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E95攻撃(統合)2

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fegsaki

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E95 攻撃


作戦


風理礼衣@FEG、周船寺竜郎@FEG、かすみ@FEG、ジャイ@FEG、小鳥遊敦@FEG


射撃系
【装備】
≪全般≫
  • 長距離通信や、高速データ通信が可能な無線機を使用して連絡をとりあい、部隊間・部隊内での状況把握や連携をスムーズにする。
  • 双眼鏡・目標距離測定装置で攻撃目標の正確な位置を測定できる。
  • 使用火器は対空機関砲
  • 砲身がオーバヒートしないよう、排熱に考慮する。(FEGパイトッロは整備士なので、そういった対処が可能と思われる)
  • 曳光弾を混ぜて射撃する事で弾道を明確にして集弾率を高める。
  • コンピュータによる補正やパイロット技量により偏差射撃を行なう

≪オペレータとの連携≫
  • オペレーターからの情報で敵の陣形が判っており、敵陣形の弱い方向から攻撃する
  • オペレーターからの情報で敵の種別が判別しており、敵の弱点の情報がある
  • オペレーターからの情報で敵の移動ルート及び移動速度が判別しており、待ち伏せによる有利な攻撃が出来る
  • オペレーターからの誘導で、火力を展開するのに適切な配置が行われている
  • オペレーターからの誘導と地図から、最適な移動ルートがとれている
  • 会話をすることで緊張をほぐせる

物理的攻撃
  • 高エネルギー無線周波数:コンピューターの作動を、高エネルギーの周波数放射によって混乱させる。
  • EMP :電磁パルスの照射によって敵の電子装備を麻痺させる。

ジャミング
  • 絞り込んだ通信域に対して妨害を絞り込んで行う事で効果を上げる事を狙う
  • 相手の通信周波数が不明の場合、自軍周波数を除いた全周波数に対してジャミングを行う。一気に妨害不能な際には周波数を周期的に変えて擬似的に広域妨害を行う。
  • 相手のレーダー周波数を調べる。
  • 対象レーダーの逆位相の電磁波を発信することにより相手レーダーに干渉させ打ち消す。
  • 高出力でのレーダーで逆探知されることを視野にいれ囮となる。(無意味に高出力な電波を発信させる)

【陣形】
  • 敵進行方向に対して、お椀状に展開して火力を集中する。
  • 分散しつつ、敵の炸裂系攻撃に備える。(一箇所に固まらない。


【I=Dと対空ミサイルシステムによる連携】
  • I=Dと対空ミサイルシステムは無線などによりデータリンクを行っている。
  • I=Dは対空機関砲により弾幕を張り、敵機の飛行コースを制限し対空ミサイルシステムのキルポイントに誘導する。
  • I=Dは移動できる利点を活かし敵機の誘導を行う

【I=D対空射撃】
  • 敵への距離を考慮し、データ修正をかけた上で照準を合わせる
  • 味方機とデータリンクし、敵の軌道を限定させる為に追い込むように射撃を行う
  • 敵を引き付けずに早めに撃ち始める事で、命中効率を上げる
  • 敵が遠方にいる場合の射撃班と接近した時の射撃班とに分けて、照準時に起こる混乱をさける。
  • 敵の装甲の硬度が不明のため、エンジン・パイロット席・敵の銃口等硬度の柔らかそうな場or機体の重要部分を最優先して射撃する。

【作戦運用】
  • 事前に敵目標を選定、敵1に対し複数の火線を浴びせる
  • ミサイルは敵機の撃墜重視、機関砲は弾幕を張り敵機の移動コースを限定させる。
  • 弾幕は、直接敵機を狙うのではなく、爆撃コースを予想し、そのコース上の未来予想位置に火線を張る。


SS&イラスト&RP

かすみ@FEG、K2@FEG
高渡@FEG、竜乃麻衣@FEG


赤い機体が、群れとなってこちらへ向かってくる。
その様はまるで赤い光を放つ彗星のよう。
偵察部隊が、知らせてくれた数と一致しているのを確認した。
しかし、聞くのと見るのはやはり違う。

エレガンスの名前にふさわしい、赤く美しい機体は
恐れるものなど何も無いかのように進軍を開始している。
速い。攻撃をするなら、今が絶好の機会だ。
銃口を彼女達へと向け、その銃口はエンジン、敵の銃口など
装甲の薄い部分を狙っている。

あとは、部隊長の攻撃指示を待つだけだ。
距離がだんだん狭まる。彼らも攻撃を仕掛けようとしているの
だろう。その距離を見つめる部隊長。そして、射程内に敵影が
写った。

「攻撃開始!」「射撃、用意!」「撃て撃て撃て撃て!!」
風理礼衣@FEG(大族):「当たれ、当たれ、当たれ、当たれー!!!!」
九角アスラ@FEG「一発で仕留める。そら行けーー!」
かすみ:FEG「うおおおお!!!喰らえぇぇえええ!」
左木@FEG「よく狙ってー。どんどん撃て!」
風理礼衣@FEG(大族):「休む暇を与えるなー!!」
橘嶺@FEG「お、アレなんて狙い目なんじゃないですか!?撃墜数増やしましょう!」
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その声に応じ、レバーを握り、力の限り、押す。放たれる銃撃。
火花が舞う。彼女達の機体めがけて鉛が、レーザーが飛んでいく。

何発か命中する。命中するだけでも上等!

「第二波攻撃準備!」「了解!」
小鳥遊敦@FEG「姿勢制御安定、射撃体勢よろし。反撃にそなえ回避システム スタンバイ。…きたな。敵機ロック…ファイア!」
藤野俊彦@FEG「照準調整終了!いつでも撃てます!」
さるにぁ@FEG:「火器制御チェック完了!いつでも再攻撃可能!確実に敵機を落としていきましょうね。」
竜乃麻衣@FEG:「敵の動きをよく見て……!そこに牽制!」
かすみ:FEG「竜乃さん了解!牽制いきます!」

この日初めて実線にでた若い大族が、訓練どおりに弾をリロードして、
敵に照準を合わせる。手が震え、汗がにじみ、目にも汗が
入りそうになる。それをぬぐい、敵に集中する。
彼だけではなく、ほかのパイロットも敵に集中し、
伏兵がいないかにも気を使っていた。緊張が機内に走る。
部隊長は、まだだといいながら敵との距離を測り、
攻撃のタイミングをただ待つ。

再び、敵が射程内に近づいてきた。もう少し。ただ待つ。
射程内に敵が入った瞬間、部隊長は叫んだ。

「攻撃開始!」
橘嶺@FEG「ここが正念場!撃って撃て撃ちつくせー!!!」
かすみ:FEG「これでもか、これでもか!」
かすみ:「地べたすりをなめるなよ!?」
さるにぁ@FEG:「これが最後の攻撃かな?残弾全力投下しますよー!」

攻撃の手は緩むことなく続いた。
自分達の勝利を信じて、願って。

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「撃てーーー」
指揮官の号令のもと、一斉にミサイルが発射される。
「無駄にするなよ。こいつは一発一発が高いんだ」

ミサイルは1発こっきりの使い捨てで1個につき燃料を3万トン消費する。国存亡の危機にケチってはいられないが、さりとて無駄に撃たれても困る。何よりも敵の数は膨大であるため、効率よく敵を削っていかないと最後には押しつぶされてしまう。

「命中確認。引き続き22時の方向より敵きます!」
通信が入る。センサーポッドを身に着けた偵察特化型の改造を受けたアメショーからの通信だ。
「よし、次のミサイル発射準備。あせるなよ。有効射程に入り次第おみまいしてやれ」
指揮官の威勢のいい声に、次々と部下たちも返答を返す。
「了解! FEGを攻撃しようってのが間違いだったとわからせてやりましょう」
「そうですね。なんていってもこの国には原さんがいるんです。こっちの武装と整備水準は並じゃないですよ。」
「うふふふ。ミサイル。ミサイル。ミサイル」
「おうよ! 来たところに泣きながら逃げ帰らせてやるぜ」
「よーし。いい気合だ。いくぞ、撃てー!」
 次々とミサイルが発射される。
「って、なんかミサイル。ミサイル。とか変な声、混ざってなかったーーーー!? でも命中。敵に効果的な損害を与えています」
びっくりした通信。
「えーい。気にするな。どんな理由でもいいから。やつらをぶちのめせばOKなんだ!」
どこか開き直ったような声で指揮官から通信が入る。
「それより、次の敵の方向は?」
「はい。3時方向より接近してきます。高度と速度から計算するに我々を飛び越えて直接施設破壊を狙ってるもよう」
「なるほど、こいつは絶対に落とさなきゃならんな。いくぞ!」
再度、ミサイルがセットされる。
「撃てー!!」
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