長)に合わせた背骨(制御ユニット)の個数調整や簡易脳波制御システムへの脳波パターンの登録など着用者に合わせたいくつかの調整が必要となる。\n(これらは着用者への義務である約半年間の訓練期間中にデータ収集される)\nこれは一般兵にも使用できるようにした結果生まれた副産物という見方が強いが、実際には着用制限を緩めた事による悪用防止のためのセキュリティというのが正しい。\nもちろんユニットはブラックボックス化をしており、無理やり分解を試みるとデータが消去されるようになっている。\n",
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                 "title": "人工筋肉内蔵型インナースーツ",
                 "description": "従来のインナースーツと異なりこれ自体にある程度の人工筋肉が内蔵されているのが最大の特徴で、\n機能中枢である脊髄骨格型制御ユニットと合わせることで『歩兵用WD』の最小構成単位を成立させることができる。(当然の事ながらインナースーツ単独での運用はできない)\n人工筋肉と同時に筋運動反応センサーも内蔵しており、着用者の筋肉の動きを感知して脊髄骨格型制御ユニットに機体駆動の補助コマンドを送る役割を持つ。\n脊髄骨格型制御ユニットの簡易脳波制御システム同様、ウォードレスコネクタを持たない着用者の負担軽減を行うための補助システムであり、同時に大脳からの指示を介さない条件反射的な動きに対応するためのシステムでもある。\n素材にはバーニングパイロットで培われた伸縮素材技術が活かされており、内蔵されている人工筋肉のサイズによっていくつかのサイズはあるものの、大抵の人物は着用することができる。\n(ちなみにトイレパックは従来通り別パーツ扱いになっており、着用の際はトイレパックを着用してからインナースーツを着用することになる)\n人工筋肉に関しては、クローニング問題に対応するためA世界での無名騎士藩国の植物由来(ゴボウ)の人工筋肉が参考にされている。\n",
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                 "title": "ヘルメット&頸部パット型制御ユニット",
                 "description": "首は構造上にも人体上でも大きなウィークポイントであるため、FEGの歩兵用WDは“首”が存在しない頭部一体型ウォードレスとなっている。\n頭部ヘルメットの電子機器のセンサー類は『煌月』で運用された中で使用頻度が高かったものが配置されており、外見上ではそのセンサー類のおかげで複眼になっているように見える。\nなお、物理域変換などで動作不良に陥り、それが原因で熱死や窒息死が発生しないようにヘルメットのバイザーは手動で開ける事ができる。\n頸部には防護パットが配置されており、着用の際は首の周りを覆うように着用し、延髄の辺りにあるペイロードポイントに接続する。\nこの防護パットは文字通り首を半ば固定する事で首を衝撃から保護する事を目的としたプロテクターなのだが、同時にこの防護パットには『歩兵用WD』を構成する上で欠かせない役目が課せられている。\nそれが外部装備の制御プログラムやモーションデータなどを納めた外部接続型の制御ユニットとしての役割である。\nこれは用途に応じて増えていく外部装備の制御プログラムを脊髄骨格型制御ユニットのみに納めることが難しかったため、頸部パットにそれらを収め、外部装備に対応した制御ユニット(防護パット)に丸ごと交換することで仕様ごとに異なる制御プログラム等への対応を図ったもの。\n外部装備さえ使用しなければ無用の長物とも言える装備であり、実際、ヘルメットを装着していない状態にはなるが、このパーツがなくても稼動に必要な最小構成単位を形成することができる。\nまた、ヘルメットは通信機能やガスマスクの役割も持っている。\n",
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                 "title": "簡易脳波制御システム",
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             "description": "T20での設問を乗り越えた共和国藩王会議にて、各国の治安維持を担うためにも歩兵評価の増強が議題となった。\nそこで歩兵用のWDが議題に持ち上がった。\n歩兵の身体能力を底上げし毒ガスなどから身を守れるWDが必要とされたのである。",
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