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ジャイ(T20)

最終更新:

feg2

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部品構造


  • 大部品: ジャイ(T20) RD:103 評価値:11
    • 大部品: ジャイ RD:32 評価値:8
      • 大部品: ジャイの人となり RD:2 評価値:1
        • 部品: おだやか
        • 部品: 計算が得意
      • 大部品: 猫好き RD:12 評価値:6
        • 部品: 猫好きとは
        • 大部品: 猫好きの宿命 RD:7 評価値:4
          • 部品: 猫に話しかけると赤ちゃん言葉になる
          • 部品: 猫の肉球にふまれるのが幸せ
          • 部品: 猫と添い寝
          • 部品: 猫写真フォルダー
          • 部品: つい自分のうちの猫の話をしてしまう
          • 部品: 猫の声に敏感
          • 部品: 猫グッズ収集
        • 大部品: 猫にご挨拶(技術) RD:1 評価値:0
          • 部品: 猫にご挨拶の効果
        • 大部品: 猫なでテクニック(技術) RD:1 評価値:0
          • 部品: 猫なでテクニックの効果
        • 大部品: 猫ブラッシング(技術) RD:1 評価値:0
          • 部品: 猫ブラッシングの効果
        • 大部品: 猫の爪切り(技術) RD:1 評価値:0
          • 部品: 猫の爪切りの効果
      • 大部品: 救助活動 RD:18 評価値:7
        • 大部品: 救出 RD:4 評価値:3
          • 部品: 周辺環境の確認
          • 部品: 救出準備
          • 部品: 実際の救出
          • 部品: 救出後
        • 大部品: 一次救命処置(技術) RD:11 評価値:5
          • 部品: 目的
          • 部品: 基本的な考え方
          • 部品: 正しく行うために
          • 大部品: 具体的な内容 RD:8 評価値:5
            • 部品: 周囲の観察、全身の観察
            • 部品: 反応の確認
            • 部品: 呼吸の有無
            • 部品: 気道確保
            • 部品: 胸骨圧迫
            • 部品: 人工呼吸
            • 部品: AEDの装着判断
            • 部品: 回復体位をとらせる
        • 大部品: 救助時の連携 RD:3 評価値:2
          • 部品: 通報
          • 部品: 複数人での対応
          • 部品: 周囲への協力依頼
    • 大部品: 摂政 RD:7 評価値:4
      • 大部品: 摂政が持つ基本的な能力 RD:4 評価値:3
        • 部品: 忠誠と輔弼の義務
        • 部品: 外交戦能力
        • 部品: 外見への影響
        • 部品: 同調行為への適正
      • 大部品: 摂政が使う所有物 RD:3 評価値:2
        • 部品: 官服
        • 部品: 扇子
        • 部品: 立ち姿
    • 大部品: 緊急投擲展開軍(職業) RD:43 評価値:9
      • 大部品: 着用制限 RD:4 評価値:3
        • 部品: FEG軍属の舞踏体であること
        • 部品: WDダンサーの中でも特に優秀な者であること
        • 部品: 特殊訓練課程を修了していること
        • 部品: 誓約
      • 大部品: 能力 RD:2 評価値:1
        • 部品: 白兵戦闘、歩兵射撃戦
        • 部品: 援軍能力
      • 大部品: 特殊作戦技能 RD:8 評価値:5
        • 部品: チーム単位での活動
        • 部品: 応急手当能力
        • 部品: 武装障害走訓練の経験
        • 部品: 懸垂下降訓練済み
        • 部品: 図上訓練
        • 部品: 強行突入作戦の実行能力
        • 部品: 非殺での制圧能力
        • 部品: 民事作戦観点からの民間人保護
      • 大部品: ウォードレスダンサーFEG版 RD:28 評価値:8
        • 大部品: ウォードレスダンサー RD:27 評価値:8
          • 大部品: 概要(WDダンサー) RD:5 評価値:3
            • 部品: WDダンサーとは
            • 部品: WDダンサーの必要性
            • 部品: 強化歩兵
            • 部品: 現代によみがえる騎士
            • 部品: 『ダンサー』の由来
          • 大部品: 特徴(WDダンサー) RD:2 評価値:1
            • 部品: WD着用可能
            • 部品: WDコネクタ
          • 大部品: WDダンサー資格 RD:14 評価値:6
            • 大部品: 訓練(WDダンサー) RD:10 評価値:5
              • 大部品: 基礎訓練 RD:5 評価値:3
                • 部品: 肉体訓練
                • 部品: 着用訓練
                • 部品: 座学
                • 部品: 習熟訓練
                • 部品: 整備訓練
              • 大部品: 戦闘訓練 RD:3 評価値:2
                • 部品: 軍事活動訓練
                • 部品: 白兵戦闘訓練
                • 部品: 銃火器使用訓練
              • 大部品: 特殊訓練 RD:2 評価値:1
                • 部品: レスキュー訓練
                • 部品: 土木作業訓練
            • 大部品: 資格管理(WDダンサー) RD:4 評価値:3
              • 部品: WD免許
              • 部品: 資格取得試験
              • 部品: コネクタ増設
              • 部品: 資格更新
          • 大部品: WDダンサーの心得 RD:5 評価値:3
            • 部品: 鍛えよ
            • 部品: 自分の体として扱え
            • 部品: 走れ
            • 部品: 連携してなんぼ
            • 部品: WDにこだわるな
          • 部品: ウォードレスダンサーの着用制限
        • 部品: FEGにとってウォードレスダンサーとは
      • 部品: 他国を威圧しない規模の編成
    • 大部品: 舞踏体(種族) RD:21 評価値:7
      • 大部品: 舞踏体(職業) RD:12 評価値:6
        • 部品: 舞踏体とは
        • 大部品: 特殊能力 RD:2 評価値:1
          • 部品: 着用資格(ウォードレス)
          • 部品: 降下補正
        • 大部品: 運用における制限事項 RD:2 評価値:1
          • 部品: 用途における運用制限
          • 部品: コピー制限
        • 大部品: 問題発見と解決施策 RD:7 評価値:4
          • 大部品: 脳の完全エミュレートの危険性とその対策 RD:7 評価値:4
            • 部品: 脳の完全エミュレートの危険性とは
            • 部品: 黒い塊事件
            • 部品: 黒い塊事件解決
            • 部品: 蜘蛛型舞踏体とカマキリの大量死亡
            • 部品: 自己(魂)を保つということ
            • 部品: 何故不死となることが危険なのか
            • 部品: 意識のネットワーク直結の禁止
      • 部品: 誕生と意味の変化
      • 大部品: 職業から種族へ RD:8 評価値:5
        • 部品: 種族としての舞踏体
        • 部品: 年齢制限
        • 部品: 補助
        • 部品: 希望者
        • 部品: 子供
        • 部品: 制限
        • 部品: 寿命
        • 部品: 健康診断



部品定義


部品: おだやか

基本的にあまり怒らず、いつも穏やかにしている。怒っているところをほとんど見たことがないと言われるほどである。

部品: 計算が得意

事務の経験からか計算ごとは得意である。彼の電卓さばきはカミワザと部隊の中では言われている。実際カミワザかどうかはわからない。

部品: 猫好きとは

猫好きとは何か。それはなるものではない、いつのまにか猫の魅力にめろめろになってしまったものがそう呼ばれるのである。

部品: 猫に話しかけると赤ちゃん言葉になる

猫が近くに寄ってきて「にゃーん」と鳴いたら
「どしたの~~?ご飯でしゅか~?(デレデレ)」と返してしまうのが猫好き。
「猫なで声」は、なでられている猫側の声なのでこれとは違う。

部品: 猫の肉球にふまれるのが幸せ

猫の肉球はよいものである。ぷにぷにしてひんやり。
寝ているとき顔を踏まれても 猫の肉球ならそれは猫好きにとってご褒美である。

部品: 猫と添い寝

猫は眠るときくっついて眠るものである。
冬場は暖かいが 夏場は暑い…暑いがそれは仕方がない
猫との添い寝の幸せに比べたらささいな問題である。
そうたとえ布団が毛だらけになろうとも。

部品: 猫写真フォルダー

猫好きの写真フォルダーは猫の写真でいっぱいである。
我が家の猫からご近所で出会った猫、さまざまであるがどんどん増える。

部品: つい自分のうちの猫の話をしてしまう

猫を飼っている猫好き同士が集まるとうちの猫かわいい自慢大会が始まる。
しかしここで喧嘩にはならない。
なぜならお互い「自分のうちの猫が一番可愛いがそっちが可愛いのもわかる…わかる猫かわいい…わかる」
と思っているからである。

部品: 猫の声に敏感

外出先で猫の鳴き声がするとつい目で探してしまう。
子猫の「みーみー」言う声だと必死に探す。
急いでるときは死活問題だが…子猫ならしかたない。

部品: 猫グッズ収集

猫好きになるといつの間にか増えているのが猫グッズである。
ちょっとしたものでも猫柄を選んでしまうことがある。
カレンダーを子猫がいっぱい写ってるやつにしてしまったり…

部品: 猫にご挨拶の効果

ご近所の猫さんへのご挨拶は猫好きのたしなみである。
散歩の途中で見かけた猫に警戒されない位置からそっとまばたきと声かけ。
可能ならば指の匂いを嗅いでいただく。
慣れてくればなでなでも許してもらえるかもしれない。まずは覚えてもらおう。

部品: 猫なでテクニックの効果

猫が喜ぶ箇所を的確になでなでする技。猫によって好みが違うため喜ぶ箇所を見極める力も重要である。
基本的には猫が自分であまり触ることが出来ない 背中や額、アゴの下などが喜ぶポイントだろう。
うまく撫でることができれば猫からの好感度があがるぞ!

部品: 猫ブラッシングの効果

猫をブラッシングすることで抜け毛を取り除き、毛並みをつやつやに保てる。
またスキンシップも兼ね、体調の変化などにも気付きやすくなる。
ブラッシングされて猫はご機嫌になる。

部品: 猫の爪切りの効果

室内で猫と同居している場合必須技術ともいえよう。
猫が嫌がる暇を与えずさっと伸びてとがっている部分の爪を爪切りで切る。
そうすることで家具や壁紙への爪とぎを減らしたり
猫にひっかかれて怪我をすることや、猫の爪が割れて猫自身が痛い思いをすることが減らせる。

部品: 周辺環境の確認

救出を始める前に、周辺環境を確認せねばならない。崩落や攻撃、毒性物質などについて確認し、必要に応じて安全を確保したうえで救助活動を開始する。

部品: 救出準備

救出を実際に行う前に準備を行う。火災等であれば有害物質対策や熱対策が必要だし、崩落等であれば物資も必須である。安易に突入しない事。

部品: 実際の救出

必ず複数名で活動し、安全に救出を行う。危険が予想される個所については勝手な判断で踏み込まず、状況確認と情報連携を密にしたうえで行うこと。

部品: 救出後

要救助者は速やかに医療者に引き渡す。救出活動を行った者についても必ず事後健診を受け、健康に問題がないことを確認すること。

部品: 目的

一次救命処置とは 、急に倒れたり、窒息を起こした人に対して、その場に居合わせた人が、救急隊や医師に引継ぐまでの間に行う応急手当のこと。
専門的な器具や、薬品などを使う必要がないので、正しい知識と適切な処置の仕方さえ知っていれば、誰でも行うことができる。この知識技術の普及により、救命率を上げることが一次救命処置の大目的である。

部品: 基本的な考え方

一次救命は救急のABCを確保する目的で作られている。
 A air way(エアウェイ) 気道確保
 B breathing(ブリーシング) 人工呼吸
 C circulation(サーキュレーション) 心臓マッサージ等による心拍と血圧の維持
これらABCの維持は生命活動の維持に必要不可欠な最も基本的な部分であり、これらの維持を効率的に行うために一次救命処置の内容は考えられている。

部品: 正しく行うために

一次救命処置を行うためには、医師もしくは看護士による講習会に参加している必要がある。講習会は医科大学や一般の診療所、中核病院や先端病院なので定期的に開催されている。

部品: 周囲の観察、全身の観察

傷病者を発見した場合、まず重要なのは周囲と傷病者の観察を良く行うことだ。
周囲の状況は自身や傷病者にとって危険ではないか、傷病者自身の様子はどうかの確認を行うことが、
これから行う応急処置につながる。

部品: 反応の確認

大きな声をかけ(「大丈夫ですか!」など)、肩を軽く叩いて、反応(意識)の有無を確認する。
反応がない場合や鈍い場合は、まず協力者を求め、医療機関への通報と配備がある藩国であればAEDの手配を依頼する。
協力者が見当たらない場合は救助者自身が通報を行う。

部品: 呼吸の有無

傷病者が心停止を起こしているかを判断するために、まず呼吸を確認する。
胸部と腹部の動きを集中して観察する。これは10秒以内で行う。
普段通りの呼吸がない場合、または介助者が呼吸しているか自信が持てない場合はただちに胸骨圧迫を開始する。

部品: 気道確保

傷病者の呼吸の有無にかかわらず、気道の確保を行う。
一方の手を傷病者の額に、他方の手を下顎の先に当てて、下顎ごと頭部を引き上げるようにして、頭部を後方に傾ける。(頭部を後屈させ、顎先を挙上)
この際頚椎、平たくいうと首あたりを痛めていることが疑われる場合は特に注意して静かに行わなければならない。

部品: 胸骨圧迫

心臓が痙攣したり停止したりして血液を送り出せない場合に、介助者が心臓のポンプ機能を代行するための行為。
以下のような手順で行う。
  • 硬い床に上向きで要救助者寝かせる。
  • 救助者は傷病者の片側、胸のあたりに両膝をつき、傷病者の胸骨の下半分に片方の手の手掌基部を置き、
その上にもう一方の手をかさねる。
  • 両肘をきちんと伸ばし、垂直に体重をかけて胸骨を押し下げる。両肩と手掌基部で三角形が形成されるようにしっかり肩を固める。イメージとしては肩で腕を固定し、肘関節を固めて力を完全に伝達する。
目安として胸骨を5cmは押し下げるようにする。
  • 手は胸骨から話さず、元の高さまで緩めて戻しては、圧迫を繰り返す。
  • 一分間あたり100-120回のテンポで行う。1セット30回

部品: 人工呼吸

気道を確保した上で行う。
傷病者の鼻をつまみ、自分の口を大きくあけて、傷病者の口を覆う。
逆流物による感染汚染防止のため、感染防止マスクを持っていた場合はそれを使うべきである。
一秒かけて傷病者の胸が上がるのを認識できる程度に吹き込みを行い、換気して再度呼気を吹き込む。
2回で1セットで、胸骨圧迫1セットごとに行う。

注意点として以下がある
  • 介助者が一人しかおらず、同時に素早く行う余裕がない場合、無理に人工呼吸は行わず、胸骨圧迫を最優先する。
  • 人工呼吸が不要ということではない。同時に行える場合は行ったほうが救命率がいい。


部品: AEDの装着判断

救急救命のうち、心室細動による突然死は多くの割合をしめる。この場合早期の除細動(けいれんを止めること)が救命の鍵となる。AEDとは電源を入れ、音声メッセージに従うことにより、除細動の要否を音声で知らせ、必要な場合には電気ショックにより除細動を行うことができる機器である。周辺にAEDがある場合はこれを利用することは救命率を上げる上で重要である。

部品: 回復体位をとらせる

いずれかの段階で自発的呼吸と拍動が戻った場合、傷病者を回復体位にして、様子を見守る。
回復体位は、救急医療などの現場に於いて失神している・または「意識がもうろうとしている」など意識障害のある要救護者の生命の安全を図るためのもので、急な様態の変化などが起こっても大事に至らないよう配慮された姿勢である。
姿勢としては横向け寝である。横向け寝一般と異なる点として、頭をやや後ろに反らせて、できるだけ気道を広げた状態に保つ。また無意識に寝返りしたり痙攣して仰向けやうつ伏せになったりしないよう、膝は軽く曲げ、腕は下側の腕は体前方に投げ出し、上側の腕でつっかえ棒をする要領で横向け寝状態を支えるようにする。

部品: 通報

救助活動を開始する前に、必ずしかるべき機関(医療機関、消防、警察等)に通報を行う。救助してもその後の対応ができないのでは本末転倒だ。

部品: 複数人での対応

救助活動については、必ず複数人で対応を行うこと。するべきことは多岐に渡るし、何かあった場合に連絡を取る者も必要である。特に救助者の安全も確保しなければならないため、基本的に一人で活動してはならない、

部品: 周囲への協力依頼

救助活動においては周囲の人員への協力依頼を忘れてはならない。通報やちょっとした措置等、素人でもできることは多い。
なお、依頼する際には「誰か助けて」ではなく「そこの方、○○をしてください」という風に具体的な指定を行うこと。

部品: 忠誠と輔弼の義務

摂政は摂政の持つ全ての権利を有し、藩王に忠誠と輔弼の義務を持つ 。国を支え、藩王がなす、あるいはなされざるべきことについて進言する。

部品: 外交戦能力

摂政は他国との交渉、外交の席において高い能力を誇る。藩王の指示、意向のもとで各々がなすべきことを藩王が求める範疇で実行するために動くことになる。

部品: 外見への影響

藩国摂政、という肩書きは望むと望まざるとに関わらずそのなり手の見た目にも良い影響を与える。それは他国との交渉の席においても同じように発揮され、国を良い方向へ導く助けとなる。

部品: 同調行為への適正

藩王、官僚、国民、それぞれとの間に仲立ちとして存在する摂政は誰かと共に物事を行うことに長けており、何らかの行為に同調する、という場面においては無類の力を発揮する。


部品: 官服

摂政としての礼服。国によって色や仕立てが異なる。一例として国の紋章が背中に大写しになっていることもあれば内側にポケットが充実していてモノが入れられたりする。

部品: 扇子

官服ともども使われる。畳んで叩くといい音がする。骨や紙、装飾や飾りひもなど国によって特色が出る。扇いで使う汗っかきもいるが大体空調で済ませているのか公の席では見ない。

部品: 立ち姿

国際的には藩王の後ろに控えて助言を行う、差し紙を入れるといった場面が多いが国内においては藩王の名のもとに政策や国民に伝えるべきことを放送するなど出番については国によって様々である。

部品: FEG軍属の舞踏体であること

緊急投擲展開軍は、おじいの投擲により各地へ飛び現地での活動を行う。
よって舞踏体の降下自動成功能力が必須となっている。
またFEG国軍の軍属であることが条件に含まれる。


部品: WDダンサーの中でも特に優秀な者であること

緊急投擲展開軍は場合によっては国境を超え各地での作戦展開を行う。
そのためWDダンサーの中でもエリートとして位置づけられ
一部の適正のあるものしか配属されることはない。
任命は上官、および政府より行われ、その後訓練に入る。
実際に着用できるのは全体の数%にも満たないだろう。



部品: 特殊訓練課程を修了していること

射出便利舎での「投擲される」訓練はもちろんのこと
特殊作戦技能訓練を受け習得していることが必須である。
任命は上官、および政府より行われ
任命を受け、訓練に入る。

部品: 誓約

略奪を行わない。無法行為を行わない。
緊急展開軍は共に和する自由の旗の下その栄光を守る盾である。
この誓約を守れる者。

部品: 白兵戦闘、歩兵射撃戦

緊急投擲展開軍は歩兵白兵戦闘および歩兵射撃戦 が出来る。
これらは投擲展開時の状況を想定して訓練されたものである。
攻撃、防御のほか移動訓練も行う。

部品: 援軍能力

緊急投擲展開軍は援軍能力を持ち、政府の許可があればどの戦いにも参加できる。
なお、この能力は射出便利舎が機能している場合発揮される。

部品: チーム単位での活動

チーム単位で連携して作戦にあたることを前提としている。
連絡を取り合い死角を減らす。またお互いの活動を支援することができる。

部品: 応急手当能力

特殊作戦において、救出対象、および仲間が負傷することがあるかもしれない。
専門家のもとへ移送するまでの間応急的な治療をできるよう訓練されている。

部品: 武装障害走訓練の経験

武装したまま障害のあるフィールドを駆け、乗り越える訓練を経験している。
足場が悪く障害のある場所で装備を背負ったまま活動することへの対応を学ぶ。

部品: 懸垂下降訓練済み

懸垂下降とはロープにセットされた下降器を用い、ロープと懸垂下降器の摩擦を緩めながら後ろ歩きの要領で下降する技術。
岩壁や、ヘリコプターからの降下などでも使用される。使用を想定してロープと懸垂下降器を装備している。

部品: 図上訓練

地図を見ながら「こうなった場合どう動くか」という想定訓練。
突入作戦想定で建物の見取り図を見ての訓練、揚陸作戦での上陸地点の検討などさまざまな想定で行う。

部品: 強行突入作戦の実行能力

強行突入作戦とは、家屋などに立てこもっている対象を確保することを目的として、扉や壁を破壊して屋内へ突入する類の作戦を指す。
このとき、屋内という死角や物陰が多く待ち伏せやトラップなどの警戒が必要となる空間での作戦実行を行うための能力と連携がある。

部品: 非殺での制圧能力

特殊作戦においては、相手を無力化し、殺さずに確保することを要求されることがある。これは低殺傷で制圧するための装備(スタングレネードや催涙ガスなど)を持つことも理由のひとつであるが、これには何よりも高い技能を要求される。非殺で制圧できるということは、別の視点から見れば相手の生殺与奪権を確保できるということでもある。

部品: 民事作戦観点からの民間人保護

作戦の内容によっては戦地ではなく民間領域での作戦行動を行わなければならないことがある。
このとき、作戦に巻き込まれた民間人の保護を行う事も部隊の責務のひとつとなる。民事作戦においては、作戦中および作戦後の民間との関係を良好に保つことも重要な条件の一つであるためだ。

部品: WDダンサーとは

歩兵のうち、特にウォードレスをまとって戦う兵士のことを指す。ウォードレス自体が高価なため、ダンサーは歩兵の中でもエリートとされる。

部品: WDダンサーの必要性

一部の例外を除き、ウォードレスを着用するためには、アイドレスにウォードレスダンサーを組み込まねばならない。

部品: 強化歩兵

ウォードレスダンサーは分類上歩兵である。機体に搭乗するのではなく、ウォードレスのアシストを受けて各種能力を強化され、ドレス姿で戦場を走り回る歩兵なのだ。

部品: 現代によみがえる騎士

ウォードレスは歩兵の能力を底上げするパワードスーツであり、鎧でもある。鎧をまとって戦う歩兵、ウォードレスダンサーとはつまり、現代に蘇った騎士である。

部品: 『ダンサー』の由来

ウォードレスという名前のとおり、それは踊る際に着る舞踏服、ドレスである。ウォードレス歩兵はいつしか、歩兵ではなくダンサーと呼ばれるようになった。

部品: WD着用可能

ウォードレスの着用資格、及び着用規格を満たしている。これに類する部品が組み込まれていない限り、大部分のウォードレスは着用不可能である。

部品: WDコネクタ

ウォードレスは体の上にかぶせればいいというものではないため、着用者にはコネクタが増設されている。これにより駆動部に意思を伝え、効率的な稼働が可能となる。

部品: 肉体訓練

歩兵は走るのが仕事。どんなに優秀なパワーアシストがあるとしても、それを着る者の身体能力が低くては活用できない。通常歩兵と同じかそれ以上の鍛錬が要求される。

部品: 着用訓練

ウォードレスは着るのにも訓練がいる。きちんと着用するためには手間と時間がかかり、かつ正確に手順をこなさないとならないのだ。基本的にこの訓練は毎日行うものとする。

部品: 座学

ウォードレスを着て戦闘を行う場合、運用や戦闘方法についての知識が不可欠である。もちろん経験するのが手っ取り早いが、それ以前にきちんと座学を履修し、基礎的な知識を習得する必要がある。

部品: 習熟訓練

とにかくウォードレスを着て経験を積む以上に有効な訓練などない。ウォードレスを着た際の身体運用や連携等について、実戦形式で習熟訓練を繰り返す。

部品: 整備訓練

自分のウォードレスは自分で責任をもって整備する。無論大きな損傷等については整備士に任せるが、基本的なメンテナンスやちょっとした故障なら戦場でも修理できなければ命にかかわる。整備訓練についても時間をしっかりとって行われる。

部品: 軍事活動訓練

軍事活動にともなう一連について訓練を行う。基本的な動作や方針が統一されていなければ、部隊としての運営が困難となるためである。

部品: 白兵戦闘訓練

超近距離、白兵武器を使用しての戦闘訓練を行う。ウォードレスを着ての格闘戦となれば、通常歩兵程度なら一蹴可能。しかしニューワールドには規格外の身体能力を備えた生き物やACE等がいるため、訓練はみっちり行う。

部品: 銃火器使用訓練

近距離以上の距離で戦闘する際の銃火器を使用した訓練を行う。パワーアシストがある以上、かなりの反動を抑え込んで射撃が可能、つまり重火力が運用可能である。そうなると通常の兵器とは取り回しも変わってくるため、独自の訓練が必要となる。

部品: レスキュー訓練

レスキュー活動を行うための訓練を行う。通常では活動不可能な極地や踏破不可能な地形等で持ち回りで行われる。

部品: 土木作業訓練

塹壕掘り、建築活動等の土木作業訓練を行う。なお、訓練とはいえ活用しない手はないので実際の施工現場に投入される。

部品: WD免許

ウォードレスを着用する技能があることを認める免許証。顔写真とICチップ入りであり、偽造は不可能。ウォードレスを着用して活動する際には常に携帯する義務を負う。

部品: 資格取得試験

ウォードレス免許を取得するにあたり行われる試験。筆記試験と実技試験に分かれ、どちらもかなりの好成績を出さなければ免許は出ない。

部品: コネクタ増設

免許取得後、国が指定する医療機関等にてコネクタの増設手術が行われる。一般の施設では一部のブラックボックスの処置等が不可能になっており、ヤミダンサーが生じないようになっている。

部品: 資格更新

ウォードレスダンサーの免許は一定期間で更新手続きを取らなければならない。これは技術の維持と共に、日々進歩を遂げる技術に対応し、新しいウォードレスに習熟するためのものである。

部品: 鍛えよ

歩兵たるもの訓練を怠ってはならない。もちろん技術やスタミナだけでも駄目である。戦術を学び、実際の活動に近い訓練を繰り返す。
ウォードレスを着ても戦うのは本人なのだ。戦いでは習熟がものをいうだろう。

部品: 自分の体として扱え

ウォードレスはあくまで服であり、機体として考えてはならない。もっと言えば自分の体の一部として扱い、自分の体以上に動けるようになってはじめて一人前のウォードレスダンサーといえよう。

部品: 走れ

歩兵の仕事は走ること。それはウォードレスダンサーであっても変わらない。とにかく動きに動いて戦場のあらゆるところに出現し、仕事をこなせ。走れなくなればそこで死ぬぞ。

部品: 連携してなんぼ

ウォードレスを着たからといっても歩兵は歩兵、一人の力などたかが知れている。密に連絡を取り、作戦を練り、連携してこそ戦い抜くことができる。連携を怠るな。

部品: WDにこだわるな

ウォードレスダンサーの特徴はウォードレスを着られること。しかし、ではウォードレスがなければ戦えないのか。そのまま死ぬのか。最後の最後にはウォードレスなどかなぐり捨て、それ以外のあらゆるものを駆使して戦え。

部品: ウォードレスダンサーの着用制限

職業としての【ウォードレスダンサー】の着用は、軍属の者もしくは藩王・摂政の許可を受けた者に限られる。ウォードレスとは兵器であり、それを扱うことのできる職業も一定の制限を受ける必要があるため。

部品: FEGにとってウォードレスダンサーとは

FEGにとってウォードレスダンサーとは
FEG軍に所属する舞踏体のうち、ウォードレスの着用操作を学んだ者のことである。

部品: 他国を威圧しない規模の編成

緊急投擲展開軍は「共に和する自由の旗の下その栄光を守る盾である」という誓約を掲げているが
その特殊さから、規模が大きくなりすぎると他国を威圧しかねない。
適度な規模を藩王、華族の判断で維持する。


部品: 舞踏体とは

ウォードレスを着用し、舞うように戦う者として作られた職業。ウォードレスを扱うために身体の一部がサイボーグと化している。一説によれば「古来より受け継がれる、砂漠の民の剣舞が元になっている」とも。

部品: 着用資格(ウォードレス)

舞踏体はウォードレスを着用し運用することができる。その身体を訓練によって繊細に制御することで舞踏体は従来のウォードレスダンサーを超えた高度なウォードレスの制御を可能としている。

部品: 降下補正

舞踏体はどんな高さからでも安全に着地することが可能である。これは単純な機械としての性能ではなく、身体の繊細な操作との組み合わせによってはじめて成しえる妙技である。

部品: 用途における運用制限

舞踏体はその用途に応じて性能および連続運用期間とインターバルは細かく制限される。
特に特殊用途で使われる生身の身体から著しく離れた形態を持つ舞踏体の性能及び運用期間に厳しい制限が設けられている。

部品: コピー制限

脳の完全エミュレート問題の対策として舞踏体への自我の移植は国の管理の元で行われ、自己と自我を保つために舞踏体への自我の移植回数および期間は定期検診の結果を元に制限される。また、遺体からの移植、同時に複数の舞踏体への移植、舞踏体から舞踏体への移植の3点は特に厳しく制限がされ禁止となっている。

部品: 脳の完全エミュレートの危険性とは

脳の完全エミュレートはFEGの技術を用いれば確かに可能である。しかしこれはある危険性を含んでいる。
死を逃れるため体を乗り換え自己のない存在となるということは不死者…つまりアンデッドと世界からみなされることがある。

部品: 黒い塊事件

実際に問題となったのが黒い塊事件である。夢の剣事件の折、延命のため蜘蛛型舞踏体ボディに大量の国民が意識を移すということがあった。
その後、世界各地で謎の黒い塊が出現。この黒い塊は人間に近づく習性があり、意識を向けた人間を悪意で飲み込んだり女性の体になんらかの影響を及ぼすと考えられた。

部品: 黒い塊事件解決

黒い塊の正体は夢の剣事件で亡くなった人の魂。、死者が多すぎたことによるひずみ、浄化されぬ想いが世界にとどまり続けたもの。
それらは助けを求め人に近づいていたのだった。
逃げず対峙し、鎮魂を祈ることでその魂たちは環へかえることができた。また生まれてくるために。

部品: 蜘蛛型舞踏体とカマキリの大量死亡

黒い塊が浄化されるとともに、蜘蛛型舞踏体やカマキリの多くが動かなくなった。
蜘蛛型舞踏体は脳の完全エミュレートを行っており、またその状態でネットワークに接続していたため、
意識の集合体となり自己を保てなかった(魂を持たなくなってしまった)固体がいたのである。

部品: 自己(魂)を保つということ

魂とは何か。それは自分を自分と認識し他人との境界を定めるものであると考える。
脳の完全エミュレート、そしてそこからの意識のネットワーク直結はそれらを簡単に壊してしまう危険性がある。



部品: 何故不死となることが危険なのか

もし、脳の完全エミュレートと意識のネットワーク直結が当たり前になってしまったら、また黒い塊事件と同じことが起こるだろう。
自己という存在を失いつつも肉体は稼動している…故に転生することもできず世界にとどまり続けゆがみを起す。
魂が正常に巡らないということは世界の終わりを呼び寄せると星見の見解が出ている。

部品: 意識のネットワーク直結の禁止

人型、蜘蛛型両種族ともに意識のネットワーク直結の禁止。データのやりとりをする場合は自我部分についてプロテクトをかけ、他者と意識を共有させないこと。
また自我を認識できなくなるような頻繁なボディの乗り換えも禁止とする。

部品: 誕生と意味の変化

FEGにおける舞踏体とは当初生身の体を活かすために取得された特殊な訓練をつんだウォードレスダンサーを指した職業だった。
その後、利便性の観点から高層ビルに特化したサイボーグの出現に伴い、FEGの環境に適応したサイボーグを指す言葉へと変化していき今日に至っている。

部品: 種族としての舞踏体

舞踏体とは
生身の人間が西国人の遺伝子損傷治療によるサイボーグ化の延長や、環境適応のために身体改造してなるものである。
舞踏体を舞踏体として生産することはできない。

部品: 年齢制限

成年するまでは舞踏体になれない。
これは幼年期の人格形成に舞踏体化手術が大きく影響すると考えられているからである。


部品: 補助

舞踏体化の年齢制限にともない、
成年以下の遺伝子損傷については体の一部のサイボーグ化や他国との協力の下遺伝子治療にて対応する。
これには政府から補助金を出す。

部品: 希望者

希望者については成年して、審査の後舞踏体になる。
このとき子孫を残すための遺伝子情報は保存しておく。
年齢制限はこのためでもある。

部品: 子供

結婚し、子供が欲しい場合
保存していた遺伝子情報にて人工授精を行い子供を授かることができる。
妻が生身であれば自身の子宮で育てることもできる。
同性カップルについても申請することが可能である。


部品: 制限

舞踏体の職業能力としてWDの着用があるが
WDは軍属のみ配備されるのでそれ以外の舞踏体が着用することはなく、またその能力も軍属時に得るものである。
舞踏体種族自体に職業制限はない。

部品: 寿命

舞踏体の寿命については一般人とほぼ変わらない。
個人差はあるが70~80くらいで機能停止する。まれに100歳までいく者もいるがごく少数である。

部品: 健康診断

舞踏体は定期的に整備士に整備を受けなければならない。同時にカウンセリングも行われる。
これは精神面のケアもあるが、生身ボディと違って老化や劣化が目に付きづらいためでもある。




提出書式


 大部品: ジャイ(T20) RD:103 評価値:11
 -大部品: ジャイ RD:32 評価値:8
 --大部品: ジャイの人となり RD:2 評価値:1
 ---部品: おだやか
 ---部品: 計算が得意
 --大部品: 猫好き RD:12 評価値:6
 ---部品: 猫好きとは
 ---大部品: 猫好きの宿命 RD:7 評価値:4
 ----部品: 猫に話しかけると赤ちゃん言葉になる
 ----部品: 猫の肉球にふまれるのが幸せ
 ----部品: 猫と添い寝
 ----部品: 猫写真フォルダー
 ----部品: つい自分のうちの猫の話をしてしまう
 ----部品: 猫の声に敏感
 ----部品: 猫グッズ収集
 ---大部品: 猫にご挨拶(技術) RD:1 評価値:0
 ----部品: 猫にご挨拶の効果
 ---大部品: 猫なでテクニック(技術) RD:1 評価値:0
 ----部品: 猫なでテクニックの効果
 ---大部品: 猫ブラッシング(技術) RD:1 評価値:0
 ----部品: 猫ブラッシングの効果
 ---大部品: 猫の爪切り(技術) RD:1 評価値:0
 ----部品: 猫の爪切りの効果
 --大部品: 救助活動 RD:18 評価値:7
 ---大部品: 救出 RD:4 評価値:3
 ----部品: 周辺環境の確認
 ----部品: 救出準備
 ----部品: 実際の救出
 ----部品: 救出後
 ---大部品: 一次救命処置(技術) RD:11 評価値:5
 ----部品: 目的
 ----部品: 基本的な考え方
 ----部品: 正しく行うために
 ----大部品: 具体的な内容 RD:8 評価値:5
 -----部品: 周囲の観察、全身の観察
 -----部品: 反応の確認
 -----部品: 呼吸の有無
 -----部品: 気道確保
 -----部品: 胸骨圧迫
 -----部品: 人工呼吸
 -----部品: AEDの装着判断
 -----部品: 回復体位をとらせる
 ---大部品: 救助時の連携 RD:3 評価値:2
 ----部品: 通報
 ----部品: 複数人での対応
 ----部品: 周囲への協力依頼
 -大部品: 摂政 RD:7 評価値:4
 --大部品: 摂政が持つ基本的な能力 RD:4 評価値:3
 ---部品: 忠誠と輔弼の義務
 ---部品: 外交戦能力
 ---部品: 外見への影響
 ---部品: 同調行為への適正
 --大部品: 摂政が使う所有物 RD:3 評価値:2
 ---部品: 官服
 ---部品: 扇子
 ---部品: 立ち姿
 -大部品: 緊急投擲展開軍(職業) RD:43 評価値:9
 --大部品: 着用制限 RD:4 評価値:3
 ---部品: FEG軍属の舞踏体であること
 ---部品: WDダンサーの中でも特に優秀な者であること
 ---部品: 特殊訓練課程を修了していること
 ---部品: 誓約
 --大部品: 能力 RD:2 評価値:1
 ---部品: 白兵戦闘、歩兵射撃戦
 ---部品: 援軍能力
 --大部品: 特殊作戦技能 RD:8 評価値:5
 ---部品: チーム単位での活動
 ---部品: 応急手当能力
 ---部品: 武装障害走訓練の経験
 ---部品: 懸垂下降訓練済み
 ---部品: 図上訓練
 ---部品: 強行突入作戦の実行能力
 ---部品: 非殺での制圧能力
 ---部品: 民事作戦観点からの民間人保護
 --大部品: ウォードレスダンサーFEG版 RD:28 評価値:8
 ---大部品: ウォードレスダンサー RD:27 評価値:8
 ----大部品: 概要(WDダンサー) RD:5 評価値:3
 -----部品: WDダンサーとは
 -----部品: WDダンサーの必要性
 -----部品: 強化歩兵
 -----部品: 現代によみがえる騎士
 -----部品: 『ダンサー』の由来
 ----大部品: 特徴(WDダンサー) RD:2 評価値:1
 -----部品: WD着用可能
 -----部品: WDコネクタ
 ----大部品: WDダンサー資格 RD:14 評価値:6
 -----大部品: 訓練(WDダンサー) RD:10 評価値:5
 ------大部品: 基礎訓練 RD:5 評価値:3
 -------部品: 肉体訓練
 -------部品: 着用訓練
 -------部品: 座学
 -------部品: 習熟訓練
 -------部品: 整備訓練
 ------大部品: 戦闘訓練 RD:3 評価値:2
 -------部品: 軍事活動訓練
 -------部品: 白兵戦闘訓練
 -------部品: 銃火器使用訓練
 ------大部品: 特殊訓練 RD:2 評価値:1
 -------部品: レスキュー訓練
 -------部品: 土木作業訓練
 -----大部品: 資格管理(WDダンサー) RD:4 評価値:3
 ------部品: WD免許
 ------部品: 資格取得試験
 ------部品: コネクタ増設
 ------部品: 資格更新
 ----大部品: WDダンサーの心得 RD:5 評価値:3
 -----部品: 鍛えよ
 -----部品: 自分の体として扱え
 -----部品: 走れ
 -----部品: 連携してなんぼ
 -----部品: WDにこだわるな
 ----部品: ウォードレスダンサーの着用制限
 ---部品: FEGにとってウォードレスダンサーとは
 --部品: 他国を威圧しない規模の編成
 -大部品: 舞踏体(種族) RD:21 評価値:7
 --大部品: 舞踏体(職業) RD:12 評価値:6
 ---部品: 舞踏体とは
 ---大部品: 特殊能力 RD:2 評価値:1
 ----部品: 着用資格(ウォードレス)
 ----部品: 降下補正
 ---大部品: 運用における制限事項 RD:2 評価値:1
 ----部品: 用途における運用制限
 ----部品: コピー制限
 ---大部品: 問題発見と解決施策 RD:7 評価値:4
 ----大部品: 脳の完全エミュレートの危険性とその対策 RD:7 評価値:4
 -----部品: 脳の完全エミュレートの危険性とは
 -----部品: 黒い塊事件
 -----部品: 黒い塊事件解決
 -----部品: 蜘蛛型舞踏体とカマキリの大量死亡
 -----部品: 自己(魂)を保つということ
 -----部品: 何故不死となることが危険なのか
 -----部品: 意識のネットワーク直結の禁止
 --部品: 誕生と意味の変化
 --大部品: 職業から種族へ RD:8 評価値:5
 ---部品: 種族としての舞踏体
 ---部品: 年齢制限
 ---部品: 補助
 ---部品: 希望者
 ---部品: 子供
 ---部品: 制限
 ---部品: 寿命
 ---部品: 健康診断
 
 
 部品: おだやか
 基本的にあまり怒らず、いつも穏やかにしている。怒っているところをほとんど見たことがないと言われるほどである。
 
 部品: 計算が得意
 事務の経験からか計算ごとは得意である。彼の電卓さばきはカミワザと部隊の中では言われている。実際カミワザかどうかはわからない。
 
 部品: 猫好きとは
 猫好きとは何か。それはなるものではない、いつのまにか猫の魅力にめろめろになってしまったものがそう呼ばれるのである。
 
 部品: 猫に話しかけると赤ちゃん言葉になる
 猫が近くに寄ってきて「にゃーん」と鳴いたら
 「どしたの~~?ご飯でしゅか~?(デレデレ)」と返してしまうのが猫好き。
 「猫なで声」は、なでられている猫側の声なのでこれとは違う。
 
 部品: 猫の肉球にふまれるのが幸せ
 猫の肉球はよいものである。ぷにぷにしてひんやり。
 寝ているとき顔を踏まれても 猫の肉球ならそれは猫好きにとってご褒美である。
 
 部品: 猫と添い寝
 猫は眠るときくっついて眠るものである。
 冬場は暖かいが 夏場は暑い…暑いがそれは仕方がない
 猫との添い寝の幸せに比べたらささいな問題である。
 そうたとえ布団が毛だらけになろうとも。
 
 部品: 猫写真フォルダー
 猫好きの写真フォルダーは猫の写真でいっぱいである。
 我が家の猫からご近所で出会った猫、さまざまであるがどんどん増える。
 
 部品: つい自分のうちの猫の話をしてしまう
 猫を飼っている猫好き同士が集まるとうちの猫かわいい自慢大会が始まる。
 しかしここで喧嘩にはならない。
 なぜならお互い「自分のうちの猫が一番可愛いがそっちが可愛いのもわかる…わかる猫かわいい…わかる」
 と思っているからである。
 
 部品: 猫の声に敏感
 外出先で猫の鳴き声がするとつい目で探してしまう。
 子猫の「みーみー」言う声だと必死に探す。
 急いでるときは死活問題だが…子猫ならしかたない。
 
 部品: 猫グッズ収集
 猫好きになるといつの間にか増えているのが猫グッズである。
 ちょっとしたものでも猫柄を選んでしまうことがある。
 カレンダーを子猫がいっぱい写ってるやつにしてしまったり…
 
 部品: 猫にご挨拶の効果
 ご近所の猫さんへのご挨拶は猫好きのたしなみである。
 散歩の途中で見かけた猫に警戒されない位置からそっとまばたきと声かけ。
 可能ならば指の匂いを嗅いでいただく。
 慣れてくればなでなでも許してもらえるかもしれない。まずは覚えてもらおう。
 
 部品: 猫なでテクニックの効果
 猫が喜ぶ箇所を的確になでなでする技。猫によって好みが違うため喜ぶ箇所を見極める力も重要である。
 基本的には猫が自分であまり触ることが出来ない 背中や額、アゴの下などが喜ぶポイントだろう。
 うまく撫でることができれば猫からの好感度があがるぞ!
 
 部品: 猫ブラッシングの効果
 猫をブラッシングすることで抜け毛を取り除き、毛並みをつやつやに保てる。
 またスキンシップも兼ね、体調の変化などにも気付きやすくなる。
 ブラッシングされて猫はご機嫌になる。
 
 部品: 猫の爪切りの効果
 室内で猫と同居している場合必須技術ともいえよう。
 猫が嫌がる暇を与えずさっと伸びてとがっている部分の爪を爪切りで切る。
 そうすることで家具や壁紙への爪とぎを減らしたり
 猫にひっかかれて怪我をすることや、猫の爪が割れて猫自身が痛い思いをすることが減らせる。
 
 部品: 周辺環境の確認
 救出を始める前に、周辺環境を確認せねばならない。崩落や攻撃、毒性物質などについて確認し、必要に応じて安全を確保したうえで救助活動を開始する。
 
 部品: 救出準備
 救出を実際に行う前に準備を行う。火災等であれば有害物質対策や熱対策が必要だし、崩落等であれば物資も必須である。安易に突入しない事。
 
 部品: 実際の救出
 必ず複数名で活動し、安全に救出を行う。危険が予想される個所については勝手な判断で踏み込まず、状況確認と情報連携を密にしたうえで行うこと。
 
 部品: 救出後
 要救助者は速やかに医療者に引き渡す。救出活動を行った者についても必ず事後健診を受け、健康に問題がないことを確認すること。
 
 部品: 目的
 一次救命処置とは 、急に倒れたり、窒息を起こした人に対して、その場に居合わせた人が、救急隊や医師に引継ぐまでの間に行う応急手当のこと。
 専門的な器具や、薬品などを使う必要がないので、正しい知識と適切な処置の仕方さえ知っていれば、誰でも行うことができる。この知識技術の普及により、救命率を上げることが一次救命処置の大目的である。
 
 部品: 基本的な考え方
 一次救命は救急のABCを確保する目的で作られている。
  A air way(エアウェイ) 気道確保
  B breathing(ブリーシング) 人工呼吸
  C circulation(サーキュレーション) 心臓マッサージ等による心拍と血圧の維持
 これらABCの維持は生命活動の維持に必要不可欠な最も基本的な部分であり、これらの維持を効率的に行うために一次救命処置の内容は考えられている。
 
 部品: 正しく行うために
 一次救命処置を行うためには、医師もしくは看護士による講習会に参加している必要がある。講習会は医科大学や一般の診療所、中核病院や先端病院なので定期的に開催されている。
 
 部品: 周囲の観察、全身の観察
 傷病者を発見した場合、まず重要なのは周囲と傷病者の観察を良く行うことだ。
 周囲の状況は自身や傷病者にとって危険ではないか、傷病者自身の様子はどうかの確認を行うことが、
 これから行う応急処置につながる。
 
 部品: 反応の確認
 大きな声をかけ(「大丈夫ですか!」など)、肩を軽く叩いて、反応(意識)の有無を確認する。
 反応がない場合や鈍い場合は、まず協力者を求め、医療機関への通報と配備がある藩国であればAEDの手配を依頼する。
 協力者が見当たらない場合は救助者自身が通報を行う。
 
 部品: 呼吸の有無
 傷病者が心停止を起こしているかを判断するために、まず呼吸を確認する。
 胸部と腹部の動きを集中して観察する。これは10秒以内で行う。
 普段通りの呼吸がない場合、または介助者が呼吸しているか自信が持てない場合はただちに胸骨圧迫を開始する。
 
 部品: 気道確保
 傷病者の呼吸の有無にかかわらず、気道の確保を行う。
 一方の手を傷病者の額に、他方の手を下顎の先に当てて、下顎ごと頭部を引き上げるようにして、頭部を後方に傾ける。(頭部を後屈させ、顎先を挙上)
 この際頚椎、平たくいうと首あたりを痛めていることが疑われる場合は特に注意して静かに行わなければならない。
 
 部品: 胸骨圧迫
 心臓が痙攣したり停止したりして血液を送り出せない場合に、介助者が心臓のポンプ機能を代行するための行為。
 以下のような手順で行う。
 ・硬い床に上向きで要救助者寝かせる。
 ・救助者は傷病者の片側、胸のあたりに両膝をつき、傷病者の胸骨の下半分に片方の手の手掌基部を置き、
 その上にもう一方の手をかさねる。
 ・両肘をきちんと伸ばし、垂直に体重をかけて胸骨を押し下げる。両肩と手掌基部で三角形が形成されるようにしっかり肩を固める。イメージとしては肩で腕を固定し、肘関節を固めて力を完全に伝達する。
 目安として胸骨を5cmは押し下げるようにする。
 ・手は胸骨から話さず、元の高さまで緩めて戻しては、圧迫を繰り返す。
 ・一分間あたり100-120回のテンポで行う。1セット30回
 
 部品: 人工呼吸
 気道を確保した上で行う。
 傷病者の鼻をつまみ、自分の口を大きくあけて、傷病者の口を覆う。
 逆流物による感染汚染防止のため、感染防止マスクを持っていた場合はそれを使うべきである。
 一秒かけて傷病者の胸が上がるのを認識できる程度に吹き込みを行い、換気して再度呼気を吹き込む。
 2回で1セットで、胸骨圧迫1セットごとに行う。
 
 注意点として以下がある
 ・介助者が一人しかおらず、同時に素早く行う余裕がない場合、無理に人工呼吸は行わず、胸骨圧迫を最優先する。
 ・人工呼吸が不要ということではない。同時に行える場合は行ったほうが救命率がいい。
 
 
 部品: AEDの装着判断
 救急救命のうち、心室細動による突然死は多くの割合をしめる。この場合早期の除細動(けいれんを止めること)が救命の鍵となる。AEDとは電源を入れ、音声メッセージに従うことにより、除細動の要否を音声で知らせ、必要な場合には電気ショックにより除細動を行うことができる機器である。周辺にAEDがある場合はこれを利用することは救命率を上げる上で重要である。
 
 部品: 回復体位をとらせる
 いずれかの段階で自発的呼吸と拍動が戻った場合、傷病者を回復体位にして、様子を見守る。
 回復体位は、救急医療などの現場に於いて失神している・または「意識がもうろうとしている」など意識障害のある要救護者の生命の安全を図るためのもので、急な様態の変化などが起こっても大事に至らないよう配慮された姿勢である。
 姿勢としては横向け寝である。横向け寝一般と異なる点として、頭をやや後ろに反らせて、できるだけ気道を広げた状態に保つ。また無意識に寝返りしたり痙攣して仰向けやうつ伏せになったりしないよう、膝は軽く曲げ、腕は下側の腕は体前方に投げ出し、上側の腕でつっかえ棒をする要領で横向け寝状態を支えるようにする。
 
 部品: 通報
 救助活動を開始する前に、必ずしかるべき機関(医療機関、消防、警察等)に通報を行う。救助してもその後の対応ができないのでは本末転倒だ。
 
 部品: 複数人での対応
 救助活動については、必ず複数人で対応を行うこと。するべきことは多岐に渡るし、何かあった場合に連絡を取る者も必要である。特に救助者の安全も確保しなければならないため、基本的に一人で活動してはならない、
 
 部品: 周囲への協力依頼
 救助活動においては周囲の人員への協力依頼を忘れてはならない。通報やちょっとした措置等、素人でもできることは多い。
 なお、依頼する際には「誰か助けて」ではなく「そこの方、○○をしてください」という風に具体的な指定を行うこと。
 
 部品: 忠誠と輔弼の義務
 摂政は摂政の持つ全ての権利を有し、藩王に忠誠と輔弼の義務を持つ 。国を支え、藩王がなす、あるいはなされざるべきことについて進言する。
 
 部品: 外交戦能力
 摂政は他国との交渉、外交の席において高い能力を誇る。藩王の指示、意向のもとで各々がなすべきことを藩王が求める範疇で実行するために動くことになる。
 
 部品: 外見への影響
 藩国摂政、という肩書きは望むと望まざるとに関わらずそのなり手の見た目にも良い影響を与える。それは他国との交渉の席においても同じように発揮され、国を良い方向へ導く助けとなる。
 
 部品: 同調行為への適正
 藩王、官僚、国民、それぞれとの間に仲立ちとして存在する摂政は誰かと共に物事を行うことに長けており、何らかの行為に同調する、という場面においては無類の力を発揮する。
 
 
 部品: 官服
 摂政としての礼服。国によって色や仕立てが異なる。一例として国の紋章が背中に大写しになっていることもあれば内側にポケットが充実していてモノが入れられたりする。
 
 部品: 扇子
 官服ともども使われる。畳んで叩くといい音がする。骨や紙、装飾や飾りひもなど国によって特色が出る。扇いで使う汗っかきもいるが大体空調で済ませているのか公の席では見ない。
 
 部品: 立ち姿
 国際的には藩王の後ろに控えて助言を行う、差し紙を入れるといった場面が多いが国内においては藩王の名のもとに政策や国民に伝えるべきことを放送するなど出番については国によって様々である。
 
 部品: FEG軍属の舞踏体であること
 緊急投擲展開軍は、おじいの投擲により各地へ飛び現地での活動を行う。
 よって舞踏体の降下自動成功能力が必須となっている。
 またFEG国軍の軍属であることが条件に含まれる。
 
 
 部品: WDダンサーの中でも特に優秀な者であること
 緊急投擲展開軍は場合によっては国境を超え各地での作戦展開を行う。
 そのためWDダンサーの中でもエリートとして位置づけられ
 一部の適正のあるものしか配属されることはない。
 任命は上官、および政府より行われ、その後訓練に入る。
 実際に着用できるのは全体の数%にも満たないだろう。
 
 
 
 部品: 特殊訓練課程を修了していること
 射出便利舎での「投擲される」訓練はもちろんのこと
 特殊作戦技能訓練を受け習得していることが必須である。
 任命は上官、および政府より行われ
 任命を受け、訓練に入る。
 
 部品: 誓約
 略奪を行わない。無法行為を行わない。
 緊急展開軍は共に和する自由の旗の下その栄光を守る盾である。
 この誓約を守れる者。
 
 部品: 白兵戦闘、歩兵射撃戦
 緊急投擲展開軍は歩兵白兵戦闘および歩兵射撃戦 が出来る。
 これらは投擲展開時の状況を想定して訓練されたものである。
 攻撃、防御のほか移動訓練も行う。
 
 部品: 援軍能力
 緊急投擲展開軍は援軍能力を持ち、政府の許可があればどの戦いにも参加できる。
 なお、この能力は射出便利舎が機能している場合発揮される。
 
 部品: チーム単位での活動
 チーム単位で連携して作戦にあたることを前提としている。
 連絡を取り合い死角を減らす。またお互いの活動を支援することができる。
 
 部品: 応急手当能力
 特殊作戦において、救出対象、および仲間が負傷することがあるかもしれない。
 専門家のもとへ移送するまでの間応急的な治療をできるよう訓練されている。
 
 部品: 武装障害走訓練の経験
 武装したまま障害のあるフィールドを駆け、乗り越える訓練を経験している。
 足場が悪く障害のある場所で装備を背負ったまま活動することへの対応を学ぶ。
 
 部品: 懸垂下降訓練済み
 懸垂下降とはロープにセットされた下降器を用い、ロープと懸垂下降器の摩擦を緩めながら後ろ歩きの要領で下降する技術。
 岩壁や、ヘリコプターからの降下などでも使用される。使用を想定してロープと懸垂下降器を装備している。
 
 部品: 図上訓練
 地図を見ながら「こうなった場合どう動くか」という想定訓練。
 突入作戦想定で建物の見取り図を見ての訓練、揚陸作戦での上陸地点の検討などさまざまな想定で行う。
 
 部品: 強行突入作戦の実行能力
 強行突入作戦とは、家屋などに立てこもっている対象を確保することを目的として、扉や壁を破壊して屋内へ突入する類の作戦を指す。
 このとき、屋内という死角や物陰が多く待ち伏せやトラップなどの警戒が必要となる空間での作戦実行を行うための能力と連携がある。
 
 部品: 非殺での制圧能力
 特殊作戦においては、相手を無力化し、殺さずに確保することを要求されることがある。これは低殺傷で制圧するための装備(スタングレネードや催涙ガスなど)を持つことも理由のひとつであるが、これには何よりも高い技能を要求される。非殺で制圧できるということは、別の視点から見れば相手の生殺与奪権を確保できるということでもある。
 
 部品: 民事作戦観点からの民間人保護
 作戦の内容によっては戦地ではなく民間領域での作戦行動を行わなければならないことがある。
 このとき、作戦に巻き込まれた民間人の保護を行う事も部隊の責務のひとつとなる。民事作戦においては、作戦中および作戦後の民間との関係を良好に保つことも重要な条件の一つであるためだ。
 
 部品: WDダンサーとは
 歩兵のうち、特にウォードレスをまとって戦う兵士のことを指す。ウォードレス自体が高価なため、ダンサーは歩兵の中でもエリートとされる。
 
 部品: WDダンサーの必要性
 一部の例外を除き、ウォードレスを着用するためには、アイドレスにウォードレスダンサーを組み込まねばならない。
 
 部品: 強化歩兵
 ウォードレスダンサーは分類上歩兵である。機体に搭乗するのではなく、ウォードレスのアシストを受けて各種能力を強化され、ドレス姿で戦場を走り回る歩兵なのだ。
 
 部品: 現代によみがえる騎士
 ウォードレスは歩兵の能力を底上げするパワードスーツであり、鎧でもある。鎧をまとって戦う歩兵、ウォードレスダンサーとはつまり、現代に蘇った騎士である。
 
 部品: 『ダンサー』の由来
 ウォードレスという名前のとおり、それは踊る際に着る舞踏服、ドレスである。ウォードレス歩兵はいつしか、歩兵ではなくダンサーと呼ばれるようになった。
 
 部品: WD着用可能
 ウォードレスの着用資格、及び着用規格を満たしている。これに類する部品が組み込まれていない限り、大部分のウォードレスは着用不可能である。
 
 部品: WDコネクタ
 ウォードレスは体の上にかぶせればいいというものではないため、着用者にはコネクタが増設されている。これにより駆動部に意思を伝え、効率的な稼働が可能となる。
 
 部品: 肉体訓練
 歩兵は走るのが仕事。どんなに優秀なパワーアシストがあるとしても、それを着る者の身体能力が低くては活用できない。通常歩兵と同じかそれ以上の鍛錬が要求される。
 
 部品: 着用訓練
 ウォードレスは着るのにも訓練がいる。きちんと着用するためには手間と時間がかかり、かつ正確に手順をこなさないとならないのだ。基本的にこの訓練は毎日行うものとする。
 
 部品: 座学
 ウォードレスを着て戦闘を行う場合、運用や戦闘方法についての知識が不可欠である。もちろん経験するのが手っ取り早いが、それ以前にきちんと座学を履修し、基礎的な知識を習得する必要がある。
 
 部品: 習熟訓練
 とにかくウォードレスを着て経験を積む以上に有効な訓練などない。ウォードレスを着た際の身体運用や連携等について、実戦形式で習熟訓練を繰り返す。
 
 部品: 整備訓練
 自分のウォードレスは自分で責任をもって整備する。無論大きな損傷等については整備士に任せるが、基本的なメンテナンスやちょっとした故障なら戦場でも修理できなければ命にかかわる。整備訓練についても時間をしっかりとって行われる。
 
 部品: 軍事活動訓練
 軍事活動にともなう一連について訓練を行う。基本的な動作や方針が統一されていなければ、部隊としての運営が困難となるためである。
 
 部品: 白兵戦闘訓練
 超近距離、白兵武器を使用しての戦闘訓練を行う。ウォードレスを着ての格闘戦となれば、通常歩兵程度なら一蹴可能。しかしニューワールドには規格外の身体能力を備えた生き物やACE等がいるため、訓練はみっちり行う。
 
 部品: 銃火器使用訓練
 近距離以上の距離で戦闘する際の銃火器を使用した訓練を行う。パワーアシストがある以上、かなりの反動を抑え込んで射撃が可能、つまり重火力が運用可能である。そうなると通常の兵器とは取り回しも変わってくるため、独自の訓練が必要となる。
 
 部品: レスキュー訓練
 レスキュー活動を行うための訓練を行う。通常では活動不可能な極地や踏破不可能な地形等で持ち回りで行われる。
 
 部品: 土木作業訓練
 塹壕掘り、建築活動等の土木作業訓練を行う。なお、訓練とはいえ活用しない手はないので実際の施工現場に投入される。
 
 部品: WD免許
 ウォードレスを着用する技能があることを認める免許証。顔写真とICチップ入りであり、偽造は不可能。ウォードレスを着用して活動する際には常に携帯する義務を負う。
 
 部品: 資格取得試験
 ウォードレス免許を取得するにあたり行われる試験。筆記試験と実技試験に分かれ、どちらもかなりの好成績を出さなければ免許は出ない。
 
 部品: コネクタ増設
 免許取得後、国が指定する医療機関等にてコネクタの増設手術が行われる。一般の施設では一部のブラックボックスの処置等が不可能になっており、ヤミダンサーが生じないようになっている。
 
 部品: 資格更新
 ウォードレスダンサーの免許は一定期間で更新手続きを取らなければならない。これは技術の維持と共に、日々進歩を遂げる技術に対応し、新しいウォードレスに習熟するためのものである。
 
 部品: 鍛えよ
 歩兵たるもの訓練を怠ってはならない。もちろん技術やスタミナだけでも駄目である。戦術を学び、実際の活動に近い訓練を繰り返す。
 ウォードレスを着ても戦うのは本人なのだ。戦いでは習熟がものをいうだろう。
 
 部品: 自分の体として扱え
 ウォードレスはあくまで服であり、機体として考えてはならない。もっと言えば自分の体の一部として扱い、自分の体以上に動けるようになってはじめて一人前のウォードレスダンサーといえよう。
 
 部品: 走れ
 歩兵の仕事は走ること。それはウォードレスダンサーであっても変わらない。とにかく動きに動いて戦場のあらゆるところに出現し、仕事をこなせ。走れなくなればそこで死ぬぞ。
 
 部品: 連携してなんぼ
 ウォードレスを着たからといっても歩兵は歩兵、一人の力などたかが知れている。密に連絡を取り、作戦を練り、連携してこそ戦い抜くことができる。連携を怠るな。
 
 部品: WDにこだわるな
 ウォードレスダンサーの特徴はウォードレスを着られること。しかし、ではウォードレスがなければ戦えないのか。そのまま死ぬのか。最後の最後にはウォードレスなどかなぐり捨て、それ以外のあらゆるものを駆使して戦え。
 
 部品: ウォードレスダンサーの着用制限
 職業としての【ウォードレスダンサー】の着用は、軍属の者もしくは藩王・摂政の許可を受けた者に限られる。ウォードレスとは兵器であり、それを扱うことのできる職業も一定の制限を受ける必要があるため。
 
 部品: FEGにとってウォードレスダンサーとは
 FEGにとってウォードレスダンサーとは
 FEG軍に所属する舞踏体のうち、ウォードレスの着用操作を学んだ者のことである。
 
 部品: 他国を威圧しない規模の編成
 緊急投擲展開軍は「共に和する自由の旗の下その栄光を守る盾である」という誓約を掲げているが
 その特殊さから、規模が大きくなりすぎると他国を威圧しかねない。
 適度な規模を藩王、華族の判断で維持する。
 
 
 部品: 舞踏体とは
 ウォードレスを着用し、舞うように戦う者として作られた職業。ウォードレスを扱うために身体の一部がサイボーグと化している。一説によれば「古来より受け継がれる、砂漠の民の剣舞が元になっている」とも。
 
 部品: 着用資格(ウォードレス)
 舞踏体はウォードレスを着用し運用することができる。その身体を訓練によって繊細に制御することで舞踏体は従来のウォードレスダンサーを超えた高度なウォードレスの制御を可能としている。
 
 部品: 降下補正
 舞踏体はどんな高さからでも安全に着地することが可能である。これは単純な機械としての性能ではなく、身体の繊細な操作との組み合わせによってはじめて成しえる妙技である。
 
 部品: 用途における運用制限
 舞踏体はその用途に応じて性能および連続運用期間とインターバルは細かく制限される。
 特に特殊用途で使われる生身の身体から著しく離れた形態を持つ舞踏体の性能及び運用期間に厳しい制限が設けられている。
 
 部品: コピー制限
 脳の完全エミュレート問題の対策として舞踏体への自我の移植は国の管理の元で行われ、自己と自我を保つために舞踏体への自我の移植回数および期間は定期検診の結果を元に制限される。また、遺体からの移植、同時に複数の舞踏体への移植、舞踏体から舞踏体への移植の3点は特に厳しく制限がされ禁止となっている。
 
 部品: 脳の完全エミュレートの危険性とは
 脳の完全エミュレートはFEGの技術を用いれば確かに可能である。しかしこれはある危険性を含んでいる。
 死を逃れるため体を乗り換え自己のない存在となるということは不死者…つまりアンデッドと世界からみなされることがある。
 
 部品: 黒い塊事件
 実際に問題となったのが黒い塊事件である。夢の剣事件の折、延命のため蜘蛛型舞踏体ボディに大量の国民が意識を移すということがあった。
 その後、世界各地で謎の黒い塊が出現。この黒い塊は人間に近づく習性があり、意識を向けた人間を悪意で飲み込んだり女性の体になんらかの影響を及ぼすと考えられた。
 
 部品: 黒い塊事件解決
 黒い塊の正体は夢の剣事件で亡くなった人の魂。、死者が多すぎたことによるひずみ、浄化されぬ想いが世界にとどまり続けたもの。
 それらは助けを求め人に近づいていたのだった。
 逃げず対峙し、鎮魂を祈ることでその魂たちは環へかえることができた。また生まれてくるために。
 
 部品: 蜘蛛型舞踏体とカマキリの大量死亡
 黒い塊が浄化されるとともに、蜘蛛型舞踏体やカマキリの多くが動かなくなった。
 蜘蛛型舞踏体は脳の完全エミュレートを行っており、またその状態でネットワークに接続していたため、
 意識の集合体となり自己を保てなかった(魂を持たなくなってしまった)固体がいたのである。
 
 部品: 自己(魂)を保つということ
 魂とは何か。それは自分を自分と認識し他人との境界を定めるものであると考える。
 脳の完全エミュレート、そしてそこからの意識のネットワーク直結はそれらを簡単に壊してしまう危険性がある。
 
 
 
 部品: 何故不死となることが危険なのか
 もし、脳の完全エミュレートと意識のネットワーク直結が当たり前になってしまったら、また黒い塊事件と同じことが起こるだろう。
 自己という存在を失いつつも肉体は稼動している…故に転生することもできず世界にとどまり続けゆがみを起す。
 魂が正常に巡らないということは世界の終わりを呼び寄せると星見の見解が出ている。
 
 部品: 意識のネットワーク直結の禁止
 人型、蜘蛛型両種族ともに意識のネットワーク直結の禁止。データのやりとりをする場合は自我部分についてプロテクトをかけ、他者と意識を共有させないこと。
 また自我を認識できなくなるような頻繁なボディの乗り換えも禁止とする。
 
 部品: 誕生と意味の変化
 FEGにおける舞踏体とは当初生身の体を活かすために取得された特殊な訓練をつんだウォードレスダンサーを指した職業だった。
 その後、利便性の観点から高層ビルに特化したサイボーグの出現に伴い、FEGの環境に適応したサイボーグを指す言葉へと変化していき今日に至っている。
 
 部品: 種族としての舞踏体
 舞踏体とは
 生身の人間が西国人の遺伝子損傷治療によるサイボーグ化の延長や、環境適応のために身体改造してなるものである。
 舞踏体を舞踏体として生産することはできない。
 
 部品: 年齢制限
 成年するまでは舞踏体になれない。
 これは幼年期の人格形成に舞踏体化手術が大きく影響すると考えられているからである。
 
 
 部品: 補助
 舞踏体化の年齢制限にともない、
 成年以下の遺伝子損傷については体の一部のサイボーグ化や他国との協力の下遺伝子治療にて対応する。
 これには政府から補助金を出す。
 
 部品: 希望者
 希望者については成年して、審査の後舞踏体になる。
 このとき子孫を残すための遺伝子情報は保存しておく。
 年齢制限はこのためでもある。
 
 部品: 子供
 結婚し、子供が欲しい場合
 保存していた遺伝子情報にて人工授精を行い子供を授かることができる。
 妻が生身であれば自身の子宮で育てることもできる。
 同性カップルについても申請することが可能である。
 
 
 部品: 制限
 舞踏体の職業能力としてWDの着用があるが
 WDは軍属のみ配備されるのでそれ以外の舞踏体が着用することはなく、またその能力も軍属時に得るものである。
 舞踏体種族自体に職業制限はない。
 
 部品: 寿命
 舞踏体の寿命については一般人とほぼ変わらない。
 個人差はあるが70~80くらいで機能停止する。まれに100歳までいく者もいるがごく少数である。
 
 部品: 健康診断
 舞踏体は定期的に整備士に整備を受けなければならない。同時にカウンセリングも行われる。
 これは精神面のケアもあるが、生身ボディと違って老化や劣化が目に付きづらいためでもある。
 
 
 


インポート用定義データ


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                     "description": "一次救命は救急のABCを確保する目的で作られている。\n A air way(エアウェイ) 気道確保\n B breathing(ブリーシング) 人工呼吸\n C circulation(サーキュレーション) 心臓マッサージ等による心拍と血圧の維持\nこれらABCの維持は生命活動の維持に必要不可欠な最も基本的な部分であり、これらの維持を効率的に行うために一次救命処置の内容は考えられている。",
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                     "title": "正しく行うために",
                     "description": "一次救命処置を行うためには、医師もしくは看護士による講習会に参加している必要がある。講習会は医科大学や一般の診療所、中核病院や先端病院なので定期的に開催されている。",
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                         "title": "周囲の観察、全身の観察",
                         "description": "傷病者を発見した場合、まず重要なのは周囲と傷病者の観察を良く行うことだ。\n周囲の状況は自身や傷病者にとって危険ではないか、傷病者自身の様子はどうかの確認を行うことが、\nこれから行う応急処置につながる。",
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                         "title": "反応の確認",
                         "description": "大きな声をかけ(「大丈夫ですか!」など)、肩を軽く叩いて、反応(意識)の有無を確認する。\n反応がない場合や鈍い場合は、まず協力者を求め、医療機関への通報と配備がある藩国であればAEDの手配を依頼する。\n協力者が見当たらない場合は救助者自身が通報を行う。",
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                         "title": "呼吸の有無",
                         "description": "傷病者が心停止を起こしているかを判断するために、まず呼吸を確認する。\n胸部と腹部の動きを集中して観察する。これは10秒以内で行う。\n普段通りの呼吸がない場合、または介助者が呼吸しているか自信が持てない場合はただちに胸骨圧迫を開始する。",
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                         "title": "気道確保",
                         "description": "傷病者の呼吸の有無にかかわらず、気道の確保を行う。\n一方の手を傷病者の額に、他方の手を下顎の先に当てて、下顎ごと頭部を引き上げるようにして、頭部を後方に傾ける。(頭部を後屈させ、顎先を挙上)\nこの際頚椎、平たくいうと首あたりを痛めていることが疑われる場合は特に注意して静かに行わなければならない。",
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                         "title": "胸骨圧迫",
                         "description": "心臓が痙攣したり停止したりして血液を送り出せない場合に、介助者が心臓のポンプ機能を代行するための行為。\n以下のような手順で行う。\n・硬い床に上向きで要救助者寝かせる。\n・救助者は傷病者の片側、胸のあたりに両膝をつき、傷病者の胸骨の下半分に片方の手の手掌基部を置き、\nその上にもう一方の手をかさねる。\n・両肘をきちんと伸ばし、垂直に体重をかけて胸骨を押し下げる。両肩と手掌基部で三角形が形成されるようにしっかり肩を固める。イメージとしては肩で腕を固定し、肘関節を固めて力を完全に伝達する。\n目安として胸骨を5cmは押し下げるようにする。\n・手は胸骨から話さず、元の高さまで緩めて戻しては、圧迫を繰り返す。\n・一分間あたり100-120回のテンポで行う。1セット30回",
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                         "title": "人工呼吸",
                         "description": "気道を確保した上で行う。\n傷病者の鼻をつまみ、自分の口を大きくあけて、傷病者の口を覆う。\n逆流物による感染汚染防止のため、感染防止マスクを持っていた場合はそれを使うべきである。\n一秒かけて傷病者の胸が上がるのを認識できる程度に吹き込みを行い、換気して再度呼気を吹き込む。\n2回で1セットで、胸骨圧迫1セットごとに行う。\n\n注意点として以下がある\n・介助者が一人しかおらず、同時に素早く行う余裕がない場合、無理に人工呼吸は行わず、胸骨圧迫を最優先する。\n・人工呼吸が不要ということではない。同時に行える場合は行ったほうが救命率がいい。\n",
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                         "title": "AEDの装着判断",
                         "description": "救急救命のうち、心室細動による突然死は多くの割合をしめる。この場合早期の除細動(けいれんを止めること)が救命の鍵となる。AEDとは電源を入れ、音声メッセージに従うことにより、除細動の要否を音声で知らせ、必要な場合には電気ショックにより除細動を行うことができる機器である。周辺にAEDがある場合はこれを利用することは救命率を上げる上で重要である。",
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                         "description": "いずれかの段階で自発的呼吸と拍動が戻った場合、傷病者を回復体位にして、様子を見守る。\n回復体位は、救急医療などの現場に於いて失神している・または「意識がもうろうとしている」など意識障害のある要救護者の生命の安全を図るためのもので、急な様態の変化などが起こっても大事に至らないよう配慮された姿勢である。\n姿勢としては横向け寝である。横向け寝一般と異なる点として、頭をやや後ろに反らせて、できるだけ気道を広げた状態に保つ。また無意識に寝返りしたり痙攣して仰向けやうつ伏せになったりしないよう、膝は軽く曲げ、腕は下側の腕は体前方に投げ出し、上側の腕でつっかえ棒をする要領で横向け寝状態を支えるようにする。",
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                     "title": "通報",
                     "description": "救助活動を開始する前に、必ずしかるべき機関(医療機関、消防、警察等)に通報を行う。救助してもその後の対応ができないのでは本末転倒だ。",
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                     "description": "救助活動については、必ず複数人で対応を行うこと。するべきことは多岐に渡るし、何かあった場合に連絡を取る者も必要である。特に救助者の安全も確保しなければならないため、基本的に一人で活動してはならない、",
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                     "description": "救助活動においては周囲の人員への協力依頼を忘れてはならない。通報やちょっとした措置等、素人でもできることは多い。\nなお、依頼する際には「誰か助けて」ではなく「そこの方、○○をしてください」という風に具体的な指定を行うこと。",
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             "title": "摂政が持つ基本的な能力",
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                 "title": "忠誠と輔弼の義務",
                 "description": "摂政は摂政の持つ全ての権利を有し、藩王に忠誠と輔弼の義務を持つ 。国を支え、藩王がなす、あるいはなされざるべきことについて進言する。",
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                 "title": "外交戦能力",
                 "description": "摂政は他国との交渉、外交の席において高い能力を誇る。藩王の指示、意向のもとで各々がなすべきことを藩王が求める範疇で実行するために動くことになる。",
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                 "description": "藩国摂政、という肩書きは望むと望まざるとに関わらずそのなり手の見た目にも良い影響を与える。それは他国との交渉の席においても同じように発揮され、国を良い方向へ導く助けとなる。",
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                 "description": "藩王、官僚、国民、それぞれとの間に仲立ちとして存在する摂政は誰かと共に物事を行うことに長けており、何らかの行為に同調する、という場面においては無類の力を発揮する。\n",
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                 "description": "摂政としての礼服。国によって色や仕立てが異なる。一例として国の紋章が背中に大写しになっていることもあれば内側にポケットが充実していてモノが入れられたりする。",
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                 "description": "官服ともども使われる。畳んで叩くといい音がする。骨や紙、装飾や飾りひもなど国によって特色が出る。扇いで使う汗っかきもいるが大体空調で済ませているのか公の席では見ない。",
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                 "description": "国際的には藩王の後ろに控えて助言を行う、差し紙を入れるといった場面が多いが国内においては藩王の名のもとに政策や国民に伝えるべきことを放送するなど出番については国によって様々である。",
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               {
                 "title": "FEG軍属の舞踏体であること",
                 "description": "緊急投擲展開軍は、おじいの投擲により各地へ飛び現地での活動を行う。\nよって舞踏体の降下自動成功能力が必須となっている。\nまたFEG国軍の軍属であることが条件に含まれる。\n",
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               {
                 "title": "WDダンサーの中でも特に優秀な者であること",
                 "description": "緊急投擲展開軍は場合によっては国境を超え各地での作戦展開を行う。\nそのためWDダンサーの中でもエリートとして位置づけられ\n一部の適正のあるものしか配属されることはない。\n任命は上官、および政府より行われ、その後訓練に入る。\n実際に着用できるのは全体の数%にも満たないだろう。\n\n",
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                 "title": "特殊訓練課程を修了していること",
                 "description": "射出便利舎での「投擲される」訓練はもちろんのこと\n特殊作戦技能訓練を受け習得していることが必須である。\n任命は上官、および政府より行われ\n任命を受け、訓練に入る。",
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               {
                 "title": "誓約",
                 "description": "略奪を行わない。無法行為を行わない。\n緊急展開軍は共に和する自由の旗の下その栄光を守る盾である。\nこの誓約を守れる者。",
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                 "title": "白兵戦闘、歩兵射撃戦",
                 "description": "緊急投擲展開軍は歩兵白兵戦闘および歩兵射撃戦 が出来る。\nこれらは投擲展開時の状況を想定して訓練されたものである。\n攻撃、防御のほか移動訓練も行う。",
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                 "description": "緊急投擲展開軍は援軍能力を持ち、政府の許可があればどの戦いにも参加できる。\nなお、この能力は射出便利舎が機能している場合発揮される。",
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                 "title": "チーム単位での活動",
                 "description": "チーム単位で連携して作戦にあたることを前提としている。\n連絡を取り合い死角を減らす。またお互いの活動を支援することができる。",
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                 "title": "武装障害走訓練の経験",
                 "description": "武装したまま障害のあるフィールドを駆け、乗り越える訓練を経験している。\n足場が悪く障害のある場所で装備を背負ったまま活動することへの対応を学ぶ。",
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               {
                 "title": "懸垂下降訓練済み",
                 "description": "懸垂下降とはロープにセットされた下降器を用い、ロープと懸垂下降器の摩擦を緩めながら後ろ歩きの要領で下降する技術。\n岩壁や、ヘリコプターからの降下などでも使用される。使用を想定してロープと懸垂下降器を装備している。",
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                 "title": "図上訓練",
                 "description": "地図を見ながら「こうなった場合どう動くか」という想定訓練。\n突入作戦想定で建物の見取り図を見ての訓練、揚陸作戦での上陸地点の検討などさまざまな想定で行う。",
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                 "title": "強行突入作戦の実行能力",
                 "description": "強行突入作戦とは、家屋などに立てこもっている対象を確保することを目的として、扉や壁を破壊して屋内へ突入する類の作戦を指す。\nこのとき、屋内という死角や物陰が多く待ち伏せやトラップなどの警戒が必要となる空間での作戦実行を行うための能力と連携がある。",
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                 "title": "非殺での制圧能力",
                 "description": "特殊作戦においては、相手を無力化し、殺さずに確保することを要求されることがある。これは低殺傷で制圧するための装備(スタングレネードや催涙ガスなど)を持つことも理由のひとつであるが、これには何よりも高い技能を要求される。非殺で制圧できるということは、別の視点から見れば相手の生殺与奪権を確保できるということでもある。",
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                 "title": "民事作戦観点からの民間人保護",
                 "description": "作戦の内容によっては戦地ではなく民間領域での作戦行動を行わなければならないことがある。\nこのとき、作戦に巻き込まれた民間人の保護を行う事も部隊の責務のひとつとなる。民事作戦においては、作戦中および作戦後の民間との関係を良好に保つことも重要な条件の一つであるためだ。",
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             "title": "ウォードレスダンサーFEG版",
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                 "title": "ウォードレスダンサー",
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                         "title": "WDダンサーとは",
                         "description": "歩兵のうち、特にウォードレスをまとって戦う兵士のことを指す。ウォードレス自体が高価なため、ダンサーは歩兵の中でもエリートとされる。",
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                         "title": "WDダンサーの必要性",
                         "description": "一部の例外を除き、ウォードレスを着用するためには、アイドレスにウォードレスダンサーを組み込まねばならない。",
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                         "description": "ウォードレスダンサーは分類上歩兵である。機体に搭乗するのではなく、ウォードレスのアシストを受けて各種能力を強化され、ドレス姿で戦場を走り回る歩兵なのだ。",
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                         "description": "ウォードレスは歩兵の能力を底上げするパワードスーツであり、鎧でもある。鎧をまとって戦う歩兵、ウォードレスダンサーとはつまり、現代に蘇った騎士である。",
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                         "description": "ウォードレスという名前のとおり、それは踊る際に着る舞踏服、ドレスである。ウォードレス歩兵はいつしか、歩兵ではなくダンサーと呼ばれるようになった。",
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                         "description": "ウォードレスの着用資格、及び着用規格を満たしている。これに類する部品が組み込まれていない限り、大部分のウォードレスは着用不可能である。",
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                         "description": "ウォードレスは体の上にかぶせればいいというものではないため、着用者にはコネクタが増設されている。これにより駆動部に意思を伝え、効率的な稼働が可能となる。",
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                                 "description": "ウォードレスを着て戦闘を行う場合、運用や戦闘方法についての知識が不可欠である。もちろん経験するのが手っ取り早いが、それ以前にきちんと座学を履修し、基礎的な知識を習得する必要がある。",
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                                 "description": "塹壕掘り、建築活動等の土木作業訓練を行う。なお、訓練とはいえ活用しない手はないので実際の施工現場に投入される。",
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                             "description": "ウォードレスを着用する技能があることを認める免許証。顔写真とICチップ入りであり、偽造は不可能。ウォードレスを着用して活動する際には常に携帯する義務を負う。",
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                             "title": "資格取得試験",
                             "description": "ウォードレス免許を取得するにあたり行われる試験。筆記試験と実技試験に分かれ、どちらもかなりの好成績を出さなければ免許は出ない。",
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                             "description": "免許取得後、国が指定する医療機関等にてコネクタの増設手術が行われる。一般の施設では一部のブラックボックスの処置等が不可能になっており、ヤミダンサーが生じないようになっている。",
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                             "description": "ウォードレスダンサーの免許は一定期間で更新手続きを取らなければならない。これは技術の維持と共に、日々進歩を遂げる技術に対応し、新しいウォードレスに習熟するためのものである。",
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                         "description": "歩兵たるもの訓練を怠ってはならない。もちろん技術やスタミナだけでも駄目である。戦術を学び、実際の活動に近い訓練を繰り返す。\nウォードレスを着ても戦うのは本人なのだ。戦いでは習熟がものをいうだろう。",
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                         "description": "ウォードレスはあくまで服であり、機体として考えてはならない。もっと言えば自分の体の一部として扱い、自分の体以上に動けるようになってはじめて一人前のウォードレスダンサーといえよう。",
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                         "description": "歩兵の仕事は走ること。それはウォードレスダンサーであっても変わらない。とにかく動きに動いて戦場のあらゆるところに出現し、仕事をこなせ。走れなくなればそこで死ぬぞ。",
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                         "title": "連携してなんぼ",
                         "description": "ウォードレスを着たからといっても歩兵は歩兵、一人の力などたかが知れている。密に連絡を取り、作戦を練り、連携してこそ戦い抜くことができる。連携を怠るな。",
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                         "title": "WDにこだわるな",
                         "description": "ウォードレスダンサーの特徴はウォードレスを着られること。しかし、ではウォードレスがなければ戦えないのか。そのまま死ぬのか。最後の最後にはウォードレスなどかなぐり捨て、それ以外のあらゆるものを駆使して戦え。",
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                     "title": "ウォードレスダンサーの着用制限",
                     "description": "職業としての【ウォードレスダンサー】の着用は、軍属の者もしくは藩王・摂政の許可を受けた者に限られる。ウォードレスとは兵器であり、それを扱うことのできる職業も一定の制限を受ける必要があるため。",
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                 "title": "FEGにとってウォードレスダンサーとは",
                 "description": "FEGにとってウォードレスダンサーとは\nFEG軍に所属する舞踏体のうち、ウォードレスの着用操作を学んだ者のことである。",
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             "title": "他国を威圧しない規模の編成",
             "description": "緊急投擲展開軍は「共に和する自由の旗の下その栄光を守る盾である」という誓約を掲げているが\nその特殊さから、規模が大きくなりすぎると他国を威圧しかねない。\n適度な規模を藩王、華族の判断で維持する。\n",
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                 "description": "ウォードレスを着用し、舞うように戦う者として作られた職業。ウォードレスを扱うために身体の一部がサイボーグと化している。一説によれば「古来より受け継がれる、砂漠の民の剣舞が元になっている」とも。",
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                     "description": "舞踏体はウォードレスを着用し運用することができる。その身体を訓練によって繊細に制御することで舞踏体は従来のウォードレスダンサーを超えた高度なウォードレスの制御を可能としている。",
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                     "description": "舞踏体はどんな高さからでも安全に着地することが可能である。これは単純な機械としての性能ではなく、身体の繊細な操作との組み合わせによってはじめて成しえる妙技である。",
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                     "description": "舞踏体はその用途に応じて性能および連続運用期間とインターバルは細かく制限される。\n特に特殊用途で使われる生身の身体から著しく離れた形態を持つ舞踏体の性能及び運用期間に厳しい制限が設けられている。",
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                     "description": "脳の完全エミュレート問題の対策として舞踏体への自我の移植は国の管理の元で行われ、自己と自我を保つために舞踏体への自我の移植回数および期間は定期検診の結果を元に制限される。また、遺体からの移植、同時に複数の舞踏体への移植、舞踏体から舞踏体への移植の3点は特に厳しく制限がされ禁止となっている。",
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                     "title": "脳の完全エミュレートの危険性とその対策",
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                         "title": "脳の完全エミュレートの危険性とは",
                         "description": "脳の完全エミュレートはFEGの技術を用いれば確かに可能である。しかしこれはある危険性を含んでいる。\n死を逃れるため体を乗り換え自己のない存在となるということは不死者…つまりアンデッドと世界からみなされることがある。",
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                         "description": "実際に問題となったのが黒い塊事件である。夢の剣事件の折、延命のため蜘蛛型舞踏体ボディに大量の国民が意識を移すということがあった。\nその後、世界各地で謎の黒い塊が出現。この黒い塊は人間に近づく習性があり、意識を向けた人間を悪意で飲み込んだり女性の体になんらかの影響を及ぼすと考えられた。",
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                         "title": "黒い塊事件解決",
                         "description": "黒い塊の正体は夢の剣事件で亡くなった人の魂。、死者が多すぎたことによるひずみ、浄化されぬ想いが世界にとどまり続けたもの。\nそれらは助けを求め人に近づいていたのだった。\n逃げず対峙し、鎮魂を祈ることでその魂たちは環へかえることができた。また生まれてくるために。",
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                         "description": "黒い塊が浄化されるとともに、蜘蛛型舞踏体やカマキリの多くが動かなくなった。\n蜘蛛型舞踏体は脳の完全エミュレートを行っており、またその状態でネットワークに接続していたため、\n意識の集合体となり自己を保てなかった(魂を持たなくなってしまった)固体がいたのである。",
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                         "title": "自己(魂)を保つということ",
                         "description": "魂とは何か。それは自分を自分と認識し他人との境界を定めるものであると考える。\n脳の完全エミュレート、そしてそこからの意識のネットワーク直結はそれらを簡単に壊してしまう危険性がある。\n\n",
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                         "title": "何故不死となることが危険なのか",
                         "description": "もし、脳の完全エミュレートと意識のネットワーク直結が当たり前になってしまったら、また黒い塊事件と同じことが起こるだろう。\n自己という存在を失いつつも肉体は稼動している…故に転生することもできず世界にとどまり続けゆがみを起す。\n魂が正常に巡らないということは世界の終わりを呼び寄せると星見の見解が出ている。",
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                         "description": "人型、蜘蛛型両種族ともに意識のネットワーク直結の禁止。データのやりとりをする場合は自我部分についてプロテクトをかけ、他者と意識を共有させないこと。\nまた自我を認識できなくなるような頻繁なボディの乗り換えも禁止とする。",
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             "title": "誕生と意味の変化",
             "description": "FEGにおける舞踏体とは当初生身の体を活かすために取得された特殊な訓練をつんだウォードレスダンサーを指した職業だった。\nその後、利便性の観点から高層ビルに特化したサイボーグの出現に伴い、FEGの環境に適応したサイボーグを指す言葉へと変化していき今日に至っている。",
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                 "description": "舞踏体とは\n生身の人間が西国人の遺伝子損傷治療によるサイボーグ化の延長や、環境適応のために身体改造してなるものである。\n舞踏体を舞踏体として生産することはできない。",
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                 "description": "成年するまでは舞踏体になれない。\nこれは幼年期の人格形成に舞踏体化手術が大きく影響すると考えられているからである。\n",
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                 "description": "舞踏体化の年齢制限にともない、\n成年以下の遺伝子損傷については体の一部のサイボーグ化や他国との協力の下遺伝子治療にて対応する。\nこれには政府から補助金を出す。",
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                 "description": "希望者については成年して、審査の後舞踏体になる。\nこのとき子孫を残すための遺伝子情報は保存しておく。\n年齢制限はこのためでもある。",
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                 "description": "結婚し、子供が欲しい場合\n保存していた遺伝子情報にて人工授精を行い子供を授かることができる。\n妻が生身であれば自身の子宮で育てることもできる。\n同性カップルについても申請することが可能である。\n",
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                 "description": "舞踏体の職業能力としてWDの着用があるが\nWDは軍属のみ配備されるのでそれ以外の舞踏体が着用することはなく、またその能力も軍属時に得るものである。\n舞踏体種族自体に職業制限はない。",
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                 "description": "舞踏体の寿命については一般人とほぼ変わらない。\n個人差はあるが70~80くらいで機能停止する。まれに100歳までいく者もいるがごく少数である。",
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                 "description": "舞踏体は定期的に整備士に整備を受けなければならない。同時にカウンセリングも行われる。\nこれは精神面のケアもあるが、生身ボディと違って老化や劣化が目に付きづらいためでもある。\n",
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