部品構造
- 大部品: 帰還用定期券 RD:10 評価値:5
- 大部品: 概要(帰還用定期券) RD:2 評価値:1
- 部品: 投げられるのは人だけです
- 部品: 意外な解決方法
- 大部品: 機能(帰還用定期券) RD:4 評価値:3
- 部品: 電車もバスも
- 部品: たっち&にゃー
- 部品: 身分証明とセキュリティ
- 部品: チャージしますか?(追加機能)
- 大部品: 取り扱い(帰還用定期券) RD:3 評価値:2
- 部品: 不正が見つかったら
- 部品: 支給されてからの流れ
- 部品: 肌身離さず持ちましょう
- 大部品: 名称(帰還用定期券) RD:1 評価値:0
- 部品: あの人も持ってますが、何て呼びますか?(余談)
- 大部品: 概要(帰還用定期券) RD:2 評価値:1
部品定義
部品: 投げられるのは人だけです
射出便利舎から共和国どころか帝国にまで出撃する舞踏体。これはどんな高度から落下しようと着地は必ず成功するという前提で投げ飛ばしているため、輸送機やら車やらを投げれば普通に落ちて大破するのは明らかである。つまり、行きは良いよい帰りは…どうする?ちなみにテスト投擲が成功した直後、技術者達は「あ(やべぇ)」と青ざめた。どうやって帰還させようか全く考えていなかったのである。「あの時は兵をぶん投げて展開して活躍させる事しか頭になかったんですよ!」と、当時の者は語る。
部品: 意外な解決方法
散々悩んでも良いアイデアは浮かばない。投げられた本人達の意見でも聞いてくるかと腰を上げた所、経理部からの書類が目に留まった。交通費の申請、内容は投擲テスト着地点から便利舎最寄駅までの一ヶ月定期券…これだ!公共交通機関!
部品: 電車もバスも
折りしも共和国環状線が開通し、交通系ICカードなる物も誕生していた。これを基に全国からFEGまでの定期券を作ってしまえば解決だ!言うのは簡単だが、実現させるために各藩国、各交通機関、ICカード管理会社etc…まず頭を下げに行く所から開発は始まった。
部品: たっち&にゃー
機能はシンプルに「最寄の公共交通機関を利用して帰還する事。その際はこの定期券を必ず改札機にタッチする事」を目的に、また改札機のチェックを受ける事で本国に現在地が判るシステムとなっている。余談だが、ICリーダーにタッチすると「にゃー(通ってよし)」と鳴き声がし、エラーが出ると「フシャー!(ちょっと止まれ)」と威嚇する声が流れる。
部品: 身分証明とセキュリティ
片道とは言えかなりの運賃を国が持ってくれる以上、不正対策は徹底的に行われている。デザインも市販されているICカードと似てはいるが偽造など絶対できない作りとなっている。(最高技術者談)指紋、声紋、DNAなどの生体認証、8~16文字のパスワードで本人確認。カードリーダーにタッチすると登録者の顔写真と所属部隊が表示され、当然貸与などもできない。利用した路線もすべて記録が残り、遅延、振り替え輸送などでやむなく最短ルート以外を使用する場合は届け出なければならない。但し緊急時、想定外の事態に関しては例外で、帰還後報告書の提出が求められる。
部品: チャージしますか?(追加機能)
帰還時に飲み物も買えないのは酷かと思った開発者はプリペイド機能も導入した。入金は政庁城の専用機械でのみ可能で、上限金額は駅弁と飲み物を買えるぐらいの余裕、利用できるのは駅ビルの一部の店舗と政庁城のみと限定されているが、何も口にせず暗い顔で帰ってくるより笑顔で「ただいま」と言ってくれたらいいな、との思いが込められた。
部品: 不正が見つかったら
正当な理由なく帰還ルートを外る。必要以上に持ち出す、見せびらかすなど発覚した場合、即座に拘束され査問会が開かれる。処罰内容は最も重いもので軍除籍の上強制労働10年と厳しいものが待っている。
部品: 支給されてからの流れ
舞踏体投擲展開軍に配属されると同時にICカードへの登録手続きが行われる。全ての認証チェックに合格して初めて利用が可能になる。出撃後は必ずメンテナンスと情報管理のため一時返却、次の出撃までに再配布される。除隊の際には必ず国に返却する事が義務付けられる。
部品: 肌身離さず持ちましょう
WDに取り付けられる専用ケースも一緒に支給されており、戦闘時に失くす事がないよう工夫がされている。これはIDタグの役割も兼ねているためである。移動時はタッチしやすいようパスケースと変わらない形状になっており、発行数が少ないにもかかわらず絵柄の種類が豊富で王猫ゼータのシルエット、Zマーク、猫士集合、眼鏡など選べるデザインが人気だったりする。
部品: あの人も持ってますが、何て呼びますか?(余談)
展開軍以外の関係者も所持しているが、それは例外なく国家機密扱いである。是空藩王も持っている。通称については「ニャスモでしょ?」「え!?ニャスカじゃないんですか!?」「ニャコカがいいー」など収集がつかなくなったため結局決まらなかったという。
提出書式
大部品: 帰還用定期券 RD:10 評価値:5 -大部品: 概要(帰還用定期券) RD:2 評価値:1 --部品: 投げられるのは人だけです --部品: 意外な解決方法 -大部品: 機能(帰還用定期券) RD:4 評価値:3 --部品: 電車もバスも --部品: たっち&にゃー --部品: 身分証明とセキュリティ --部品: チャージしますか?(追加機能) -大部品: 取り扱い(帰還用定期券) RD:3 評価値:2 --部品: 不正が見つかったら --部品: 支給されてからの流れ --部品: 肌身離さず持ちましょう -大部品: 名称(帰還用定期券) RD:1 評価値:0 --部品: あの人も持ってますが、何て呼びますか?(余談) 部品: 投げられるのは人だけです 射出便利舎から共和国どころか帝国にまで出撃する舞踏体。これはどんな高度から落下しようと着地は必ず成功するという前提で投げ飛ばしているため、輸送機やら車やらを投げれば普通に落ちて大破するのは明らかである。つまり、行きは良いよい帰りは…どうする?ちなみにテスト投擲が成功した直後、技術者達は「あ(やべぇ)」と青ざめた。どうやって帰還させようか全く考えていなかったのである。「あの時は兵をぶん投げて展開して活躍させる事しか頭になかったんですよ!」と、当時の者は語る。 部品: 意外な解決方法 散々悩んでも良いアイデアは浮かばない。投げられた本人達の意見でも聞いてくるかと腰を上げた所、経理部からの書類が目に留まった。交通費の申請、内容は投擲テスト着地点から便利舎最寄駅までの一ヶ月定期券…これだ!公共交通機関! 部品: 電車もバスも 折りしも共和国環状線が開通し、交通系ICカードなる物も誕生していた。これを基に全国からFEGまでの定期券を作ってしまえば解決だ!言うのは簡単だが、実現させるために各藩国、各交通機関、ICカード管理会社etc…まず頭を下げに行く所から開発は始まった。 部品: たっち&にゃー 機能はシンプルに「最寄の公共交通機関を利用して帰還する事。その際はこの定期券を必ず改札機にタッチする事」を目的に、また改札機のチェックを受ける事で本国に現在地が判るシステムとなっている。余談だが、ICリーダーにタッチすると「にゃー(通ってよし)」と鳴き声がし、エラーが出ると「フシャー!(ちょっと止まれ)」と威嚇する声が流れる。 部品: 身分証明とセキュリティ 片道とは言えかなりの運賃を国が持ってくれる以上、不正対策は徹底的に行われている。デザインも市販されているICカードと似てはいるが偽造など絶対できない作りとなっている。(最高技術者談)指紋、声紋、DNAなどの生体認証、8~16文字のパスワードで本人確認。カードリーダーにタッチすると登録者の顔写真と所属部隊が表示され、当然貸与などもできない。利用した路線もすべて記録が残り、遅延、振り替え輸送などでやむなく最短ルート以外を使用する場合は届け出なければならない。但し緊急時、想定外の事態に関しては例外で、帰還後報告書の提出が求められる。 部品: チャージしますか?(追加機能) 帰還時に飲み物も買えないのは酷かと思った開発者はプリペイド機能も導入した。入金は政庁城の専用機械でのみ可能で、上限金額は駅弁と飲み物を買えるぐらいの余裕、利用できるのは駅ビルの一部の店舗と政庁城のみと限定されているが、何も口にせず暗い顔で帰ってくるより笑顔で「ただいま」と言ってくれたらいいな、との思いが込められた。 部品: 不正が見つかったら 正当な理由なく帰還ルートを外る。必要以上に持ち出す、見せびらかすなど発覚した場合、即座に拘束され査問会が開かれる。処罰内容は最も重いもので軍除籍の上強制労働10年と厳しいものが待っている。 部品: 支給されてからの流れ 舞踏体投擲展開軍に配属されると同時にICカードへの登録手続きが行われる。全ての認証チェックに合格して初めて利用が可能になる。出撃後は必ずメンテナンスと情報管理のため一時返却、次の出撃までに再配布される。除隊の際には必ず国に返却する事が義務付けられる。 部品: 肌身離さず持ちましょう WDに取り付けられる専用ケースも一緒に支給されており、戦闘時に失くす事がないよう工夫がされている。これはIDタグの役割も兼ねているためである。移動時はタッチしやすいようパスケースと変わらない形状になっており、発行数が少ないにもかかわらず絵柄の種類が豊富で王猫ゼータのシルエット、Zマーク、猫士集合、眼鏡など選べるデザインが人気だったりする。 部品: あの人も持ってますが、何て呼びますか?(余談) 展開軍以外の関係者も所持しているが、それは例外なく国家機密扱いである。是空藩王も持っている。通称については「ニャスモでしょ?」「え!?ニャスカじゃないんですか!?」「ニャコカがいいー」など収集がつかなくなったため結局決まらなかったという。
インポート用定義データ
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