2008.02.02 議事録

1.勉強会の内容

  • FPGA基板の作製。
  • HDLによる7SEG LED、RS-232Cの実装方法についての講義。

2.HDLによる7SEG LED、RS-232Cの実装方法

ポイント:クロックイネーブル信号で各処理のタイミングを合わせる。

2-1.RS-232C

セグメント選択部とセグメントでコード部に分けて実装する。
セグメント選択部では4つある7SEG LEDの1つを順番に選択する。
今回FPGA基板に実装したクリスタルの周波数33MHzの4倍の132MHzを1/65536して2014Hzで順番に選択する。
選択した7SEG LEDをデコード部で表示させる。
1個あたりでは2014÷4=503Hzとなる。
人の目は100Hz位でごまかせるので上記の周波数で見た目上は4つの7SEG LEDが点灯しているように見える。

2-2.RS-232C

受信
送信側は115,200Hzで動作させる必要がある。
132MHz÷1146=115,183Hz(誤差は±3%までならOK)

送信
送信側は115,200Hz×16=1,843,200Hzで動作させる必要がある。
132MHz÷72=1,833,333Hz(誤差は±3%までならOK)

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最終更新:2008年02月18日 00:32