実際WEB検索をするとわかりますが、非常に曖昧な表現が多く、中には「まだ定義付けするのは尚早」というわけのわからんことを言ってるヤツもいる。

一番大きな特徴としては「個人が簡単にWEBを作れる」
企業主導から個人ユーザ主導、というと大げさではあるが、カリスマを持った個人ユーザが生まれやすくなった。
実態をつかむために実例を挙げていくと……

  • ブログはWEB2.0である
  • SNSはWEB2.0である
  • はてなブックマークはWEB2.0である
  • FrickrはWEB2.0である

Web 1.0 --> Web 2.0
DoubleClick --> Google AdSense
Ofoto --> Flickr
Akamai --> BitTorrent
mp3.com --> Napster
Britannica Online --> Wikipedia
個人のウェブサイト --> ブログ
evite --> upcoming.org and EVDB
ドメイン名の投機 --> SEO(検索エンジンへの最適化)
ページビュー --> クリック単価
スクリーン・スクレイピング --> ウェブサービス
パブリッシング --> 参加
コンテンツ管理システム --> wikis
ディレクトリ
(分類学) --> タグ付け
(人々による分類"folksonomy")
スティッキネス
(個々のサイトへの顧客の忠誠度) --> シンジケーション
(サイトの垣根を越えた連携)

Web 2.0の具体例
最終更新:2007年03月20日 18:07