A君「君ってイタリアから引っ越してきたんだよねー」
B君「うん。」
A君「じゃあさ、日本の有名なゲームしようよ!」
B君「うん。」
A君「ピザって10回言ってみて!」
B君「ピッツァピッツァピッツァピッツァピッツァピッツァピッツァピッツァピッツァピッツァ」
A君「……………さすが本場……」
B君「?」
A君「(一応やってみるか…)ここは(ひじ)?」
B君「ヒッツァ(発音(良))」






~因みに~

ピザとピッツァはまったく同じです。イタリア語ではpizza(ピッツァ)、英語でも pizza(ピーツァ)で、イタリア語から直接日本語に入ったのか、英語を通して入ってきたのかは分かりませんが、同じもの・言葉を、初めて日本にピザが導入された頃は、外来語で「ピザ」と表記・発音していたのが、最近になって本来のイタリア語の正式の発音に近い「ピッツァ」という外来語も並行して使われてきたのだと思います。これは、実際にイタリアに旅行に行く日本人が多くなったことや、近年になって、「ツァ」という仮名表記が「ヴァ・トゥ」などとともに、外国語の音をより正確に表記・発音するために五十音を補足するものとして正式に認められたこともあって、日本人に耳にも「ツァ」という音が抵抗なく受け入れられるようになったからではないかと思います。「バイオリン」と「ヴァイオリン」、「フイルム」と「フィルム」が全く同じものを指しているのと同じことです。

Wikipediaの次のページには「なぜ日本語ではイタリア語の音とは離れた「ピザ」になったのか」の説明が風説として挙げてありますので、ご参考までに。

参考;Wikipedia


                ~Yahoo知恵袋~
最終更新:2010年11月16日 03:31