1.勉強会の内容
- マイコンの選定について
- デザインウェーブマガジン2007年7月号に付録のFPGA基板で必要な部品の洗い出し。
- FPGAで使用するJTAGケーブルを作るために必要な部品の洗い出し。
- 秋葉原に部品の買出し。
- JTAGケーブルの作製。
2.マイコンの選定
SH7144基板が付録として付いているInterface 2006年 6月号の入手は困難であるため、別のマイコンを使用するか、またはFPGAだけで実装するかを検討した。
秋月でSH7144単品で販売しているが、必要な部品を含めると5,000円位になる。
ARMはデバッガが使えない。または全て英語。
マイコンに関しては今回は結論が出なかった。とりあえずFPGAの開発環境の構築を進めて、平行してマイコンをどうするか検討することとした。
3.FPGA用部品の洗い出し
- LM317T(可変電圧レギュレータ) 1ケ
- 5V電源(5V 2AのACアダプタ) 1ケ
- クロック発振器 33MHz 1ケ
- スイッチ 1ケ
- ピンヘッダ 40ピン オス・メスセット 1ケ
- ピンヘッダ 34ピン オス・メスセット 1ケ
- ピンヘッダ 6ピン オス・メスセット 1ケ
- ベース・ボード用基板(D-Sub9ピンの置けるもの) 1ケ
- DCジャック 1ケ
- D-Sub9ピンのメス 1ケ
- ラッピングワイヤ 1ケ
- コンフィグレーションROM XCF02SVO20C → AVNETで購入する。3個セットなので代表して盛田さんが購入する。
4.JTAGケーブル用部品の洗い出し
- 74AC125 DIP品 2ケ
- ショットキーバリアダイオード 2ケ
- D-Sub25 オス 1ケ
- D-Sub25 シェル 1ケ
- 基板 1ケ
- 8芯ケーブル 1ケ
- ピンヘッダ用の端子(6ピン) 1ケ
- 抵抗 300Ω 5ケ
- 抵抗 100Ω 7ケ
- 抵抗 1kΩ 1ケ
- 抵抗 5.1kΩ 1ケ
- コンデンサ 0.1μF 2ケ
- コンデンサ 0.01μF 2ケ
- コンデンサ 100pF 4ケ
5.開発ツール
ISE WebPack 9.2i → 各個人が、
パルテック or AVNET or TEDで開発ツールのDVDを申請して入手
6.秋葉原へ部品の買出し
秋月、千石、他、などで部品を購入。昼食は牛丼。
74AC125が売っていなくて74HC125を購入
部品代は4人分で、13,570円。一人3,393円
7.JTAGケーブルの作製
慣れない手つきで半田ごてを持って格闘。
設計図どおりにどう部品を配置していくかに結構悩む。
これをやっていると時間が経つのが早い。
進捗は20%程度。
8.次回
引き続きJTAGケーブルの作製と、FPGA基板の作製。
最終更新:2007年11月19日 02:31